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元スレ上条「答えろよ……GANTZ!!」御坂「私の前に立つのなら……アンタも潰すわよ?」
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天井「何故だ……確実に反応は消えていたのに……」
目の前で、偏光能力と斬り合う天使を、天井は観察する。
ギィンッ!!
偏光能力「ッ!?」グラッ……
その時、天使に刀を弾かれ、偏光能力が体勢を崩した。
天使『排除する』ブンッ!!
グサァッ!!!
そして、偏光能力の身体を天使が貫く。
目の前で、偏光能力と斬り合う天使を、天井は観察する。
ギィンッ!!
偏光能力「ッ!?」グラッ……
その時、天使に刀を弾かれ、偏光能力が体勢を崩した。
天使『排除する』ブンッ!!
グサァッ!!!
そして、偏光能力の身体を天使が貫く。
天井「ッ!?チッ、やられたのか……」ギリィッ!!
天井がその光景に歯軋りする。
上条「へっ?誰がやられたんだ?」
しかし、上条にはそれが何の事なのかわからなかった。
天井には、偏光能力がやられた様に見え、上条にはそう見えていない。
つまり
天井がその光景に歯軋りする。
上条「へっ?誰がやられたんだ?」
しかし、上条にはそれが何の事なのかわからなかった。
天井には、偏光能力がやられた様に見え、上条にはそう見えていない。
つまり
偏光能力「残念、ハズレだぁっ!!!」ブンッ!!!
天使『排』ザシュッ!!!
ドサァッ!!!
偏光能力が天使の背後から、思いっきり刀でその首を跳ねる。
首から上を失った天使は、そのまま膝をつき、倒れ込んだ。
偏光能力「ッ~~~ッ!!!クソッ!!硬ぇッ!!!どんな身体してんだよコイツ!!」ジンジンッ!!
思い切り首を跳ねたのはいいが、どうやら想像を遥かに超えた強度だったらしく、偏光能力は手を痺れさせている。
天使『排』ザシュッ!!!
ドサァッ!!!
偏光能力が天使の背後から、思いっきり刀でその首を跳ねる。
首から上を失った天使は、そのまま膝をつき、倒れ込んだ。
偏光能力「ッ~~~ッ!!!クソッ!!硬ぇッ!!!どんな身体してんだよコイツ!!」ジンジンッ!!
思い切り首を跳ねたのはいいが、どうやら想像を遥かに超えた強度だったらしく、偏光能力は手を痺れさせている。
天井「ッ!?……そうか……ヤツの能力で……ふっ、インスタント大能力者のくせに、たかが3日で中々使いこなすモノだ」
偏光能力「あぁ!?テメェがあんだけスパルタかましたんだろうが。あれくらい出来らぁ」
暗部入りした事により、天井によって首に付けられたチョーカーから、脳の演算能力を最適化する事により、インスタントだがレベル4並の能力を得た偏光能力。
先ほどは、背後にいる自分の姿を、天使の前方にいるように光を屈折させた事で、天使を惑わし隙をついたのだ。
偏光能力「あぁ!?テメェがあんだけスパルタかましたんだろうが。あれくらい出来らぁ」
暗部入りした事により、天井によって首に付けられたチョーカーから、脳の演算能力を最適化する事により、インスタントだがレベル4並の能力を得た偏光能力。
先ほどは、背後にいる自分の姿を、天使の前方にいるように光を屈折させた事で、天使を惑わし隙をついたのだ。
01:30
……………
偏光能力「ふぅ……しっかしどうなってんだぁ?倒したハズだってのに」
上条「別の個体ってわけじゃないのか?」
天井「わからない……しかし、あのクレーターにあった液体は、現に無くなっている。
とりあえず、まだ倒せていないと考えていた方が利口だろう。
……既に、今倒したハズのヤツは消えているのだからな」チラッ
上条偏光「ッ!?」バッ!!
上条と偏光能力が同時に、天使の死体のあった場所を見る。
そこには、死体どころか、あの青い液体も残っては居なかった。
……………
偏光能力「ふぅ……しっかしどうなってんだぁ?倒したハズだってのに」
上条「別の個体ってわけじゃないのか?」
天井「わからない……しかし、あのクレーターにあった液体は、現に無くなっている。
とりあえず、まだ倒せていないと考えていた方が利口だろう。
……既に、今倒したハズのヤツは消えているのだからな」チラッ
上条偏光「ッ!?」バッ!!
上条と偏光能力が同時に、天使の死体のあった場所を見る。
そこには、死体どころか、あの青い液体も残っては居なかった。
上条「ウソだろ……まだ1、2分くらいしか経ってねぇのに……」
偏光能力「大体、どこに消えたってんだよ!!アイツはどこにいった!?」
ウィィィイイン……
上条達が驚愕の表情を浮かべる中、偏光能力が異変に気づく。
偏光能力「なぁ……あの列車……動き出してねぇか?」
上条「へ?」
偏光能力の目線の先。
そこには、ライトアップされた貨物列車が起動し、今まさに動き出した瞬間が見えた。
天井「まさか……ッ!?オイ!!あの列車に乗り込むぞ!!急げ!!」ダッ!!!
天井はデバイスを見ると、すぐさま動き出した列車へと向かっていった。
上条と偏光能力も、それを追いかける。
偏光能力「大体、どこに消えたってんだよ!!アイツはどこにいった!?」
ウィィィイイン……
上条達が驚愕の表情を浮かべる中、偏光能力が異変に気づく。
偏光能力「なぁ……あの列車……動き出してねぇか?」
上条「へ?」
偏光能力の目線の先。
そこには、ライトアップされた貨物列車が起動し、今まさに動き出した瞬間が見えた。
天井「まさか……ッ!?オイ!!あの列車に乗り込むぞ!!急げ!!」ダッ!!!
天井はデバイスを見ると、すぐさま動き出した列車へと向かっていった。
上条と偏光能力も、それを追いかける。
上条「オイッ!!一体どうなってんだよ!?」ダッ、ダッ、ダッ
天井「……あの列車に、大量に奴らが乗っている。
ロボットを操るくらいだから、列車くらい動かせるだろう。どうやらこの駅から逃げるようだ」ダッ、ダッ、ダッ
偏光能力「逃げるだぁ!?てかそんならほっといても別に、俺らは」ダッ、ダッ、ダッ
天井「忘れたか?今回のミッションは、どちらかが全滅するまで終わらない。
しかも、ヤツはロボットに取り憑き、その数を増やす事が出来る。
このままヤツを逃がせば、下手すれば学園都市中のロボットを相手にする事になるぞ?」ダッ、ダッ、ダッ
偏光能力「なっ……マジかよ……」ダッ、ダッ、ダッ
三人は、全長400mほどある列車の、最後尾付近まで辿り着く。
その間にも列車は、ドンドン加速していっている。
天井「……あの列車に、大量に奴らが乗っている。
ロボットを操るくらいだから、列車くらい動かせるだろう。どうやらこの駅から逃げるようだ」ダッ、ダッ、ダッ
偏光能力「逃げるだぁ!?てかそんならほっといても別に、俺らは」ダッ、ダッ、ダッ
天井「忘れたか?今回のミッションは、どちらかが全滅するまで終わらない。
しかも、ヤツはロボットに取り憑き、その数を増やす事が出来る。
このままヤツを逃がせば、下手すれば学園都市中のロボットを相手にする事になるぞ?」ダッ、ダッ、ダッ
偏光能力「なっ……マジかよ……」ダッ、ダッ、ダッ
三人は、全長400mほどある列車の、最後尾付近まで辿り着く。
その間にも列車は、ドンドン加速していっている。
天井「よしっ!!飛び乗れ!!」ダンッ!!
偏光能力「クソッタレがぁっ!!」ダンッ!!!
上条「ウォォォォォォォオオオッ!!!」ダンッ!!!
ダンッ!!ゴロゴロゴロッ!!!
何とか間に合った上条達は、コンテナの上に飛び乗り、転がりながらも着地に成功した。
偏光能力「クソッタレがぁっ!!」ダンッ!!!
上条「ウォォォォォォォオオオッ!!!」ダンッ!!!
ダンッ!!ゴロゴロゴロッ!!!
何とか間に合った上条達は、コンテナの上に飛び乗り、転がりながらも着地に成功した。
ガタンゴトンッ!!
ガタンゴトンッ!!!
上条「プハァッ!!冗談じゃねぇ!!どこの香港アクションスターですか上条さんは!!」
天井「ふむ……スーツを使えば中々派手なアクション映画が作れそうだな。研究費を稼ぐ為にも作ってみるか?
君とあの第3位を使ってな。何ならラブストーリーにしてやってもいいぞ?」
上条「御坂と?ハハッ、上条さんが良くても、こんな相手役じゃあ御坂のテンションが乗りません事よ」HAHAHA
天井「…………あの子も苦労人だな……私が言える立場では無いが……」ハァッ……
天井は、色んな意味で、御坂の不幸を嘆いた。
彼にはその資格は全く無いのだが、それはまた後の話。
偏光能力「オイ、噂をすればお姫さまの登場だぜ?」
偏光能力は、コンテナから進行方向を見る。
ガタンゴトンッ!!!
上条「プハァッ!!冗談じゃねぇ!!どこの香港アクションスターですか上条さんは!!」
天井「ふむ……スーツを使えば中々派手なアクション映画が作れそうだな。研究費を稼ぐ為にも作ってみるか?
君とあの第3位を使ってな。何ならラブストーリーにしてやってもいいぞ?」
上条「御坂と?ハハッ、上条さんが良くても、こんな相手役じゃあ御坂のテンションが乗りません事よ」HAHAHA
天井「…………あの子も苦労人だな……私が言える立場では無いが……」ハァッ……
天井は、色んな意味で、御坂の不幸を嘆いた。
彼にはその資格は全く無いのだが、それはまた後の話。
偏光能力「オイ、噂をすればお姫さまの登場だぜ?」
偏光能力は、コンテナから進行方向を見る。
御坂「クッ!!多過ぎんのよいくら何でも!!いい加減疲れてきたわよ!!」バチバチバチッ!!!!
東郷「67……68……69……」ギョーンッ!!ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
JJ「SAYッ!!!HAッ!!!YEARッ!!!!」ブンッ!!! ブンッ!!!ブンッ!!!!
そこには、動き出した列車を守ろうとする大量のサニーが、御坂や他のメンバーと戦っていた。
どうやら、無事善戦していた様だ。
東郷「67……68……69……」ギョーンッ!!ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
JJ「SAYッ!!!HAッ!!!YEARッ!!!!」ブンッ!!! ブンッ!!!ブンッ!!!!
そこには、動き出した列車を守ろうとする大量のサニーが、御坂や他のメンバーと戦っていた。
どうやら、無事善戦していた様だ。
上条「御坂ァァァァアアッ!!!!乗れェェェェエエッ!!!!」
上条が大声で叫ぶ。
御坂「……今何か……」ピッ!!
御坂が、聞き覚えのある声に反応し、その声の主を探す為にレーダーを見る。
レーダーには、列車と共に、高速移動している3つの赤い反応が。
御坂「ッ!?皆!!この動いてる列車の上に飛び乗って!!早く!!スーツ着てるなら何とかなるから!!」
上条達がこの列車に乗っている事に気付いた御坂は、他のメンバーを列車へと誘導する。
上条が大声で叫ぶ。
御坂「……今何か……」ピッ!!
御坂が、聞き覚えのある声に反応し、その声の主を探す為にレーダーを見る。
レーダーには、列車と共に、高速移動している3つの赤い反応が。
御坂「ッ!?皆!!この動いてる列車の上に飛び乗って!!早く!!スーツ着てるなら何とかなるから!!」
上条達がこの列車に乗っている事に気付いた御坂は、他のメンバーを列車へと誘導する。
リーマン「と、飛び乗れって……」
学生「映画じゃあるまいし、んな事出来るわけ」
御坂「つべこべうるさい!!!アンタ等男でしょうがァァァァアアッ!!!!さっさと乗らないと電磁砲ぶっ飛ばすわよ!!!」バチバチバチバチバチバチッ!!!!
サニーs『』バチバチバチッ!!!
襲いかかるサニー達を倒しながら、御坂がリーマンと学生にキレる。
さっき、説明した時にバカにされた分、余計に気が立っているのだろう。
学生リーマン「ハッ、ハイィィィィィイイッ!!!」ダンッ!!!
御坂にケツを叩かれた学生とリーマンは、思いの外上手く、列車の上に飛び乗った。
学生「映画じゃあるまいし、んな事出来るわけ」
御坂「つべこべうるさい!!!アンタ等男でしょうがァァァァアアッ!!!!さっさと乗らないと電磁砲ぶっ飛ばすわよ!!!」バチバチバチバチバチバチッ!!!!
サニーs『』バチバチバチッ!!!
襲いかかるサニー達を倒しながら、御坂がリーマンと学生にキレる。
さっき、説明した時にバカにされた分、余計に気が立っているのだろう。
学生リーマン「ハッ、ハイィィィィィイイッ!!!」ダンッ!!!
御坂にケツを叩かれた学生とリーマンは、思いの外上手く、列車の上に飛び乗った。
JJ『ヘイ、ぶっ飛んだ素敵なお嬢さん。エスコートしようかい?』
御坂『私は平気だから!!貴方も早く乗ってッ!!』
JJ『オーライ。では、お言葉に甘えて』ダンッ!!
空手着の外人JJも、列車に飛び乗る。
御坂「……さっきからあの人、ロボットをガンガン壊してたけど、アレ絶対空手じゃないわよね?……まぁいいや。あとは東郷さん!!」バッ!!
御坂は、射撃の名手であろう東郷の方を振り向く。
御坂『私は平気だから!!貴方も早く乗ってッ!!』
JJ『オーライ。では、お言葉に甘えて』ダンッ!!
空手着の外人JJも、列車に飛び乗る。
御坂「……さっきからあの人、ロボットをガンガン壊してたけど、アレ絶対空手じゃないわよね?……まぁいいや。あとは東郷さん!!」バッ!!
御坂は、射撃の名手であろう東郷の方を振り向く。
東郷「……79……80……」ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
この人なら、何ら問題はないだろう。
御坂は、安心して、自分も列車に乗り込もうとした瞬間
思った。
御坂「ッ!?」バッ!!
そして二度見した。
東郷「81……82……何だ?」ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
御坂「(そういえばこの人スーツ着てなかったーッ!!!)」
この人なら、何ら問題はないだろう。
御坂は、安心して、自分も列車に乗り込もうとした瞬間
思った。
御坂「ッ!?」バッ!!
そして二度見した。
東郷「81……82……何だ?」ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
御坂「(そういえばこの人スーツ着てなかったーッ!!!)」
ガタンゴトンッ!!
ガタンゴトンッ!!!
上条「御坂ァァァァアアッ!!!早く乗れェェェェエエッ!!!」
最後尾付近の上条の声が、すぐそこまで聞こえてくる。
御坂「どうしよう……この人だけ置いていくわけにもいかないし……ッ!?
ね、ねぇ、東郷さん!!貴方バイクの運転出来る!?それもかなりの高速走行で!!」
東郷「84……85……問題無い……」ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
東郷は、サニー達を狙撃しながら答える。
御坂「よし……えっとあのバイクは……あった!!東郷さん!!走って!!」ダッ!!
御坂は、列車とは反対方向へと、東郷と共に走っていく。
そして上条達と交差する瞬間
ガタンゴトンッ!!!
上条「御坂ァァァァアアッ!!!早く乗れェェェェエエッ!!!」
最後尾付近の上条の声が、すぐそこまで聞こえてくる。
御坂「どうしよう……この人だけ置いていくわけにもいかないし……ッ!?
ね、ねぇ、東郷さん!!貴方バイクの運転出来る!?それもかなりの高速走行で!!」
東郷「84……85……問題無い……」ギョーンッ!!ギョーンッ!!!
東郷は、サニー達を狙撃しながら答える。
御坂「よし……えっとあのバイクは……あった!!東郷さん!!走って!!」ダッ!!
御坂は、列車とは反対方向へと、東郷と共に走っていく。
そして上条達と交差する瞬間
上条「御坂ァァァァアアッ!!!」
ガタンゴトンッ!!!ガタンゴトンッ!!!ガタンゴトンッ!!!!
御坂「大丈夫ッ!!!必ず追いつくから待っててッ!!!」
ガタンゴトンッ!!
ガタンゴトンッ!
ガタンゴトンッ………
そして、列車はあっと言う間に離れていった。
ガタンゴトンッ!!!ガタンゴトンッ!!!ガタンゴトンッ!!!!
御坂「大丈夫ッ!!!必ず追いつくから待っててッ!!!」
ガタンゴトンッ!!
ガタンゴトンッ!
ガタンゴトンッ………
そして、列車はあっと言う間に離れていった。
ピッ、ピッ、ピッ!!
ブゥンッ……
御坂「……よし、起動完了。援護はするから頼むわよ、東郷さんっ!!」トスッ……
御坂は、GANTZバイクの起動を済ませると、後ろに備え付けられたシートに座る。
東郷「……了解した……」ブォンッ!!ブォンッ!!!
ギュルルルルルルルルッ!!!!
ブォンッ、ブォンッ!!
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂「うひゃぁぁああああっ!!!」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
ヒャアアアアアアアァァァッ………
東郷は、アクセルを思い切り吹かしつつ、ブレーキをかけながらハンドルを切り、180°ターンを決めると、一気に列車方向へと走り抜けていった。
ブゥンッ……
そして、それを追いかける様にもう一台、列車が起動し始める。
ブロロロロロッ……
更に、駅周辺に散らばっていた10t級の大型のトラック達も、そのエンジンをフルに動かし始めた。
ブゥンッ……
御坂「……よし、起動完了。援護はするから頼むわよ、東郷さんっ!!」トスッ……
御坂は、GANTZバイクの起動を済ませると、後ろに備え付けられたシートに座る。
東郷「……了解した……」ブォンッ!!ブォンッ!!!
ギュルルルルルルルルッ!!!!
ブォンッ、ブォンッ!!
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂「うひゃぁぁああああっ!!!」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
ヒャアアアアアアアァァァッ………
東郷は、アクセルを思い切り吹かしつつ、ブレーキをかけながらハンドルを切り、180°ターンを決めると、一気に列車方向へと走り抜けていった。
ブゥンッ……
そして、それを追いかける様にもう一台、列車が起動し始める。
ブロロロロロッ……
更に、駅周辺に散らばっていた10t級の大型のトラック達も、そのエンジンをフルに動かし始めた。
投下終了です。
とりあえず、今回のテーマである『ターミネーター』と『電車』を少しだけ出してみました。
次回からは、駅からステージが代わりまして、上条サイドは列車編。
御坂サイドは追跡編となっております。
ちょっと擬音が多すぎた感がありますねー。もうちょい抑えます。
それではおやすみなさい。
とりあえず、今回のテーマである『ターミネーター』と『電車』を少しだけ出してみました。
次回からは、駅からステージが代わりまして、上条サイドは列車編。
御坂サイドは追跡編となっております。
ちょっと擬音が多すぎた感がありますねー。もうちょい抑えます。
それではおやすみなさい。
乙
何か色々とカオスだなw
次はトランスフォーマーでも出すのか?
何か色々とカオスだなw
次はトランスフォーマーでも出すのか?
途中天井くんがフラグを立てるから焦ったではないか
東郷にスーツ着せなかったのは列車組と離すためだったのかwktk
東郷にスーツ着せなかったのは列車組と離すためだったのかwktk
乙
移動する電車内での戦いはPAで見たけど屋根の上か……落ちた拍子にスーツのレンズぶち割れたりしたら
移動する電車内での戦いはPAで見たけど屋根の上か……落ちた拍子にスーツのレンズぶち割れたりしたら
乙
何この∞クライマックスアクションめちゃくちゃ面白いんですけど
何この∞クライマックスアクションめちゃくちゃ面白いんですけど
こんばんわ、1です。
ただいま連続投下記録更新中です。皆さんよろしくお願いします。
>>619
大正解です!!GANTZに合いそうだったので、即思いつきました。
>>620
トランスフォーマーか……出したいけど、あの迫力を文字ではちょっと……
>>621
スピード感のあるバトルがやりたいですねぇ。
>>622
東郷さんは、やっぱり最初はスーツ着ない方がいいですからねぇ。
>>623
よほど耐久ギリギリじゃ無い限り、列車から落ちたくらいじゃあ問題無いですよ。
>>624
>>628
ありがとうございます!!
>>625
>>626
>>627
バトルだと書きやすいので。そろそろ失速するかもですけどね。
>>629
まぁ、ベヨ姐さんも参考にしてますしね。
>>630
基本GANTZのミッションって無理ゲーですよね……
ただいま連続投下記録更新中です。皆さんよろしくお願いします。
>>619
大正解です!!GANTZに合いそうだったので、即思いつきました。
>>620
トランスフォーマーか……出したいけど、あの迫力を文字ではちょっと……
>>621
スピード感のあるバトルがやりたいですねぇ。
>>622
東郷さんは、やっぱり最初はスーツ着ない方がいいですからねぇ。
>>623
よほど耐久ギリギリじゃ無い限り、列車から落ちたくらいじゃあ問題無いですよ。
>>624
>>628
ありがとうございます!!
>>625
>>626
>>627
バトルだと書きやすいので。そろそろ失速するかもですけどね。
>>629
まぁ、ベヨ姐さんも参考にしてますしね。
>>630
基本GANTZのミッションって無理ゲーですよね……
01:40
第11学区 列車移動中
ガタンゴトンッ!!
ガタンゴトンッ!!!
上条「クソッ!!御坂達を置いてきちまった!!どうすりゃいいんだよ!!」
駅を出発する際、一瞬だけ言葉を躱し、そのまま列車には乗らなかった御坂達を、上条は心配していた。
天井「落ち着け。彼女なら心配ないだろう。何と言ってもレベル5だ」
上条「んな事言っても!!」
天井「それに、見たところ彼女達は何らかの手段でこちらに向かっているぞ?かなりの速度でな」ピッ
天井がデバイスを見せると、そこにはかなり離れた場所だが、確かに二つの反応がこちらに高速で向かっている。
第11学区 列車移動中
ガタンゴトンッ!!
ガタンゴトンッ!!!
上条「クソッ!!御坂達を置いてきちまった!!どうすりゃいいんだよ!!」
駅を出発する際、一瞬だけ言葉を躱し、そのまま列車には乗らなかった御坂達を、上条は心配していた。
天井「落ち着け。彼女なら心配ないだろう。何と言ってもレベル5だ」
上条「んな事言っても!!」
天井「それに、見たところ彼女達は何らかの手段でこちらに向かっているぞ?かなりの速度でな」ピッ
天井がデバイスを見せると、そこにはかなり離れた場所だが、確かに二つの反応がこちらに高速で向かっている。
上条「本当だ……ふぅ……焦った。焦りましたよ……」
天井「気を抜くのはまだ早い。早くこの列車を止めなければ、敵が増えるだけで無く、周りにも被害が及ぶ。
私は特に気にしないが……君はそういうのを嫌うだろう?性格的に」
上条「当たり前だろうが!!そうか……奴ら一般人にも平気で手を出すんだよな……」スッ……
上条が、駅で無惨な姿にされていた作業員達の事を思い出し、列車を止めようと立ち上がる。
偏光能力「俺もどっちでもいいタイプだが……まぁ、早く終わらせたいからなぁ」スッ……
天井「フッ……それでは行くか……おっと、その前に」ピッ
ジジジジジジッ…………
天井「気を抜くのはまだ早い。早くこの列車を止めなければ、敵が増えるだけで無く、周りにも被害が及ぶ。
私は特に気にしないが……君はそういうのを嫌うだろう?性格的に」
上条「当たり前だろうが!!そうか……奴ら一般人にも平気で手を出すんだよな……」スッ……
上条が、駅で無惨な姿にされていた作業員達の事を思い出し、列車を止めようと立ち上がる。
偏光能力「俺もどっちでもいいタイプだが……まぁ、早く終わらせたいからなぁ」スッ……
天井「フッ……それでは行くか……おっと、その前に」ピッ
ジジジジジジッ…………
天井がデバイスを操作すると、手に持っていたZガンが転送されていった。
そして代わりに、Xガンと前回100点メニューで手に入れたらしい『靴』が転送されてきた。
『靴』の能力は未だわからないが、貨物列車のコンテナの上という、狭い場所での接近戦に備えての事だろうか?
上条「ん?何だ?このデバイスそんな事も出来るのか?」
天井「いや、これは100点武器のパソコンで、デバイスをアップデートした機能だ。登録している手持ち武器を、GANTZに自由に転送して貰える。
パソコンは、補助的な面で中々便利だから、2回100点取る事があればオススメするよ」ガサゴソ
天井は、転送されてきた靴を履きながら、上条に答える。
そして代わりに、Xガンと前回100点メニューで手に入れたらしい『靴』が転送されてきた。
『靴』の能力は未だわからないが、貨物列車のコンテナの上という、狭い場所での接近戦に備えての事だろうか?
上条「ん?何だ?このデバイスそんな事も出来るのか?」
天井「いや、これは100点武器のパソコンで、デバイスをアップデートした機能だ。登録している手持ち武器を、GANTZに自由に転送して貰える。
パソコンは、補助的な面で中々便利だから、2回100点取る事があればオススメするよ」ガサゴソ
天井は、転送されてきた靴を履きながら、上条に答える。
上条「確かに便利そうだけど……俺は先に、浜面のヤツを生き返らせてやらねぇといけないからな」
上条は、前回の田中星人戦で死亡した、浜面を思い浮かべる。
この上条に記憶は無いが、前の上条が御坂に約束したらしいのだ。
御坂が妹を。
そして、自分が浜面を生き返らせてやると。
偏光能力「…………」
天井「フッ……まぁそれは君の好きにしたらいい。さて、そろそろ行くか」スッ……
天井の準備完了と共に、三人は戦闘体勢に入る。
上条は、前回の田中星人戦で死亡した、浜面を思い浮かべる。
この上条に記憶は無いが、前の上条が御坂に約束したらしいのだ。
御坂が妹を。
そして、自分が浜面を生き返らせてやると。
偏光能力「…………」
天井「フッ……まぁそれは君の好きにしたらいい。さて、そろそろ行くか」スッ……
天井の準備完了と共に、三人は戦闘体勢に入る。
『排除する』ダンッ!!
『お前達は危険だ』ダンッ!!
『排除する』ダンッ!!
高速で走る列車のコンテナの上に、次々と大量のサニー達が登って来た。
天井「さて。まずは、前の方に乗り込んでいる他のメンバーと合流しようか。
列車からは落ちるなよ?スーツが生きてれば、死ぬ事はないだろうが、戦線復帰は絶望的だ」
同時刻
第11学区 物資移送用高速道路
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂「東郷さーん!!そのまま真っ直ぐ、ガンガン飛ばして行ってー!!」ピッ
東郷「……了解した……」ギュルンッ!!
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂はレーダーを確認しながら、東郷へと進行方向を指示する。
東郷は、御坂の指示と共に、更にバイクのスピードをあげる。
大体今は180km/hほど出てるのだろうか。
そんな高速走行でも、まだまだ余力を残し、かつ安定した走りを見せるこのバイクは、さすがGANTZのバイクといったところか。
それに
第11学区 物資移送用高速道路
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂「東郷さーん!!そのまま真っ直ぐ、ガンガン飛ばして行ってー!!」ピッ
東郷「……了解した……」ギュルンッ!!
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂はレーダーを確認しながら、東郷へと進行方向を指示する。
東郷は、御坂の指示と共に、更にバイクのスピードをあげる。
大体今は180km/hほど出てるのだろうか。
そんな高速走行でも、まだまだ余力を残し、かつ安定した走りを見せるこのバイクは、さすがGANTZのバイクといったところか。
それに
御坂「ねぇー!!東郷さん!!貴方って『外』の人間よね!?何で学園都市に来てたの!?」
東郷「…………」
御坂は、東郷にGANTZに呼ばれた経緯を尋ねる。
初めて触るXガンでの射撃の腕といい、初めて乗るこのGANTZバイクを自在に操る運転技術といい、只者では無い事は明確だ。
それでいて、この学園都市の『外』の人間だというのに、学園都市のGANTZに呼ばれたということは、死んだ時に学園都市に居たと言うことになる。
これほどの人間が、学園都市で何をしていたのか。
御坂はそれが気になっていた。
東郷「…………」
御坂は、東郷にGANTZに呼ばれた経緯を尋ねる。
初めて触るXガンでの射撃の腕といい、初めて乗るこのGANTZバイクを自在に操る運転技術といい、只者では無い事は明確だ。
それでいて、この学園都市の『外』の人間だというのに、学園都市のGANTZに呼ばれたということは、死んだ時に学園都市に居たと言うことになる。
これほどの人間が、学園都市で何をしていたのか。
御坂はそれが気になっていた。
東郷「……自分には、いくつか任務がある。それを行う為だ」
御坂「任務!?外の人が、学園都市で行う任務って何よ!?」
東郷「……答える義務は無い。それよりも、援護は任せろと言ったな?」
御坂「へ?」チラッ
御坂は、東郷の方を向いていた顔を、正面に。バイクの背後へと向ける。
そして、そこに異常なモノを見た。
御坂「任務!?外の人が、学園都市で行う任務って何よ!?」
東郷「……答える義務は無い。それよりも、援護は任せろと言ったな?」
御坂「へ?」チラッ
御坂は、東郷の方を向いていた顔を、正面に。バイクの背後へと向ける。
そして、そこに異常なモノを見た。
10t級トラック『』ブロロロロロロロロロロロッ!!!!!!!
御坂「……え?あの大きさで?何で……」
恐らくは、駅にあった物資移送用の大型トラックだろう。
学園都市で使うに辺り、最先端のチューニングは施されているだろうが、あの大きさ、積載重量的に、この速度はあり得ない。
御坂「……東郷さん。今このバイクの速度っていくらくらい?」
東郷「……大体200km/h程だ」
御坂「そっかー200かー……じゃああのトラック何km/h出てんのよ!!速過ぎるでしょ!!」ピッ!!
御坂は、レーダーを開く。
案の定だ。
御坂「……え?あの大きさで?何で……」
恐らくは、駅にあった物資移送用の大型トラックだろう。
学園都市で使うに辺り、最先端のチューニングは施されているだろうが、あの大きさ、積載重量的に、この速度はあり得ない。
御坂「……東郷さん。今このバイクの速度っていくらくらい?」
東郷「……大体200km/h程だ」
御坂「そっかー200かー……じゃああのトラック何km/h出てんのよ!!速過ぎるでしょ!!」ピッ!!
御坂は、レーダーを開く。
案の定だ。
あのトラックには、青い反応が、ビッシリと詰まっていた。
しかも、広域でレーダーを見てみれば、あのトラックの後ろにもう2台ほど同じモノが控えている。
恐らく、あのロボットを操っている存在が、車両の動力部にも取り憑き、性能を大きく向上させているのだろう。
トラックは、グングンとバイクとの距離を縮めていく。
御坂「もう……どれだけいるのよあのロボット……」
10t級トラック『』ブロロロロロッ!!!!
そして先頭のトラックが、御坂達のバイクの横に並んだ。
10t級トラック『』ウィィィィィィィイイイインッ…………
そして、トラックのコンテナが、ゆっくりと開いて行く。
しかも、広域でレーダーを見てみれば、あのトラックの後ろにもう2台ほど同じモノが控えている。
恐らく、あのロボットを操っている存在が、車両の動力部にも取り憑き、性能を大きく向上させているのだろう。
トラックは、グングンとバイクとの距離を縮めていく。
御坂「もう……どれだけいるのよあのロボット……」
10t級トラック『』ブロロロロロッ!!!!
そして先頭のトラックが、御坂達のバイクの横に並んだ。
10t級トラック『』ウィィィィィィィイイイインッ…………
そして、トラックのコンテナが、ゆっくりと開いて行く。
御坂「あーもー……頭が痛くなるわね……」バチバチッ……
『『『『『お前達は危険だ。排除する』』』』』バッ!!
開いたコンテナの中からは、ギッシリと詰まったサニー達が飛び出し、御坂達のバイクへと襲いかかってきた。
御坂「悪いけど、このバイクは2人乗りよ!!他を当たってもらえないかしらッ!?」バチバチバチバチッ!!!
『『『『『お前達は危険だ。排除する』』』』』バッ!!
開いたコンテナの中からは、ギッシリと詰まったサニー達が飛び出し、御坂達のバイクへと襲いかかってきた。
御坂「悪いけど、このバイクは2人乗りよ!!他を当たってもらえないかしらッ!?」バチバチバチバチッ!!!
サニー550『』ドォンッ!!
サニー551『』ドォンッ!!!
御坂は、次々と襲いかかるサニー達へと電撃の照準を定め、全て撃退していく。
1体でも、バイクに取り付かせる事は出来ないのだ。
スーツを着ている自分はともかく、スーツを着ていない東郷は、このスピードでバイクが転倒でもすれば、死は免れないだろう。
10tトラック『』ブロロロロロッ!!!!
御坂「ッ!?更にスピードが上がった!?」
サニーを積んだ10tトラックは、更にスピードを上げ、バイクの横から、更に前へと進んでいく。
サニー551『』ドォンッ!!!
御坂は、次々と襲いかかるサニー達へと電撃の照準を定め、全て撃退していく。
1体でも、バイクに取り付かせる事は出来ないのだ。
スーツを着ている自分はともかく、スーツを着ていない東郷は、このスピードでバイクが転倒でもすれば、死は免れないだろう。
10tトラック『』ブロロロロロッ!!!!
御坂「ッ!?更にスピードが上がった!?」
サニーを積んだ10tトラックは、更にスピードを上げ、バイクの横から、更に前へと進んでいく。
東郷「ッ!?」チャキッ!!
ギョーンッ!!!ギョーンッ!!!ギョーンッ!!!ギョーンッ!!!
自分達より、更に前へと進んでいくトラックに対して、何を思ったのか、東郷が腰に備えていたXガンを取り出し、連射する。
3
10tトラック『』ブロロロロロッ!!!!
トラックは、バイクの数百m先の所まで進んでいる。
2
御坂「……まさか……東郷さん!!一旦スピードを落として!!このままじゃあ」
御坂は、この状況に一つの予測を立てる。
そして、その予測は恐らく高確率で当たるだろう。
ギョーンッ!!!ギョーンッ!!!ギョーンッ!!!ギョーンッ!!!
自分達より、更に前へと進んでいくトラックに対して、何を思ったのか、東郷が腰に備えていたXガンを取り出し、連射する。
3
10tトラック『』ブロロロロロッ!!!!
トラックは、バイクの数百m先の所まで進んでいる。
2
御坂「……まさか……東郷さん!!一旦スピードを落として!!このままじゃあ」
御坂は、この状況に一つの予測を立てる。
そして、その予測は恐らく高確率で当たるだろう。
1
10tトラック『』キキィィィィィィイイイッ!!!!
次の瞬間、トラックは急ブレーキを掛け、高速道路を塞ぐようにスピンを掛ける。
基本的に、ココは第11学区の運輸用の高速道路である為、車線数は少なく、コンテナの分も大きさを合わせると、十分にバイクの進路を塞ぐ事が出来るのだ。
かといって、バイクを止めれば正面のトラックと、後続のトラックに積まれたサニーの大群によって囲まれる事になる。
スーツを着ているかつ、レベル5の超能力者である御坂ならば、サニー達との相性も良い為何とかなるかもしれない。
しかし、東郷は確実に死ぬだろう。
正に、絶体絶命である。
10tトラック『』キキィィィィィィイイイッ!!!!
次の瞬間、トラックは急ブレーキを掛け、高速道路を塞ぐようにスピンを掛ける。
基本的に、ココは第11学区の運輸用の高速道路である為、車線数は少なく、コンテナの分も大きさを合わせると、十分にバイクの進路を塞ぐ事が出来るのだ。
かといって、バイクを止めれば正面のトラックと、後続のトラックに積まれたサニーの大群によって囲まれる事になる。
スーツを着ているかつ、レベル5の超能力者である御坂ならば、サニー達との相性も良い為何とかなるかもしれない。
しかし、東郷は確実に死ぬだろう。
正に、絶体絶命である。
0
東郷「」ギュルンッ!!!
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
東郷は、スピードを落とすどころか更にアクセルを絞り込み、バイクのスピードを上げていく。
御坂「ちょっ!?ちょっと東郷さん!!このままじゃトラックにぶつか」
ドォンッ!!!
ドォンッ!!!
ドォンッ!!!
ドォンッ!!!
御坂が叫び出した瞬間、道を塞ぐトラックの、左側のタイヤ全てが、ホイールごと弾け飛ぶ。
東郷「」ギュルンッ!!!
ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
東郷は、スピードを落とすどころか更にアクセルを絞り込み、バイクのスピードを上げていく。
御坂「ちょっ!?ちょっと東郷さん!!このままじゃトラックにぶつか」
ドォンッ!!!
ドォンッ!!!
ドォンッ!!!
ドォンッ!!!
御坂が叫び出した瞬間、道を塞ぐトラックの、左側のタイヤ全てが、ホイールごと弾け飛ぶ。
10tトラック『』キキキキィィィィィィイイイッ!!!!
片側のタイヤが弾け飛んだ為、ブレーキが満足に機能しなくなったトラックは、止まる事が出来ずにそのままスピンしていく。
10tトラック『』ドンッ!!!!!
御坂「……え?」
そして、そのまま高速道路の壁へと突っ込み、破壊しつつ、道路から真下の倉庫地帯へと落下していく。
ドォォォォォォォォォォオオオオオンッ!!!!!!
東郷「…………」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
真下でトラックが、積んでいたロボットごと大破・爆発した事を気にも留めず、東郷はバイクを高速で走らせる。
御坂「……えー!!!!!」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂は、一連の光景に、ただただポカンと、空いた口が塞がらない状態になって叫んでいた。
片側のタイヤが弾け飛んだ為、ブレーキが満足に機能しなくなったトラックは、止まる事が出来ずにそのままスピンしていく。
10tトラック『』ドンッ!!!!!
御坂「……え?」
そして、そのまま高速道路の壁へと突っ込み、破壊しつつ、道路から真下の倉庫地帯へと落下していく。
ドォォォォォォォォォォオオオオオンッ!!!!!!
東郷「…………」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
真下でトラックが、積んでいたロボットごと大破・爆発した事を気にも留めず、東郷はバイクを高速で走らせる。
御坂「……えー!!!!!」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
御坂は、一連の光景に、ただただポカンと、空いた口が塞がらない状態になって叫んでいた。
御坂「何!?何よ!?何なのよ今の!?東郷さんでしょ今の!?いつの間に撃ったのよ!!」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
東郷「……話は後だ。まだ後ろに2台あるぞ?」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
目の前で、アクション映画真っ青の派手なシーンを見せつけられた御坂は、テンションがMAXの状態で東郷にくってかかるも、東郷は冷静に返す。
バイクの後ろには、まだ同じトラックが2台追跡してきているのだ。
気を休める時間など、ありはしない。
東郷「……話は後だ。まだ後ろに2台あるぞ?」ブォォォォォォォォオオオオオッ!!!!!!
目の前で、アクション映画真っ青の派手なシーンを見せつけられた御坂は、テンションがMAXの状態で東郷にくってかかるも、東郷は冷静に返す。
バイクの後ろには、まだ同じトラックが2台追跡してきているのだ。
気を休める時間など、ありはしない。
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