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    元スレモバP「俺、プロデューサー辞めるから」

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    251 = 138 :



    プロデューサーじゃないんだからもうおおっぴらにつきあっても問題ないんですよね・・・
    美優さんもそうだが20代後半以上の大人組がどうなることやら

    252 :

    安価取るのが速すぎて>>1が追い付いてない…

    253 :

    加速がはえーよwww

    254 :

    聖來さんはともかくウサミンは電波受信した疑いがー

    255 :

    ウサミンってなんか重そう

    256 :

    子供を働かせてると通報されて職を失ってヒモになるのはいつですか

    257 :

    アイドル以外の客が来てる気配が無いんですがそれは大丈夫何ですかねぇ

    258 :

    常連客が200人近く付くんだからプロデューサー時代より儲かるんじゃね

    259 :

    徴収されることもないしな

    260 :

    ちひろ「プロデューサーのお店でアルバイトすることが出来るチケット…今ならエネ10本に付き1枚配布します!」

    261 :

    こんばんは。
    今回で一旦、このスレを終了したいと思っています。
    もう一つの長編の方がやっと更新できそうなので……

    しかし、このP喫茶店シリーズは続けていきたいなと思います。
    では、聖來さんと菜々さんからスタートしていきたいと思います。

    262 = 261 :

    ―――新春アイドルプロデュース&花見祭り元会場 神社―――

    聖來「……はぁ」

    菜々「……はぁ」

    聖來&菜々『あれ?』

    聖來「菜々さんじゃないですか」

    菜々「聖來ちゃん……こんにちは」

    聖來「こんなところでどうしたんですか?」

    菜々「聖來ちゃんこそ」

    263 = 261 :

    聖來「あたしは……Pさんとの、思い出の場所を巡ってて……」

    菜々「奇遇ですね。ナナもですよ」

    聖來「菜々さんも、ここでライブしたの?」

    菜々「はい。新年に……」

    聖來「私は花見祭りの時に……」

    菜々「お互い、思い出の場所なんですね」

    聖來「そうですね……」

    265 = 261 :

    聖來「……本当は、思い出の場所巡りなんて嘘で」

    聖來「ここに来たら……またひょっこり、Pさんが来てくれるような、そんな気がして」

    菜々「……ナナも、そうかもしれませんね」

    聖來「こんな事しても……なんにもならないのにね」

    菜々「そうでもないと思いますよ」

    菜々「思い出は、人を成長させてくれますから」

    聖來「菜々さん……」

    菜々「なーんて、ナナは17歳なんで難しいことはよくわからないですけどっ♪」

    266 = 261 :

    >>264 画像ありがとうございます!

    P「……ん?あれは……」

    聖來「ねぇ、菜々さん」

    菜々「なんですか?」

    聖來「Pさんは……私たちを、見守っててくれるかな」

    菜々「きっと……あの空の向こうから、見守っててくれますよ」

    P「人を死んだみたいに言うな」

    聖來「え?」

    菜々「へ?」

    267 = 261 :

    聖來「P……さん?」

    P「おう」

    菜々「どうして……ここに?」

    P「いや……買い出し」

    聖來「買い出し?」

    P「おう……ああ、そうだ。どうせなら何か飲んでくか?」

    菜々「……すみません状況が全く理解できないんですけど」

    268 = 261 :

    ―――P喫茶店―――

    幸子「あ、Pさんお帰りなさい」

    雪美「P……おかえり……」

    P「おう、ただいま」

    聖來「Pさん、喫茶店なんてやってたんだ……」

    菜々「っていうか幸子ちゃんと雪美ちゃんがどうしているんですか……?」

    P「まぁ、なんだ。成り行きで」

    269 = 261 :

    幸子「ボクはここにバイトで働いてるんです」

    雪美「同じく……」

    聖來「あのさ、色々突っ込みたいところがあるんだけど」

    菜々「幸子ちゃんはともかく雪美ちゃんは……」

    P「……成り行きで」

    聖來「……まぁ、いいけど」

    270 = 261 :

    P「お前らは結構落ち着いてるんだな」

    聖來「落ち着いてるって?」

    P「いや、他にここに来たやつらはみんな泣いてたりしたからさ……胸が痛かった」

    菜々「というか……驚きすぎて、泣く暇もなかったっていうか……」

    P「そっか……まぁ、なんだ。お前らには心配かけたな」コトッ

    聖來「なにこれ?」

    菜々「凄くいい香りですねー……」

    P「ミルクティー。まぁ、料金とかは気にするな。俺のおごりだ」

    271 = 261 :

    聖來「……うん、美味しい」

    菜々「……美味しい、です」

    P「そっかよかった」

    聖來「ホントに……美味し……」ポロポロ

    菜々「せ、聖來ちゃん……」

    聖來「ごめん……やっぱり、無理……」ボロボロ

    P「……こっちこそ、ごめんな。聖來」ナデナデ

    聖來「えぐ、ひぐっ……」



    幸子「(また泣かしてますよあの人は……)」

    雪美「(P……モテすぎ……)」

    272 = 261 :

    菜々「……」ナデナデ

    聖來「……うん、もう、大丈夫」

    P「そっか」

    聖來「あの……菜々さんは、大丈夫なの?」

    菜々「何がですか?」

    聖來「その……気持ちの、整理、とか」

    菜々「……そう、ですね」

    菜々「ここからはただの独り言ですが」

    菜々「別れなんて、いつか来るもので……その度に泣いてたら、疲れちゃって」

    菜々「そしたら心が錆びて……動けなくなっちゃいますから」

    菜々「だから、私は泣きません」

    菜々「……凄く、凄く、心配しましたけど」

    P「すみません……」

    273 :

    ななさんじゅうなさいの深い言葉

    274 :

    じじくせぇなぁww

    275 = 261 :

    菜々「それじゃ、お邪魔しました」

    聖來「紅茶、美味しかったよ!」

    P「またのご来店を、お待ちしております」

    菜々「今度はウサミン茶を用意してくれると嬉しいです!」

    P「……はい、善処しておきます(ウサミン茶=お酒)」

    聖來「あのね、Pさん」

    P「はい?」

    聖來「……大好き♪」

    P「へ?」

    聖來「なんて冗談冗談!また来るねー!」

    P「お、おう……」

    菜々「あはは……聖來さんは」

    P「菜々さんも……」

    菜々「ナナは大丈夫ですよー!あ、あと」

    菜々「私も、大好きですよっ♪」



    聖來「(今はまだ卑怯、だよね。みんなフェアな状態から……いつか奪ってみせるから!)」

    菜々「(えへへ。冗談って事にしちゃったけど、もったいなかったかな……?)」


    聖來「Pさんのミルクティー、美味しかったなー……」

    ???「え?」

    聖來の呟きを偶然聞いてしまった娘 >>276

    276 :

    あずき

    277 :

    (ウサミン茶=お酒)

    なんでこんなので笑っちゃったんだ……

    278 :

    一旦終わらせるとかいいつつやる気は有り余るほどたくさんの>>1であった

    279 = 261 :

    あずき「Pさんの……ミルクティー?」

    あずき「なんだろ……ミルクティーなんて、Pさん作ったことあったっけ……」

    あずき「……聖來さんに詳しく聞いてみよう!プランP、プロデューサー捜索大作戦だよっ!」

    あずき「聖來さん!」

    聖來「え?何?あずきちゃん」

    あずき「Pさんのミルクティーって何?」

    聖來「……あちゃー。聞かれちゃったか」

    280 :

    Pさんのミルク(意味深)

    281 = 261 :

    ―――P喫茶店―――

    あずき「どーん!」ガチャッ!

    P「何?!」

    あずき「Pさーん!!」ギュゥゥゥ

    P「うおお?!」

    あずき「Pさん発見!作戦大成功っ♪」




    幸子「(もう慣れました)」

    雪美「(最後はきっと……私に戻ってくるから……)」

    282 = 261 :

    あずき「PさんPさん!ミルクティー!」

    P「落ち着けあずき」

    あずき「落ち着いてられないよっ!すっごい嬉しいんだもん!」

    P「まぁ、待ってろ……すぐ作るから」

    あずき「うん!……で、なんで幸子ちゃんと雪美ちゃんが?」

    P「……そのへんも後で説明する」

    283 = 261 :

    あずき「へー……バイトかぁ。おかわり!」

    P「人の奢りだからって……」

    あずき「だって美味しいんだもん。Pさんのミルクティー」

    P「そりゃどうも」

    幸子「何デレデレしてるんですかPさん」

    P「してねぇよ」

    雪美「P……あずきと……仲いい……」

    P「まぁな。一緒にいて楽しいのは確かだ」

    あずき「えっへへへ……///」

    284 :

    Pさんのミルクティー

    285 = 261 :

    あずき「楽しいって、どの辺が?」

    P「そりゃ。お前の考える色んな作戦はこっちの新しいライブの演出とかにも使えるからな」

    あずき「え……?じゃあ、今は楽しくない……?」

    P「あ、いやそうじゃない。聞いてて楽しいんだよ。あずきの作戦は」

    P「何よりあずきが作戦を話すとき、本当に楽しそうでさ……俺も楽しくなってるんだ」

    あずき「そっか……じゃあこれからも、色んな作戦考えないとねっ!」

    あずき「手始めに、この喫茶店を大改造!名づけて、御茶所大作戦なんてどうかな―――」

    286 = 261 :

    あずき「Pさん、今日はありがとね?」

    P「いやいや。俺も楽しかったよ。なるほど、夜はバーとして営業……ね」

    あずき「うん、喫茶店よりもそっちのほうが色んな人来てくれるだろうし!」

    P「いいアイデアが浮かびそうだよ。ありがと」

    あずき「えへへ……おっと、そろそろ帰るね?まったね!Pさん!」

    P「おう、またな」

    あずき「そうそう、今度の作戦名はね―――」

    あずき「名づけて、プランL!楽しみに待っててね♪」


    あずき「(プランLのLは……もう、わかるよね?Pさん♪)」

    P「L……?Liveとかか?いや、でも俺もうプロデューサーじゃないし……」

    幸子&雪美「(鈍い……)」


    あずき「プランLの手始めに、誰かさんにも幸せおすそ分け大作戦♪」ピッ


    一応、最終安価になります。
    あずきがメールを送った相手 >>231

    287 = 273 :

    ナターリア

    290 :

    >>1ちゃんご乱心

    291 :

    藍子

    292 = 274 :

    どうすりゃいいのさ

    293 = 261 :

    ミス……orz >>291にしようと思ってた……

    過ぎちゃったので再安価 >>297

    295 :

    智絵里

    296 = 294 :

    卯月

    297 = 273 :

    ナターリア

    298 :

    ちゃんみお

    299 :

    たかがきかえでちゃん25さい

    300 = 290 :

    きらり


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