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元スレエレン「女の子といちゃいちゃしたい」

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251 = 240 :

クリスタ「え、ぁ、ぅ」

エレン「俺はクリスタの頭をなでたい、手を引っ張って散歩したい、膝枕してもらいたい、並んで弁当食いたい」

クリスタ「は、はひっ」

エレン「それは……俺のペットになってほしいってことなんだって、分かったんだ」

クリスタ「あ、えと、その」

エレン「なあ」ギュッ

クリスタ「!!」

マルコ(クリスタの両手を握ったァーッ!?)

コニー(うわ、あそこだけ乙女チック火花バチバチ中だ)

エレン「俺に、飼われてくれ」





クリスタ「……………………はぃ」

252 :

何だこれ、何だこれwww

253 = 240 :

コニー「あbbbbbbb」キリキリキリ

マルコ「だめだコニー、考えるのが怖いからといって思考を放棄しちゃいけない」

マルコ「本当の地獄はここからだ……」キリキリキリ



アニ「」

エレン「あ、アニ!」

アニ「え、ああ」

アニ「……ハハッ、そうか。あんたは選んだ、ちゃんと選んだんだ。偉いよ、うん」


エレン「俺はお前を――愛している」


アニ「」

254 :

えええええええええええええ

255 = 252 :

クリスタ一択にしとけよ、バカヤロウ!!

256 = 240 :

マルコ「ファアアアアアアアアアアアアアアアアック!!」

コニー「あ、これあかんやつや」



アニ「は、は、は?」

クリスタ「え、え、え?」

エレン「クリスタっ。ペットなんだから、俺がいいって言うまで喋っちゃだめだろ?」

クリスタ「あ、はい」

アニ(処理能力が限界。もう何言ってんのこいつ)

257 = 240 :

ベルトルト「…………」

ライナー「お前の差し金か? これは」

ベルトルト「……僕はただ、エレンに少しばかり教養を授けただけさ」

ライナー「いや、教養って言わないだろこれ」

ベルトルト「こう見えて結構仲間思いなんだ、僕」

ライナー「どこが!?」

258 = 240 :

クリスタ「」ブッスー

エレン「んあ? なんつー表情してんだお前」

クリスタ「結局エレンは、選ばないってことでしょ?」

エレン「おう! 俺、女の子といちゃいちゃしたいだけだしな!」

クリスタ「……だってよ、アニ」

アニ「けれど、でも私は」

クリスタ「そんなに深く悩む必要なんてないんじゃない? エレンだってあんまり深く考えてないだろうし、私も、とりあえずエレンの傍にいれたらいいかなと思ってるだけだし」

アニ「……」

クリスタ「アニが何を抱えているのかは知らないけど、たぶんエレンは、その荷物ごと支えてくれるから」



マルコ(無条件エレンage……)

259 = 240 :

アニ「…………」

エレン「んだよ、人の顔ジロジロみて」

アニ「……」ポスッ

エレン「……」ギュッ

クリスタ「ずるいずるい! アニ離れて! 私も、エレン私も!」




コニー「おい、本当にペットみたいになってるぞあいつ」

マルコ「まるで小型犬だね」

260 = 240 :

ジャン「……ッテメェェェェェェ!! ミカサだけじゃなく二人キープだとォ!?」

アルミン「コロシテヤル……」

ライナー「やれやれ。バッドエンドに染め上げてやるとするか」

ユミル「やっと見せてやれるよ……120%の私を……」

オオオオオオオオオオオオオオ


コニー「おい、あっちの四人からすげえオーラが出てんだけど」

ベルトルト「君には分かるまい、四人の体を通じて出ている力が」

マルコ「勝手に四人の体にバイオセンサーを埋め込まないでくれ。とにかく、エレンが危ない……!」バッ



エレン「クリスタ、クリスタはかわいいなぁ」ナデナデ

クリスタ「~~♪」

アニ「ホントに気持ちよさそうだね……ペットというか、子供みたい」

エレン「? 俺とお前のか?」

アニ「………………バッッカじゃないの」プイッ




マルコ「あ、もうこのままでいいや」


261 = 240 :

四人『……行くぞ!!』

エレン「んあ?」

マルコ「危ない、避けろエレンッ」

ベルトルト「いや不必要だ。そろそろ、来る」

コツ…コツ…コツ…

マルコ「!?」

ライナー「こ、この足音は!?」

コツ…コツ

キース「今しがた、鬨の声が上がっているのが兵舎中に聞こえていたが……いったい今から何の訓練を始めるのだ?」ドドドドド

262 :

ある意味すげぇ誠実な人間だなエレンwww

263 :

ミカサがここまで重要なところで口出ししないのもすごいな
正妻の余裕か

264 :

キープ野郎

265 :

このエレンは消されるべき

266 :

良い船の出港準備しときますね

267 :

素晴らしい…エレンGJ

268 :

天然ゲスエレンか

なかなか良いな

269 :

エレアニは大好きだがコレはちょっと…

270 :

ここまでくるともはやすがすがしいな

271 :

このエレンは新しいな


いいぞもっとやれ

272 :

やはりコニーは安定してある

273 :

二日連続の寝落ち……すまぬ……すまぬ

今度こそ完結させる(フラグ)

274 = 273 :

マルコ(この這い寄る混沌コトコト煮込み状態に教官だと!?)

コニー(うまそうな名前だなオイ)

ミカサ「私が呼んだ」

コニー「おまっ……バカな俺でもわかるぞ、絶対に解決にならん」

ミカサ「ああいった性衝動的問題は私たちの手に負えない。大人の力を借りるべきだと判断した」

マルコ「ぐう正」

コニー「マルコしっかりしろ! さっきからなんかお前ヤバいぞ!?」

275 = 273 :

マルコ(この這い寄る混沌コトコト煮込み状態に教官だと!?)

コニー(うまそうな名前だなオイ)

ミカサ「私が呼んだ」

コニー「おまっ……バカな俺でもわかるぞ、絶対に解決にならん」

ミカサ「ああいった性衝動的問題は私たちの手に負えない。大人の力を借りるべきだと判断した」

マルコ「ぐう正」

コニー「マルコしっかりしろ! さっきからなんかお前ヤバいぞ!?」

276 = 273 :

キース(いや……分からんな、連れてこられたはいいが、何か問題が起きているのか?)

キース(ん、イェーガーにレオンハートにレンズ? 珍しい組み合わせだが、かなり近いな)

キース(パーソナルスペースを互いに侵食、いや、中和しているのか……)

キース(対照的に、この三人を周囲の距離は離れている。まるで台風の目だ)

キース「貴様がこの騒動の原因か、イェーガー」

エレン「…………」

マルコ(一発で見抜いた!?)

コニー(すまん、こんなの誰でもわかるわ)

277 = 273 :

エレン「騒動、で……ありますか?」スッ

キース「ああ」スッ


コニー「え? なんであの二人、お互いに距離を測りだしてんだ?」

ベルトルト「エレンの身にまとうオーラが違う。今日の彼は、一皮向けてるよ」ジュルリ

マルコ(今の舌なめずりは見なかったことにしよう)

コニー「今なんで舌なめずりしたんだ? 三流のすることだぞ?」

マルコ「迂闊だコニー!」

ベルトルト「♂知りたいのかいコニー?♂」


キース(バカな……イェーガーは典型的な似非リア充、所謂深く狭い交友関係の持ち主だという分析だったはずだ)

キース(輪の中にレオンハートとレンズを取り込んだということか?)

キース「そうか、自覚があるのは大変良いことだな」

エレン「それで、どうかされたのですか?」

キース「いやなに……貴様は……ん?」

キース(こいつ、なんでレンズの頭に手を置いたまま私と話をしているんだ?)

278 = 273 :

キース「いや、分からんな……なぜ貴様は今、レンズ訓練兵の頭をなでている?」

エレン「ハッ、クリスタが可愛いのはまさにこの刹那であり、この可愛らしさは次の刹那には変わっているので、今しかないと思い、なでております」

クリスタ「????」

アニ「????」

マルコ(刹那の生滅の繰り返しか、なんでここで仏教の論理を……)

コニー(自我が無数だってのを入れるとウパニシャッドになるな……)

マルコ(????)

279 = 273 :

キース「貴様の無常観はどうでもいい。そうした行動が集団の規律や団結を乱すということも……」

エレン「しかし教官。こいつは集団の一員ではなく、俺のペットです。それで集団の行動が乱れるとは思えないのですが」

キース「……!?」

マルコ(言ったあああああああああああああああああああああ)

コニー(あー腹減ってきちゃったなー早くメシ食いたいなー)キリキリキリ

キース「いや……分からんな。なぜレンズ訓練兵が貴様のペットになっている……?」

エレン「……? それは、なぜクリスタは天使なのかという質問でしょうか?」

キース(なんだ、このブラウス訓練兵と問答しているかのような感覚は)

280 :

クリスタ「え、エレン、その……さすがにそんな公に言うのは、恥ずかしいかな……」モジモジ

エレン「ん? なんで飼い主に反論してるんだ? クリスタはペットだろ?」

アニ(うわぁ)



エレン(キース教官が何を疑問に思っているのか分からない……とにかくハッキリさせてやるか)

ベルトルト(エレンッ、言うんだな、今ここで!)

エレン(ああッ、勝負は今! ここで決める!)

キース(こいつら直接脳内で……!)

281 = 280 :

エレン「こいつが俺のペットで、俺は飼い主だ」

エレン「んでこいつはアニ、俺の彼女」

クリスタ「……わ、わんっ」

アニ「にゃ、にゃー」



マルコ「アニはペットじゃねえだろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?」



キース「なるほどな」


コニー「おい教官が寛大っぽい態度示してんぞ!」

282 = 280 :

キース「一つ問うがイェーガー……貴様のそれは、愛情か? 独占欲か?」

エレン「どちらもです」キリッ

コニー「歪みねえなあいつ」

マルコ「……コニー、逃げるぞ」

コニー「へ?」


ライナーユミルアルミンジャン「「「「…………」」」」


コニー「うわぁ……巻き込まれちまいそうだな」

マルコ「いいか、今日俺たちは何も見なかった……そうだな?」

コニー「合点承知」


 ナラバイェーガー、ソノフタリヲマモリトオシテミセロ
 ハッ

 ミトメルワケネエダロオオオオ
 ケンコンシヨオオオオ

 ウワッナンダオマエラ

 ドガバキドゴメメタァ


ミカサ(これで家族がいっぱい増える……)フフッ

283 = 280 :

マルコ(翌朝になって、四人とエレンは結構あざだらけの状態で朝食をとっていた)

マルコ(ベルトルトが言うには、キース教官がエレンの援護をしたおかげか、四対二でエレンが勝ってしまったらしい)

マルコ(まあベルトルトが食堂に残っていた理由はエレンの潜在的サディステックオーラから、いけてるリリックを思いついたかららしいけどさ)

マルコ(何なの? ベルトルトはラッパーにでもなりたいの? 僕ギターで伴奏するよ?)

コニー「じゃあ俺はドラムする!」

ジャン「キーボードで」

マルコ「思考に混ざってくんな」

エレン「俺はベースかな」

マルコ「お前はもっと混ざってくんな!」

284 = 280 :

ベルトルト「おはようエレン。昨晩はお楽しみだったね」

ライナー「あれ? なんかこいつ機嫌悪い?」

アニ「あんたの巻き添えで予想外の肘をもらってたから」

エレン「あれは痛そうだったわ」

クリスタ「…………」ウズウズ

エレン「クリスタ」

クリスタ「!」

エレン「待て」

クリスタ「」シュン

285 = 280 :

アニ「意地悪してやんないでよ」

エレン「いや、可愛いもんは苛めたくなるだろ」

アニ「クリスタ、もういいよ」

クリスタ「うんっ!」

エレン「ほらパン食えパン」

286 = 280 :

マルコ(あの三人組は、常に一緒というわけではないけれど、よく行動するようになった)

マルコ(僕から言わせてもらえば、なんかもう家族だよあれ。クリスタは娘。あとの二人は……分かるな?)

コニー(わかるわ)

キース(わかるわ)

ミカサ「分からない」

マルコ「オッフ」

ミカサ「確かに家族が増えるのはうれしい。アルミンは最近金髪を見るたびにのどを掻き毟ってるけど、さすがにその座まで譲った覚えはない」

マルコ「アルミンそんなことしてたのか」

コニー「鏡見るたびに悶絶確定だな」

287 = 280 :

ミカサ「エレン! 私もクリスタを愛でたい!」

エレン「え? やだよ」

アニ「だってあんた動物虐待を自覚なしにしそうだし」

ミカサ「」ガビーン


コニー「まずクリスタは動物じゃないってとこから気づこうぜ」キリキリキリ

マルコ「人権侵害者多すぎだろ」キリキリキリ


ミカサ「私も負けない! クリスタに認めさせてみせる!」

エレン「えぇー……」

アニ「ほらクリスタ、ちゃんと食べな。行軍演習でもたないよ」

クリスタ「はいはい。あ、エレン口元にパンくずが」ヒョイパク

アニ「……!」


マルコ「絵的になんだろう、父親ガチ狙いのファザコン?」

コニー「いやブラコン……分からんな」

キース「私も分からんな……朝食の時間はもう過ぎているはずだが、いつまでこうしているのか」




104期生『』

キース「全員走れえええええええええええ!!」

288 = 280 :

コニー「ああもう巻き添えだクッソ!」ハーハー

マルコ「行軍とは別枠でこんなのやらされたら死ぬに決まってんだろ!!」ゼェゼェ


クリスタ「あ、あのさっ、エレンッ」ハッハッ

エレン「んあ?」

クリスタ「私、ペットに留まるつもりなんてないから」チラッ

アニ「…………」

エレン「……あんま無理すんなよ」

クリスタ「もう、だから私は!」

エレン「俺はお前のこと心配してんだよ、バカやろ……」フイッ

クリスタ「! ふふっ」

アニ「……やれやれ、さっさと行くよ!」

クリスタ「うんっ!」

エレン「おう!」






エレン「女の子といちゃいちゃしたがったら、できた」


~終わり~

289 :

おつ
マルコニーが新鮮だったし、
ちょこちょこ入るパロが面白かったwwww

290 :


面白かったよ。次回作にも期待してます。
クリスタ可愛い

291 :


おもしろかった

292 :


面白かった。マジ次回に期待

293 :


面白かった

295 :

乙!

おもしろかった


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