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元スレモバP「女は、信用できない」

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みんなの評価 : ★★★
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301 :


美嘉「ねぇ、まゆ……ちょっといい?」

まゆ「あら、美嘉さん? まゆに何か御用ですかぁ?」

美嘉「最近、Pさんにちょっかいをかけてるみたいだけど、やめてくれないかな」

まゆ「まゆは別にそんな事してませんよぉ? 何かの勘違いじゃないんですか?」

美嘉「これは、何?」ピラ

まゆ「……写真」

まゆ「……まゆと、Pさんの写真……」

美嘉「……いつの間にこんなの撮って……本当、許せないよ」

302 :

きてた

303 :

いきなりストレートにいったな、おい

304 = 1 :


まゆ「返してッ!!」ガシ

美嘉「ねぇ……もしかしてまゆって、Pさんの事、好きなの?」ググググ

まゆ「……好きなんてものじゃありません……愛してます。愛してるんですッ!!」グググク

美嘉「へぇ……」グググ

美嘉「それじゃ、本当に愛してるかどうか、テストをしようか」パッ

まゆ「写真、返してっ!!」ダッ

美嘉「待ってってば、これからアタシの言うテストに合格できたら返してあげるから」ガシ

まゆ「一応、聞いておきましょうか……」グググ

美嘉「――テストの内容はね……これを使ってオナニーする事」パサ
  

305 = 1 :



まゆ「……これは……下着?」



美嘉「正真正銘、Pさんのだよ……アタシはPさんの匂い嗅がないと落ち着かないから、いつも持ち歩いてるんだ」

美嘉「まゆが本当に心の底からPさんの事愛してるって言うなら、それを貸してあげるから、それでオナニーしてみせて?」

美嘉「愛しの人のパンツを口に咥えてじゅるじゅる吸ったり、あそこに押し当てたりしてさ……できるよね?」

美嘉「Pさんを愛してるんだったら、そのぐらい造作も無い事だよね?」

まゆ「お、オナニー、ですかぁ? Pさんの、下着を使って……」

美嘉「ほら、早くしてよ……愛してるんでしょ? オナニーのやり方、分からないなんて言わせないから」

まゆ「で、でもこんな場所で……それに、美嘉さんもいるのに……」
  

306 :

えっなにこれは(ドン引き)

307 = 1 :


美嘉「あっはっはっ★ 嫌なら嫌っていいなよッ!!」バッ

まゆ「っんー?! んー!!」

まゆ(Pさんの下着、顔に押し付けられて……っ?!)

まゆ(だ、だめ、Pさんの匂い、いっぱい、広がってくる……)

まゆ(お口の中に下着が……舌にPさんの下着が、当たって……)

まゆ(……もう……だめ……)

まゆ「~~~~~~~っ!!」ビクビク

 ドサ

まゆ「ん……はぁ……はぁ……」ビク







美嘉「…………え?」

  

308 :

おいおい、抜き打ちテストかよ……(白目)

309 :

へえぇ!? ホ、ホナニーですかぁ!?

310 = 1 :


美嘉(何……パンツ押し付けただけでイクって……創作にも中々ないよね……)

美嘉(ただの淫乱な気もするけど、別にいいか……)


美嘉「仕方ないなー。私の負け、返してあげるよ……写真」

まゆ「は、はい……」

まゆ「ん、ぅ……こ、腰が抜けて、立てないです……」

美嘉「……ねぇ」

美嘉「まゆのPさんへの愛を見込んで話があるんだけど」

まゆ「なんですか……?」




美嘉「――Pさんの恋人になる為に協力しない?」

 

311 :

姉ヶ崎さんも結構な壊れっぷりですなぁ
Pの臭いがないと落ち着かないとか、Pのパンツを常に持ち歩いてるとか、それをあっさりと他人に話しちゃうとか

312 = 1 :


美嘉「――というわけなんだ」

まゆ「凛ちゃんのお姉さんが……そんな事を……」

美嘉「当たり前だけどさ、凛は悪くないんだよね。ただ、双子っていうくらいそっくりだからさ」

まゆ「……Pさんは、その人をどれぐらい愛していたんですか?」

美嘉「正直言って、Pさんの愛はかなり重いよ」

美嘉「アタシは悔しかったよ。ずっと、ずっと好きだったのに、ずっと一緒だったのに、横から掻っ攫われて」

美嘉「それで、凄く愛されていて……」

美嘉「Pさんには悪いけど、Pさんがあの女と別れて、嬉しかった。どうしようもないくらいに、嬉しかった」

美嘉「そして、今度こそ、何をしててでもアタシはPさんの恋人になるって決めた」

美嘉「心の深い傷を負ったPさんの恋人になるには、まゆの協力が必要不可欠なんだ……協力してくれるよね?」

まゆ「うふっ……いいですよぉ、仕方ありませんね」

美嘉「思い立ったが吉日ってね、さっそく行こう、Pさんの所へ」

まゆ「ようやくPさんと……うふ」


――――――――――――――――――――――――


「…………」

「そういう、事だったんだ……」
  

313 = 303 :

どんどん悪いほうに転がっていく……

もう、みんな仲良くパンツ嗅いどいて下さいよ

314 :

これもうわかんねえな

315 :

負の連鎖って楽しいよね

316 = 1 :


モバP「何だ、渋谷……こんな所に呼び出して」

「来てくれたんだ、プロデューサー」

モバP「そりゃあ、話があるって言われて無視もできないだろ。何か、相談か?」

「……プロデューサーは、今でも私に姉を重ねているの?」

モバP「…………姉から、聞いたのか?」

「そんな所……それで、答えは?」

モバP「正直、渋谷を見る度に、思い出すよ……渋谷の姉と恋人だった時の事」

「どれくらい、好きだったの?」

モバP「……どれくらいって」

モバP「愛していたよ……もう、他に何も要らないってぐらい……」

「……そう、なんだ」
 

317 = 1 :


「……」

「プロデューサー」

「――裏切らない」ボソ

モバP「何か言ったか?」

「私は、裏切らない!!」

モバP「い、いきなりどうした、渋谷」

「あのね、プロデューサー、私、プロデューサーの事、好きだよ……」
 

318 = 1 :


「あのね、プロデューサー、私、プロデューサーの事、好きだよ……」

「最初はね、私にだけ変な態度をとる、無愛想で無感情な人だなって感じでしか見てなかった」

「でも、子供達と一緒にいるプロデューサーは、とっても幸せそうに笑っていて、思わず、自分にも笑いかけて欲しいななんて思って……」

「その日から、常にプロデューサーの事が気になりだしたの」

「どうして私には笑ってくれないんだろう、どうして私に興味を持ってくれないんだろうって、思いながら過ごした」

「その内、いつの間にか一日中プロデューサーの事考えるようになっちゃった」

「それでね、いつからか、プロデューサーが笑うようになって、私、凄い嬉しかった……神様にありがとうって言っちゃうくらい……」

モバP「渋谷……なんで……」
 

319 = 1 :


「あ、あのねプロデューサー……私ね、プロデューサーの匂いが大好きなの……不自然なくらい近づいて嗅いでた事もあるよ……」

「プロデューサーの匂いを嗅ぐとね、頭がぼーっとして、背筋がゾクゾクして、変な声が出ちゃうの……そのままトイレでシたこともあるよ」

「いつも冷静を装ってたけど、本当はプロデューサーの事しか頭に無くて……もう、ダメになっちゃいそう……」

「……それぐらい、プロデューサーの事が好き」
 

320 :

女性不信がきつくなるルートか何か

321 :

(これあかんやつや)

322 = 1 :


モバP「あ……あぁ……」

「私にお姉ちゃんを重ねないでッ!!」

モバP「っ!」ビク

「プロデューサー、好き……引退するまでは、がんばって、我慢する、から……だから」

モバP「お、俺は……姉云々の前に、渋谷に恋愛感情なんて……」

「好きになってもらえるように努力するから! 美嘉よりも、まゆよりも、ずっと、ずっといい女になるから……!」

「だから、私に姉を重ねないで……私を見て……」

「私は、私は絶対にプロデューサーを裏切らないからッ!!」









「――それじゃあダメだって、分からないかなぁ……」
 


 

323 = 1 :


美嘉「まさか抜け駆けされるとはねー」

まゆ「でも、今の凛ちゃんではPさんと恋人になるのは到底無理な話ですよぉ……うふ」

「…………」

モバP「ど、どうしたんだ? お前達……」

美嘉「全然ダメだよ、凛……絶対に裏切らないなんて言葉じゃ、Pさんと本当の恋人になるのは無理だよ」

「何? どこがダメなの? 私、本気でPさんの事が好きだよ……裏切る事なんてない! 勝手な事言わないで」

美嘉「あははっ★ まだまだだなぁ、凛は……」

美嘉「裏切らないだとか、愛してるだとか言ったって、Pさんには意味ないよ」

美嘉「凛と似たような事を、姉が言ってるんだから」
 

324 = 1 :


「……そんな……それじゃ、どうしろって言うの?! 言葉で伝わらないのなら、いっその事、体で……」

まゆ「アホなんですか、凛ちゃんは」

「だって、だって、もうそれしか……」ボロボロ



美嘉「――証明するんだよ、自分は浮気していないって」



モバP「な、何を言ってるんだ? 美嘉……」

美嘉「だから、証明するんだよ、毎日。自分は浮気していない事を」

まゆ「嘘をつく余地も無いぐらいに、きちんと、伝えるんです。身の潔白を」

モバP「そんなの……そんなのおかしいだろ。それじゃ、恋人をずっと疑ってるって事じゃないか!」
 

325 :

恋する乙女の心理戦…やべぇ…

326 :

ゾクゾクするな

327 = 1 :


美嘉「いいんだよ、Pさん? 疑って? ……ずっと、ずーっと疑って? アタシは毎日証明するだけだから」

美嘉「今更になって言うけど、アタシもPさんの事、愛してるから……ここにいる誰よりも前から……」

まゆ「まゆも、Pさんの事を愛しています。……Pさんと一緒に、温かい家族を築きたいです」

モバP「な、何だ皆……おかしいぞ……なんで……」

美嘉「Pさんは気の済むまでアタシを束縛していいよ? 携帯だって見せるし、Pさんが望むならずっと家にいるよ?」

まゆ「Pさん……美嘉さんから事情は聞きました……でも、それでもまゆはPさんに愛されたいです」

「わ、私も、プロデューサーの事が好き。私も、愛されたい」


モバP「…………」

モバP「俺だって男だから……好意を寄せてくれる美嘉達と、恋人になりたいって、思うよ……だけど……」

モバP「女は、信用できない」

モバP「もう、信じられないんだ……」


美嘉「だから言ったでしょ? 毎日証明するって。ちゃんとした証明以外信じなくてもいいから、恋人になろうよ」

 

328 = 308 :

ここでスレタイ回収かwwww

329 = 1 :


モバP「そんな恋愛は、おかしいよ……常に疑われて、信頼なんてまったくない……悲しいだろ、そんなの……」

美嘉「悲しくないよ……。ねぇ、Pさん……それだけだよ? 毎日身の潔白を証明する……それだけで確固たる信頼を得られるんだよ?」

まゆ「口先だけの、感情だけの信頼関係なんかよりも、こっちの方がずっといいってまゆも思いますよぉ、Pさん?」

モバP「でも、証明するって言ったって、完璧には無理だろ……そこまで好いてくれているのなら、無いと思いたいけど……絶対じゃ、ないんだ」

モバP「ずっと、ずっと恋人でいてくれる保障なんて、どこにも……」

美嘉「あはは★ まぁ、心に傷を負ったPさんならそう言うと思ったよ」










美嘉「――だからね、スペアを用意したんだ」






 

330 :

ハーレム監禁の時間か

331 :

うっせぇな
VIPじゃないんだから投稿中くらい黙って見てろよ

332 = 325 :

女性不信の人間に女3人で詰め寄るのは悪手過ぎる…
これPは余計に殻に閉じこもるぞ

333 = 1 :


モバP「…………な、何?」

美嘉「Pさんならそう言うと思ったからね、スペアを用意したんだ」

モバP「意味が……意味が分からないんだが」

美嘉「凛。……凛もPさんと恋人になりたい?」

「なりたいに決まってるでしょ……プロデューサーの事、大好きだもん……」

美嘉「じゃあ、凛もスペアだね」

まゆ「まゆにとっては美嘉さんがスペアですけどね」

モバP「二人とも、スペアって……何を言ってるんだ? おい、美嘉?」

美嘉「まだ分からないの? Pさん? 本当はもう分かってるんでしょ?」
   

334 = 1 :




美嘉「――アタシ達全員を恋人にしてって言ってるの」ギュ



まゆ「別に愛は平等である必要はありませんよぉ……こっちは押しかけてる側ですし」ギュ

美嘉「Pさんがアタシ達にまだ恋愛感情を持っていないのが問題だけど」

美嘉「すぐに解決するから」

まゆ「うふ……幸せな家庭を築きましょうね、Pさん……」キュ

「ずるいよ、二人とも…………私だって……」ギュ

モバP「…………美嘉、まゆ、凛…………」

美嘉「後一歩だよ……後はPさんがアタシ達を受け入れてくれれば、それでいいんだよ?」

まゆ「Pさん? 美嘉さんが言ったように、毎日身の潔白を証明します。スペアもあります。……ですから、もう大丈夫ですよぉ」

「プロデューサー。スペアでも何でもいいから……私を、愛して……」
  

336 = 1 :









美嘉「……Pさん、一緒に幸せになろう?」








 
 END

337 :

えっ



えっ

338 :

…?

339 = 335 :

これどう考えても精神的にしn…えっ!?

340 = 325 :

>美嘉「――だからね、スペアを用意したんだ」

ここでゾクッとした


てか、これで終わりけ?
また別ルート書いて欲しいな~(チラッ

341 = 326 :

こうきたかぁ

343 = 308 :

えっ

344 = 1 :

鬱期待してた人いたらごめんなさい。
序盤で勘違いさせてたら申し訳ないんだけど、こんな感じの恋愛を書きたかっただけなんだ。

ちなみにおまけを書く予定なので、まだHTML化はしません。

読んでくれた方、レスしてくれた方、画像を貼ってくださった方、ありがとうございました。
人によってはコレジャナイ感があると思いますが、私は書きたかったものを書けたので満足です。

345 :

ん?



え?

いやこっからだろ?三人に恐怖を抱いたPがさらに女性不信を深くして…

って感じに

346 :

前回と比べると内容が薄いのに風呂敷に収まらないなげやり感が・・・

347 = 326 :


おまけも期待

348 = 325 :

お疲れ~
おまけ期待してるぜ~

349 = 337 :

女性不信をさらに深くしたPは娘達に癒しを求めるけど
娘達も美嘉達に対抗意識を燃やして父への依存を深めて……みたいな

350 = 335 :

とにかく乙

おまけ期待しとるで!


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