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    元スレ京太郎「俺が奴隷扱いされてるっていう噂が流れてる?」

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    751 :

    おぉ…良かった本当に良かった…
    うどん県に拉致られたんじゃないかと心配してたんだ
    期待してるけど無理はしないでね

    752 :

    今秋だぞ…ガチで社畜だったんか

    753 :

    最近暑かったしまだ夏なんやろ(すっとぼけ)

    754 :

    鈴虫の声を蝉の声だと思い込めばまだ夏だな!(力業)

    755 :

    夏休み……期間で消滅しないだけまだマシか……

    756 :

    夏休みww

    757 :

    戻ってきてくれて何よりだけどさ
    その夏休みって今年の?去年のだったりしたら本当に心配だわ

    758 :

    生存報告乙
    上の方であと2回で終わりみたいなこと言ってたけどこれ本当に終わるんだろうか

    759 :

    あれだろ、うどん県て南半球にあるんだろ?そうなんだろ?

    760 :

    了解

    761 :

    お帰りなさい!
    まったり>>1の力作待ってます!

    762 :

    良かった生きてた・・・
    秋の夏休みのあとに11月に年末年始休みやら、強制有給とかを前とりさせられて、年末年始から年度末までデスワークとかあるある

    763 :

    生きていたか、豚野郎!

    764 :

    夏休みを年明けにとったり、年度末に年末年始休暇をとったりとかよくあるよね(遠い目)

    765 :

    エタらせないあたり流石イッチだわ気長に待ってるから身体壊さんでな

    766 :

    その夏休みが来年のじゃなければ良いけど・・・

    767 :

    もう秋なんだよなあ・・・

    768 :

    俺の永遠の夏休みを分けてあげたいぐらいだぜ・・・・・・

    769 :

    応援してる、がんばれ

    770 :

    常夏
    南半球

    771 :

    もうこないか

    772 :

    あれだから、まだ夏休み来てないだけだから(震え声

    773 :

    また二ヶ月後に生存報告されるよ

    774 :

    期待して待ってるんだけどなぁ
    夏休みって俺たちが思ってる様な期間じゃないのかなって思ってしまうよ
    1日だけとか

    775 :

    >>774
    うちの職場先週夏休み取った奴いるよ

    776 :

    今日の午後から夏休みね 明日は朝5時に来てね
    っていうのは知人にいた

    777 :

    こりゃ年末に夏休みとるはめになるな

    778 :

    その場合、年末年始の休みはどこへ行くんでしょうかね……(震え声)

    780 :

    当スレは年度跨いでの繰り越しは不可能となっております

    781 = 778 :

    >>780
    せめて買い戻してくだちい!

    782 :

    というか、この前発売したBBCPに夢中になってるんじゃないか?

    783 :

    もう来ないなこれ

    785 :

    どっから来るのその自信

    786 :

    そりゃその頃に1回来ないと落ちるし

    787 :

    お久しぶりです。遅くなりました。
    残り2回のうち1回が書き上がりましたので投下します。
    本当はまとめて投下しようと思いましたけど、お待たせするのもあれなので……

    で、心配頂いた夏休みは無事に取れました。
    1人で温泉に行って来たんですが中居さんとかが妙に優しく接してくれたので何か変な勘違いをされたと思われます。

    789 = 1 :

    「読みが外れたわねぇ。大会が始まってしまえば噂も沈静化されると思ってたんだけど……」

    まこ「ところがどっこい」

    「1回戦で同卓してた人、みんな涙目だったりパーキンソン病患者のごとく震えてましたね」

    京太郎「そしてとどめが……」チラッ

    優希まこ久「うっ」

    優希「ぶ、部長が悪いんだじぇ! 中堅で飛ばして終わらせちゃうから!」

    「わ、私は悪くないわよ。私に回ってきた段階で1人は残り2万点を割ってたんだから」メソラシ

    まこ「い、いや、わしに回ってきた際もすでに5万点割っておったからわしも悪くないぞ」メソラシ

    優希「むぅ、私だって……」

    「やめましょう、不毛ですから」

    「……そうね」

    京太郎「1回戦突破が決まった瞬間、ネットは祭り状態になったからなぁ」携帯カチカチ

    790 :

    絶対エタったと思ったらきた

    792 :

    まこが一番キツイような気がするわw
    噂的にw

    793 = 1 :

    「わざとなわけないじゃない……」ズーン

    「わ、私たちはわかってますからね?」

    京太郎「ただ、その残り200点になった人に36000点を直撃させたのはさすがにオーバーキルでしたね」

    「しょうがないじゃない! 手なりで打ったら清一色一通とか張っちゃうんだから」

    優希「飛んだ子、泣くを通り越して放心してたじぇ」

    まこ「残り二人もドン引きじゃったな」

    「勝負事ですから、こういうこともあるものですが。それにしても何とも間が悪いというか」

    「ま、まぁ、でも、私はこの中ではまだマシな扱いだから気にしてないわよ」ヒクヒク

    まこ「(そんなひきつった笑顔で言われてものぅ)」

    京太郎「……うーん」カチカチ

    「あれ? どうしたの京ちゃん」

    京太郎「いや、携帯であの掲示板見てるんだよ。あれからこまめにチェックしてるんだけど、あー、なんといえばいいか」

    まこ「なんじゃ、歯切れが悪い。今更じゃろうが」

    京太郎「その、ですね。さっきから掲示板が部長の話題で盛り上がってるようで」かちかち

    「え゛?」

    京太郎「部長のキャラ付、とんでもないことになってますね。なんか知らないですけど部長の変なコラ画像が結構出回ってますし」カチカチ

    「」

    京太郎「ほら、こんな感じ」カチカチ

    「……なんでこの画像、部長が笑っている背景に『あまり私を怒らせないほうがいい』とか書かれてるんですかね」

    「これとか『豚は死ね!』って書いてあるよ」

    まこ「飛ばした瞬間の映像の背景に『愉悦』とはひどい書きようじゃ」

    京太郎「なんだかまとめwikiまで作られてるみたいで、スレの中じゃちょっとしたブームになっていますね」

    「……この先噂が鎮静化しても、この画像たちは消えないのよね」

    まこ「気の毒じゃが……個人のPCに保存されてしまったらもうどうしようもないからのぅ」

    「」

    京太郎「ぶ、部長?」

    「」

    「なんていえばいいのか……」

    「」

    京太郎「……お茶でも淹れてきます」

    「……私も手伝うよ」

    「(さすがに)」

    優希「(かける言葉が見つからないじぇ)」

    「」

    まこ「とりあえずしばらく久はそっとしておくことにしよう」

    「2回戦もあんな感じでしたらいろいろ心労もたまってるんですかね……」

    794 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ――――――――――――――――――――
    ――――――――――
    ―――――

    (2回戦先鋒戦)

    優希「よろしくだじぇ」

    白望「……よろしく」

    「よよよよよよよよよよ」ガタガタ

    小蒔「おねっおねっおねおねっ」ガタガタガタガタ

    優希「二人とも、落ち着いてほしいじぇ」

    漫小蒔「」ガタガタガタガタガタ

    優希「(聞いてない……)」

    白望「……ダル」


    「(テンパった! 3面張のツモり跳満だけど……)」チラッ

    優希「(うーん、ちょっと欲張りすぎたか。少し出遅れそうだじぇ)」タコスモグモグ

    「(怖い……下手に宣言すると食い殺される……。でも、でも、こ、ここはいかな……)」

    「リー……」

    優希「(ん? リーチか?)」チラッ

    「」ビクッ!

    「(見とる! めっちゃ見とる! あの目は『オレサマオマエマルカジリ』って言っとる)」

    「リー、リー、リー……」プルプル

    優希「(どっちなんだじぇ?)」ムシャムシャ

    「(く、食われたくない。物理的に食われたくない。性的な意味とかじゃなくて物理的にデッド○ペースっぽく頭からムシャムシャされる。うぅ、あ、あぁぁぁぁぁ)」プルプル

    「(でも、でも、う、うえあああああああああああああああああああああ!)」

    「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!」

    3人「ビクッ」

    「リーーーーーーーー、リー、リーリィチェッイッ!」オライッオライッ

    3人「ビビクゥ」

    「フ、フヒッ、ゼヒッ、ヒィ」ガクガク

    白望「(……なんでリーチ宣言しただけで繰り上げギリギリでゴールした駅伝選手みたいになってるんだろう)」

    ※結局アガれませんでした

    795 = 1 :

    小蒔「(こ、こんな時に眠気が……)」ウツラウツラ

    小蒔「(対局中に寝てしまったら何をされるか……寝たら、寝たら駄目……)」コックリコックリ

    小蒔「(あっ、ツモ番)」ハッ

    小蒔「(いちまい、いちまいとって、すてる)」カチャッパシッ

    小蒔「(いちまいとって、すて、る)」カチャッパシッ

    小蒔「(いちまいとって、すて……る)」カチャッパシッ

    小蒔「(いちまいとって、す……す……す)」カチャッパシッ

    小蒔「すー……すー……」Zzzzz

    優希「んっ?」

    小蒔「くー……くー……」Zzzzz

    優希「寝てるじぇ……」

    「(あわわわわわわ)」ガタガタ

    白望「(気持ちよさそうに寝てるなぁ)」

    優希「おねーさん、おねーさん」肩ポンポン

    小蒔「ふ、ふにゃ?」

    優希「お姉さんの番だじぇ。試合中に寝るとは器用だじぇ」クスクス

    小蒔「ひっ、ヒィ! す、すみません! 許してくださいすみません食べないで!」

    優希「食べないでって……そんなわ」

    小蒔「ごめんなさい! 最近ちょっと太っちゃって少しお肉ついちゃってますけどきっとおいしくないです!」

    小蒔「霞ちゃんにもそろそろ下着のサイズを変えないとって言われてるけど全然締まった体してないし食べたらおなか壊します!」

    優希「(そのおっぱいぶら下げておいて嫌味か)」ビキビキ

    796 = 1 :

    小蒔「(ど、どうしよう、怒ってる。こ、このままじゃ……はっ!)」

    小蒔「そ、そうだ! 豚足料理、作ってきたんです! よろしければいかがでしょうか!?」っタッパー

    優希「あ、え?」

    小蒔「か、鹿児島は一部地域で昔から豚足が食べられていたんですよ。いい豚足を取り寄せてしょうゆベースで煮付けてみました」

    優希「(いや、聞いてないじぇ)」

    小蒔「九州の醤油は本州のものと比べるとちょっと甘めですから、お口に合えばいいんですが……ど、どうぞ」ガタガタ

    優希「(……なんで私は全国大会の試合中に豚足を食べることになってるんだじぇ? 食べなきゃ泣き出しそうな雰囲気だし)」

    優希「あーわかったから。……いただくじぇ」

    優希「(爪楊枝まで持ってきてるとは準備がいいじぇ)」ヒョイ、パクッ

    優希「」モグモグ

    優希「! うまい!」テーレッテレー

    優希「見た目からして味濃いとか思ったけど意外とそんなことなくて、しっかりとした味付けだけど決してクドくないじぇ! ご飯がほしくなるじょ」モグモグ

    小蒔「よ、よかったぁ」ヘナヘナ

    「あ、あの」

    優希「ん?」パクパク

    「わ、私も作ってきたんです、豚足料理。よろしければどうぞ」っタッパー

    優希「おぉ……」

    「わ、私は塩と鳥ガラスープベースにあっさり目で仕立ててみました」オズオズ

    優希「どれどれ」パクッ

    優希「こ、これもうまいじぇ! さっぱり目の味付けだけどこれはこれで豚足の触感が楽しめて大いにありだじぇ!」

    優希「このコラーゲンと肉のプルプル触感はくせになりそうだじぇ」モグモグ

    「は、はふぅ。助かったぁ」グテッ

    優希「(麻雀のお供に豚足か。意外と悪くないかもしれないじぇ)」モグモグ

    白望「……」

    白望「(対局中なんだけど……)」

    白望「ダルい」

    797 = 1 :

    (2回戦次鋒戦)

    まこ「……」

    「……」

    由子「……」

    エイスリン「……」

    まこ「……なぁ」

    3人「!」ビクゥ

    まこ「いろいろ言いたいことあるんじゃが、ええか?」

    3人「」コクコク

    まこ「まず、そっちの眼鏡の別嬪さん」

    「な、なんでしょうか?」

    まこ「なんでアンタはどこぞの短命の呪いを受けた一族みたいな恰好をして薙刀を背負っているんじゃ?」

    「ぜ、全国の晴れ舞台ですから。少々気合いを入れてきました」

    まこ「……その薙刀、刃がついとるが本物か?」

    「ほ、本物です」

    まこ「(いや、銃刀法違反じゃろそれ)」

    「(い、いざとなったら斬ってでもこの場をしのがなくちゃ)」ブルブル

    まこ「……ま、ええわ。次、そっちの、あー、なんだ、姫松の」

    由子「?」

    まこ「そう、あんたじゃ」

    由子「」コーホー

    まこ「なんであんた鉄の仮面にヘルメットにボディーアーマーっていう恰好しとるんじゃ?」

    由子「」コーホー

    まこ「しかも鉄製じゃ。重いじゃろ?」

    由子「」コーホー

    まこ「まるでダースベイダーか特機隊かって話じゃが」

    由子「」コーホー

    まこ「……」

    由子「」コーホー

    まこ「……」

    由子「」コーホー

    まこ「もしかしてそのマスク着けてるせいで喋れんのか?」

    由子「」ノーヨー

    まこ「……そうか。もうええ」

    由子「(身を守るために代行が用意してくれたけど……これ重いし暑いし喋れないし苦しいのよー)」

    798 = 1 :

    まこ「で、最後にそっちの外人さんじゃが」

    エイスリン「ヒッ!」ビクゥ

    まこ「とりあえずその警察が使うようなライオットシールド越しにこっちを見るのをやめぇ」

    エイスリン「」プルプル

    まこ「というかそんなん構えとったら麻雀も打てんじゃろ」

    エイスリン「ア、ア、ア、ア、ア」

    まこ「いや、別に怒っとらん。というか改めて言うがわしはヤクザじゃ……」

    エイスリン「ヒィ! ユ、ユルシテ。ユビ、キラナイデ」

    まこ「切らん。だからわしはヤクザじゃ」

    エイスリン「ヒィッ!」

    まこ「(この外人さん、ヤクザって言葉を聞くたびにひきつけを起こすようになっとる)」

    巴由子「」ハラハラコーホー

    まこ「(こっちの二人はなんか落ち着きなさそうにこっちを見とるし)」

    まこ「もうええ……。始めるか」

    799 = 1 :

    (対局中)

    まこ「ん、ツモ。2,600オール」

    3人「……」スッ

    まこ「んっ、500バックじゃな。ほい」

    由子「……」カチャッ、コーホー

    まこ「んじゃ、1本場じゃな」カチャカチャ

    3人「……」カチャカチャ

    まこ「……」カチャカチャ

    まこ「(……静かじゃ。いや、試合中じゃから当たり前なのかもしれんが重苦しすぎやせんか?)」

    エイスリン「アッ」ビクッ

    まこ「ん? なんじゃ」

    エイスリン「」プルプルプルプル

    まこ「?」

    エイスリン「リ、リーチ、デス」っ6筒

    まこ「むっ、リーチか。……仕方ない」っ9筒

    エイスリン「ヒッ!」

    まこ「うぉっ! ビックリした」

    エイスリン「……」

    エイスリン「………」

    エイスリン「…………」ポロポロポロ

    まこ「な、なぜ泣くんじゃ!?」

    エイスリン「ロ……ン。リーチ、イッパツ、サンショク、ドラドラ。12,000デス……」ポロポロポロ

    まこ「……」

    エイスリン「(daddy……mummy……先立ツフコー、オ許シクダサイ)」ポロポロポロ

    エイスリン「(コワイケド……モット皆ト、イタイ。ダカラ、カチタイ。マケラレナイ)」ポロポロポロ

    まこ「……なぁ」

    エイスリン「(キタ! ヤ、ヤッパリコワイ)」プルプル

    エイスリン「ハ、ハイ」

    まこ「……なんで小指を差し出してくるかは知らんが、1本場じゃから12,000じゃなくて12,300じゃろ? ほれ」チャラッ

    エイスリン「……エッ?」

    まこ「なんじゃ、キョトーンとして」

    エイスリン「指、キラナイ?」

    まこ「どこの世界にアガられただけで指を切るアホがいるんじゃ」

    エイスリン「bazooka、ウタナイ?」

    まこ「そんなもんどこにもっとるんじゃ」

    エイスリン「japanese mafia,背中ニバズーカ隠シテタリ、enerugy ballミタイナモノヲ、ナゲルッテキイタ」

    まこ「それはヤクザとか超越して人間じゃないじゃろ……」

    エイスリン「デモ、私ガ見タ映画ハ……」

    まこ「どんな映画じゃ、それ」

    ※実在します。6:40頃からご覧ください
    http://www.youtube.com/watch?v=UnKS1vpTOSk

    800 = 1 :

    (中堅戦)

    洋榎「(こいつが長野の……)」

    胡桃「(確かに人を食った感じがする……)」

    「(気を付けないと……)」

    「(何かすごく悪意のこもった視線を感じる)」

    「とにかくはじめましょうか。私の親ね」カチャカチャ

    洋榎「……」カチャッ、スッ

    洋榎「……」シュッシュッ

    「……何してるの? 取った牌をそんなにまじまじ見たり指でこすったりして」

    洋榎「ん、爆弾やらカメラやら針が仕込まれてたりせぇへんかと思って」チラッ

    「するわけないでしょ!」

    洋榎「ん……せやな」

    「(全然せやなって顔をしてない……)」

    胡桃「よい、しょっと」

    「ねぇ、貴方打ちにくくない? なんで手甲はめて麻雀打ってるの?」

    胡桃「……ぶつかったり振りをして手をナイフでグサッとやってこられても困るし」

    「あらーどうしてそういう対策をする必要があるって思っちゃったのかしらねー(白目)」

    胡桃「(白々しい……)」

    「……あの」

    「ん? 何?」

    「よかったら」っ黒糖

    「くれるの?」

    「ん」コクコク

    「ありがとう、いただくわ……」

    「(あぁ……なんだか久しぶりに人の優しさを感じた気がするわ)」ポリポリ

    「もっと、どうぞ」

    「じゃあ、遠慮なく。黒糖って結構おいしいのねー結構さっぱりとした甘さだし」ポリポリ

    「それが自慢」

    「……」ジー

    「(特に選んだ様子もないし、怪しいそぶりもなかった)」

    「(ん、どうやら毒は仕込まれてないみたい。安心)」

    「おいし」ポリポリ


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