元スレモバP「まゆのヤンデレを治す!」
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401 :
P「いやー、もうまゆが家にいることは譲歩しましょう。」
社長「あ、譲歩するんだ。」
P「でも、ここまでです!!これ以上は譲歩させません!」
社長「立派すぎる誓いは三日坊主になるぞ。」
P「もう、まゆのいいなりにはなりません!!」
社長「なってくれた方が助かるんだけどなー。」
P「ははっ、冗談。」
社長「これが冗談じゃないんだよ。」
402 :
一応、「沙」じゃなくて「紗」な
403 = 401 :
紗南「Pさん、おはよー。」ピコピコ
P「おはよう、紗南。」
紗南「今日は休みだけど、みんなと対戦するために来た。」ピコピコ
P「そ、そうか…」
P(そういえば、紗南も最初はPさん、Pさんって頼りにしてくれたのに今では私の顔を見る度にゲームの方に目を反らすからなー。寂しいなー。…、使うか。)
P「なぁ、紗南。いいビタミン剤があるから飲まないか?」
404 = 401 :
紗南「うーん、飲んだからってあまり変わらないよね。」
P「まぁ、夜更かしの多い紗南が心配だからな。ビタミンは多く摂っておいた方がいいぞ。」
紗南「な、何言ってるの!?べ、別にどうでもいいじゃん!!」
P「どうでもよくないだろ!!紗南は自分の体を大切にしなさ過ぎだ!!きちんと体調を管理しないと倒れてしまうかもしれないだろ!!」
紗南「Pさん…」
紗南(この気持ち…、もしかして、恋なのかな?もしかしたら、私とPさんにはフラグ立ってるのかな…)
405 :
一人称が私なのか俺なのか安定しないんだよな
406 :
もうそろそろ「ビタミン剤」の正体に気づくアイドルが出てきそうだな…
407 :
>>405
Pは私で統一しているつもりなんですけど…
社長は私と俺の混同。
ちひろさんはあく…いや、天使ですね。
>>406
気づいてしまったらこのSSが終わってしまうんです。お許しください、ボルガ博士!
408 = 407 :
紗南「キャッ!!」
P「おっと、大丈夫か!?」
紗南(Pさんが転びそうになった私を受け止めてくれた。フラグが立ちまくりだなぁ…、このまま選択肢を間違えなければ…goodエンドルート!!私とPさんの甘い生活…)
P「紗南、大丈夫か?」
紗南「だ、大丈夫だよ。」
P「そうか…、良かった。」
紗南(か、カッコいい…)
紗南「あ、あのね…、もうちょっとこのままで…」
P「ん、いいぞ。」
紗南(好感度もかなり高い!!これはいける!!私とPさんの幸せ恋人ルートだ!!)
409 = 407 :
紗南「Pさん、お昼ごはん食べるの?」
P「ああ。」
紗南「じゃ、じゃあさ…、食べさせてあげよっか。」
P「え、それはちょっと…」
紗南「あの、ほら…、いつも私のために頑張ってくれてるじゃん。そのお礼にさ…」
P「紗南…」ジーン
P(使って良かった、ヤンデレール。)
紗南「はい、あーん。」
P「あーん。」
まゆ「」ビキビキ
社長「まゆ、机の上に置いてある書類を握ってぐしゃぐしゃにするのはやめてくれ。分かるけれども。」
410 = 407 :
紗南(今まで気付かなかったけど、Pさんと私は相思相愛!これは夕方帰るイベントで手をつないで、そこから家に帰ってからの告白ルート!!いける、いける!Pさんと恋人になれる!!)
P「紗南、そろそろ仕事終わりの時間だから帰った方がいいんじゃないのか?」
紗南(来た!)
紗南「Pさん、一緒に帰ろうよ!!」
P「うーん、たまには女子寮まで歩くか。」
紗南「やった、Pさんありがとう!」
まゆ「」ビキビキ
社長「もう書類はないよ。ぐしゃぐしゃになった紙くずはたくさんあるけど。」
まゆ「」カチッカチッ
社長「ライターはやめよ。シャレにならんから。」
411 :
ここのまゆだと珍しい嫉妬らしい嫉妬やね
412 = 407 :
紗南「Pさん…、久しぶりだね。こうやって2人できちんと話すのって。」
P「そうだな。お前は私と話すときはいつもゲーム画面見てたな。」
紗南「でも、今はPさんの顔を見てるよ。」
P「そうか。」
紗南(今なら…)
ギュッ
P(紗南が手をつないできた。こんなに頼りにされるのっていつぶりかな…)
ギュッ
紗南(握り返してくれた!もうこれは告白して大丈夫だよね!)
413 = 407 :
P「女子寮に着いたな。」
紗南「うん。」
P「じゃあ、帰るな。」
紗南(ここしかない!!)
紗南「Pさん!」
P「どうした、紗南?」
紗南「あ、あのね、Pさん。ちょっと私の部屋まで遊びに来ない?」
P「うーん、女子寮に入るのは気が引けるな…」
紗南「大丈夫だよ。モバプロの関係者は入ることが出来るから。」
P「うーん、だったらいいかな。」
紗南(やった!!)
414 = 407 :
P「あー、やっぱりゲームだらけだなー。」
紗南(Pさんが部屋に…)
紗南「Pさん、何か飲まない?」
P「気を使わなくて大丈夫だ。長い時間はいれないからな。」
紗南「はい、お茶。」
P「ありがとう。」
紗南「ちょっと飲みかけしかなくて…」
P「いいよ、紗南が出してくれただけで嬉しいし。」ゴクゴク
紗南(間接キスもOK。これはもう大丈夫だよね!)
415 :
いいね
416 :
紗南「ね、ねぇ、Pさん。話があるんだけどいいかな?」
P「ん、なんだ?」
紗南「あ、あのね、その…」
P「どうした、紗南?」
紗南「あ、あの…、Pさん!!」
P「ど、どうした!?」
紗南「わ、私はPさんのことが…、好きです!!」
P「え…」
紗南「Pさん、その…、返事を聞かせて欲しいな…」
P「…、ごめん。紗南。その告白は受け入れられない。」
紗南「え…」
P「私はプロデューサー、紗南はアイドル。これはファンを裏切ることになる。だから、紗南ごめん。」
417 = 416 :
紗南(あんなに仲良くなって、好感度も上がって、手も繋ぐイベントもあったのにどうして…。フラグが今までもいっぱいあったのに。絶対うまくいくはずなのに!!まさか…、Pさんがバグった…?)
P「紗南…」
紗南「嘘だ…、嘘だよ。Pさん、嘘だよね。これから幸せな恋人になれるだよね。goodエンドになるんでしょ!!」
P「紗南、それはその…」
紗南「こんな結末、絶対おかしいよ…。絶対おかしい。Pさんがバグった…Pさんが壊れた…」スッ
P「紗南…、その取り出したドライバーで何をするつもりなんだ!?」
紗南「決まってるじゃん、直すんだよ、Pさんを。」
P「え!?」
紗南「大丈夫、頭いじったらすぐ直るから。開かせて。」
P「いや、やめろ!!」
紗南「だいぶバグってるね。早く直してあげるよ、Pさん。」
P(あ、これは…ヤバい…)
418 :
まぁ確かにこのPはバグってる
419 :
Pヘッド交換しないと
420 :
差し込む時に端子部分に息を吹き込まないとな
421 = 416 :
紗南「壊れた、Pさんが壊れた。バグった、Pさんがバグった。壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた壊れた…」
P(壊れてるのはあなたじゃないかなーって。)
紗南「待ってて、Pさん。今、直してあげる。」
P「ま、待て!!素人が勝手に修理とかしたら余計悪くなるんじゃないか?」
紗南「そうだね。きちんとプロに修理を頼まないとね。」
P「じゃあ、これで失礼するよ。」
紗南「待て!」ガシッ
P「襟を引っ張るのはやめてくれ。く、首が…」
紗南「晶葉ちゃんのところ行こっか。」
P「…、そうだね。」
422 = 416 :
紗南「はい、これ直して。」
晶葉「ん、何を直して欲しいんだ?」
紗南「Pさんだけど。」
晶葉「ちょっと待ってくれ、今スペシャリストを連れてくる。」
P「?」
紗南「Pさん、早く直してあげるからね!」
晶葉「連れてきたぞ。」
まゆ「」ニコォ
P(アカン)
紗南「どれくらいかかるかな?」
まゆ「今日1日くらいですかねぇ。」ゴゴゴゴゴゴ
P「」
紗南「じゃあ、お願いします。」
まゆ「かしこまりましたぁ。」
P(これは…もうダメだな…)
423 = 416 :
まゆ「Pさん、言いましたよねぇ…」
P「はい。」
まゆ「言ったそばからですか?」
P「はい。」
まゆ「まあ、Pさんの頭は空っぽですから修理のしようもないんですけどねぇ。」
P「すいませんでした…」
まゆ「いつになったら頭の中に中身が出来るんですか?」
P「ごめんなさい…」
こうしてPはまゆにしっかりと修理されることになった。
まぁ、Pは治らなかった。死ななきゃ治らないからね。ちかたないね。
424 = 416 :
紗南ちゃん編終了です。ままゆSR化おめでとう。フェス勝てないよ…
次は茄子さんかのあさん書きます。
425 :
紗南ちゃん回なのに紗南ちゃんほったらかして終わんなよ…
426 :
のあにゃんがヤンデレたら天狗の国とかに連れて行かれそう
427 = 419 :
あくまでまゆのヤンデレを治す話だから…
428 = 416 :
捕捉とかは、スタートする前の茶番劇でやってるんで許してください。決して投げっぱでやってるわけじゃないんです!
紗南ちゃんがP修理の間にやっていたことは茶番劇に書きます。
429 :
これ俺の予想なんだけどさ
まゆってもしかしてすごく面倒見が良くて多少の浮気も
ちょっと怒る程度で許してくれる良妻なのでは?
430 :
(浮気は許してもらえないだろ…)
431 = 426 :
浮気はともかくこれだけ悪質なイタズラを繰り返してしかも自爆してるPに対して
説教する程度で済ませてくれてるから優しいもんよ
やっぱりまゆは大天使だったんや
432 = 416 :
社長「紗南に飲ませたんだね。」
P「はい…」
社長「紗南は修理の間、何やってたんだろうね。」
P「一人遊びじゃないですかね。(ゲス顔)」
社長「君は本当に頭の修理をした方がいいんじゃないかな。」
P「お、紗南!」
紗南「あ、あの、ぴ、Pさん!!な、何か、よ、用!?」
P「いや、呼んだだけだ。」
紗南「そ、そうなんだ!じゃあね!!」パサッ
P「何か落ちてる?」
『Pさん攻略法』
社長「誰のだろうね。」
P「うーんと、Pさんと恋人になる→同棲フラグ立つまで…」
社長「紗南、ずっとこれ書いてたんだな。」
P「紗南…」
社長「心が痛むね。」
P「ええ、ちょっと。」
社長「ちょっとしか痛まないの!?本当に修理してもらえよ!!」
P「大丈夫です。」
社長「君の謎の自信が怖いよ!」
433 = 419 :
クズP
434 = 416 :
P「はぁ~、この薬使っても失敗続き。もうこの辺が潮時なのかなー。」
P「まゆも凄く怒ってたし。あんなに怒ったまゆ見たの初めてだ…」
P「もう、やめよう。これ以上まゆも迫って来ないだろうし。あれだけのことしたんだ。きっと嫌いになってるだろう…。そう考えると寂しいな…」
P「さ、こんな薬捨ててしまおう。」
ガッ
P「あっ。」
P(コードにつまづいた拍子に薬が一粒ビンから外に!!)
茄子「ふわあーあ…」
P(あくびしている茄子の方向へ…)
茄子「」パクッ ゴックン
P(飲んじゃった…)
茄子「あれ、今何か飲んだような…」
P(黙っておこう。関わりを持つとろくなことにならないし。)
435 = 416 :
まゆ「Pさん、実は私の父が転んで骨折したらしくて…」
P「それは大変だな!命に関わるのか!?」
まゆ「いえ、普通の骨折なので大丈夫だと…」
P「心配だったら帰っていいぞ。仕事も休みにして。」
まゆ「そんな…」
P「まゆもそんな状態じゃ仕事出来ないだろ。早く帰ってあげたら?」
まゆ「ありがとうございます。」
茄子「」クスッ
436 = 416 :
社長「急に仕事が来たから長野の取引先と話しに行かないといけなくなってしまったから、あとよろしく。」
ちひろ「今日は同窓会があるから早く上がります。」
凛「私はちょっとハナコが風邪ひいちゃって…。早めに帰るね。」
きらり「今日は、きらりんの大切な日だからお祝いするんだにぃ☆」
川島「わかるわ」
和久井「実はお見合いが入って…」
桃華「Pちゃま、実は本日水瀬グループとの合同パーティーに出席しなければいけませんの。」
幸子「宿題が終わりそうにないんです…」
志乃「今日、いいワインが群馬のお店に入るらしいから買いに行くわね。」
川島「わかるわ」
智絵里「あの…、今日は親戚が…」
かな子「あー、あの…、新発売のスイーツのレポートの予習に神奈川まで…」
藍子「今日は友達と約束があるから早く帰っていいですか?」
泰葉「前の事務所から契約破棄の書類もらって来ないと…」
P(結局、事務所に残っているのは私と茄子だけになってしまった。)
437 :
わからないわ
438 :
川島さんはなんなんだwwwwww
439 :
わからないわ
440 :
茄子「Pさん、今日はもう終わりにしませんか?」
P「みんな何かしらの用事があって帰ったからな。仕事はここら辺りで切り上げるか。」
茄子「では、私はこの辺りで…」
P「じゃ、事務所閉めるから先に出てくれないか?」
茄子「はい、分かりました。」
441 = 440 :
P「さて、事務所閉めたし帰るか…」
ブーン ガシャーン
P「うわっ、すぐ近くで事故が起こった!」
ワーワーナンダナンダ
P「ちょっ、野次馬に押されてる…、待って、ちょっと待ってください!!」
P「ふぅ~、やっと脱け出せた。」
警察「あの、すいません。事故があったとき近くにいたと聞いたんですが…」
P「は、はい…」
警察「ちょっと調書をとりたいので署の方までご同行願えませんか?」
P「分かりました。」
P(ついてないな…)
442 = 440 :
P「ようやく終わった…、警察署って意外に遠いんだな。あの警官スゲー怒られてたな。証言なんてその場でとれ、って。」
P「帰るか、疲れたなー。」
ドンッ
チンピラ「あ?」
P「すいません…」
チンピラ「すいませんじゃすまんねん!!どうしてくれるんじゃ!!ゴラァ!」
P「そ、そんなこと言われても…」
チンピラ「あ?」
P「ヒッ…」
チンピラ「金で誠意見せてもらおうか。」
P「…」
チンピラ「とりあえず財布渡せや。」
P「はい…」
チンピラ「へへ…儲かったな。」
巴「ようやく帰れたの、。早苗。」
早苗「そうね、巴ちゃん。」
チンピラ(ゲッ、あれは前に俺を捕まえたポリ公や!!)ダッ
早苗「ちょっと巴ちゃん、待っててね。」ダッ
巴「おお。」
ガシッ
早苗「なんで逃げるのかな?」
チンピラ「そ、それは…」
巴「ん、お前、ウチのところの下っぱちゃうんか?」
チンピラ「こ、このポリ公はお嬢の連れでっか!?」
早苗「同じ事務所のアイドルよ。で、その手に持ってる財布は何かな?」
チンピラ「ひ、拾ったんや…」
巴「この財布に見覚えが…」
早苗「Pくんの財布にそっくりね。」
巴「まさか、Pに何かしたんちゃうやろうな!!」
チンピラ「財布カツアゲしただけで…」
早苗「恐喝ね、すぐ近くに警察署があるわよ。」
巴「ま、自首せんというのなら親父に言うだけじゃしの。」
チンピラ「自首します…」
443 = 440 :
P「お金がない…、携帯は電池切れ…、ううっ…、どうしたらいいんだ…」
茄子「あ、Pさん。どうしたんですか?」
P「実はお金もなくて、携帯も電池切れなんだ…」
茄子「だったら、うちに来たらどうですか?緊急ですよね!」
P「いいのか!?」
茄子「いいんですよ、いつもお世話になってますし。」
P「茄子…、ありがとう…」
茄子「いえいえ…」
茄子「幸運過ぎてこちらがお礼したいぐらいですよ。」ボソッ
444 :
マジで怖いよこいつら
本当にアイドルか?
445 :
強運ってレベルじゃねーぞwwwwww
446 = 445 :
募集終わってるかもしれないけど、ちえりんと薫が出たら嬉しいかなーって
…ちえりんに飲ませたら、まゆが本気で怒りそうだけど…(恐怖)
447 :
ま、松原早耶ちゃん…(小声)
448 :
お嬢とか桃華とかだったらシャレでは済まない気がする
449 :
お嬢や桃華ちゃまがヤンデレたらPが黒服のお兄さん達に拉致されてしまうのは確実だな
450 :
そして埋められるのか…
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