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    元スレ京太郎「救われぬ愛に救いの手を」

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    タグ : - ヤンデレ + - 京太郎 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 = 875 :

    ニワカ先輩と会ったこと話したら終わったもんなぁ……

    903 = 779 :

    後30日近い日程をこのまま乗り切れば問題ないな!

    904 :

    気がした

    906 :

    エザキヒツジとかいうオアシス

    907 = 798 :

    全員従順度MAXにすりゃええだけやろ、余裕や!(震え声)

    908 = 759 :

    まずは煌を従順6にして無害型に変えよう

    909 = 779 :

    誰か一人に構いすぎるのもよくないんじゃないかと予想されてるんじゃ?

    910 = 875 :

    あと何日で食事にジンギスカンが出てくるか

    911 = 880 :

    私にいい考えがある!

    殺される前に殺せばいいんだよ(錯乱)

    912 = 799 :

    誰か一人に構いすぎる→他の子の危険度が上がる
    全員に満遍なく会う→修羅場発生率、病み度上昇率が上がる

    どうしようもねえな!(諦め)

    913 = 821 :

    [ピーーー]か

    914 = 746 :

    従順6と言う言葉が肉盾と言う意味にしか見えない(幻覚)

    915 = 747 :

    つまり皆の従順を最速で上げれば問題ないんだろ?(震え声)

    916 :

    ヤンデレの戦闘力の前に一男子高校生など無力だ…(震え声)

    ひとまず現状維持と従順化の方向で

    917 = 2 :

    【8月17日:朝】


    第2回戦は18日。

    第三回戦、準決勝は21日。

    第四回戦、決勝。

    それは24日だ。


    第二回戦、俺たちは覇者である白糸台とぶつかり合う。

    オーダーからして、花田先輩があの宮永照さんの相手。

    俺にできること。

    それは、とにかくバックアップにすぎない。

    でも、きっと。

    それが力になるなら………。



    ・接触対象指定↓2

    918 = 893 :

    919 = 864 :

    すばら

    920 = 781 :

    仁美

    922 = 836 :

    おまかせあれ!

    925 = 893 :

    クロチャー・・・

    926 = 779 :

    あちゃー

    927 = 904 :

    失敗ばっかやんけ(絶望)

    928 = 821 :

    あと1だね(ニッコリ

    929 :

    もうすばらと会わないほうがいいかも

    931 = 737 :

    すばらは病んでも聖人だから…(錯乱)

    932 = 759 :

    いっそつっこんでみるのもありや

    933 :

    修羅場が恋しい

    934 = 893 :

    いざとなったら長野で部長と平和にくらそう(錯乱)

    935 = 2 :



    ミーティング終了後。

    俺は気づけば花田先輩の後ろ姿を追っていた。

    何処か動きが硬い。

    ぎくしゃくしてる、というか。

    そう、例えるなら疲れた老人のような空気だ。

    何もかもを抱え、足腰が上手く進まない。

    そういう、歩み。

    俺は追う。

    追って、外へ。

    視線を向ければ、ベンチに座る先輩が居た。


    京太郎「先輩……」

    「………須賀君ですか、どうしました?」


    ぱぁ。

    そう聞こえるような笑み。

    何時も通りの笑み。

    先輩は笑って俺を見る。

    ただ、少し、見えた。

    びくりと震えた肩。

    この人は、不安なのだということを。

    王者に挑むということ。

    次に繋ぐということ。

    それを成すために各高校エースが多く配置される先鋒。

    真っ先にぶつかり合うのだ。

    その重圧は、俺の想像できないレベルだろう。

    こうして笑う先輩だって。

    怖いのだ。

    自分が負けたらどうしよう、と。

    自分のせいで皆が終わってしまったら。

    だから俺は笑う。

    笑って、先輩へと声をかけた。


    936 = 730 :

    いい男だな須賀。
    それのせいで地獄に向かってるというのに。

    937 :

    >>936
    部長とのセックス三昧は天国じゃないかな(発狂)

    938 = 786 :

    すばら先輩と共に地獄に往こう(ニッコリ

    939 = 2 :



    京太郎「先輩、明日はよろしくお願いします!……先輩が皆に結果を見せてくれる。それは誰よりも知ってますから!」

    「……須賀、君……」

    京太郎「はい、ほらだからすばらすばら」


    にっこりと笑う。

    何処か呆けた、でもそんな俺の姿が滑稽なのか。

    小さく、先輩が笑った。


    「ぷっ、く、くく……あは、あっはっはっは……!」

    京太郎「そ、そんなに笑います?」

    「いえいえ―――ええ、須賀君。“貴方”にしっかりと見せてあげましょう!」

    京太郎「あはは…(ん?)」


    お互い笑いつつ、何か違和感がある。

    先輩の言い方。

    それはチームのため。

    そういう色の声のはずだ。

    しかし、これは、なんだろうか。

    違和感が拭えない。

    そんな俺の思考は中断される。

    花田先輩が立ち上がって、瞳を輝かせていた。


    「さー、王者が何ぼのもんですよ!」


    そう吼える。

    その意気です、と俺。

    ええ、と先輩は頷く。

    俺を見て、頷く。

    ゆっくりと、視線を外さず。

    口を開いた。




    「ええ――――……絶対に捧げてみせますよ、勝利を」






    ・花田煌:レベル3(病み度1/3、従順度4/6)
    に上昇しました

    940 = 875 :

    やべぇよ…

    941 = 891 :

    終わった(確信)

    943 = 799 :

    ま、まだ大丈夫やろ!!

    944 = 929 :

    やだこれもー

    945 = 801 :

    リーチかかりましたァー!

    946 = 864 :

    あかん、リーチしてる。下手したら一発つくで。

    947 = 893 :

    さーて、つぎはどこいこうかなー(現実逃避)

    948 = 746 :

    さぁリーチ一発ツモの時間だ(錯乱)

    949 = 786 :

    従順度が高いから大丈夫
    優しく殺してくれるさ


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