元スレ京太郎「救われぬ愛に救いの手を」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
801 :
哩 姫子
804 = 798 :
すばら
805 :
今のところ順調っぽいけど次第に病み値が上がるコンマの範囲が広くなったりするのかな
もしくはとんでもない地雷が仕掛けてある選択肢とか
806 = 737 :
従順度がMAXになったら病み度しか上がらなくなるんじゃ…(震え声)
807 = 799 :
>>806
極力接触しなければいいだろって思ったけどこのスレの住民ならぐいぐい会いに行くだろうからやっぱ意味ないわ(震え声)
808 = 2 :
京太郎「部長?」
哩「須賀か」
ホテルの廊下。
俺の部屋がある階にある自販機からの帰り道。
そこで上階に居るはずの白水部長とばったり出会う。
風呂上りなのか、ホテルの備品である浴衣を着ている部長。
うん、やっぱり色っぽい。
しかし、だ。
ここで出会うということは自販機が目的なんだろう。
手に財布も持ってるし。
だが、俺はそんな部長に言わなきゃいけないことがあった。
京太郎「部長、自販機に用ですか?」
哩「そうやけど」
京太郎「売り切れでした」
哩「ほんまか?」
手を振り、俺がアピールする。
事実、売り切れだ。
そういうと、部長が小さく息を吐いた。
哩「そうやったら、外に買いにいかいなかといけなか…」
着替えないと。
そう呟く部長。
俺は少し考えて、部長に提案した。
京太郎「……俺の部屋、来ます?」
哩「………は?」
京太郎「いえ、江崎先輩用のドリンク、俺の冷蔵庫に一杯あるんですよ」
あの人用に今日帰りがけに安売り買ってきたのが冷蔵庫にある。
飲む気は無いけど、こういう場合ならいいだろう。
哩「い、いや、そぎゃん悪い……」
京太郎「まぁまぁ、別に部員用に買ったみたいなもんですから気にしないでも」
哩「ちょ、ちょこっと押さなかでって!?」
809 = 2 :
連れてきてしまった。
部屋に入り、俺はダンボールの山に手を伸ばす。
部長は後ろに。
気づけば、ゆっくりとベッドに腰掛けていた。
……俺、勢いでとんでもないことしてないか?
部長を部屋に連れ込むとか。
いや普通に用事があるだけなんだけどさ。
哩「……凄い量やね」
京太郎「いやーはっは。江崎先輩ずっと飲んでますから、全部の試合中」
そのせいで今日青い顔してたけどな。
それは口にしない。
ただ、俺の言いたいことは察したらしい。
何処か呆れてるように溜息を吐いていた。
哩「……仁美にも気ぃばつけるごと言うておくちゃ」
京太郎「お願いします……部長、スポーツドリンクでいいですか?」
哩「ん、よかよ」
ダンボールを退けて冷蔵庫を開き、俺は一本のスポーツドリンクを掴む。
机の下にある小さい冷蔵庫。
意外と冷えててキンキンだ。
冷凍庫の部分に入ってた奴かな、とか思いつつ。
俺は部長にそれを渡した。
手にとった部長は、目を丸くしていた。
哩「ひゃっ、冷たか!?」
京太郎「いや、なんかすいません……」
811 :
いける、これはいけるぞ……!
そう思っていた時期が(ry
こうならないことを祈ろう
812 = 738 :
完璧やな!
813 = 759 :
油断するんじゃあない!
814 = 2 :
羊先輩とかいう声がくっそ可愛い安全牌
【8月16日:朝】
……なんでだろうか。
初めて、今日という日を迎えた気がする。
まぁそんなのはもう15年以上前から迎えているわけで。
とりあえずは一日を過ごすべきだろう。
今日は試合なし。
一日フリーだから、何をするにも慌てなくていいだろう。
・接触対象指定↓2
815 = 798 :
哩
816 = 779 :
哩 姫子
817 = 781 :
江崎仁美
818 = 799 :
なお即地雷原に突っ込んだ模様
819 :
昨夜の哩部長を部屋に連れ込んだ光景を誰かに見られていたら血の雨が降りますね…
821 :
ジャッ
822 = 779 :
おまかせあれ!
823 = 799 :
おまかせあれ!
824 = 746 :
頼むすばらってくれ
825 = 786 :
ほう…
そろそろ哩と姫子のヤンデレタイプが分かりそうだな
分かったところで最後はコンマなんだけど
826 = 760 :
これはもうだめかも知れんね
827 = 786 :
ってアカンやん
最後はコンマなんだけど
828 = 737 :
依然ハードモードだな
829 = 2 :
仁美「んー、須賀やん」チュー
京太郎「お、おはようございます江崎先輩」
もう飲んでるんですか、貴女。
俺はストローを咥える江崎先輩に挨拶する。
……今日はフリーで、しかも朝のせいか髪の毛の巻きが少し弱い気がする。
いや、知らんけど。
そう思っていると、先輩は口を開いた。
仁美「部長に姫子は?」
京太郎「え、まだ朝食きてないんですか?」
仁美「来てなかよ。丁度よかから呼んできて」
京太郎「了解っす」
俺は頷き、白水先輩と鶴田先輩の部屋に向かうために一度食堂から出る。
朝食終了まであと一時間。
早く起こさないとなぁ。
仁美「すまぬ……」
830 = 811 :
嫌な予感しかしない
831 :
このタイミングで謝られると恐いから謝らないでほしい(真顔)
832 = 753 :
おい羊先輩…(震え声)
833 :
すまぬ…
834 = 799 :
スマヌ…スマヌ…
835 :
また次も哩と姫子を狙おう
???が気になる
836 :
判明と同時に終わらなきゃいいけどな
837 = 835 :
部屋にはいるとそのには濃厚なメスプレイをしている二人の姿が
みたいな
838 = 831 :
>>837
すばら先輩はぐう聖、まいひめはレズ…やっぱり平和じゃないか(錯乱)
839 :
部内公認の「仲」だしなあ……
841 = 2 :
なんか、「すまぬ……すまぬ…」とかいう声が聞こえた気がする。
振り返れば何時もの江崎先輩の姿。
それに首を傾げつつ、俺はエレベーターに乗った。
30秒もしないうちに到着。
部屋の番号は把握しているので、俺は迷わずその部屋に向かう。
ノック。
聞こえるのは、シャワーの音だ。
それと壁越しの声。
えーっと、「ダレヤー?」か?
京太郎「すいません!須賀です!」
姫子「京たろ?ちょこっと待ってね、今開けるけん」
ドアが開く。
そこには白い布。
………ばすたおる?
京太郎「ファッ!?」
姫子「入ってまっとってええけん、やあね」
そう言って、また風呂場に入ってしまう鶴田先輩。
中から聞こえる会話からして、白水先輩も居るだろう。
ああ、江崎先輩。
貴女が「すまぬ」って言ってたの、これですか。
この噎せ返るような甘い空気ですか。
女性はまだしも男には何倍もの破壊力ですよこれ?
姫子「ぶちょー、今京たろがこのドア開いたら、見えちゃいますね?」
哩「………!」
姫子「んふふ……♥」
842 :
部長が調教されてる…?
844 = 800 :
なおゾロ目でレベル4になる模様
845 = 786 :
何処にいけるんですかねぇ…(遠い目)
847 :
コンマの神は賽を振らない
848 = 746 :
ぐ、偶数なら従順度が上昇するし…(震え声)
849 = 752 :
>>844 ぐ、偶数なら大丈夫だから(震え声)
850 = 2 :
【8月16日:昼】
江崎先輩に肩を優しく、ぽんっ、と叩かれて「ようやった」と褒められはや数時間。
もうそろそろ昼時の時間帯だ。
昼はホテルじゃなく、外食を取るようにしているので出かける必要があるだろう。
まぁ、ホテルのレストランでも普通にオーダーすれば食べれるけど。
それはこれからの用事に合わせて変化していこう。
麻雀も生活も、臨機応変なのが大事である。
・接触対象指定↓2
みんなの評価 : ☆
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