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    元スレ上条「俺が大豪邸の主に?」

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    301 :

    べ、別に、待ってるわけじゃないんだからっ!

    302 :

    上条「さてと、それじゃあ待ってる間に姫神の引越し作業でもするか」

    姫神「うん、お願いする」


    【姫神の部屋】

    姫神「ここが私の部屋…。本当にこんなに立派な部屋使ってもいいの?」

    上条「当たり前だろ。さっきも言ったけど、この部屋だけじゃなくてこの屋敷全体がお前の家だと思ってくれていいんだぞ」

    姫神「…私の身に余り過ぎるけど、お言葉に甘えて有難く使わせてもらうことにする」

    上条「おう。で、荷物は何が入ってるんだ?」

    姫神「服とか生活用品が少々」

    上条「服か。そういや一応説明しとかなきゃいけねぇな。ちょっとそこのクローゼット開けてみてくれ」

    姫神「ここ…?」

    カチャッ

    姫神「凄い…かなりの数のお洋服が収納出来そう。私はそんなに持ってないけど…」

    上条「ははは…。で、横の方にスイッチが付いてるの分かるか?」

    姫神「これのこと?」

    上条「そうそう。んじゃそれをポチっと押してみてくれ」

    姫神「うん」


    ポチッ




    ブゥン


    姫神「!? な、何か出てきた…!」

    303 = 302 :

    上条「そいつは衣類を管理するホログラムだ。それを操作するといつでも好きな服を呼び出せるんだ」

    姫神「? ちょっと意味が良く分からない…」

    上条「ま、物は試しだな。そこのメニューってところをタッチしてみてくれ」

    姫神「う、うん」ポチッ

    ブゥン

    上条「そして次は照合開始ってところをタッチするんだ」

    姫神「これ…?」ポチッ


    【照合開始】


    ピカッ





    ジジジジジジジ


    【照合中・・・】


    姫神「何か変な光が出てきたんだけど…」

    上条「この光で姫神の身体の特徴をスキャンしてるんだ。お、もうすぐ終わりそうだな」


    ピッ


    【照合終了】

    304 = 302 :

    姫神「終わったの…? というか私の身体をスキャンってどういう…」

    上条「おし、そんじゃ操作に戻るぞ。もう一度メニューってところをタッチしてみてくれ」


    ブゥン


    姫神「あ、さっきより項目が増えてる。トップス…ボトムス…アウター…色々あるみたいだけど」

    姫神(…アンダーウェアって下着のこと…?)

    上条「ま、適当に触ってみてくれ」

    姫神「う、うん。じゃあセット服っていうのを…」ポチッ


    ブゥン


    姫神「ナース…巫女…婦警…OL…ミリタリー…何これ?」

    上条「ま、まぁその中から好きなのを選んでみてくれ」

    姫神「…じゃあ巫女で」ポチッ


    ピカ----ッ


    姫神「!!?」

    上条「お、やっぱ姫神に巫女服は似合うなー。これで分かったと思うけど、このホログラムは好きな服を自在に出せる装置なんだ」

    姫神「わ、私いつの間に着替えたの…!? それと私の制服は…?」

    上条「元に戻りたい時はそこのメニューをタッチするんだ」


    ピカーーーッ


    姫神「も、戻った…」

    305 = 302 :

    上条「ちなみにデフォルトでも結構な数の衣服が登録されているから、自分好みのファッションをチョイスするといいぞ」

    姫神「う、うん。それじゃ今度私の服を選んでくれると嬉しい…」

    上条「そ、そうだな」テレッ

    上条「あ、それと姫神が持ってきた服もスキャンすればこの装置に登録できるぞ。もし自分で着替えをしたい時は

       自動装着モードのチェックを外せば、選んだものがクローゼットに一式現われるからそれも覚えといてくれ」

    姫神「うん、分かった」

    上条「まぁインデックスなんかは機械に滅法弱いから、選んだ物を予めクローゼットに収納しておくか、その都度俺が呼ばれたりするんだけどな」

    姫神「ところで、洗濯はどうするの?」

    上条「ああ、収納される時に元の状態に戻るからその必要は無いぞ。

       極端な話、白のYシャツにソースを零しても収納しちまえば元通りってことだ」

    姫神「なるほど、それは便利」





    イン「とうまー、あいさー!ただいまなんだよー!」




    上条「お、帰ってきたみたいだな。それじゃ俺たちも行くか」

    姫神「うん。それと…」

    上条「ん?」

    姫神「私の巫女さん姿…楽しみにしててね」ポッ

    306 = 302 :

    ここで一旦区切りますなんだよ

    307 :

    超おつです!
    それにしてもハイテクですね…ムムム

    308 :

    お、今日は早いね

    309 :

    この装置ほしいけど肝心のファッションセンスが無かった

    310 :

    黄泉川先生お願いするじゃん

    311 :

    続きは多分明日になると思いますじゃん!

    312 :

    佐天さんは俺の嫁だが出番を見たいからしょうがなくハーレムにゆずるんだよ!

    313 :

    佐天ときたら初春もな
    ついでに俺も住んで良いですか

    314 :

    ごめんなさい、また更新遅れとります
    今週中には続きを!(次のヒロインは決めました)

    315 :

    【大食堂】

    姫神(…結婚式会場?)キョロキョロ

    上条「お帰り二人とも…ってあれ、吹寄は?」

    イン「ただいまー! せいりはお寿司だけじゃ身体に悪いからって、野菜サラダとお吸い物を作ってくれてるんだよ!」

    上条「あ、そうなのか。んじゃー俺も手伝ってくるか」

    姫神「じゃあ私も…」

    イン「今日はあいさの歓迎会なんだから座ってないと駄目なんだよ!」

    上条「そゆこと。二人は適当にくついでてくれ」スタスタ

    姫神「それにしても…どの部屋もこんなに広いの?」

    イン「そうなんだよ。まだ行った事ないけど、地下にももっと凄いお部屋があると思うんだよ!」

    姫神「へぇ…」

    姫神(いよいよ場違いな所に来てしまったような気が…)

    イン「わたしはね、とうまと一緒に居られるならずっとここで暮らしてもいいかなって思ってるんだよ」

    姫神「うん、私もそれを望んでる」

    イン「皆でここでずっと仲良く暮らせたら良いね」ニコッ

    316 = 315 :

    上条「二人ともお待ちど~。吹寄特製、鯛のアラ汁に野菜サラダでございます」

    イン「わ~!!」

    姫神「美味しそう」

    吹寄「まっ、あくまでお寿司がメインだからおまけ程度だけどね」

    上条「それじゃ皆さん、新しい仲間・姫神秋沙の入居を祝って…」

    イン「いただきま~す!!」バクバク

    上条「」ガクッ

    吹寄「これからよろしくね。ほら、早く取らないとどんどん無くなっていくわよ」

    姫神「むむ、それは困る」

    上条「ちょっ、インデックス!? それ俺の分の茶碗蒸しじゃねえか!!?」



    317 = 315 :

    <夜>


    コンコン


    上条「はい、どうぞ~」


    ガチャッ


    姫神「…失礼します」

    上条「お、おう。…って、その格好は?」

    姫神「上条くん、この衣装好きなんでしょ…?」

    上条(お、俺そんなこと言ったっけか…?)

    上条「そ、そりゃもちろん! 白の小袖に緋袴と言ったら巫女さんだよな! 巫女さん萌え~!!」

    姫神「…」

    上条(あ、あれ…? もしかして俺変なこと言っちまったか…?)

    姫神「私は別に本物の巫女さんじゃないんだけど…」

    上条「ほ、本物かどうかなんて関係ねぇよ! 要は似合ってるか似合ってないかだ! そして姫神は前者だ!!」

    姫神「…ありがとう。隣、座ってもいい?」

    上条「おう。しかし、ホント姫神は巫女装束が映えるよな~。俺と初めて会ったときも巫女さんだったしな」

    姫神「うん。覚えていてくれたんだ」

    上条(そりゃー…忘れる方が無理なぐらいのインパクトだったしなぁ)

    姫神「…」モジモジ

    上条「なぁ、姫神」

    姫神「な、何…?」

    上条「…俺はこれから、もっと他のたくさんの女の子とも関わっていくことになると思う」

    姫神「うん」

    上条「…だから、いつ何時も姫神に…ってわけにもいかなくなると思う」

    姫神「分かってる」

    上条「だけどこれだけはちゃんと覚えておいてくれ」

    姫神「…」コクッ

    上条「俺は生きている限り、お前のこと…ずっと好きでいるからな」

    姫神「上条くん…」

    上条「姫神…」

    チュッ



    318 = 315 :

    新ヒロインは今度こそ明日に…
    各ヒロインの情事はSSwikiにまとめようと思っていたのだけど、現在故障しているみたいなのでとりあえず今はカットさせて貰います

    319 :

    おつおつ
    ヒロインとか1が好きなように選択すると良いんだよ
    …エンゼルフォールの会に出てきた従姉妹あたりだと超能力が設定されてなかっただろうから
    オリジナル設定とか出来て楽しそうだけど

    320 :

    【学園都市 第7学区 某所】

    御坂「…」ウロウロ

    御坂(…一体どこに行っちゃったのよ、アイツは…)

    御坂(そ、そりゃこっちからアイツの携帯に連絡すれば居場所ぐらいは分かるんだろうけど…)

    御坂(だ、だけどそんなことしたら…まるで私がアイツのこと…)ブツブツ

    御坂「こんな所をウロついてどうしたのですか? とミサカはあの人のアパートの前でうろついているお姉様に声をかけてみます」

    御坂「!!?」ビクゥ

    御坂「な、なんだアンタか…。ってかアンタこそなんでこんなところにいるのよ?」

    御坂「質問を質問で返さないで下さい、とミサカは抗議しつつも先ほどの質問を繰り返します」

    御坂「べ、別に何だっていいでしょ! ちょっと気分転換にその辺を散歩したくなっただけよ…」

    御坂「…そうですか、とミサカはお姉様の見え見えの嘘に形だけ納得することにします」

    御坂「……」

    御坂「…ねぇ、アイツ…どこに行っちゃったと思う?」

    御坂「…妹達からの目撃情報は今の所皆無です、とミサカは持っている情報を包み隠さず伝えます」

    御坂「そう…。部屋の表札も外されていたし…。アイツのことだから、また厄介ごとに巻き込まれている…のよね」

    御坂「確かにその可能性は高いと思われます、とミサカはこれまでの経緯を鑑みてあの人の現状を推測してみます。

          ただ、オリジナルはあの人との連絡手段を持っていますよね? とミサカは間髪入れずに尋ねてみます」

    御坂「そ、そりゃーもちろんアイツとは電話番号とメアドの交換ぐらいしてるわよ!」フフン

    御坂「それでは何故すぐにあの人と連絡を取らないのですか? とさりげなく自慢されていることに若干の苛立ちを感じつつミサカは質問を続けます」

    321 = 320 :

    御坂「え…? だ、だって…アイツは私が困っている時にいつも助けてくれて…私だってそれなりにアイツのこと気にかけてやってんのに…、

        アイツは一度も自分から私に悩みを相談したりしないのよ!!」

    御坂「つまり、お姉様はあの人のことが心配だけど、重要な場面で自分に頼ってくれないことに対し憤りを感じているのですね、とミサカは推測してみます」

    御坂「ま、まぁ…平たく言えばそういうことだけど…」

    御坂「…分かりました。私も、いえ、私たち“妹達”の総力をかけてあの人の捜索に乗り出します、とミサカはお姉様に全面的に協力することを宣言します」

    御坂「!! あ、アンタたち…」

    御坂「しかし、こんな時間に野外に出て寮の門限は大丈夫なのですか? とミサカは一応尋ねてみます」

    御坂「た、多分黒子が適当にごまかしてくれているはずだけど…」

    御坂(げ…そういえば書き置き残してくるの忘れてた)タラー


    【常盤台中学 学生寮】

    黒子「お、お姉様ったら一体こんな時間にどこに行きましたの…?」オロオロ

    黒子「最近あの殿方が行方不明とかなんとかおっしゃっておりましたけど…まさか」

    寮監「…ほほう、御坂はこんな夜遅くに男と逢引か。その話、ちょっと詳しく聞かせてもらおうか」ゴゴゴ

    黒子「」

    322 = 320 :

    短いけど、とりあえず冒頭だけ
    続きは多分明日か明後日に

    323 :


    待ってる

    326 :

    おつ

    だめだ御坂うざい
    普段何回も殺しかけてるのに気にかけてやってるとかそりゃねーよと

    327 :


    レールガン陣営を芋づる式にハーレムに加えよう(提案)

    328 :


    美琴キター
    美琴の電撃が危ないってのは事実そうだけど、あんま難しく考えないほうがいいだろ。美琴可愛いで個人的には十分

    329 :

    アンチの人でしょ触れぬが吉
    でも御坂って恋愛に対して結構重いイメージだからハーレムとか言われて素直に頷くとは思えないんだよな

    330 :

    あーもうこのスレも上琴かよもういいよ

    331 :

    アンチってわけじゃないんだが
    御坂妹や妹達が美琴の噛ませとか応援に回るとかは勘弁
    スレタイで御坂妹だったのにもろにそれやられた事があるんで
    美琴と一緒に出るとちょっと構えてしまう……

    332 :

    ハーレムに美琴とは珍しい

    333 :

    面白ければ良いです。

    334 :

    どの作品でもそうだがアンチからは狂気を感じる

    335 :

    格好いい(一般人から見れば狂気)発言してる自分に酔ってるのがアンチだからなぁ

    336 :

    姫神って「、」→「。」だよな……?
    >>1は禁書を読んだことないのか

    337 = 327 :

    >>336
    どゆこと?

    338 :

    >>336
    か、完全に盲点だったんだよ
    原作は一通り読んでたけど、記憶の補完はコミック版で済ませていたもので
    >>337
    姫神は「私、魔法使い」とするところを「私。魔法使い」と表記するのです

    これは致命的なミスだよなぁ…

    339 :

    なぜアンチはそっと戻るを使わないのか
    支援するんだよ!

    340 :

    間違いを詳細に示しただけでアンチとか

    341 :

    >>340
    御坂がどうたらこうたらの方でしょ多分

    342 :

    そっちか
    でも上琴多すぎるから食傷気味ってのもあると思うんだよなぁ

    俺はどっちでもいいんだけど

    343 = 342 :

    なぜID変わった

    344 :

    >>340
    >>342
    何でも良いけど作者のやる気を削ぐようなことは言わないであげなよ
    ちょいミスで「禁書読んだことないだろ」、とか「○○は食傷」だとか

    345 :

    一人に言われただけで辞めるとか豆腐メンタル過ぎだろ


    俺は上琴は好きだから頑張ってくれ

    346 :

    上イン、上琴、上姫、上吹などなど
    あらゆる上条×○○を同時に楽しめる可能性があるいいスレじゃないか
    ここで定番や王道を破るのは下策だと愚考するぜ

    347 :

    待ってるぞ

    348 :

    今更ながら現状報告です
    現在オリジナルSSを執筆中で、こちらとは別に進行していくことになると思います
    尚このスレは加筆修正等、書き直したい部分が多々あるので、後日改めて立て直したいと思います
    報告が遅れて大変申し訳ないです

    349 :

    まじかよ

    350 :

    期待、そして乙、そして頑張れ


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