私的良スレ書庫
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元スレ霊夢「そういえば、あんたの名前は?」一方通行「………」
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頭かかえてうなってる一方さん…
カリスマガードの一方さんとか可愛くね?
カリスマガードの一方さんとか可愛くね?
一通さんチンポ丸出しで可愛い女の子に言葉責めされながら顔真っ赤にさせられたのか
これはけしからんぞおおおおおおおおお
これはけしからんぞおおおおおおおおお
なんということだ
これではまるで早苗に友達がいたかのようではないか
これではまるで早苗に友達がいたかのようではないか
というか幻想郷の住民自体友達関係の奴少なくね?
大体上司部下か主従か崇拝者と神ぐらい
まぁ同種とかじゃないと寿命の差が酷いんで当然かも知れんが
大体上司部下か主従か崇拝者と神ぐらい
まぁ同種とかじゃないと寿命の差が酷いんで当然かも知れんが
まあ、原作通りだと皆結構殺伐としてるしなぁ
だが、それを中良くさせられるのが二次創作じゃろがい
だが、それを中良くさせられるのが二次創作じゃろがい
第一位につっかかって仕返しに部屋を荒す馬鹿がいる治安悪い学園都市に、第一位の友人なんていたら間違いなく狩られるよね
第二位、第三位、第四位、暗部、不良含めて
第二位、第三位、第四位、暗部、不良含めて
>>609
それなんて佐天さん同人
それなんて佐天さん同人
一方通行と星ちゃんが出会った場合どうなるんだろう?一方さんが自分の話を語るのか星ちゃんが無理やり語らせるのか
>>610
詳細はよ
詳細はよ
もう>>1は月1更新って宣言すればこうして毎日確認する必要もないのに……
>>618
どっちだよwwwwwwwwwwww
どっちだよwwwwwwwwwwww
妖夢「あの……」オズオズ
一方通行「あ……?」
文「おや、妖夢さん。こんなところに来るなんて珍しい。お使いですか?」
妖夢「えぇ、まあそんな感じです……」チラッチラッ
一方通行「……何か?」
妖夢「いえ、そのポーズはレミリア・スカーレットの専売特許だと思っていましたが……」→しゃがみガード
一方通行「世に絶望した人間だって取るポーズだ……」
早苗「ところで用件はなんでしょうか? 成仏希望ですか?」
妖夢「いえ、私は普通に生きてますし。そこの外来人を連れて来いと言われまして」
諏訪子「おやまぁ、モテモテじゃない」
一方通行「嬉しくねェよ。ンで、連れて来いってどォいうことだ? どンな用件で連れて行くンだよ」
妖夢「ただ、雑談でもしたいだけだと思いますが……、私も「今日はあの外来人と遊びましょう。だから連れて来て」くらいしか解らなくて……」
一方通行「嫌な予感しかしねェ……」
早苗「あの亡霊さんは気まぐれですからね」
一方通行「亡霊……ってェと、あの宴会の時にいた周りに魂みたいなの浮かばせてたヤツか?」
妖夢「えぇ、西行寺幽々子。我が主です」
文「あやや、今日はお散歩日和ですね。妖怪の山から冥界へ」
一方通行「冥界ィ?」
妖夢「はい、冥界です。じゃあ用件もはっきりしたことですし行きましょうか」
一方通行「待ァて!」グイッ
妖夢「ぎゅぷっ」
一方通行「なンでこの俺が素直に冥界とやらに行かなきゃいけねェンだよ」
早苗「メリットはあると思いますよ? 冥界を統べる人物に会うんですもん」
諏訪子「このタイミングで彼女から接触を図るというのも、なにか裏があるかもしれないしね」
一方通行「…………そうか……」フム
妖夢(たぶん、本当に気まぐれか、退屈なだけだと思うけれど……)
一方通行「仕方ねェ。ンじゃ行くか……」
文「冥界は涼しいので、快適に過ごせそうですね」
一方通行「マジか。ならさっさと行こうぜ。正直、この日差しと熱量はキツいンだよ」
妖夢「その割に、汗をかいていませんが……?」
一方通行「少しは調整してるからな。ただ、この過度な熱量は結構堪える」
文「あぁ、熱量などもその能力の適用範囲なのですか。なるほど」
妖夢「不思議な力ですね。そのスイッチでもっと強力な力を行使出来るのですよね?」マジマジ
一方通行「あァ。しっかし、俺からしてみればオマエらの能力の方が不思議だけどな……」
文「そういうものですよ。こちらではこの力が普通、あなたの居場所ではその力が普通。郷に入れば郷に従え、です」
妖夢「なんか使い方違うような気もしますが。まぁ、とりあえず来ていただけるということで案内します。さぁ、下山しますよ」
一方通行「下りはきっついンだよなァ……」ヤレヤレ
文「よろしければ私があなたを引っ張ってひとっ飛びしますが?」
一方通行「ノーセンキューだ。大体オマエは抱え方にも優しさが見えねェ。飛び方だってこっちに気を使わねェし……」
文「あやや、随分不評だったようですね」
早苗「彼女、首根っこ掴んだような運搬しますよね」
文「効率的だと思うのですが……」
妖夢「けれど、のんびり下山してのんびり歩きながら冥界に行くというのは時間がかかり過ぎますし、私としても飛んで行く方が効率がいいと思います」
一方通行「けどなァ」
文「あ、それじゃあ最大限に気を使った優しい抱え方で妖夢さんのスピードに合わせて飛びましょう。では行きますよ」グイッ
一方通行「へ?」
早苗「わお! 御姫様だっこなんて、素敵ですね! 皆さん、お気をつけていってらっしゃいませ。また守矢神社に遊びに来て下さいね」
諏訪子「良い道を歩めることを願っているよ」
妖夢「では行きましょう」ヒュッ
文「それでは、お邪魔致しました」
一方通行「やっ、やめろォォォォォォ!!!」ジタバタ
冥界
妖夢「ここからは歩いて行きますね」
文「えぇ。……って、おや? どうしました? またそんなレミリアさんの専売特許ポーズをして……」
一方通行「オマエ、俺のこと男として見てくれねェのな……。クソ、ここ来てからプライドがズタボロだ……」
文「あはは、人間なんて童のようなものです。それにしても、男として見てほしいだなんて、私の魅力に惑わされてしまいましたか?」
一方通行「そォじゃねェけど、ガキ扱いっつーのはなンか悔しいもンがあンだよ」
妖夢「仕方ないですよ、このブン屋さんの年は……みぎゃっ」ペシッ
文「レディの年を暴露だなんて感心しませんよ?」
一方通行「どうせレディっていうような年でもねェンだ……ぎゃう!」ペシッ
文「見た目はこんなにも可憐な美少女じゃないですか。ちょっと長く生きているだけですよ」
一方通行「………………いや、やめた。先を急ごう」テクテク
妖夢「あまり一人で行かないでください。そこらにいる幽霊に絡まれますよ?」
一方通行「……この、さっきからなンとなくモヤのように見えていたものは……」
妖夢「幽霊です」
一方通行「じゃあ山にいた時から気になっていたオマエの周りにいるそれも……」
妖夢「幽霊です」
一方通行「オマエも絶賛絡まれ中じゃないか」
妖夢「私は半人半霊なので、この幽霊も私ですよ?」
一方通行「……………………はい?」
妖夢「ですから、この幽霊も私なんです。私は人間と幽霊のハーフです」
一方通行「いや、ハーフって……、え? ……ハーフ?」
妖夢「? 何か、変なこと言いましたかね、私……」
文「まぁ、外の常識は幻想郷では非常識、幻想郷の常識は外では非常識と言いますからね。理解が追い付かないことも多いのでしょう」
妖夢「そうですよね……、外には妖怪もいませんし、ハーフって珍しいのかもしれません」
一方通行「いや、ハーフよりも幽霊が分裂してるっつー方が……あぁ、いいや、もう行こう。先に行こう、さっさと行こう」
妖夢「……???」
文「あぁ、それにしても冥界は涼しくて本当に気持ちいいです。夏にはもってこいですよ」
妖夢「冥界を避暑地代わりにするのやめていただけませんかね……」
一方通行(人間と幽霊でどーやってガキ作ンだよ……。あと、ハーフって、人間と幽霊が分裂してるだけじゃねーか……。いや、それがそういう種族なのか……?)
一方通行「ここは外じゃねェし、真面目に考えるだけ無駄……か」ハァ
妖夢「どうしました、溜息なんてついて……。魂が逃げちゃいますよ?」
一方通行「溜息だけで魂が逃げてたら人類は空っぽだな。21グラム常に減った状態だ」
文「軽くなっていいですね。天国に近くなります」
妖夢「勝手にうろちょろしない魂なら大歓迎なんですけどね。また大脱走をやらかされないか心配です」
文「大脱走があったら教えてください。妖夢さんの捕獲劇をかっこよく書いて差し上げますから」
妖夢「遠慮します。目立つのはあまり好きではありません。あ、ここです白玉楼。階段お疲れ様でした」
一方通行「今日は階段日和だった……。帰りは多少リスキーでも文に頼むか……。背に腹は変えられねェっつーし……」ブツブツ
文「私は構いませんよ。恩は売れるうちに沢山売っておきたいですし、それに、階段って下りの方がキツいですからね」
妖夢「お疲れのところ申し訳ないですが、もう少々歩いてもらいますね。主というものは一番奥にいるものです」
幽々子「そうそう。けれど、待ちくたびれて一番最初から出てしまったりもするものなのよね」ヒラヒラ
妖夢「わひゃぁ!?」ビクッ
幽々子「お使いありがとう、妖夢」
妖夢「ゆ、幽々子様っ、せっかく仰々しい感じを演出して緊張感を出したのにっ!」
一方通行「緊張感あったか?」
文「いえ?」
妖夢「はうっ!?」
一方通行「つーか、そうか。やっぱ亡霊と言われてもしやと思ってたが……」
幽々子「あの宴会の時以来ね? どう、あれからお酒は……」
一方通行「ここの連中は酒に対する耐性が一番大事なのかよ!? 飲めませンッ! あれから一滴も飲ンでませンッ! これからも飲みませンッ!!」
幽々子「そう、それじゃあ、お土産にこの秘蔵のお酒を持って行ってね」
一方通行「今ここで生涯禁酒宣言したのに、一升瓶差し出すヤツがあるか」
幽々子「だって、強くなってくれないと……。宴会するたびに潰れられてたら困るもの」
一方通行「絶対に飲む前提で話が進むのか……。飲めない新人に命令で飲ませるパワハラ上司だろ……。そういう会社はブラックですよォ?」
幽々子「とりあえず、お酒は帰りに持たせるとして今はお茶ね。妖夢、ウーロン茶ちょうだいな。お茶菓子もちゃんとね?」
妖夢「は、はい!」
幽々子「白玉楼での人気スポットでお茶会と致しましょう」
文「春じゃないのが惜しいですが、青々とした木々を眺めるのもまたいいものですね」
一方通行「へェ?」
幽々子「春はね、桜が満開で、それはそれは素晴らしい景色が堪能できるのよ?」
一方通行「桜か……、じっくり鑑賞したことは無かったかもな」
文「あや、それは勿体無い。はらはらと、儚く散りゆく桜を眺めながらいただくお酒がおいしいのに」
一方通行「おい、酒の話はやめろ」
妖夢「あっ、あの、ウーロン茶です……」
幽々子「ありがとう。ほら、妖夢もここにかけなさい」ポンポン
妖夢「は、はい」
一方通行「で、なンで俺をここに連れて来たンだ?」
幽々子「とりあえず、花札でもしましょうか?」
一方通行「………………はい?」
幽々子「あら? もしかして、今時の若い外来人はルール解らないかしら。……んー、そうね。それじゃあやっぱり世間話がいいかしら?」
一方通行「いや、ちょっと待て。……は? マジで、ただ単純に遊び相手が欲しいからって用件で連れてこられたのか?」
幽々子「あら? そうよ。なんだか退屈なので、あなたで遊びたかったの。妖夢、他に何か言ったの?」
妖夢「いえ、雑談でもしたいのでは、とは伝えましたが」
一方通行「いや、このタイミングでの接触は何か裏があるとか……」
文「それを言っていたのは諏訪子さんたちでしたね」
一方通行「……………………クソ……!」
幽々子「裏、裏ねぇ……」ウーン
一方通行「何か有益な情報でも恵ンでくれるっつーなら、多少のリスクは覚悟してるけどな」
幽々子「ほほう」
文「そんな大口叩いて大丈夫ですか? 後悔しても知りませんよ。ほら、幽々子さんも楽しそうな顔をしている……」
幽々子「余興ね。あなた、妖夢と一戦交えてみてちょうだいな。それで、妖夢に勝てたら有益な情報を一つだけあげる、というのは?」
一方通行「…………情報の内容は、本当に俺にとって有益な内容か?」
幽々子「あなたは、外の世界へ戻る方法を探しているのでしょう?」
一方通行「…………今、ここで外の世界へ戻るための有益な情報を与えるという明示は、つまり「外の世界へ戻る方法は確実に存在する」ということの肯定だな?」
幽々子「その逆かもしれないわよ?」
一方通行「それは有益じゃねェな」
幽々子「あら、有益よ。無駄に足掻く必要が無くなるのだし」
一方通行「そういう有益はいらねェ」
妖夢「そもそも、幽々子様はあなたに情報を与える気はさらさらないのでは?」
一方通行「あ?」
妖夢「私が、あなたに負けるなんて思えません」
一方通行「……………………」
妖夢「いくら、博麗の巫女が気に入っている人間とはいえ、不可思議な未知数の能力を持っているとはいえ、所詮は弾幕も使えない人間です」
一方通行「……………………」
妖夢「それに、見るからに体力もなさそうですし、歩行にすら難がある。負ける要素が見当たらないです、幽々子様」
幽々子「そう。それなら仕方ないわね」チラッ
一方通行「オマエらなァ……」
一方通行「そうやって俺の逆上を煽って、勝負させるつもりか? ったく、性根が悪い連中だぜ」ヤレヤレ
文「おやまぁ。このくらいの挑発にも乗りそうだと思ってましたが……」
一方通行「前から言ってンだろ。アウェーでケンカするほど馬鹿じゃねェンだよ」
幽々子「ざぁんねん。あなたの本気はいつになったら見れるようになるのかしら」
一方通行「………………一応、言っておくが」
幽々子「うん?」
一方通行「俺を本気にさせたいからって、俺を追い詰めようとしないでくれよな」
幽々子「そうねぇ、私はそんなことはしないわね」
一方通行「アウェーだが、それなりにこの場所は嫌いじゃねェンだ」
書き込む寸前に「一戦交えて」が「一線交えて」になってて焦った。なんか、本が薄くなりそうじゃないか。気付いて良かった。
妖夢は前に香霖堂を読んだのに、最近某ゆっくり妖夢のTRPGにハマってるせいかアホの子設定に引っ張られそうになって危なかったです。
語尾にみょんを付けたい衝動を抑えて。
妖夢は前に香霖堂を読んだのに、最近某ゆっくり妖夢のTRPGにハマってるせいかアホの子設定に引っ張られそうになって危なかったです。
語尾にみょんを付けたい衝動を抑えて。
白玉楼…
同じ顔した目つきの胡乱な約1万人の女子中学生の霊魂が好き勝手に暴れていたりしないんだろうか
同じ顔した目つきの胡乱な約1万人の女子中学生の霊魂が好き勝手に暴れていたりしないんだろうか
眠たいの堪えながら書いてて添削しないで投下したから文章はちゃめちゃな部分あって朝恥ずかしくなったよ。
すまぬ・・・すまぬ・・・。まぁ、いつものことだと思って目を瞑ってやって下さい。
当初は本当に妖夢と軽く手合せさせるつもりで書いてたんだけど、一方さんが乗ってくれなかった。どうしてだ……。
すまぬ・・・すまぬ・・・。まぁ、いつものことだと思って目を瞑ってやって下さい。
当初は本当に妖夢と軽く手合せさせるつもりで書いてたんだけど、一方さんが乗ってくれなかった。どうしてだ……。
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