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    元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」2

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    みんなの評価 : ★★
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    501 = 442 :




      キラン☆

    さやか「ん? 何かが光って……」

    天の助「あれは、きっとボーボボからのヘルプアイテムだ!」

    さやか「え!? ってことはきっとすごいモノが……!」


      田楽マン「ぎゃああぁぁぁぁぁ!! 誰か止めてぇぇぇッ!」ヒュー



    天の助「……チッ」

    さやか「……ハァ」


      田楽マン(滅茶苦茶イラついてらっしゃる!?)ナンデ!?

    502 = 442 :



    田楽マン「おっと着地」スタッ

    田楽マン「ちょ、ちょ、ちょっと! 何で喜ばないのら!? 折角僕が助けに来たっていうのに!」プンプン

    天の助「……」

    さやか「……」


    田楽マン「こっちだって、命がけでやってきたのに、そういう態度は……!」

    天の助「なぁ」

    田楽マン「大体、この前だって……、え?」

    天の助「黙れ」

    さやか「……」コクッ


    まどか(あ、あんな冷めた顔の二人初めて見た……)マドーン…

    503 = 442 :




    天の助「お前さぁ、こっちは命がけな訳よ。それなのに、そういうノリで来るってどうよ?」

    田楽マン「え、あの、その……」

    天の助「ハッキリしゃべれよ」

    さやか「さっきはあんなに威勢良かったじゃない」

    田楽マン「あ、あの僕……その……」


    まどか「そのまま説教に!? ちょっと二人とも! 状況をよく考えて! すぐそこに魔女の攻撃が!」

    504 = 442 :



     触腕s < グオオオオオオォォッッ!!


    田楽マン「で、でも僕は皆の為になると思って……」ガシッ

    天の助「その割には随分と行くの渋ってたよな?」ガシッ

    さやか「あんたさ、戦いナメてんの?」ガシッ


    マミ「あぁっ! 三人とも魔女に捕まったわ!」

    杏子「ていうか、説教に夢中で全然気づいてねーじゃん!!」

    505 = 442 :



      グググググググ……


            触腕塊 < ガッキーーン!!


    ソフトン「触手同士が絡み合い、まるで木の幹のように太く……!」

    ほむら「三人が閉じこめられた!」

    まどか「さやかちゃぁーーーーーんッ!!」



       触腕塊 < 僕トシテハ反省シテマシテ…

            誠意ガ見エナインダヨ、誠意ガ!

            フザケルノモイイ加減ニシテヨネ…


    まどか「まだ説教やってたッ!?」マドーン!


    506 = 442 :




    杏子「くっ! さやか、今助けるぞっ!」ダッ

    ボーボボ「待て!」

    杏子「な、何だよ! このままじゃさやか達が絞め殺されちまうぞ!」

    ボーボボ「ここはひとまず三人に任せてみよう」

    杏子「はぁッ!?」


    杏子「正気かよ! さやか達は今にも魔女に握り潰されそうだってのに……!」

    マミ「そ、そうですよ、ボーボボさん! 美樹さんはまだルーキーの域を越えていません! 無茶です!」

    ソフトン「落ち着け、二人とも。ボーボボにも考えがあるんだ」

    ほむら「その考えとやらを早急に教えてほしいわ。さやかが死んでしまうより前にね」


    ボーボボ「確かに、今は危機的状況だ。ボンバーマンで開幕真横に爆弾置きをしてしまったくらいにな」

    ボーボボ「だが、このピンチをチャンスに変える技術が戦士に必要だ。もしもさやかが自分の力でこの窮地を脱することが出来れば、名実ともに本物の魔法少女になれるだろう」

    杏子「た、確かにそうだけど……」

    ボーボボ「さやかの成長の為にも、今は堪えて待つべきだ」アフロパカッ


     アフロ < ミニボボ「さやかは助けたいけど、側にいるバカ二人の為に動くのはすげぇだりー」ダラダラ


    マミ「本心! 本心が見えてますよっ!」マミーン!

    507 = 442 :



    ソフトン「俺もボーボボの意見に賛成だ。今はさやかの側に奴らがついている。不安要素は残るが最悪の事態は避けられるはずだ」

    ボーボボ「それに、俺たちも忙しくなりそうだからな」


      触手s < ゴオオオオオォォォォォッッッ!!!


    マミ「また攻撃が来た……!」

    ほむら「物量で押し切れると踏んだようね……。厄介だわ」

    ソフトン「俺たちはこの攻撃に対処し、今捕らえられているさやか達に新たな攻撃が加わることを阻止しなければならない」スッ

    杏子「くそっ! さやか……、絶対出てくるんだぞ!」チャキッ!


    508 = 442 :





      ~触腕塊~


    天の助「で、ここどこよ?」

    さやか「あれ? みんな居ないし暗いし狭いし……。あたし達どうなったの?」

    田楽マン「多分敵の攻撃を受けたんだと思うのら」

    天の助「ってことはアレか? 俺たち、あのニョロニョロしたのに閉じ込められてるってことか」

    さやか「あ~、通りで暗くて狭いわけだ」

    田楽マン「俺たち結構ピンチなのら~」アハハハハ

    天の助「だよなー。これって敵の手に握られてるとの同じじゃ~ん」アハハハハ

    さやか「それマジでヤバイじゃん、あたし達~」アハハハハハ


        アハハハハハハ~



    さや天田楽「「「って、えええええぇぇぇぇーーーーーッッ!?」」」ガビーン!!



      ダイナシン『これは漫才や漫画によくある時間差リアクリョンだ!』

      ダイナシン『突然起こった驚愕的な事態にまるで大したことないように振る舞い、時間差で過剰な反応をして笑いを取るテクニックである!』


    『ギャグにすかさず解説を入れて面白さを半減させる台無し怪人 <ダイナシン>』

    509 = 442 :




    さやか「ど、ど、ど、どーすんのよ! あたし達絶体絶命じゃない!」

    天の助「どーするもこーするも……」


       ググググググ…


    田楽マン「ひっ! 間隔が狭くなってきた! このまま握り潰すつもりなのら!!」

    天の助「な、何ィーーーーッ!?」

    さやか「ええぇーーーッ!? 確かに最近ダイエットしてたけど、こんな過激なのはヤダぁ!!」

    田楽マン「ま、マズイのら! どうしようどうしよう!!」オロロ

    天の助「ん!? おい、田楽! そのポシェットを寄越せ!」つ 田楽ポシェット バッ

    田楽マン「あぁッ! 僕のポシェット返すのら!」

    天の助「何かこの場をやり過ごすアイテムとかねーのかよ!」ゴソゴソ!

    田楽マン「そ、そんな美味い話はないのら……。そのポシェットだってライバルであり強敵ドラえもんのポケットには流石に負けるのら……」

    さやか(ライバル視してたんだ……)

    510 = 442 :



    天の助「おっ! いいのがあるじゃねーか!! これならこのピンチも打開できるぜ!」ガシッ

    さやか「ほ、ホントに!?」ワクワク

    田楽マン「マジで!? 僕のポシェットにそんな奇跡的アイテムが!?」

    天の助「てめー、わざわざ隠しやがって!あるじゃねーか、ほら……」


    天の助「大阪おばちゃんが5ダースも!」バッ

      おばちゃんA「奥さん、佐藤さんのお子さんがね……」ベラベラ

      おばちゃんB「えぇっ、ホンマにー!?」ベラベラ


    田楽マン「何だそれ!? 入れた覚えねーぞ、そんなの!!」ガビーン!?

    さやか「しかも、5ダースって何!? 単位おかしいでしょ!!」サヤーン!

    天の助「このおばちゃんを使えば……!」ババッ!


      超絶奥義<大阪おばちゃん異常発生 ~シーズン2~>!!


      おばちゃんC「そんでな、うちのお父んがな……」

      おばちゃんD「飴ちゃんいるか?」

      おばちゃんE「あんた、アホ言っとったらしばくで!」


     ドドドドドドドドオオオォォォォォッッッ!!!


    さやか「と、とんでもない量のおばちゃんが、小さなポシェットの中から溢れてきた……!」

    田楽マン「5ダースって60人!? どう考えても入らねーだろ、そんなに!!」

    511 = 442 :



    天の助「だが、このおばちゃん達が壁を押さえているおかげで、スペースが出来たぜ! これで俺らが潰される心配は無くなった!」


       おばちゃんF「この前、『欧米か!』やる人見てな……」ペチャクチャ

       おばちゃんG「あの人、テレビで見るより太っとうよな」ペチャクチャ


    さやか「この状況下でもおしゃべりしてる……」


    田楽マン「でも、マジにどうするのら? このおばちゃん達も長くは持たないだろうし」

    さやか「う……、確かにヤバイね」

    天の助「ふっふっふ~。天ちゃん、またまた妙案が浮かんじゃいましたよ!」

    さや田「「えっ!?」」

    天の助「このでっけぇ触手は魔女に直接繋がっている。つまり、ここを掘り進んでいけば本体にダイレクトアタック出来るわけだ」

    田楽マン「すごいのら、天の助!!」

    さやか「天の助にしては冴えた考えじゃない! 体内に入って攻撃って何だかSFみたいっ!」

    天の助「それじゃ、さっそく掘りまくるぜーーー!!」

    さや田「「おおーーーッ!!」



         協力奥義<夢見る者達のプリズンブレイク>!!


    田楽マン「おい! 看守が来たぞ、早く戻れ!」コソコソ

    天の助「あと10センチだけ! もうちょっとでこの監獄から出られるんだ!!」つ スプーン ガリガリガリ!

    さやか「いや、看守とか居ないから。それにスプーンより、あたしの剣の方が掘りやすいと思うんだけど」つ さやかちゃんソード ブォン!

    天田「「俺達の努力はッ!?」」

    512 = 442 :




      ~~~


    杏子「ちっ、潰しても潰しても……」ザシュッ!

    ほむら「どんどん湧いてくるわね!」パァンパァン!

    ボーボボ「鼻毛旋風!」バシュバシュッ!

    ソフトン「ふん!」シュバッ!


       触手s < ゴゴゴゴゴゴゴゴオォォ!!


    まどか「み、みんな押されてる……。このままじゃ負けちゃうよぉ……!」



    杏子「くそっ! いつになったらアイツら出てくるんだよ! こっちもそろそろしんどくなってきたぞ!」ハァハァ

    マミ「た、確かにキツイわね」

    ボーボボ「奴らを信じるんだ。今の俺たちにはそれしか出来ない」


       触腕塊 < シーン…


    ほむら「でも、もう何分も反応がないわ……。そろそろ救出も想定して動かなければ……」


       触腕塊 < グググググ…

    513 = 442 :



    ほむら「こ、これはっ!?」

    マミ「軋みが聞こえるわ……、まさか……!」

    杏子「アイツらついにやりやがったか!」


       触腕塊 < ギギギギギ!!


    ほむら「で、出てくるわよっ!」


       触腕塊 < ボゴォッ!

            おばちゃんA「   」ズボォッ!


    ほむマミ「「「おばちゃんが出てきたぁーーーーーッッ!?」」」ガビーン!


    おばちゃんA「…………」ジー…

    おばちゃんA「何見とんのや」

    ほむマミ「「「す、すみません……」」」

    514 = 442 :



    杏子「な、何でおばちゃんが出てくるんだよ!? さやか達はどうしたんだよ!」

    ほむら「こ、このおばちゃんはどこから……!?」

    ソフトン「おい、あれを見ろ!」

    ほむマミ「「「えっ!?」」」クルッ


      触腕塊 < おばちゃんD「これな、3000円やってんで!」

            おばちゃんE「うっそぉ、めっちゃ高そうや~ん」

            おばちゃんF「どこで買うたん?」


    ソフトン「大量のおばちゃんが突き抜けている……」

    ほむマミ「「「うわあああぁぁ!? 気持ち悪ーーーいッ!?」」」

    515 = 442 :



    ボーボボ「あれはまさしく、田楽マンの大阪おばちゃんズ! 奴らめ、あんな方法で切り抜けるとは……!」ニヤリ

    杏子「あ、アレはいいことなのか!? つまり、さやか達は無事なんだな!?」

    ボーボボ「ああ」

    マミ「で、でもそれなら、何で美樹さん達は脱出しないんですか!? 穴も空いているっていうのに……!」

    ソフトン「あいつら……まさか」

    杏子「ど、どういうことだ?」

    ソフトン「おそらく魔女を体内から攻撃するつもりだ」

    マミ「な、何ですって!?」

    ほむら「そんな倒し方、前代未聞よ!」

    杏子「さやか……!」

    516 = 442 :




      ~触腕塊~


    天の助「だいぶ掘れたな」フゥ…

    さやか「でも、今どれくらいなんだろう……。半分くらい掘れてたらいいんだけどさ……」ハァハァ

    田楽マン「手がマメだらけなのら……」

    天の助「多分そろそろ本体だ! いっちょやるぞ!」

    さや田「「おぉーーーッ!」」



          ~ Now 掘ぅding~


    さやか「よいしょっ!」ザクッ

    さやか「ふぅ、手が痺れてきちゃったよ……」

    さやか「ん?」

    517 = 442 :



    天の助「おらおらおら!」ザクザクッ!

    田楽マン「そいやそいやっ!」ザクザクザクッ!

    さやか「ね、ねぇみんな!」

    天田「「あ"?」」ギロン!

    さやか(え、何でそんなキレかけなの!?)


    さやか「こ、コレ見て!」ホラホラ!


         核 < ドクン…ドクン…


    天の助「こ、こりゃ魔女の"コア"って奴じゃないか!?」

    田楽マン「つまりコレを壊せば……!」

    さやか「魔女を倒せるって訳ね!」

    田楽マン「やっとゴールなのら!」

    天の助「手間かけさせやがって…」

    さやか「よーし! それじゃ、さっそくぶっ壊そうかっ!」

    518 = 442 :




      天田さや協力奥義<ファフロッキーズ ~剣、時々ところてん及び田楽の雨が降るでしょう~ >



    さやか「さやかちゃんの猛攻撃をくらえーーっ!」

      ザシュザシュザシュッ!!


    天の助「お食べなさい! お食べなさい!」

      ドドドドドドドドォッ!!


    田楽マン「ブリキの傘が必要な一日になります」

      ドゴォーーーーン!!


         核 < パリィーーーンッ!



      ~~~

    519 = 442 :




    エルザマリア「………!」ビクッ!


    エルザマリア「」 ガクン


    杏子「な、なんだ!? 急に魔女の動きが止まったぞ!」

    マミ「一体何が……!」


     触腕 < サラサラサラ…


    ほむら「魔女が消えていく……まさか!?」


       ドッゴォーーーーン!


    天の助「ぶはぁっ!! 数週間ぶりの新鮮な空気っ!」ガバッ

    田楽マン「シャバの空気は最高なのら!」ガバッ

    さやか「よっしゃぁ、出れたッ!」ガバッ


    マミ「美樹さん! みんな!!」

    ボーボボ「フ、やってくれたな」

    杏子「まさか、マジで中から魔女を倒すとは……」


        ぐにゃぁ~~…


    まどか「結界が消えていく……。さやかちゃん、魔女を倒せたんだね!」

    520 = 442 :




      ~廃工場~


    まどか「さやかちゃんすごいよ!!」マドマド!

    さやか「い、いやぁ~照れるなぁ!」サヤサヤ!

    ほむら「見事よ、さやか」

    ソフトン「初陣でこの戦績は素晴らしい」

    杏子「やるじゃねーか」

    マミ「すごいわ、美樹さん!」

    さやか「みんなまで……。あたし参っちゃうなぁ~!」

    天の助「アレ!? 俺たちの活躍は!?」

    田楽マン「ちくしょう! ヒドいのら~!」


    ボーボボ「さやか」

    さやか「あ、ボーボボ……」

    ボーボボ「ほら、お前の分だぞ」つ グリーフシード スッ

    さやか「グリーフシード! そっか拾いそびれてた……、ありがとっ!」

    さやか「でも、みんなで戦ったんだし、みんなで分けなきゃ……」

    ボーボボ「お前のソウルジェムが一番濁っていることはお見通しなのさ」ババーン!

    さやか「う……、バレてたの?」

    ボーボボ「ああ。この場合ソウルジェムが濁りが激しい者を優先すべきだ」

    さやか「そ、それじゃあ、みんな、お先に……」つグリーフシード スッ

    マミ「いいのよ。私はまだ、ソウルジェムに余裕があるしね」

    杏子「アタシもだ。グリーフシードならちょっと余分に蓄えがあるんだよ」

    さやか「それじゃ、遠慮なく……」

    521 = 442 :



       ソウルジェム < パアァァーーーッ


    さやか(あ……)

    さやか(一回だけじゃ完全にキレイに出来ないんだ……)

    さやか(このグリーフシードはもう一回使えるみたいだけど……)

    さやか(…………)


    さやか「はい、ほむら」つグリーフシード スッ

    ほむら「え?」

    ほむら「それはあなたのモノよ? あなたが使えばいいのよ、私はまだ……」

    さやか「そんなこと言っちゃって~。あたし、ほむらのソウルジェム、ちらっと見ちゃったんだから」

    ほむら「!」ホムッ!?

    マミ「どういうこと……?」

    杏子「おい、ほむら。ソウルジェムを見せろよ!」

    ほむら「…………」つソウルジェム スッ


    マミ「た、確かに酷いとは言えないまでも濁っているわね」

    杏子「お前、何で黙ってたんだよ?」

    ほむら「…………」

    ほむら(最近は忙しいこと続きで、ついグリーフシードの使用を忘れていたわ……)

    522 = 442 :



    ほむら「でも、あなたのソウルジェムだって完全に澄み切ってるわけじゃないんじゃ……」

    さやか「だ、大丈夫だって! あたしもう最高に回復しちゃったもん!」


    さやか(今まで、ほむらに酷いこと言っちゃったもん。これくらいは返さないと……)

    さやか(ちょっとだけ、ソウルジェムのことは心配だけど……)


    ほむら(正直なところ、ソウルジェムの濁りは問題ではない……。グリーフシードのストックはまだある)

    ほむら(でも、ここはさやかの好意を素直に受け取るべきね……)


    ほむら「分かったわ。ありがとう、さやか」

    さやか「ふふふ、いいってことよ!」

    523 = 442 :



    まどか「さやかちゃん優しいね!」

    さやか「そんなに誉めないでよ! あ、そうだ! まどかもありがとうね!」

    まどか「えっ!? 私は何も……」

    さやか「戦ってる間も、まどかの応援は感じていたよ。あんたのお陰で頑張れたの。ありがとね!」

    まどか「ティヒヒ、そんな私は何も……」

    天の助「俺たちには何もナシかよ」

    田楽マン「ホントホント~」

    さやか「あんたらにも一応、ありがと!」


    さやか(何だか、気持ちが楽になっちゃった。自分の体がたとえゾンビでも、あたしにはこんなに良い仲間達がいる……)

    さやか(明日、恭介に思いを伝えよう……。拒まれても絶対に後悔はしない……!)

    524 = 442 :





      しかし、この時のあたしはあんな事になるなんて夢にも思いませんでした。


      ~同時刻~




    仁美「…………上条君」

    仁美「私は……、何て罪深いことを……! さやかさん……」



      まさか、あんな事態になるなんて……。





    首領パッチ「ところで、あれから一切僕の出番が無いことに、誰か一人でも気づいたでしょうか……」シクシクシク

    まどか「ど、首領パッチ君……」



      第七話 「本道 清志 と向き合えますか?」 完

    525 = 442 :



    第七話はこれで終了です
    早い内に投下出来るよう、>>1も尽力するつもりです
    それでは八話の執筆に戻るとします…

    526 :

    乙!
    やっぱ最高だ!

    527 :


    相変わらず素晴らしい

    529 :

    乙・・・・さやかにはこっからが本番だぜ……

    531 :


    GOWネタがさり気無く入ってたなww
    そのうちプランBも見れそうだ。

    532 :

    >>531
    あ?ねえよんなもん

    533 :

    乙!
    さやかと食べ物コンビのノリが面白すぎるww

    534 :



    くそ、なんでこんなにクオリティが高いんだよwwwwwwww

    535 :

    乙なのら~

    537 :

    乙!
    ギャグが冴えまくってるなwwwwwwwwww

    539 :

    父天の助の過去の脳内再生が完璧すぎてマジ澤井
    乙!

    540 :

    ととろ天の助…?

    543 :

    ウサギトラライオンヒツジシカウシサルトラキリンーーーーーーーー
    乙!!!乙!!!

    544 :

    >>543 もうだめ~(はぁと

    545 :

    お茶漬け食いてえーーーーーーー!

    546 :

    元気が一番

    547 :

    こっ…殺される!ボーボボに殺されるぅううう

    548 :

    >>547 ・・・・今助けるぞ!

    549 :

    そいつに人質の価値はねぇええええ!

    550 :

    お前らの力で>>1を召喚するんだ。


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