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元スレ土御門「新グループ結成だにゃー」
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御坂妹「はい。体調は万全です、とミサカは自分の体が順調なことを報告します」
上条「そりゃーよかった!ところでなんか俺に用か?」
御坂妹「・・・いえ。用があるのはミサカではなく「やっほーーーー!!!」」
打ち止め「ってミサカはミサカは元気よく挨拶をしてみるっ!」
上条「って打ち止めぁ!?」
上条「俺に用があるのは打ち止めか?」
打ち止め「違うよ。貴方に用があるのはあの人だよってミサカはミサカは説明してみたり!」
上条「へ?」
一方通行「よォ、三下ぁ」
上条「一方通行!?」
一方通行「おぅ・・・ロシアで会った以来だなァ」
上条「ああ。元気そうだな」
上条「そういえば打ち止めはもう大丈夫なのか?あともう一人女がいただろ?」
一方通行「・・・一気に質問すんなァ。それは後で答えるとしてお前昼飯は済んでるのかァ?」
上条「いや、まだだけど」
一方通行「なら俺達と一緒に来い。奢ってやる」
上条「へ?」
一方通行「いいから早く支度しろぉ」
上条「いや・・・でも何か悪いし・・・」
一方通行「あァ?俺が奢るってんだから早くしろよぉ!!」
上条「っは、はい!!!」
一方通行「ったくよォ・・・」
御坂妹(相変わらず強引な人ですね、とミサカは呆れかえります)
上条(・・・何故俺が怒られるのでせうか?)
~ 3分後 ~
上条「わりぃー!待たせた」
一方通行「じゃあー行くぞォ」
御坂妹「あのー・・・ミサカもご一緒していいんでしょうか?」
一方通行「あぁ?当たり前だろうがァ。案内だけさせて帰らせる程俺は酷くねぇぞォ」
御坂妹「ありがとうございます、とミサカは一方通行に上辺だけの感謝の言葉を述べます」
一方通行「正直だなァ、オイ」
・
・
・
・
・
・
打ち止め「さっきはごめんね?本当は貴方にお礼がしたいだけなのってミサカはミサカはあの人の本心を伝えてみる!」
上条「え?」
一方通行「このクソガキ!余計なこと言ってんじゃねーぞォ」チョップ
打ち止め「っ痛っ!ちょっと痛い!」
打ち止め「これは幼女虐待だってミサカはミサカは軽く涙目で訴えてみる!」
一方通行「大袈裟だろうがァ・・・」
上条(楽しそうだな・・・)クスッ
~ ファミレス ~
上条「このハンバーグ美味しいな!!」モグモグ
御坂妹「このパスタも中々の味です、とミサカは自己評価をします」モグモグ
一方通行「いい食いっぷりだなァ、おィ」
打ち止め「貴方はよくコーヒーだけでお腹持つよね?ってミサカはミサカは疑問を思ってみたり」モグモグ
一方通行「そうかァ?普通だろうがァ」
上条(いやいや、普通じゃねーよ)
上条「ところで一方通行。さっきの質問なんだが・・・」
一方通行「あン?おう―――――――――――」
上条「―――――――――――お前もかなり大変だったんだな・・・」
一方通行「お前程じゃねぇけどな」
上条「いやいや、お前がいなかったら俺はフィアンマに勝てなかったと思うぞ」
一方通行「そいつはそんなに強かったのかァ?」
上条「まぁな。右腕ぶった切られたし」アハハ
一御打「っ!!!???」
打ち止め「右腕が切断されたの?ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみる・・・」
上条「ああ。これで2回目だよ。まいったまいった」
一御打(2回も!!!???)
御坂妹「右腕はどうやって治したのでしょうか?とミサカは興味津々に貴方に質問をします」
上条「えっと・・・1回目はあの先生にくっつけてもらって2回目は・・・自然に生えてきた」
一御打「っ!!!???」
一方通行(オイオイ・・・俺ァ散々自分のことを怪物だと思ってきたが俺以上に怪物じゃねェかよォ・・・)
御坂妹「貴方はナメック星人だったのですね、とミサカは驚愕の事実に驚きを隠せません・・・」
上条「いやいや、上条さんはどこにでもいる平凡な高校生ですよ?」
一御打(・・・どこがだよ!!!)
上条「ところで一方通行、お前魔術使ってよく無事だったな」
一方通行「あン?」
上条「いや、能力者は魔術使えないんだよ。いや・・・正確に言えば使えることは使えるんだが体に負荷がかかり最悪死に至るケースもあるんだぞ?」
一方通行「マジかよぉ?だからあの時出血しまくりだったのかァ・・・」
上条「今後は使わない方がいいぞ」
一方通行「使わねーよ。打ち止めも元気になったしなァ」
打ち止め「ミサカはもう調整も必要なくなったんだよっ!ってミサカはミサカは万全な体になったことをアピールしてみたり!」
上条「・・・本当よかったな」ナデナデ
一方通行「・・・まァ、その・・・なんだ・・・」
上条「ん?」
一方通行「お前が右手で蓄積してた負の力を取り除いてくれなかったらこいつは間に合わなかったかもしれねェ・・・」
上条「」
一方通行「だから・・・その・・・あ、あ、あ、ありぃ、あり・・・」
上条「あん?ありがどうしたって?」
一方通行「ありぃ、あり、あり、ありがぅ・・・」
一方通行「・・・クソったれがぁぁぁああ!!!」ガタッ
上御打「」ビクッ
上条「おいおい、急にテーブル蹴るなよ・・・」
一方通行「くそがァ・・・おィ、クソガキ帰っぞ!」
打ち止め「えー!?もう少しお話していたいってミサカはミサカはお願いをしてみる」
一方通行「うるせェ!いつでも会えんだろうがァ」
打ち止め「ぶーぶー!!ってミサカはミサカは文句をたれてみたり!」
上条「まーまー、俺でよければいつでも会うからさ」
打ち止め「ほんと?本当に本当?ってミサカはミサカはくどく確認をしてみる!」
上条「ああ。今度は俺が飯奢ってやるよ」
打ち止め「やったーってミサカはミサカは喜びを体で表現してみる!」
一方通行「無理すんじゃねぇぞォ、苦学生」
上条「インデックスいないし、風紀委員の報酬も入ってくるからもう上条さんは苦学生じゃありません!」
一方通行「インデックス?あぁ、あの銀髪シスターかぁ(あいつにも礼言わねぇとなぁぁ)」
一方通行「じゃあァ、あばよォ。会計はしてくから後は好きにしてろォ」
打ち止め「またねーってミサカはミサカは大きく手を振りながらお別れを惜しんでみる!」
~ 10分後 ~
上条「御坂妹、この後お前用事あるか?」
御坂妹「いえ、これといった用事は特にありませんが・・・」
上条「なら一緒に地下街でも行くか?夜予定あるんだけどそれまで暇なんだよ」
御坂妹「お誘いは嬉しいのですが・・・ミサカの財布には・・・」ションボリ
上条「いやいや、俺が奢るって」
御坂妹「!?」
御坂妹「本当ですか?とミサカは念のため貴方に確認します」
上条「本当だって。あんま高いものは買えないけど欲しいものあったら買ってやるよ」
上条(・・・こいつだって年頃の女の子だ。欲しいもんくらい買わせてやりてーよ)
御坂妹「神よ、感謝します!とミサカは学園都市に不釣合いな台詞を述べてみます」
上条「じゃあー行くか?」
御坂妹「はい」
御坂妹(指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪指輪)ブツブツ
上条「ん?何ブツブツ言ってんだ?」
上条当麻のとある一日 おわり
青髪ピアスと浜面仕面のとある一日
~第7学区 とあるパン屋~
青ピ「ありがとうございました~」
青ピ「ふぅ~、やっとひと段落ついたで・・・」
店長「おーう、青髪。今日はもう上がっていいぞー」
青ピ「ほな、先に上がらせてもらいますぅ。お疲れ様でした」
青ピ「っあ、今日は外食するんでボクの分晩飯いらんのでよろしゅう~」
店長「あいよー」
~店の裏口~
青ピ「ほら、浜面。食パンの耳やで」
浜面「おう。わりいな」
青ピ「なんや、そんなに生活厳しかったん?」
浜面「パチスロで15万すってジリ貧だぁ・・・」
青ピ「」
浜面「しかも滝壺にパチスロですったことばれて1年間ギャンブル禁止になった・・・」
青ピ「・・・滝壺ちゃん、意外に厳しいんやね」
浜面「まぁな・・・」
青ピ「ほな歓迎会まで時間もあるさかい、地下街でも行こうや」
浜面「おう」
・
・
・
・
青ピ「てかそんなに厳しかったら少しくらいなら金貸すで?」
浜面「気持ちはありがてえが駄目だ。俺は友人とは金の貸し借りはしねえようにしてるから」
青ピ「なんでや?」
浜面「金銭面で人間関係に亀裂入るのを多く見てきたからな・・・」
浜面「だから俺は絶対友達から金を借りたりしないし貸したりもしねえ」
青ピ「・・・でもパチスロで大金するししっかりしてるのかしてないのかようわからんね」
浜面「っうぐ!?」
~ 30分後 地下街 ~
浜面「歓迎会までゲーセンで時間でも潰すかー?」
青ピ「せやね。ってあれは?」
「あれでよかったのか?」
「はい、とミサカは念願の物を手にいれ他の方より一歩抜け出したと優越感に浸りながら答えます」
「?」
青ピ「上やーん!」
上条「ん?おー青髪ピアスじゃん」
浜面「おっす」
上条「浜面も一緒か」
青ピ「歓迎会まで時間あるさかい、地下街で時間潰そー思ってな」
上条「俺と一緒の考えだな」
浜面「・・・ところで上条、隣の女の子は誰だ?」
上条「え!?」
浜面「あの有名な超電磁砲とそっくりじゃないか?」
上条「えっと・・・御坂の妹だよ、妹!!!」アセアセ
青ピ(浜面はクローンのこと知らないんやね・・・)
浜面「へー・・・あの超電磁砲に妹なんていたのか」
御坂妹「御坂妹です、と2人きりの空間を汚されたと若干うざったいお二人にミサカはご挨拶します」
浜面(・・・なんてストレートな奴だ)
青ピ「随分Sっ気ある子やな。言葉責めされたいわぁ~」ニヤッ
御坂妹「うげ!?気持ち悪い、とミサカは引き気味で感想を述べます」
青ピ「あ~ん、もっと言ってやぁ~~」ゾクゾク
上御浜「」
浜面「ま・・・ま~2人の邪魔になるようだし俺達行くわ」
上条「別に邪魔じゃねーけどな」
浜面「いやいや、さっき思いっきり言われたがな」
青ピ「ほな、御坂妹ちゃんまたねぇ~」
御坂妹「貴方のご友人は本当に個性的な方が多いですね、とミサカは再度認識します」
上条「それは否めないな・・・」
御坂妹(・・・でもちょっと羨ましいです、とミサカは心の中で呟きます)クスッ
とある1日SS おわり
友人に金を貸してはいけない。金と友人の両方を失うことになるだろうから。Byパスカル
を思い出した
を思い出した
>>361
一方通行カワユスww
一方通行カワユスww
~ 11月29日 第一七七支部 ~
垣根「いやー、しかしあのお店は美味しかったな」
固法「気に入ってもらえてよかったわ」ニコッ
初春「忘年会も『エっちゃん』でやりましょうよぉ」
滝壺「賛成」
海原「右に同じく」
固法「そうね~。次もあそこでやりましょうかぁ」
初春「流石固法さぁん!話がわかります~」
固法「調子がいいんだから」クスッ
垣根「しかし今日は通報もないし暇だなぁ~」ダラー
初春「確かに最近では珍しいです」
滝壺「パトロール中の皆からも特に連絡もなし」
海原「まー風紀委員が暇なことはいいことですよ」ニコッ
固法「そうね。毎日がこれならいいんだけど・・・」
ガチャ
一同「!?」
佐天「お邪魔しまぁーす!!」
初春「佐天さーん!」
固法「あら、お久しぶりね」
佐天「どーもっ!遊びにきちゃいましたー」ニコッ
初春「第一七七支部は遊び場所じゃないですけどぉ?」
佐天「もう初春ったら~!堅いことは言わないの!」
垣海滝(・・・誰だろう?)ジー
佐天「ってあれ?」
固法「あ、紹介がまだだったわね。彼らが先週から風紀委員に新しく参加してくれてる方たちよ」
佐天「新しい風紀委員さんなんですか~!初春のクラスメイトの佐天涙子でーす!初めまして~」
垣根「垣根帝督だ。よろしくな」
海原「自分は海原光貴と申します。以後お見知りおきを」
滝壺「私は滝壺理后。よろしく、さてん」
佐天「」ジー
垣海滝「?」
佐天「いやぁ~、皆さんイケメンと美女ですね~」
垣根「おっ、わかってんじゃねーかぁ」ニヤリ
海原(思いっきり借り物の顔ですけどね・・・)
滝壺「ありがとう。さてんも美人だよ」
佐天「いやいや~、私なんて美人とは程遠いですよ~」フリフリ
垣根「いやいやぁ、どこぞの花女と違って大人っぽい雰囲気かもし出してるぜぇ?」
佐天「え?///」
初春「・・・垣根さん、どこぞの花女って私のことですかぁ?」
垣根「ピンポーン!」
初春「酷いです~」プンプン
垣根「いや、子供っぽいだけで初春も初春で可愛いと思うぞ」
初春「ふぇ?///」
垣根「固法さんも美人だしな」
固法「あら、ありがとう」ニコッ
佐初(大人な対応だ・・・)
佐天「そういえば麦野さんは今日はいないんですかぁ?」
固法「麦野さんは今日は病院行くみたいだからお休みよ。お知り合い?」
初春「この前の土曜にセブンスミストで一緒に食事したんですよぉ」
佐天「はい!いや~、一緒にいて楽しかったな~」
垣根(麦野がこいつらと?)
垣根(・・・想像できねぇ)
滝壺(むぎのも新しいお友達できたんだ)
固法「あら、そうだったの。麦野さんいなくて残念だったわね」
佐天「まー、また会えますし!そういえば他の新しい風紀委員さんはいないんですか~?」
固法「他の人は2つのグループに分かれてパトロールしてもらってるわ」
その頃、パトロール中のメンバーは・・・
~上条、土御門、黒子、フレンダ組~
上条「うーん、年末に近づくにつれてますます寒くなったな」
フレンダ「そうねー。流石にスカートもきついわけよ」
土御門「女子は冬でもスカートはいて偉いにゃー」
フレンダ「それは女子の意地ってもんよ」
黒子「私は制服着用が義務付けられてますので・・・」
上条「あー、常盤台は休日も外出時は制服着用義務付けされてるんだもんなー」
黒子「ええ」
上条「スカートの中にジャージとかも駄目なのか?」
黒子「・・・そんなの寮監に見つかったら即ヘッドロックされますの」
上土フ(ヘッドロック?)
上条「そういえばフレンダ、転入の手続きとかってもう済んだのか?」
フレンダ「うん。この前の木曜日に申請して今日完了の報告が来たわ」
上条「じゃあーこれで1月から同じ学校だな」
フレンダ「うん!」
土御門「にゃー。フレンダはうちの学校に転校してくるんのかにゃー?」
フレンダ「そうよ。1月からよろしくねー」
黒子「皆さん同じ学校で羨ましいですわ。ところでフレンダさん」
フレンダ「なーに?」
黒子「前はどこの学校にいましたの?」
フレンダ「愛和学院よ(全然行ってないけど・・・)」
黒子「名門校じゃありませんの!!わざわざ転校する必要がありますの?」
上条「まー、そう思うよな」
フレンダ「だって上条君のいる学校の方が皆もいるし楽しそうだし」
黒子「はぁ・・・」
土御門(というか上やんがいなかったら絶対転校してこなかっただろうにゃー)
フレンダ「学校のランクも大切だけど結局一番大切なのは楽しいかどうかってわけよ!」
黒子「なるほど・・・勉強になりますの」
フレンダ「そういえば白井、昨日絹旗と買い物したんでしょ」
黒子「はい。それが何か?」
フレンダ「・・・絹旗は今まで同年代の友達もいなかったからさ白井みたいな友達は初めてだと思うわけよ」
黒子「」
フレンダ「だからこれからも絹旗と仲良くしてあげてね?」
黒子「もちろんですの!絹旗さんは既に私の大切なご友人ですの」
土御門(微笑ましい光景だにゃー)
上条(フレンダ、仲間思いのいい奴だなー)
土御門「そろそろ一旦公園で休憩しようぜい」
上フ黒「賛成(ですの)」
~ 公園 ~
黒子「こんな寒い日はコーヒー飲んで暖まるのが一番ですの」
上条「だな」
土御門「いや、日本人ならお茶ぜよ!」
フレンダ「金髪に染めてる人に日本人云々って言われても説得力ないわけよ」
土御門「うぐっ!?」
黒子「フレンダさんの仰るとおりですの」クスッ
上条「だな」
土御門「1対3とは卑怯ぜよ・・・」
「あれ?あいつらは・・・」
上条「しかし今日はこのまま何も起こらなければいいんだけどな」
フレンダ「そうね。こういう日もたまにはあってもいいわよね」
黒子「たまにというか毎日なら一番いいんですけれど」
土御門「だにゃー」
「あんた達、休憩中?」
一同「ん?」
上条「おー、御坂か」
黒子「あら、お姉さま?奇遇ですの。公園に何か用事でも?」
美琴「さ、散歩よ!散歩!(ゲコ太の紙芝居見てたなんて言えないわ・・・)」
フレンダ(んげっ!?超電磁砲!?)ビクッ
美琴「ん?あんた・・・」
フレンダ(ばれた・・・)
美琴「ちょっとあんたが何でこいつらと一緒にいるのよっ!?」
フレンダ(ひぇぇえええ!!)アセアセ
上条「ん?御坂はフレンダと知り合いなのか?」
美琴「知り合いというか・・・」
土御門(・・・そうか。こいつら研究所で一戦やりあったんだったな)
土御門(面倒くさいが超電磁砲に説明してこの場を収めないとな・・・)
土御門「にゃー!フレンダと超電磁砲、ちょっと話があるからあっちに行こうぜい」
美フ「え!?」
土御門「さーさー早く行くぜよ!!」グイグイ
美琴「ちょっ、ちょっと離しなさいよ!」
土御門「・・・いいから。アイテムと俺達の関係を説明するからついてくるんだ。白井にはばれたくないだろ?」ヒソヒソ
美琴「―――ッ!?」
上黒「?」
土御門「じゃあー、俺達は3人で話あるから上やんと白井はちょっと待っててくれにゃー」
上条「お、おう」
黒子「はいですの・・・」
・
・
・
・
・
・
土御門「――――――――っというわけだにゃー」
美琴「大体理解できたわ。アイテムは今は汚い仕事はしてなくて風紀委員に協力してるってことね」
フレンダ「まーね・・・」
土御門「過去のことを水に流せとは言わないぜい。けどこいつらも今は全うな仕事をして頑張ってる。そこだけは認めて欲しいぜよ」
フレンダ「土御門・・・」
美琴「」
美琴「・・・わかったわ」
フレンダ「え?」
美琴「結局あの時は敵対したけど・・・あれも上の命令で動いてただけみたいだし、こいつらが妹達の命を弄んだわけじゃないしね」
土御門「」
美琴「まっ、積もる話もあるけど面倒くさいからいいわっ!」
フレンダ「超電磁砲・・・」
美琴「超電磁砲じゃないっつーの。私には御坂美琴って名前があるんだから名前で呼んでちょうだい」
フレンダ「御坂・・・許してくれるの?」
美琴「許すも何もいつまでも後ろを見てたってしょうがいないじゃない。妹達も今は前を向いて生きてるわけだし」
美琴「フレンダだっけ?」
フレンダ「ええ」
美琴「私のことは美琴でいいわ。ほら」
そう言うと、美琴はフレンダに右手を差し伸べた。
フレンダ「え?」
美琴「握手よ、あ・く・し・ゅ!」
フレンダ「え?えーあー」ギュ
美琴「まー色々あったけどよろしくね、フレンダ」ギュ
フレンダ「こちらこそ。美琴」
土御門(これにて一件落着だぜい)
土御門(・・・いや、こいつらにはもう一つ戦いがあるんだったな)ニヤリ
土御門「にゃー、友達になったのはいいが恋のライバルとしても仲良くするんだぜい」
美フ「恋のライバル?」
土御門「だって超電磁砲もフレンダも上やんのこと好きなんだろ?」
美琴「なっ、ななな何言ってんのよぉぉぉおお!!///」
土御門「あれ?違うのかにゃー?」ニヤニヤ
美琴「違うわよぉぉお!!誰があんな奴のことぉぉおお!!!」
土御門「でもフレンダはそうではないみたいだぜい?」
美琴「・・・・へ?」
フレンダ「///」カァー
美琴「・・・フレンダ?」
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