私的良スレ書庫
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元スレ土御門「新グループ結成だにゃー」
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滝壺「これからもわたしの仲間でいてくれる?」
海原「当たり前じゃないですか。自分だけじゃなくグループ、垣根さん、固法さん、白井さん、初春さんもずっと仲間でいますよ」ニコッ
滝壺「・・・・・ありがとう」グスッ
海原(・・・泣いてるっ!!?・・・こ、こ、これはどう対処すればいいのでしょうか・・・)オロオロ
海原(・・・・・よし!)
海原「」ナデナデ
滝壺「!?」
海原「すいません、自分こういう時どう接すればいいかわかりませんので・・・」苦笑
滝壺「ううん、ありがとう」
海原「・・・しかし、この光景を浜面さんに見られてたら誤解されてしまいますかね?」
滝壺「大丈夫。はまづらはそんな器が小さい男じゃないよ」
海原「おやおや、泣いたと思ったら次はのろけ話ですか」ニッコリ
滝壺「」ムー
海原「冗談ですよ」クスッ
ガチャ
海原「おや、誰か来ましたよ」
滝壺理后。過去、学園都市第8位に最も近づいた大能力者は自身が望んでいた未来を手に入れつつあった。
短いですが今回はここまで。
また後で投下します。
次は絹旗とフレンダのとある1日です。
乙!
エツァリは美琴が絡まなければ紳士だということがよくわかったww
エツァリは美琴が絡まなければ紳士だということがよくわかったww
フレンダと絹旗最愛のとある一日
~フレンダ宅~
フレンダ「結局かなり暇ってわけよ」
絹旗「ですね。フレンダの家って遊ぶものなにもないですしね」
フレンダ「遊びにきといてその言い草はないってわけよ」
絹旗「映画でも見ますか?」
フレンダ「ごめん、私C級やB級映画興味ないから・・・」
絹旗「・・・人生の半分は損してますね」
フレンダ「そしたら世界の大変の人間が人生半分損してることになるわよ」
絹旗「そういえば上条さんとこの前食事行ったんですよね?どうでした?」
フレンダ「ふにゃ!?っ何急にそんな質問してくるのよっ!?」
絹旗「それは仲間としてフレンダの恋愛を応援しようと」ニヤニヤ
フレンダ「とても人の恋愛を応援する目には見えないんだけど・・・」
絹旗「とりあえずご飯行っただけなんですか?」
フレンダ「そうよ。後は家まで送ってもらったわ」
絹旗「上げさせたんですか?」
フレンダ「・・・迷ったけどそのままさよならしたわよ」
絹旗「意外ですね。フレンダならそのまま上条さんを家に上げて最後までいくのかと思いましたよ」
フレンダ「どんだけ私、肉食に思われてるのよ・・・」
フレンダ「まだ1回目の食事だったし、ちゃんとしたデートもしてないしいきなり家に上げさせるのもね・・・」
絹旗「なるほど。徐々に追い詰めて上条さんを自分のものにしていく作戦ですね」
フレンダ「その言い方、いやらしいからやめて欲しいんだけど・・・」
フレンダ「ってか絹旗は好きな人とかいないわけ?」
絹旗「私ですか?私はいませんよ。今のところ恋愛に興味もありません」
フレンダ「やっぱり絹旗はお子様ね」ニヤ
絹旗「お子様は超関係ないです!」ムー
フレンダ「せっかく暗部抜け出せたんだし好きなことしないと損するよ?」
絹旗「好きなことなら毎日してますよ。映画見たり映画見たり映画みたり」
フレンダ「結局映画しか見てないってわけよ・・・」
そんなこんなでフレンダと絹旗の1日は続くのであった。
超短いですが本日はここまでですの。
明日はていとくんのとある1日投下します。
ていとくにんフラグがたちます。お相手は・・・
>>263
それって今日…
それって今日…
垣根帝督のとある一日
~金曜 15時~
垣根(・・・あん?もう15時かよ)ムクッ
垣根(そろそろ起きるか)
垣根「今日は風紀委員もねえから暇だな」
垣根「とりあえず着替えるか」
~10分後~
垣根「さて・・・やることないし白井からかいに第一七七支部でも行くか~」
~第7学区 30分後~
垣根は第7学区を一人歩いていた。
垣根(はぁ~、せっかく行ったのに海原と滝壺がいい感じで入りづらくて引き返しちまったよ・・・)
垣根(・・・しかし面白いもん見ちまったな。あいつら三角関係なのか?)ニヤニヤ
垣根(そろそろ上条達も下校する時間だろうから見つけて遊びにでも誘うか)
不良A「ねぇ?俺達と一緒に遊び行こうよぉぉ?」
不良B「そうそう、楽しいぜぇ?いつ帰れるかわからないけどぉ。ひゃはははっ」
「興味ないんでどいてくれないかしら?」
「」
垣根「あん?」
不良B「いいじゃんいいじゃん」グイッ
「ちょっ!?離してよっ!」
不良A「ってか君いい体してるよねぇぇ?」ムニュ
「―――――っ!!?」
「何すんのよっ!!」ドガッ
不良A「ぐがぁぁぁっ!!?」
不良B「このアマぁぁぁあ!調子に乗るんじゃねぇぇぞ!」ゲシッ
「っ痛!?」
(!?・・・こうなったら魔法のステッキで。)
不良A「この女ぁぁ、可愛いからって下手にでてりゃ調子乗りやがってよぉぉ」
垣根「そこまでだ」グイッ
「――――っ!?」
不良A「あんだぁぁ!?てめぇぇは?離しやがれ」
垣根「はっ?この状況で素直にはい、わかりましたって離す馬鹿がいると思ってんのか?」
そう言い放つと、不良の右腕は垣根の右手にどんどん強く握られていく。
不良A「ぐがぁぁぁ!!?腕がぁぁああ!!」ミシミシ
垣根「離して欲しければ今すぐこの場から立ち去れ!わかったかぁ?」
不良A「―――ッ!?・・・わかった・・・わかったから・・・」
垣根「っけ!」
不良A「あんだぁぁ!?てめぇぇは?離しやがれ」
垣根「はっ?この状況で素直にはい、わかりましたって離す馬鹿がいると思ってんのか?」
そう言い放つと、不良の右腕は垣根の右手にどんどん強く握りしめられていく。
不良A「ぐがぁぁぁ!!?腕がぁぁああ!!」ミシミシ
垣根「離して欲しければ今すぐこの場から立ち去れ!わかったかぁ?」
不良A「―――ッ!?・・・わかった・・・わかったから・・・」
垣根「っけ!」
不良の右腕がようやく解放される。彼の右腕にはくっきり握りしめられた跡が残っていた。
不良A「・・・畜生・・・覚えてやがれぇぇえええ!!」ダダダッ
不良B「おい!!?ちょっと待てよ!!」ダダダッ
垣根「おいおい、いまだにあんな台詞言う三下がいるのかよ」
(魔法のステッキの出番はなし。)
垣根「おい、大丈夫か?」
吹寄「えぇ・・・ありがとう・・・助かったわ」
姫神「ありがとう。」
垣根(・・・人助けしたのはいいがありがとうっと素直に言われるのはまだ慣れねぇな)
垣根「ところでよぉ、その制服武里高校か?」
吹寄「・・・そうだけど?」
垣根「上条って奴探してるんだけど知らねぇか?」
姫神「上条って。上条当麻君のこと?」
垣根「そうだ。知ってるのか?」
姫神「知ってるも何も。彼はクラスメイト。」
垣根「ってことは土御門と青髪ピアスも同じクラスか!?」
吹寄「そうだけど・・・貴方、上条当麻達に用があるの?」
垣根「まぁな。暇だから遊びに誘いにきたんだが・・・」
吹寄「・・・残念ながら土御門はすぐ帰ったし、上条当麻と青髪ピアスは補習中よ」
垣根「っげ!?マジかよ・・・」
姫神「彼らは。補習の常連だから。」
垣根「っち、ここまで来た意味ねぇなぁ・・・」
吹寄「それは残念だったわね・・・ッ痛!?」
垣姫「!!?」
姫神「吹寄さん足見せて。」
姫神「――――――蹴られた箇所が腫れてる。」
垣根「一度病院で見てもらったほうがいいな」
姫神「うん。私ついてくから。一緒に病院行こう。」
吹寄「でも今日はスーパーでタイムセールが・・・」
垣根「おいおい!!?タイムセールなんかより自分の体大事にしやがれってんだ」
垣根はそう言うと、吹寄の体を抱きかかえた。
吹寄「っなっなっなっな!!????」
吹寄「はっ、離しなさいっ!!!!」バタバタ
姫神(お姫様抱っこ。大胆。)
垣根「しょうがねぇだろうがぁ。こうしてないと落ちるかもしんねぇしよぉ」
吹寄「落ちる?」
その時、突如として大きな白い翼が彼女達の前に現れた。
吹姫「!!??」
垣根「んじゃー、俺はこいつ病院に連れてくからよ」バサァ
姫神「・・・・・・・・貴方。天使?」
垣根「・・・どっちかと言うと堕天使だ」
垣根「行くぞ。しっかり捕まってろ」
吹寄「え?」
ドーーーン
吹寄「ひゃっ!?」
吹寄「そ、そ、そ、空飛んでる!?」
垣根「見りゃーわかんだろうがぁ。落ちねぇようにしっかり捕まってろ」
そう言い放つと垣根は更に上昇する。
吹寄「・・・その翼は何?」
垣根「あん?これは俺の能力の未元物質だ」
吹寄「未元物質?」
垣根「おう。俺の能力はこの世に存在しない物質を生み出す」
吹寄「じゃあーこの白い翼も未元物質ってもので出来てるってこと?」
垣根「その通りだ」
吹寄「未元物質なんて聞いたことない能力ね・・・」
垣根「そりゃーそうだろうが。俺しか使えないんだからよ」
吹寄「っえ!?ってことは貴方、高能力者?」
垣根「学園都市第2位の垣根帝督だ」
吹寄「第2位!!!??」
垣根「驚いたかぁ?」
吹寄「まー、そりゃあーねぇ・・・」
垣根「まー能力の話はどうでもいい。病院行くならあそこの病院が一番だろ」
吹寄「あそこの病院って?」
垣根「カエル顔の医者がいるところだ」
吹寄「・・・・あー、あそこね」
垣根「あんだ、知ってるのかよ?」
吹寄「以前、大覇星祭で倒れてしまってね。その時にお世話になったのよ」
垣根「はん。お前栄養がその胸ばっかりいってるから体弱いんじゃねーの?」
吹寄「――――っな!!?////」
吹寄「うるさいわね!!セクハラよ!!セ・ク・ハ・ラ!!」バタバタ
垣根「っお、おい!!暴れんじゃねーよぉ!!危ねぇだろうがぁ!?」
吹寄「貴方が変なこと言うからでしょう!!」プイッ
垣根「俺は事実を言ったまでだろうが」
吹寄「言っておくけど私は体は丈夫な方よ!学校だって1日も休んだことないんだから!」
垣根「はいはい。それは凄いですね・・・」
吹寄「ちゃんと私の話を聞きなさい!!!」ツネッ
垣根「っいたたたた!!?耳つねるなっ!!」
吹寄「じゃあー私の話をちゃんと聞いてくれるわね!?」
垣根「聞くっ!!聞くから離しやがれ!」
吹寄「ならいいわよ」
垣根「超いてぇぇぇ・・・」
垣根「ったくよぉ・・・学園都市第2位の俺にこんなことするのお前くらいだぞ・・・」
吹寄「っふん!!第2位とか関係ないわよっ!!」
垣根(・・・この女、気強すぎだろ・・・)
~5分後~
垣根「病院見えてきたな」
吹寄「まさかこんなに早くつくなんて」
垣根「俺の未元物質に常識は通用しねぇ」キリッ
吹寄「何、その台詞。ださいわよ」クスクス
垣根「うるせぇ!!」
吹寄「ってかどこ行くのよ?入り口はあっちよ」
垣根「はぁ?いちいち入り口から入るの面倒くせぇだろうがぁ・・・」
吹寄「貴方、まさか・・・」
~ 診察室 ~
冥土「ふぅ~。今日は急患もあの少年も運ばれてこないし平和だね」
冥土「さて、あの妹達の調整の下準備でもするかな」
トントン
冥土「ん?」
トントン
垣根「おーい、開けてくれー」
吹寄「」
冥土「」
~ 5分後 ~
冥土「しかし長い間医者をやってるけどね、3階の窓から入ってくる患者さんなんか初めてだよ」
吹寄「・・・すいません」
垣根「いい経験したじゃねーかぁ」
垣根「ところで先生よ~、足の方はどうなんだ?」
冥土「うん、骨に異常はないね。腫れも少し経てば引くだろう。ただ2日間は安静にしてて欲しいね」
吹寄「ありがとうございました」ペコリ
冥土「何か異変を感じたらすぐ来るんだよ」
吹寄「はい」
垣根「んじゃー帰るか。家まで送ってやる」
吹寄「帰りは一人で帰るからいいわよ」
垣根「うるせぇ。俺が送るって決めたんだから送るんだよ!!」
吹寄「全く・・・何なのよ・・・それ」
冥土「随分頼りになる彼氏だね」
吹寄「(っか、か、か、彼氏!!?)誰がこんなのとぉぉぉ!!!」
垣根「おいおい、そんな全力で否定しなくてもいいじゃねーか」
垣根「ほらいくぞ」
吹寄「うぅぅぅ・・・///」
そう言うと、垣根は吹寄を抱きかかえ自分が入ってきた窓へ向かう。
吹寄(やっぱりこんな姿・・・人に見られるの恥ずかしいわよっ!!)
垣根「あん?お前顔赤いぞ。風邪でも引いたかぁ?」
吹寄「いいからさっさと行きなさいっ!!」
垣根「急に怒んなよ・・・」
垣根「じゃあー先生ありがとな」
吹寄「ありがとうございました」ペコッ
冥土「気をつけて帰るんだよ」
垣根「おい、しっかり捕まってろよ」
吹寄「わかってるわよ!」ギュッ
垣根「おい、力入れすぎだろ」
吹寄「うるさい!さっさと飛びなさいっ!」
ばさっ、と垣根の背中から白い翼が現れた。
そして白い大きな翼をなびかせ垣根と吹寄は学園都市の空へと消えていった。
冥土「」
冥土「あっ!診察料・・・・・・」
冥土「まー、またあの少年が入院してきたら治療費上乗せしとけばいいよね」
~ 吹寄宅前 ~
垣根「ほら、着いたぜ」
吹寄「ありがとう」
垣根「明日から土日と2連休だろ?しっかり安静にしておけよな」
吹寄「言われなくても安静にするわよ!」
垣根「へいへい。じゃあー俺は行くから」
吹寄「ちょっと待ちなさい!」
垣根「あん?」
吹寄「借りを作りっぱなしなのは私のプライドが許さないわ」
垣根「別に借りなんか返さなくていいんだけど・・・」
吹寄「私のプライドが許さないって言ってるでしょ!!だから貴方の携帯番号教えなさい!」
垣根「なんで携番を?」
吹寄「借りを返すのに連絡が取れないと返しようがないでしょう」
吹寄「全く第2位なのにそのくらいわからないの?」
垣根「うぐっ!?」
吹寄「ほら、携帯貸しなさい」
垣根「はいはい」
垣根「じゃあー俺は帰るからな」
吹寄「うん。ありがとう。今度連絡するから」
垣根「期待しないで待っててやるよ」
吹寄「本当口悪いんだから・・・」
垣根「安心しろ、自覚はある。じゃあーな」バサァ
~ 吹寄宅 お風呂場 ~
吹寄(はぁ~・・・今日は大変な目にあったわ)
吹寄(変な奴に胸触れるし、怪我するし、初対面の人にお姫様抱っこされるし・・・)
吹寄(あんな姿・・・クラスメイトに見られたら恥ずかしくて学校いけないわっ!)
吹寄(・・・姫神さんには見られちゃったけどね)
吹寄「・・・・でも・・・・悪くはなかったかな」
吹寄「」ブクブク
吹寄(って何考えてんのよっ!!!あたしは!!!)
~ 垣根宅 ~
垣根(今日は面白い女に会ったな・・・)
垣根(学園都市第2位相手に分け隔てなく接してきやがる・・・)
垣根(・・・吹寄制理か)フッ
垣根(・・・そういえば仕事仲間以外で始めてだな)
垣根(・・・携帯番号交換するの)
学園都市230万人の頂点に立つ超能力者、序列第2位『未元物質』
彼と吹寄制理が繰り広げるドタバタ劇はもう少し先の話。
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