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    元スレ上条「福引で一方通行が当たった」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 上条当麻 + - 父御門 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    >>96
    「仕事」ってわかるか?

    102 :

     てか上条さん達が杖作ってあげればいいだろうがww
    それか携帯式充電器持ち歩くか

    103 :

    面白いですね

    104 :

    街をうろついていた頃が見たいような見たくないようなwwww

    105 :

    ボロボロの毛布でうろつく一方通行か……
    ちょっと警備員呼んで逮h……保護してもらわないといけないな

    106 :

    コンセント届く範囲なら一方さん無敵っとことだな
    変なこと考えたら一方さんがエヴァにしか見えなくなってきたwwwwww

    107 = 93 :

    >>106
    やたらと暴走するしな

    108 :

    延長コードがあれば、一方サン無双できるな

    109 :

    土御門が父御門なら結締は結嫁に違いない
    アステカ?知らね

    110 = 96 :

    >>101
    電気で発電だけしたら減ってくけど電気はベクトル操作の補佐なんだから増えるんじゃない?
    セロリさん自身のエネルギー使ってるわけだし


    つまりなんか絶えずぐるぐる回るデカい何かを持ってるセロリさんが…ダサい…
    ぱっと見で弱点わかるし

    111 :

    父御門と家庭的一方通行はいいなwwwwww
    上条さんと同じ学校に行けば面白そう

    このまま行けばインデックスさんに家事スキルが!

    112 :

    >>111
    家事スキルついたインデックスとかもはやインデックスじゃないと思うのは俺だけだろうか……

    113 :

    >>109きっと兄テカだよ

    114 :

    作戦前に全員で一生懸命小さいハンドルをグルグルして一方通行の
    充電をしてあげるグループか。なんかかわいいな。

    115 :

    電磁通行にすればバッテリー問題は解決だ

    116 :

    へー

    117 :

    伊吹「一方通行…活動限界です……」

    118 :

    「パターン白! もやしです!」

    119 :





    天井

    120 :

    天使でコンセントで暴走で入院って共通項多いなあ。白いし
    でも代わりがいるのはミサカの方だがな

    121 :


    多分、ミサカは10032番目だから・・・

    いや多いよ!?

    122 :

    景品が一方通行一年分って、一年後にはどうなっちゃうの
    まさかまたショッピングモールに回収されちゃうのか
    不安とともにwktkして続きを待ってる

    123 :

    よくわからんが債務を弁済しないかぎり回収されるきがする。

    124 :

    >>119
    あまいと読んだのは俺だけでいい

    125 :

    上条さんに当てられてむしろ良かったのでは

    126 :

    >>124
    兄弟よ

    127 = 123 :

    >>119
    てんどんと読んだのは俺だけでいい

    128 :

    >>125
    青ピとかに当てられてたらやばかったな

    129 :

    >>128
    あいつはCMガッツリ見てそうだしな
    男の娘いけるらしいし

    130 :

    手回し発電機を言い出した者だが
    ①セロリにバッテリー背負わせる
    ②上条さん宅でしっかり充電
    ③バッテリーが半分切る前に地球の自転エネルギーを使って全力で手回し発電
    ④バッテリー満タン
    どうだろうか。
    セロリ「クカカキコカカカ!!」グルングルングルン

    132 :

    >>131
    今やってることが片付いたら手回しセロリでSS書こうかな…

    にしても一週間は長いぜ…

    133 :

    これはいい発想

    134 :

    >>130
    地球の自転エネルギーに耐えうる素材をつくらないとな・・・
    未元物質製とかいいな

    135 :


    >>1です。こんばんは。
    なんか長くなってきたのでチマチマ投下することにしました。


    充電しつづける……その発想はなかった!
    そして自分も「しらねぇあまい」と読みました。
    こんな感じかと思いました↓


    天井「お風呂は命の洗濯だぞ、一方通行」

    一方通行「……誰ですかァ?」


    じゃあ今日も投下させていただきます。

    136 = 135 :


    ■学校


    上条「はぁ……不幸d」

    青ピ土御門「「そげぶ!!」」クワッ

    上条「何でだよ!?」

    土御門「なんか今の上やんが不幸とか言うとムカつくんだにゃー」

    青ピ「せやせや。何が不幸なん? この幸せ者!」

    土御門「そうだにゃー! よく思い返して見るといいぜよ」

    上条「うーん、たしかに……」

    上条(昨日はなんだかんだでインデックスに一度も噛みつかれなかったな。
        今日も朝飯の支度もしないで済んだ……)

    137 = 135 :


    上条「けど、走って来たのに結局ギリギリで遅刻するわ、シャーペンの芯が全部折れてるわ……」

    青ピ「ええやん遅刻! わざわざ小萌センセに至近距離で叱ってもろたやろ?」

    土御門「それで喜ぶのはお前だけだにゃー」

    青ピ「さらに遅刻してガッツリお説教くろたつっちーには言われたないなぁ! 羨ましいわ」ハァ

    上条「挙句の果てには上履きのヘリ踏まれて転んだせいで、購買パン売り切れ。昼飯抜き。
        お前らはちゃっかり弁当持参だし、ああ、腹減ったぁ……やっぱ不幸だ……」グギュルルル

    青ピ「僕のはお弁当っちゅーか、下宿先の売れ残りパンやけどね」

    土御門「やはりここは舞夏の愛義妹メイド弁当持参の俺が勝ち組だぜい!」パンパカパー!!

    138 = 135 :


    青ピ「ああーええなぁー! どっかにおらんかなー僕に弁当作ってくれるような可愛い子!」クネクネ

    上条「弁当かー」

    土御門「上やんは自炊できるんだから、弁当作ってくればいいにゃー」

    上条「弁当箱に詰める前に居候に食われるな」

    青ピ「居候て、この前のシスターちゃん?
        ……それとも昨日連れ込んだ白い髪の子かい? なぁ……? 上やん」ゴゴゴ

    上条「……へ?」


     ザワザワザワ ツレコンダ…… カミジョウクンガ? ヤダー フケツ ザワザワザワ


    上条「のあああああっ!!? なんでこういう時だけ会話を聞かれているのでせうか!?」

    139 = 135 :


    土御門「ふむ。その話ちょっと詳しく頼むぜい青ピ君」

    青ピ「僕は見たんやでぇ、ぐったりと体を預ける華奢な人影をおぶって寮へと帰る上やんを!」

    土御門「ぐったり。ほう」

    上条「いやあれは……」

    土御門「被告人は静粛にするぜよ! 証人、続けて。そのときどんな様子でしたかにゃー?」

    上条「犯罪者扱い!? これは学級裁判ってやつですか!?」

    青ピ「背中の子はさっき言ったように髪が白くて、ほっそい子でしたぁ。
        寝てたんか、顔はよう見えへんかったけど……セブンスミストのCMの子に似とったような」

    土御門「その時の上やんの様子は?」

    青ピ「なんか焦っとるような、困っとるような。人目を気にしてたような気がしますなぁ」

    上条「てめぇ……怪しそうな証言をするなーっ!」

    140 = 135 :


    土御門「判決、有罪。被告人の上やんは拉致監禁容疑で逮捕。罰金8兆円だにゃー!」

    上条「その額流行ってるんでせうか!?」

    青ピ「なぁなぁ、あの子なんなん!? またたらしこんだんかい!」

    上条「違うっての! あいつは男で、えっと……友人! そう、友人なんだよ、ただの!」

    青ピ「ゆうじん? 上やんは男友達なら誰でも担いで持って帰るんかい!」

     ズザザザザッ!!

    上条「ああっ!? クラスのみんなが音を立てて引いているっ!
        上条さんにそんな趣味はありませんよ!」

    141 = 135 :


    土御門「ふん。友人かにゃあ」

    上条「そうそう、病弱な奴でさ!
        立ちくらみがするっていうから一旦俺の家で休んでもらったんだよ」アセアセ

    青ピ「……ま、上やんがそこまで言うならそう言うことにしときますわ」

    土御門「んー、交友関係が広がるのはいいこと……かにゃー?」ブツブツ

    上条「どうした? 土御門ー?」ヒラヒラ

    土御門「育児って、むずかしいもんだよにゃー」フゥ

    上条(隠し子でもいたんだろうか……)

    142 = 135 :


    ■上条家


    インデックス「オナカガヘッタンダヨ」

    一方通行「ン? ……もう昼か。情けない声出してンじゃねェぞチビシスター」ゴロゴロ

    インデックス「うぐぐぅ……とーまめ、またおひるごはんをよういしわすれてるかも」

    一方通行「冷蔵庫ン中は、と。微妙だな」パカッ

    インデックス「もうおなかとせなかがくっついちゃうんだよおおおお!!」

    一方通行「わァったよ、作ってやるからその頭の悪ィ喋り方をやめろ!」

    インデックス「ほんとっ!? もうかんじにへんかんするよりょくもないんだよ!」

    一方通行「チッ、手伝えよォ?」カチッ スタスタ

    インデックス「うんっ!」トテトテ

    143 = 135 :


    一方通行「キャベツ、豚バラが少量……おっ、天カスがあるじゃねェか。
           いいぜェ三下。分かってンじゃねェか!」ニマニマ

    インデックス「お腹一杯になるかな?」

    一方通行「してやるよ。……あとは里芋、ン、紅ショウガ発見ン!」

    インデックス「期待がふくらむかも」

    一方通行「よし、昼飯はお好み焼きだな。オラ、エプロンつけろ」

    インデックス「はーい! ……ありゃ? 後のヒモが、あれれ?」モタモタ

    一方通行「貸せ、ったく、しょうがねェな」テキパキ

    インデックス「おおーありがとうなんだよ! あくせられーた、お兄ちゃんみたいかも!」

    一方通行「こンなチビっこい妹いりませンー」ワシャワシャ

    インデックス「そこまでチビじゃないんだよ! もう!」

    144 = 135 :


    一方通行「まずは手洗え。ンで里芋洗っとけ。4つくらいかァ?」

    インデックス「はーい!」ジャブジャブ

    一方通行「紅ショウガとキャベツをみじん切りで……多めにしとくか」トントントン

    インデックス「洗えたよ!」

    一方通行「おし。そしたら里芋はラップにくるンで、柔らかくなるまで、1~2分くらいでいい。
           チンしとけ。分かるかァ?」

    インデックス「デンシレンジは私でもつかえるんだから!」ピッピッ

    一方通行「ハイハイスゴイスゴイ……キャベツこンくらいか」トントントン

    インデックス「あ、できたんだよ!」チーン

    一方通行「熱いから火傷すンなよ? 水につけとけ。冷めるまで見張ってろォ」

    インデックス「らじゃー!」シュビ!

    145 = 135 :


    一方通行「小麦粉……あった。重層もあるな。ちょっと入れとくか」ゴソゴソ

    インデックス「じゅうそう? って、おいしいの?」

    一方通行「フワァッとすンだよ。入れすぎると苦ェけど。
           ……ンで冷水と、めんつゆ、マヨネーズ、溶かしバターもチョイ入れる」ドポドポ

    インデックス「おおー」

    一方通行「サクッと混ぜて、天カスとキャベツと紅ショウガ投入」ドサドサ

    インデックス「あ、おいも冷めたかも!」

    一方通行「ン。皮剥くぞ。こンな感じで、ツルッと取れるから剥いとけ。
           できたらこのポリ袋に入れろ」ヒョイ

    インデックス「うん!」ペリペリ

    一方通行「フライパンあっためとくかァ……」

    146 = 135 :


    インデックス「できたんだよー!」

    一方通行「おー。うまくできてンな。手洗っとけ。痒くなンぞ」

    インデックス「あわわ!」ジャブジャブ

    一方通行「里芋はポリ袋の上から適当に叩いて揉んで潰す!」ドンドンモミモミ

    インデックス「やりたいんだよ! 私も!」

    一方通行「あァ、好きなだけやれ」

    インデックス「わーい!」コネコネ

    一方通行「気がすンだらボウルに入れろ。生地にならねェからなァ」

    インデックス「!! もうできたんだよ!」パッ

    一方通行「ヨシ。 重層入ってるし、今回もサクッと混ぜてェ……」マゼマゼ

    一方通行「生地完成ィ~」パンパカパー!

    インデックス「やったんだよー!」パチパチパチ!

    147 = 135 :


    一方通行「次、焼くぞ」

    インデックス「何を手伝えばいいのかな!?」

    一方通行「火ィ使うのはまだ危ねェから、テーブル拭いてハシでも並べてろ」ワシャワシャ

    インデックス「ラジャーなんだよ!」トテトテトテ

    一方通行「ン、油ちょい多めでカンカンに熱してから……生地」ジュワー!

    一方通行「生地の上に鰹節のっけて、豚バラを2枚並べる。
          その中間、真ん中あたりの生地をくぼませて、卵を落とす、っと」コンコンパカ

    一方通行「フタして弱火にしてと。しばし待つか……」

    148 = 135 :


    一方通行「3分、そろそろだな。……いくぜェ! ベクトル返しィ!!」カチッ

     ポーン

     スタッ! ジュワー

    一方通行「良い焼き色……」ニヘラ

    一方通行「ちなみに玉子は微妙に白身が半熟かァ? くらいでいい。
           ひっくり返して黄身が潰れるのがベストだからなァ」ウンウン

    インデックス「あくせられーた、独り言がおおいんだよ!」

    一方通行「良いンですゥー! 俺が良いって言ったら良いンですゥー!」

    インデックス「むー! でもお昼ご飯を作ってくれてるから、聞かなかったことにしてあげるかも」

    一方通行「ハイハイドーモ。また蓋しといて、と。チビシスター! 皿ァ!」

    インデックス「こっちなんだよー!」

    149 = 135 :


    一方通行「ほらよォ」パカッ

    インデックス「おおー!」

    一方通行「ソースとマヨネーズかけて……最近のマヨネーズは口が細くなっててラクだよなァ」ウネウネ

    インデックス「確かに便利かも。かつおぶしと青のりもかけるんだよ!」パッパッ

    一方通行「おおかけろかけろ」ジュワー

    インデックス「ふわぁ、いいにおい……美味しそうかも!」ジュルリ

    一方通行「冷めないうちに食えよ。俺の分は焼き始めたばっかだ。まだかかる」

    インデックス「あくせられーたが来るまで待ってるよ!」

    一方通行「……フン」

    150 = 135 :


    一方通行「できたァ」

    インデックス「じゃあ改めて……」

    一方通行「あ、待て、交換だァ」ヒョイ

    インデックス「へ? でも、そっちは冷めて……」

    一方通行「俺ァ猫舌なンだよ。それに、こっちの方がでけェぞ?」

    インデックス「えへへ。ありがとうなんだよ、あくせられーた!」

    一方通行「ン」


    「「いただきます」」


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