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    元スレ上条「福引で一方通行が当たった」

    SS+覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 一方通行 + - 上条当麻 + - 父御門 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    651 :


    なんなんだこの学園都市2TOP…なごむ…
    1の快気祝いにどぞ。

    652 :

    ていとくんのAA可愛いなおいwwwwww

    653 :

    >>651
    キュンキュンした

    654 :

    乙!みんなかわいすぎて俺得
    そのプリクラ一枚くれ
    >>651
    即保存余裕でした

    655 :

    お願い!あくせられーたん♪

    ってアニメ作って欲しいかも!

    656 :

    >>651
    おおおおおおおすげええええええ!!!保存させてもらった!
    帽子被った一方さん新鮮だなぁ

    657 :

    最初の方は可愛かった上条さんの影が段々薄くなってきたなwwwwwwwwww

    これがレベルの差か

    658 :

    ていとくんがプリクラ持ってったのかどうか気になるwwww

    659 :

    たぶんていとクンの事だから、待受にしてるんだよ。 たしか有るだろ?そう言う機能。

    660 :

    >>659
    最近のはデコメ作れるのとかあったはず

    661 :

    まだかな

    662 :

    まだかなまだかな

    663 :

    まーだーかー

    664 :

    ばーなーなー

    665 :

    だーくまたー

    666 :

    きはらあまたー

    667 :

    らすとおーだー

    668 :

    みさかわーすと

    670 :

    レールガーン

    671 :

    テレポーター

    672 :

    めるとだうなー

    673 :

    キャーリサー

    675 :

    おまいら馬鹿だなー

    677 :

    だれか>>651を…

    679 :

    >>677-678
    ほらよ
    http://loda.jp/index_index/?id=523

    680 :


    >>1です。こんにちは。

    いやあ物凄くお久しぶりです。
    最近やたら忙しくて、本当すみません。
    間があきすぎてもあれなので、出来た所まで投下していきます。

    >>651
    マジ天使じゃないですか。インデックスかわいい!
    というか多分、今まで別のスレでもいただいているので
    重ね重ねありがとうございます。素敵です。キッス。


    じゃあ今日も投下させていただきます。

    681 = 680 :






              上条「福引で一方通行が当たった」

                       番外編 : とある夜逃げの借金まみれ




    682 = 680 :


    ■一カ月半ほど前


    学園都市の第一位、一方通行は所帯じみた生活を送っていた。

    昼を回ったころにようやく起床し、風呂に入る。
    適当な場所に食事を取りに向かうのはそろそろ夕方になりそうな時間。
    都合が良ければ黄泉川のマンションに行くこともある。

    そして仕事が入ればそれをこなし、なければ無いで、アルバイトに向かう。
    深夜から早朝にかけてへとへとになって帰宅。
    着替えもせず泥のように眠るのが常だ。

    さて、何故学園都市の第一位が冴えないフリーター生活を送っているのかと言われれば
    ひとえに八兆という天文学的な借金を拵えているからである。

    始めは殆ど形だけだった借金も資金難だとか必要経費だとかゴネ始めた上層部のせいで
    どうしても払わざるを得ない状況になり、というより、勝手に持って行かれ始めたのである。

    ごく久しぶりに銀行の残高を照会して、一方通行は目を疑った。
    0である。
    すっからかんの、からっけつである。

    どういうことだコノ野郎と通帳を記帳すれば、常任理事会経由で諸経費の数々が
    どんぶらこっこどんぶらこっと、引き落とされること引き落とされること。
    仕舞には月々の奨学金と研究協力の謝礼金の振込先が変更され、ここ1月は収入がない。
    いわゆる、天引きという奴である。

    さて。天下の第一位も霞を食って生きているわけでもなく。
    ご飯と服とねぐら程度は必要とする。

    そこでようやく、アルバイトの運びになったわけである。
    というのも、今まで通り実験に協力して謝礼金を穫ろうと思い研究所に出向いたはいいが
    内容が非人道的すぎてよろしくない。

    やれ、絶対能力進化実験の続きをやれだの。
    成長後の演算パターンで移植実験をやるから提供しろだの。
    反射膜の実験をするから木原数多にひたすら殴られろだの。
    最強の脳波観測をしたいから開頭手術を受けろだの。
    君よく見たら可愛い顔をしているじゃないかお金が要るんだろうだのといったような始末で。

    もちろんそのすべての研究所と阿呆の集団を木端微塵にしてしまったため
    銀行の貯蓄分で返済されていた一部の借金を自ら復元してしまい
    あれだけ盗られたというのに未だ借金の額は八兆のままである。

    683 = 680 :


    さて、哀れ哀れな第一位様はようやく起床。
    起きあがるのも面倒くさく、シーツを巻き付けたまま風呂場に這っていく。
    その様子はあまりにも怠惰だ。

    最も同居人はいないので心配はない。
    この借金地獄が始まってから、大事な大事な打ち止め様には黄泉川大明神のご自宅に
    お引き取りいただき、現在彼は狭いワンルームに独りぽっちだ。

    大層ご立腹の幼女ではあるが、借金のカタにと持って行かれては困る。
    何しろ一万近くの軍用クローンの親玉であり、学園都市最強のエンジン部なのだから。

    さて、脱衣所などはない狭いユニットバスのドア前に
    シーツと服のごったになった抜け殻を残し、中身はようやく風呂場に到達。

    密閉性の低い風呂のドアから勢いの足りないシャワーの水音と
    漏れでた蒸気がふわんと漂い始めた。


    同時刻。
    一方通行の入居しているボロいアパート前に、一台のバンが停車する。

    中から現れるのは、女4人に男が1人

    「オイオイ第一位様がマジにこんなボロアパートに住んでんのかよ?
     こりゃあ流石に笑っちゃうわ」

    「でも情報筋は確かって訳よ。そもそも電話の女が言ってたんでしょ?
     ココで間違いないってことじゃない」

    「うん、いるよ。無能力者ばっかりの寮にしては、安定した力場が発生してる」

    「マジか。やっぱこの任務……」

    「あーうるっせえな! チャキチャキ歩く!
     今回は部屋だの内装壊したら不味いんだから、テメェが鍵開けなきゃ困るんだよ」

    「うぐ……はい」

    荷物をバンから引っ張りだし、勿論エレベーターなどついていない建物に悲鳴を上げつつ
    階段を5階まで駆け上がる。

    ひときわ小さな人影が、ぐぬぬとうめいてこう漏らした。

    「超覚悟してくださいよ、一方通行」

    684 = 680 :


    濡れた細い白髪を手櫛で後ろに流し、一方通行はシャワーの水を止めた。
    くあ、と一度、大きなあくび。

    一瞬だけチョーカーの電源を入れて体表の水分を弾き飛ばす。
    能力の無駄遣い甚だしいが、応用力抜群の第一位様でなければできない芸当だけに
    許していただきたいものである。

    演算の面倒な髪の水気以外を無かったことにして、風呂場を出、下着に足を通す。
    大判のタオルで乱暴に髪を拭きつつ、冷蔵庫を開けて
    大型ペットボトルのブラックコーヒーを一本抜き取る。

    借金まみれでもこれだけは欠かせない彼の燃料だ。

    ただしコストパフォーマンスの悪い缶コーヒーから
    ボトルコーヒーに切り替えているあたりが金欠を伺わせた。

    書き込みで埋め尽くされたカレンダーを眺めながら、それをチビチビと呷る。
    今日は一度出てから、夕方に戻ってきて着替える必要がありそうだ。

    「ン……面倒くせ……」

    ふああ、と大あくび。
    未だ寝起き感は薄れていない。
    ボトルをベッドサイドに置いて、髪を拭いているタオルに包まる。

    あと5分。

    服だけ着れば出かけられる。
    その前に、あと5分だけ。

    ベッドにぼふんと着地し、次の瞬間もう既に眠りの世界に飛び立とうとした彼を
    あまりにも不可解な音が引きとめた。

    カチカチ、がちゃ。

    玄関のドアノブが回る音だ。

    そう、毎朝毎晩聞いているそれは、常日頃施錠されているドアが
    唯一役目を全うできる瞬間を知らせるためのもので――

    「……あァ?」

    ぱちりと眼を開く。

    常日頃施錠されているドアがパカリと開いている。
    こちらを見つめる5人分の眼差しが一方通行を射抜いた。

    685 = 680 :


    先頭の女が号令をかける。

    「よし! 中のモン全部運び出せ! 車に積む!」

    「げぇー! ここエレベーターねぇじゃんか!」

    「私はそんなはまづらを応援してる」

    「何で5階なんかに住んでるんだか! 結局重労働の決定って訳よ」

    「私の窒素装甲で重い物は運びますから、軽いものは手分けしましょう!」

    和気藹々である。

    ソファーの影に隠れ、ベッドの上で保護色と化している第一位に気付くものは、ない。

    「それじゃまずは大物から! ベッド行くわよ、絹旗!」

    「超ガッテン承知です!」

    わさわさと寄ってきた女二人が、せぇの、と声をかけてベッドを持ち上げた。

    「……オイ!」

    「ひぃ!?」

    ポカン、と口を開けた5人の目が、持ち上げられたベッド上の白い少年に注がれる。

    「何なンですかオマエ……」

    途端に、ガコンとベッドが床に落とされた。

    「らァっ!?」

    上に乗っていた為に衝撃をくらい、哀れにも床上に叩き落される。
    これが学園都市の第一位か。

    腰をしたたかに打ったために涙目になりながらも
    一方通行は子供が見たら2秒で泣きだすような形相で彼らを睨む。

    「~ッ……! 何してンだゴラァ!
     安普請のアパートでベッド取り落とすとか、床ブチ抜く気かクソ野郎!」

    686 = 680 :


    その声に最初に反応したのはベッドの脚部分を持っていた麦野沈利である。
    こちらも負けずに鬼のような形相で豊かな髪を揺らす。

    麦野「クソ野郎はテメェだろぉがよぉ第一位ッ! 何シーツに擬態してんだコラァ!
       つーか何でこんな真昼間に部屋に居やがるんだクソニート!」

    一方通行「誰がニートだ腐れビッチ! せめてフリーターと言いやがれ!
          つゥか何勝手に入ってきてるンですかァ!? 不法侵入の罪でブチ殺すぞ三下がァ!」

    がるる、と牙を剥く二頭の獣の間に
    ベッドの頭の方を持っていた少女、絹旗最愛の劈くような悲鳴が割って入った。

    絹旗「というか……超服を着て下さいッ!!」

    一方通行「あァ?」

    一方通行は自身の体を見下ろす。

    E:ぱんつ
    ほか:なし

    一方通行「……ッ!!! あ゛あ゛あァあああァああァァァァァァ!!?」

    カチリと小さな音の後。
    その場に居た全員は部屋の前の廊下に瞬間的に移動させられていた。

    ドアの向こうでは、ドタバタと騒音が鳴り響いている。

    「……」

    不幸なのは一方通行か。
    放り出された4人の下敷きになり、弱弱しい呻き声を上げる浜面仕上か。

    浜面「お、おもい……」

    麦野「ああ゛ん!?」

    浜面「嘘嘘嘘麦野はメッチャ軽い! 羽のように!」

    麦野「な、何言ってるのよ……」

    モジモジと髪を弄りながら浜面の上から腰を上げる麦野。
    分からない。女ごころとか全っ然分からない。

    滝壺「むぎの、可愛い」

    フレンダ「あっずるい! 私だって可愛いと思う訳よ! ねっ!」

    滝壺理后とフレンダ・セイヴェルンが横から乗りかかる。
    仲の良いことである。

    687 = 680 :


    5秒後。
    キッチリと服を着込んだ俯きがちの白い少年がドアの陰から現われた。

    一方通行「……一旦入れ」

    警戒するように胸元で上着を掻き合せる様子が何とも不審である。

    大人しくゾロゾロと中に入ってくる5人。
    座れと言われ、しぶしぶ床の上にぺたりと腰を下ろす。

    一方通行「正直に言え」

    仁王立ちだ。

    蒼白な顔をした一方通行は視線で焼き殺せそうなほどの絶対零度でもって5人を睨む。

    一方通行「み……見やがったか?」

    耳が赤い。

    麦野「……キモチ悪ぃんだよぉ! テメェは! 思春期のメスガキか!? ああ!?」

    麦野がキレる。
    正直GJと残りの4人は内心親指を立てた。

    一方通行「だ、オマエ、オマエらが悪ィンだろォ!」

    だからって顔を赤らめるな。

    ここで空気読めない男、浜面が恐る恐る声をかける。

    浜面「え? お前もしかして女だっt」

    一方通行「死にてェンだな。よォし、死にましょう。つか殺す」

    浜面「違えのかよ! じゃあ別にいいだろ下穿いてたんだし!」

    絹旗「にしても超ギリギリでしたけどね」

    フレンダ「結局男のカラダなんかに興味はないって訳」

    一方通行が一つため息をつき、目の前の5人に細い人差し指を向ける。

    一方通行「オマエら額出せ。記憶消去すっから……」

    浜面「一体お前の体に見られて困る何があった!?」

    688 = 680 :


    額を抑えて飛び退るのは浜面が一番早い。
    やけに慣れているのは麦野の所為だ。

    一方通行「だっ……! そ、その……」

    ごにょ、と口ごもる学園都市の第一位。
    気色が悪い。5人の内なる声がそろって告げた。

    一方通行「ろ……」

    滝壺「ろ?」

    一方通行「肋骨……が……」

    麦野「アバラ?」

    絹旗「ああ、超浮いてましたね」

    ぶち、と何かが切れる音が聞こえた気がした。

    一方通行「……あああァァァ! やっぱり記憶消すッ! ドタマ差し出しやがれ三下共がッ!」

    浜面「何故俺の方に来るんd……あああああああああああああイタイイタイめりこんでる!!!」

    能力使用の指先がめりめりと頭蓋骨に食い込んでくる感触がした。
    錯覚であることを切に願う。

    麦野「はいはいそこまでだにゃーん」

    一方通行「あァ!?」

    余談だが、この時浜面の目にはすっくと立ち上がった麦野が女神のように見えたと言う。

    麦野「これなーんだ?」

    ポケットから取り出した小型リモコンをゆるく振る。

    一方通行「? ……あ」

    麦野「はーいスイッチオフ」

    カチン、という音と共に、オモチャのようにチャチな作りのスイッチが切られる。

    一方通行「あ゛ァっ、オマ……!」

    チョーカーの端についていた小さめのランプが不気味にじじ、と点滅。

    一方通行「xctryw止jkh」

    同時に一方通行がコテリと床に転がり、部屋に一瞬の沈黙が流れた。

    689 = 680 :


    麦野「上も嫌な細工するわー……。それじゃ、よし、運ぶ!
        とりあえず寮の物じゃない奴には赤札貼っていきましょ」パンパン

    絹旗「備え付けってどれですか?」

    浜面「えーと、ベッドと棚、テーブル、椅子、冷蔵庫、レンジ、洗面器、風呂椅子……」

    フレンダ「全部って訳よ……」

    滝壺「じゃあ衣類かな?」

    麦野「衣類少ねぇえええ!! 上下3枚ずつってどういうことだオイ! バックパッカーか!」

    絹旗「タオルも持っていきますよー」

    浜面「いや、そのタオル、寮の貸出だ」

    絹旗「これも!?」

    フレンダ「シャンプーまで備え付けってどういうことよ!」

    滝壺「いい寮だね」

    浜面「そうだな……いや、そういう問題じゃないんだけどよ……」

    麦野「もう見つかった分だけでいいわ! 浜面は第一位運んで!」

    浜面「俺ぇぇえ!? 絹旗とかに……」

    絹旗「だ、だって……恥ずかしいから私は超遠慮しときますっ!」

    浜面「マジかよ……」

    滝壺「はまづら、応援してる」

    浜面「ありがとよ滝壺! って、おお、意外に軽いな」

    一方通行「mstyhxlbw不myb軽bwfhcb撤回gvrszqjygt」ウゴウゴ

    フレンダ「動きがホラーっぽいって訳よ……」

    滝壺「ドア開けるのについてってあげるね」

    一方通行「zxdfybvm降m阿呆kbhgycxxc死fgy頼hbmlp」

    浜面「何か心ないことを言われている気がする」スタスタ

    690 = 680 :


    麦野「忘れ物ないわね?」

    フレンダ「結局段ボール10個も無かったって訳よ」

    滝壺「遊牧民みたいだね」

    絹旗「私たちにとっては超ありがたいですが、これ売れるんでしょうか……」

    麦野「さあ?」

    浜面「じゃあ行くぞ。全員乗ったかー?」

    麦野「点呼とるわよ! 1!」

    フレンダ「2って訳!」

    滝壺「さん」

    絹旗「超4です」

    浜面「はい、5-」

    一方通行「cvrtygwnhme離vjfuignergupnj」

    麦野「出発ー!」

    絹旗「なにやら遠足みたいですね!」

    浜面「行き先は闇オークションの出入り倉庫だけどな」

    滝壺「はまづら、お菓子食べる?」

    フレンダ「何それ?」

    滝壺「ハッピーターンだよ」

    麦野「鉄板ね……私にも一個頂戴」

    滝壺「はい、むぎの」


     キャッキャ     ワイワイ

    一方通行「……nujko殺b」

    691 = 680 :


    ■グループのアジト


    『アー! ハマヅラァ シャケベントウ カッテナイジャネーカ! サバカンモ ナイッテワケ! ワスレテター』ガガッザザザ

    土御門「……」

    海原「……」

    結標「……」

    土海結(どうしてこうなった……!)

    海原「何で一方通行さんの自宅に仕掛けた盗聴器からアイテムの声が聞こえるんですか」

    土御門「しかもかなり和気藹々ムードだぜい」

    結標「というか一方通行の声が全く聞こえないけど」

    『……cvrghjnk助ml……』ザザッ

    土御門「あっ、居た! 一応この場にいるぞこいつ!」

    海原「いやいやいや、完全に電池切れモードじゃないですか!」

    結標「ちょっと、車の走行音が聞こえるけど……これまさか拉致されてるんじゃ」

    土御門「そういえばこの前電話の男が、もうすぐ一方通行の借金差し押さえに行くって……」

    結標「明らかにそれじゃないの! 何で言わないのよ馬鹿ッ!」

    土御門「自分の借金くらい自分で何とかするのがグループという組織のあり方だ」キリッ

    結標「アンタそのサングラス尻の穴の中に座標移動してやりましょうか!?」

    土御門「すまん悪かった、全部俺の責任だにゃー」

    海原「差し押さえとなると、本人がこのまま連れ去られるのは不味いのでは?」

    結標「そうね、良くてマグロ漁船に乗せられるか、実験材料に……
        悪くすればバニーボーイの店ラビリン学園都市店で勤務することになるわ」

    海原「な……あの噂に名高い、ですか!?」

    土御門「そんな、恐ろしいことになるぜい……」

    結標「一刻も早く取り戻さないと、手遅れになるわね……」

    土御門「よし、一方通行救出作戦、決行だにゃー! グループー! ファイッ!」

    海結「おー!」

    692 = 680 :


    今日はここまでで。

    またチマチマ進んで行きます。

    それでは。ありがとうございました。

    693 :


    ラビリン学園都市店ってどっか他のスレでも見た気がするけど元ネタあんの?

    694 = 680 :

    >>693
    それは多分だけど>>1のスレです
    元ネタはラーメンズのコントネタから!

    695 :

    乙乙!
    待ってて良かった!!

    696 :

    ボトルコーヒーに切り替えたなんて…涙がでるぜ

    697 :

    どう見ても一番可哀想なのは上条さんだよね
    わずかながら元々の私物もあっただろうし

    698 :

    >>697
    番外編だし、福引の商品にされる前の話だと思うよ
    だから差し押さえくらったアパートも、上条さんちじゃない

    >>1乙!戻って来てくれてうれしい

    699 :

    これはアイテム改め麦野軍団といっていいくらいのキチg

    700 :

    最初>>697が何言ってるのか分らんかったが>>698のおかげで分った
    なんで福引後だと勘違いしたんだww
    「1ヶ月半前」「同居人はいない」って書いてあるだろwwwwww


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