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元スレ一方通行「イヤだ」
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>11111号「童貞であることは否定しないのですね、とミサカは分かりきっていたことを確認します。
お前の股間にも反射の膜がかかってんだろ?」クスクス
一方通行「ねェ布束さン、何この子・・・何この子・・・」
布束「こんな人格を形成した覚えは私にもないわ・・・」
>11111号「この数ヶ月の日々がミサカをこれ程までに成長させたのです。
ああ生きているって素晴らしい!とミサカは人間賛歌をします」
一方通行「・・・なァ、既に取り返しのつかないことになってねェか?」
布束「oh・・・」
>11111号「うん?先程の頼みごとはミサカ達に関することなのですか?
とミサカは二人の発言から推測します」
一方通行「あァ、大したことじゃねェンだがな」
布束「この人は自分にも妹達の調整を手伝わせろと言っているの」
>11111号「ほう?ミサカ達のために身を粉にして働きたいと?ミサカ達にご奉仕したいと?
うむ、苦しゅうないぞ、とミサカは殊勝な心がけのモヤシを・・・
ハッ調整に乗じてあんなことやこんなことをするのが真の目的!?これだから童貞は!!」
一方通行「布束さァァァン、コイツ完全に調整ミスってますよおォォ?
一回スクラップにして作り直した方がいいンじゃないですかねェェェ!?」
布束「こんなでも一応生きている。
therefore そう簡単にスクラップにしていいものではないわ。コストもかかるし」
>11111号「こんな!?一応!?コスト!?
今まで妹達を暖かく見守ってきてくれた布束砥信の冷たい言葉と目線にミサカは戦慄を覚えます!
あれ、なんだこの気持ち、冷めた目線がちょっと気持ちいいぞ・・・」
一方通行「布束さン!布束さァァァン!!ダメだコイツ!!マジでダメだ!!」
布束「・・・ドS兼ドMと言ったところね。indeed 興味深いわ」
>11111号「で、実際のところ一方通行の真意は何なのですか?
とミサカはモヤシが善意で働くわけないという前提で話を進めます」
一方通行「オイ」
布束「probably 彼は調整に乗じて妹達の人格をいじることで
自分のイヤガラセの手駒にでもしたいのだと思うわ」
一方通行「俺どこまで外道なンだよ!?」
>11111号「どの口がほざきますか、とミサカは自覚のないモヤシに呆れます」
一方通行「つーかモヤシモヤシ言うのやめてもらえますゥ!?地味に傷ついてるンですけどォ!!
妹達を弄るネタが拾えねェかなァ、とかちょっと思ってただけなのによォ・・・」
>11111号「やっぱり何か企んでやがったんじゃねえか
とミサカはモヤシの器の小さい企みを嘲笑します」プゲラ
布束「ところで、あなたは何か用があったのではないの?」
>11111号「ああそうでしたそうでした。すっかり忘れていました。
一方通行、あなたは00001号を覚えていますか?」
一方通行「あァ?あのアホ毛がどうかしたのかよ?」
布束(アホ毛?)
>11111号「そのアホ毛が、アホ毛のことを気に病むあまり引きこもりになってしまっているのです。
頑なに部屋から出ようとせず、調整の時も代理を立てる始末。
このミサカが今アホ毛の世話をしているのですが、いい加減面倒なので
アホ毛のアホ毛をどうにかしてやってはもらえませんか
とミサカはアホ毛というワードがゲシュタルト崩壊を起こしそうです」
布束(アホ毛のアホ毛がアホ毛で・・・ん?)
一方通行「ようするにアホ毛のアホ毛をどうにかすればいいンだな?構わねェよ、連れて来い」
>11111号「おやあっさりと。何か裏があるのでは?とミサカは当然の疑いを持ちます」
一方通行「引きこもられてちゃイヤガラセもできねェからなァ
調整受けずに死なれても寝覚めが悪ィし・・・」
>11111号「なるほどそういうことですか。あくまでも利己的な目的と自己保身の為ですね
まぁいいやアホ毛が直った後のことなんて知らねえし、とミサカは00001号を呼びにいきます。」
一方通行「オマエ本当に黒いな」
>11111号「・・・というわけです00001号、アホ毛直してくれるそうですよ
よかったですね、とミサカは00001号を祝福します」
アホ毛「ほ、本当に!本当に直してもらえるんですか!とミサカは感動のあまり涙目です」
>11111号「はい、あくまでも自分本位な考えからですが、
本気と書いてマジで直してくれるそうですよ。
行きましょう、とミサカは00001号の手を取ります
しかしこの口調だと地の文いらなくて楽だなオイ」
アホ毛「11111号、そういうメタな発言は控えてください・・・
そ、それよりも外に出るのですか?とミサカは怯えます」
>11111号「これがその憎きアホ毛と別れるための最後の試練ですよ
急がないと一方通行の気が変わってしまうかもしれません
とミサカは00001号を急かします。ハリーハリー」
アホ毛「で、でもやっぱり怖いです、誰かに見られたらどうしましょう
とミサカは芳川桔梗に目撃され爆笑されたトラウマが蘇ります・・・」
>11111号「本当にめんどくせえなこいつ、いいからさっさと行くぞ
こちとらもうテメエの世話なんざコリゴリなんだよ、とミサカは00001号を無理矢理起立させます」
アホ毛「11111号!?何か性格が豹変しましたよ!!とミサカはギャップに動転します!!」
>11111号「あ、やっべ素が出た、とミサカは慌てて猫を被り直します。にぱー☆」
アホ毛「素!?素なの!?今までミサカに優しくしてきてくれた頼れる11111号は全部嘘!?
とミサカは突如告げられた真実にかつてないほどのショックを受けます!」
>11111号「あーはいはい、もういいから行きますよー
とミサカは00001号ことアホ毛を引き摺るようにして連れて行きます」
アホ毛「うわあぁあ!アホ毛って!アホ毛って呼ばれたああああ!!!
やめて!引き摺らないで!お外怖いよおおお、とミサカはあぁぁぁ!!!」
>11111号「というわけで引きずり出してきました。
今はこの部屋の隣で待機してもらっています、とミサカは説明します」
一方通行「容赦ねェなァ・・・つーかもうさっさと入って来させろよ」
>11111号「それなのですが・・・布束砥信、あなたには退室していただきたいのです
とミサカはお願いをします。」
布束「どうして?」
>11111号「00001号は調整をぶっちしてることもあってか、現在非常に不安定な状態にあり、
自分の姿を他人に見られることを極端に恐れているからです、とミサカは説明します
もしあなたが00001号の姿を見て笑いでもしたら、彼女の心は砕けてしまうかも知れません」
布束「・・・自惚れかも知れないけど、私は自分を妹達の親のような存在だと思っているわ
例えどんな姿になっていようと、親は決して子のことを笑ったりはしないものよ
ずっと孤独と戦っていたあの子を優しく抱きしめてあげたいの、それでもここにいちゃダメ?」
>11111号「・・・申し訳ありません、私はあなたを見縊っていたようです
とミサカは謝罪します。」
00001号を連れてきますので少々お待ちください と11111号は部屋を後にする。
一方通行「ケッ 偽善者が」
布束「そうね、自分でもそう思う。but 私は出来るだけあの子達に優しくしてあげたい
あの子達を救ってあげたい。偽善と呼ばれようが、これは私の本心よ」
一方通行「ハイハイ、そうですかァ」
布束「だからどんな理由であれ、実験を凍結してくれたあなたにも本当に感謝しているのよ」
一方通行「・・・ハッ 超が付くほどのお人良しだなァ」
ガチャリ と部屋の扉が開く
>11111号「お待たせしました。 ささ、00001号、入ってくださいとミサカは00001号の手を引きます」
アホ毛「うう・・・本当に大丈夫なのですか?とミサカは不安で目に涙を溜めます」
11111号に手を引かれ部屋に入ってきた怯えるアホ毛の姿を見て、布束は・・・
布束「ごめんなさい、やっぱりちょっと席を外すわね」カツカツ
一方通行「えっ」
アホ毛「えっ」
振り返ることもせずに真っ直ぐに部屋から退室し、バタンと扉を閉める布束。
そして閉じられた扉の向こうから・・・
布束「ぶふおぉぉ!!!!!」
爆発音のような笑い声が聞こえた。
一方通行「布束さァァァァァン!!!?」
アホ毛「うわああああああ!!!!わかってた!!わかってたよちくしょう!!!!
ちくしょおおおおおお!!!!一瞬でも信じたミサカが馬鹿だったあああ!!!
とミサカは号泣します!!!くっそおおおおお!!!」
>11111号「あっちゃー、やっぱりこうなりましたか
とミサカは自分のおでこをペチンと叩きます」アイタター
一方通行「テメエこうなンのわかってたな・・・?」
>11111号「だって彼女、お笑い番組とかに凄く弱いですし
とミサカは先日ドリフを見ながら笑い転げていた布束砥信の姿を思い出します」ウヒャヒャ
一方通行「あァやべェ、流石に不憫すぎるわ・・・
ほれ、頭出せアホ毛、そのアホ毛どうにかしてやっから」
アホ毛「うう・・・酷いです、あんまりです、とミサカは涙を流します
でもこれでようやく開放されるのですね・・・」
一方通行「よしよし、すぐどうにかしてやるからなァ」
そう言って、以前と同じようにワシャワシャと00001号の髪を撫でる一方通行。
一方通行「よし、いいぞ」
>00001号「おお・・・ついに可憐なミサカに戻れたのですね
とミサカは感動しながら鏡を取り出し己の姿を・・・ってうおおおおおおおおおい!!!!!!」
>00001号「何でアホ毛が二本に増えてんだよおおおおおおおお!!!!!」
>11111号「ぶはッ!!!!!」ビクン
一方通行「あっれェ、本数足りなくて不満だったンじゃなかったのかァ?」
>00001号「ふざけんな!!ふざけんなあああああ!!!!
テメエの頭の中にはカニミソでも詰まってんのかああああああああ!!!
とミサカは怒りで意識が朦朧とああああああああああ!!!!!」
一方通行「いやだってよォ、「減らせ」とか「無くせ」じゃなくて
「どうにかしてやれ」って頼まれたもンだからてっきりよォ・・・
まぁ二本に増やしながら何か変だなァ、とは思ってたンですけどね」ゲラゲラゲラ
>00001号「変なのはテメエの頭だこのクソモヤシ!!!!とミサカはあああ!!!」
一方通行「イヤ、テメエの頭だろ」ゲラゲラゲラ
>00001号「もおおおおおおお!!!11111号もなんとか言ってやってください!!とミサカはあああ!!!
11111号・・・?」
振り向いた00001号の目に飛び込んだ物、それは
>11111号「ッ!!ッッ!!!」ビクンビクン
白目を剥き、身体を痙攣させながらもなお笑い続けようとする11111号の姿であった。
>00001号「ちくしょうがあああああああ!!!!テメエ等呪われろおおおおおおおお!!!
とミサカは滝のような涙を流しつつ退散します!!いつか絶対殺してやるううう!!!!!」ダダッ
一方通行「ギャハハハハ!!呪われてンのはテメエの頭だよ!!」ゲラゲラ
00001号が走り去るのを見送りながら、一方通行はなお追い討ちの言葉をかける。
一方通行「・・・まァ今回はベクトル操作で固定してねェからすぐ元に戻るだろ
そン時に俺に感謝するがいいぜェ」ケケケ
自分でやったことを棚上げし感謝しろ等と口走る一方通行。
やはり彼は外道の中の外道である。
一方通行「おォ、そういやテメエは無事か?笑いの波は去ったかァ?」ケラケラ
そんな風に声をかけながら、一方通行は静かになった11111号の顔を覗き込む。
>11111号「・・・」
一方通行「おィ?」
>11111号「・・・」
一方通行「し、死ンでる・・・」
心肺停止状態だった11111号は、その後医務室に運び込まれ息を吹き返すが意識は戻らず、
偶に、意識のないまま狂ったかのように笑い出すという。
はい、今日はここまでです
まさかの布束さん登場とか一体誰得だよ
まさかの布束さん登場とか一体誰得だよ
AA改変して喜んでるやつはせめてエディタでテストしてから貼れよ
失敗AA連投は荒らしに見えるぞ
失敗AA連投は荒らしに見えるぞ
打ち止めと比較してみた
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|:::::::::/ ヽ
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イ イ三/三 \
〃.イ三三三\三ハ 、
∨:::::ィオ7大テ、:\ノ::ヽ
y'::///:/ハ;レL._\:\::ハ
/∨从Lレ "弋.ノ シ-、トハ、
{^!:V.ヒ), アノト:\
゛∨! , .. F::!::!::ハノ
!::ヘ ィ,..ト、ハl::lノ __
从、!::`T/´r=ニ\'  ̄ ̄ ̄`、、
lヘ;ハ // ヽ , --- 、 〃
ノ杉::::lll ヽ| ,イ::::::レ:::::::::::::\__..〃
イ〃二)、!' 、|. /イ_:/::/:;イ:,::::::::下
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イ::::::::::::::::::::!_ ノ --リ:::::ハ`'レV 妙`レ://!::::l
{:l:::::::::::::::::::::レ -イ レイ::i::l、 ィェVハノ
Y:、::\:::::::::`ニハ Vノv. 、. 、 _ ' ¨.レ'/
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おまえら原作で一方さんがベクトル操作で急激に髪伸ばしてたの知らないのか?
>>237
ベクトル操作で内分泌をうんたらとかで髪伸ばしてた
ベクトル操作で内分泌をうんたらとかで髪伸ばしてた
>>239
ていとくん! ていとくんじゃないか!
ていとくん! ていとくんじゃないか!
>>239
ふざけんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww笑いがとまらないwwwwwwwwwwwwww
死ぬwwwwwwwwwwwwwwwwwwていとくんが三次元になったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふざけんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww笑いがとまらないwwwwwwwwwwwwww
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>>239
完 全 に 一 致
完 全 に 一 致
場は再び、レベル5の被害者達の下へ戻る。
垣根「・・・で、次の議題だが」
御坂「一方通行からのイタズラを予防する方法について、だっけ」
麦野「ぶっちゃけ今まで効果的な対策が立てれたことないわね」
垣根「だよなぁ・・・あの野郎、神出鬼没で電工石火だからな」
御坂「アイツの能力便利過ぎるわよね・・・反則よ反則!」
垣根「まばたきしてる間にパンツ一丁にされてた時はマジでポルナレフの気分だったぜ・・・」
麦野「対策の立てようがないってのが正直なところね・・・」ハァ
御坂「あ、じゃあ今回はさ、一方通行に初めてイヤガラセを受けたときの話でもしてみない?
何が切欠でイヤガラセを受けるようになったのか、それが分かれば何か対策ができるかも!」
垣根「あー・・・はじめてイヤガラセを受けたときの事なぁ」
御坂「話したくない?」
垣根「いやなんつーか、暗部絡みだからよぉ・・・
特に御坂には出来るだけ聞かせたくねえ話なんだわ」
麦野(美琴に聞かせたくない暗部絡み?それって・・・)
御坂「ねえ、それって・・・ひょっとして絶対能力進化のこと?」
垣根「!! ・・・知ってやがったか、あのクソったれな実験のこと」
麦野(やっぱりか)
御坂「それなら心配ないわ、私はあの実験の詳細ちゃんと知ってるし
それに結局、犠牲者は一人も出てないしね。そんなに気を使ってもらわなくても大丈夫よ」
御坂「そんなことより今は一方通行の情報を集めて対策を練るのが優先事項よ!」
垣根「そうか、じゃあ話さなきゃな。御坂に謝っておきてえこともあるし・・・」
御坂「謝りたいこと?」
垣根「おお、まぁ聞いてりゃわかるさ」
垣根「あれはもう四ヶ月くらい前になるのかね。 一方通行が絶対能力進化に協力しねえから、
俺に「絶対能力者になりたくないか」ってオファーが来た」
御坂「垣根さんに・・・!?」
垣根「そう、俺にだ。 最初は詳しい事は聞かせられなかったが、
興味あるんなら指定した期日に指定した場所にこい、とまぁこんな感じだったわ」
麦野「それで、どうしたわけ?」
垣根「行ったよ、力が欲しかったからな」
御坂「ッ!」
垣根「一応弁解しておくがな、その時はまだ実験の内容はほとんど知らなかったんだ」
麦野「美琴、言いたいことはあるでしょうけど、とりあえず今は話を聞きましょう。
しかしアンタもよくそんな話に乗ったわね、罠の可能性は考えなかったわけ?」
垣根「俺を誰だと思ってやがる?どんな罠が仕掛けられてようが切り抜けられる自信があったのさ」
麦野「チッ 自慢はいいからさっさと続きを話せよ」
垣根「おっと悪い、そういうつもりじゃあなかったんだが・・・」ガリガリ
悪いクセだ、と呟きながら垣根は髪を掻き毟る。
垣根「とにかく、俺は絶対能力者という餌に釣られてのこのこと指定された場所まで出張ったってわけだ」
垣根「ここ、か?」
指定された場所にあったのは巨大な研究所だった。
垣根(一見普通の研究所だが・・・さて鬼が出るか蛇が出るか)
一瞬の思案の後、研究所の入口前まで来た垣根の目に入ったのは真っ白い人間だった。
髪も肌も白く、その目だけが赤い。垣根はその人間のことを、間接的にではあるが良く知っていた。
一方通行「よォ、テメエが第二位の垣根帝督か 随分遅かったなァ」
垣根「・・・第一位だなテメエ 実験から降ろされたって聞いてたんだがな、テメエがここにいるってことは、やはり罠か!」
後ろに跳びずさって間合いをはかり、戦闘態勢に入る。しかしそんな垣根を前にしても一方通行は動こうとしない。
一方通行「勘違いしてンなよ三下野郎が 俺はテメエとやり合う気なンざ無ェよ」
垣根「ハッ じゃあ俺が絶対能力者になるのを見届けにでもきたのか?
殊勝な心がけだな第一位、ご褒美に俺が絶対能力者になっても殺さねえでおいてやるよ!」
一方通行「アハッギャハハハハハ!!笑える冗談だなァ!自惚れンなよ第二位風情が!
教えといてやるよ・・・テメエは絶対に絶対能力者になンざなれねェ」
垣根「んだと?どういう意味だ!」
一方通行「見ろよ・・・あれがテメエが絶対能力者になれねェ理由だ」
一方通行は垣根の背後を指差す。振り向いた垣根は、そこで信じられない物を目にすることとなる。
垣根「なんだ、ありゃぁ・・・」
一方通行の指差した先、そこには
『ドッキリでした☆』と書かれたプラカードを持った無表情な少女が立っていた
一方通行「はァい!見事に引っかかってくれましたねェ!!!
ここでネタ晴らし、実は垣根クンに話を持って行った研究員も含めて全てが仕掛け人!
全てがイタズラだと知った垣根クンは笑いながら胸を撫で下ろすのだった」ゲラゲラゲラ
垣根「え・・・は、何?え?」
一方通行「何って、第二位のくせにドッキリも知らねェのかよ、ノリが悪ィなァ
ここは「もう二度と実験に協力するなんて言わないよ」とか言うところだろォが」
垣根「そうじゃねえ・・・そうじゃねえよ・・・いや、意味がわからねえ・・・」
一方通行「だからァ、全部嘘だったンだよ!テメエに絶対能力進化の誘いが行ったのも!
絶対能力者になれるってのも!全部俺が仕掛けたドッキリなンですゥ!!」
「第二位のくせに理解力が低いですね、とミサカは哀れみの視線を向けます」
一方通行だけでなく、いつの間にか近くまで寄ってきていた無表情な少女にまでコケにされ、
ついに垣根の中の何かが音を立ててブチ切れた。
垣根「ふ・ざ・け・ん・なああああぁぁ!!!!テメエ等あぁ!!!!余程愉快な死体になりてえtうわっぷ!」バシャア
しかし垣根がその能力を発現させるよりも先に、一方通行により謎の液体をぶっかけられる。
垣根「くそ、なんだこりゃ!?うわ、臭え!」
一方通行「酒だよ酒、アルコール。臭ェなんて失礼なこと言うなよ、世の中には酒を「命の水」なンて呼ぶ連中もいるンだぜ?」
垣根「酒だぁ!?ふざけるな!!一体何の真似だ!?」
絶対能力者になれるってのも!全部俺が仕掛けたドッキリなンですゥ!!」
「第二位のくせに理解力が低いですね、とミサカは哀れみの視線を向けます」
一方通行だけでなく、いつの間にか近くまで寄ってきていた無表情な少女にまでコケにされ、
ついに垣根の中の何かが音を立ててブチ切れた。
垣根「ふ・ざ・け・ん・なああああぁぁ!!!!テメエ等あぁ!!!!余程愉快な死体になりてえtうわっぷ!」バシャア
しかし垣根がその能力を発現させるよりも先に、一方通行により謎の液体をぶっかけられる。
垣根「くそ、なんだこりゃ!?うわ、臭え!」
一方通行「酒だよ酒、アルコール。臭ェなんて失礼なこと言うなよ、世の中には酒を「命の水」なンて呼ぶ連中もいるンだぜ?」
垣根「酒だぁ!?ふざけるな!!一体何の真似だ!?」
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