元スレ上条「旅に出るわ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
402 = 132 :
上条「……!!!…!!!」ポロポロ
百合子(……なんで…)ポロポロ
百合子(何でこんなに優しい人がこんなに泣かなくちゃいけないの?)ポロポロ
百合子(…分からないよ…!)ポロポロ ギュウゥ
上条「……!!!……!!!」ポロポロ
百合子「……あたしが、居ますから…」ポロポロ
百合子「あたしはここに居ますから…」ポロポロ
百合子「あなたのそばに居ますから……!!!」ポロポロ
百合子「あたしは…上条さんと出会えて毎日が楽しいんですから…!!!」ポロポロ
百合子「お願いっ……!!!もう謝らないで下さいっ…!!!」ポロポロ
上条「……!!!…!!!」パクパク
・
・
・
403 = 132 :
・
・
・
上条「…」スー…スー…
百合子「……」
百合子(…泣き疲れて、眠っちゃったみたい)ナデ……
上条「…」モゾッ…スー…スー…
百合子「……」
百合子(私は)
百合子(私だけは、この人のそばに居よう)
百合子(少なくとも…上条さんに他の心の支えが見つかるまでは……)
<百合子ーっ 帰ったよー
百合子(あ…義父さんだ……もうこんな時間…晩御飯の準備しなきゃ)
百合子「…」
百合子「…っ」ゴシゴシ
百合子「…また来ますね、上条さん」
ガラッ
百合子『はーい!お帰りなさーい!』パタパタ…
上条「…」スー…スー…
・
・
・
その眠りの中、夢を見た。
暗闇の中、小さな頃の自分が泣き叫んでいる。
その頭を撫で続ける小さくて綺麗な手。
その手が誰のものなのか、すぐに分かった。
優しくて暖かくて、涙が止まらなかった。
・
・
・
404 :
>>400
どこだよ気になるジャナイカ
405 = 383 :
百合子ちゃんマジ天使!
406 :
百合子ちゃんの身に何かあろうものなら、世界は本当に滅ぶな
407 = 392 :
逆に百合子が怖い……
408 :
あれ?上条SSと思ってたら上琴SSぽかったので期待してたら上百合??
409 = 132 :
~~~~~~~~~~~
~窓の無いビル~
ヒゴシャアッ
「「ワーーーーオ!!!!!」」
サーシャ「…」ブラショゥオッ!!ブラショゥオッ!!
土御門「っくはぁっ!!サーシャ!!悪かった!謝る!カミやんに土下座で謝る!何でもするから無言で俺らを縛り上げて尻を刃付きの鞭で削ぐのは止めてくれ!!無言のお前はミーシャを思い出す!」ガタガタ
ブゴシャウニッ!!
「「ハァーーーーーン!!!!!」」
土御門「う…ぐぅぅぅぅ……!!!ごめんなさい……いやぁぁぁ……」ポロポロビチャビチャ
アレ「いやとばっちりじゃね!!!?コレ私完璧にとばっちりじゃね!!!?被害者でしょ!!むしろ私!!いや退学届け受理したの私だけどさ!!」
タスコォーーーン ソバッ
アレ「ひぃぎゃあああああああああああああああああああい!!!!」オンガゥーッ!!
アレ「うおおおおおおおおうおおおおおおおおうおおおおおおおお!!!」ヒグエヤニゥーッ!!
アレ「ちょっと気持ち良くなってきちゃった///」
サーシャ「…」スッ←バールの様な物
in
アレ ( * )アナル
↓
アレ ( 塞 )グチャイッ
~~~~~~~~~~~
<ウギイィィィィィア 梃子の原理ィィィィィィィィィィィィ!!
打ち止め「中で何が行われているの?ってミサカはミサカは興味津々!」
番外個体「ガキは知らなくて良いのよ。」
410 :
アレイスターが哀れなのは珍しいなwwww
411 = 406 :
☆が土井先生にしか思えん
412 :
きっと削坂はパイプカットだなっ!
413 :
アレイスターwww
414 :
まあ土御門は尻を削がれても能力で再生できるし
いくら削いでもいいよねwww
416 = 132 :
番外個体「…にしても上条見つからないねぇ」
打ち止め「ミサカネットワークフル稼働だけど何も進展は無いみたいってミサカはミサカはうなだれてみる…」シュン
番外個体「あれからもう四週間…1ヶ月近く経つのかぁ…」
打ち止め「あの人も探しに行ったっきり全然帰って来ないってミサカはミサカは大好きな二人が同時にいなくなって大ダメージを受けてみたり…」うぅ…
番外個体「…一方通行…」
番外個体「……大丈夫だよ。あの人やお姉様なら見つけてくれるよ。」
打ち止め「うん…ってミサカはミサカは捜索に行けない足手まといで子供な自分を嘆いてみる…」シュン…
番外個体「お守り役も大変だー」ふふっ
番外個体「……」
番外個体(上条は勿論心配に決まってるけど…一方通行も少しだけ心配だなぁ……)
~~~~~~~~~~~
~どこかの岬~
ザッパーーン
一方通行「ここはどこだァ」
結標「やっべ北海道だここ」
417 = 412 :
ずるいぞー北風ぇ~…北の~国から~風ぇ~!
418 :
百合子とのほのぼのSSになってしまったのかと心配してしまったじゃないかもっとやれ乙
419 :
優しい風が~集まって~
420 = 132 :
~~~~~~~~~~~
上条「…」スー……ぱちっ
チュンチュン…
上条「……」
上条「……」
上条「」
上条「~~~~~っ!!!!!///」ジタバタ
上条(は……ハッズカシーーーーッ!!あんな情けないところを女の子に…しかもよりによって命の恩人にぅああーーっ!!!死ぬっ!![ピーーー]るーーーーーー!!!!///)カァァァ
上条(出来るだけ迷惑をかけないようにしようと心掛けてたのに……ッ!!)カァァァ
上条「…」
上条(うおおおおおおおおうおおおおおおおおああああああああ!!!///)ジタバタ
コンコン
<失礼しますー
百合子「上条さん、朝です……あれっ?」
上条【やぁ、おはよう】キリッ
百合子「起きてらっしゃったんですね!おはようございます!」エヘヘ
421 :
>>420
>上条【やぁ、おはよう】キリッ
キリッと紙掲げてるんだよな…かわゆす
423 :
いやそれは書かなくても表現できるだろ
424 :
なんか知らんが闇咲さん思い出した
425 = 422 :
闇咲「待たせたな!」
426 :
>>425お呼びでないです
427 :
・
・
・
上条「……」カチャカチャカチャカチャモグモグカチャカチャカチャカチャ
百合子(……上条さん……震えてる…やっぱりまだ……)
上条(はははははどぅかてぃ………!!なんかすっごくハドゥカティ!!男の癖にメソメソして関係ない百合子にうおぉ…!!)カチャカチャカチャカチャモグモグカチャカチャカチャカチャ
百合子(上条さん…)
上条(見てるしーー!!なんか百合子すっごい見てるしーー!!!!!なんなのもうやだわよ)カチャカチャカチャカチャモグモグカチャカチャカチャカチャ
百合子「…」ソッ… ギュッ
上条(…………えっ)
百合子「上条さん」ギュッ
上条(ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ百合子が俺の手を…!!なになになんなの!!!?)
428 = 132 :
百合子「…もう」
上条(……えっ?)
百合子「もう友達がいないなんて言わせませんよ」
上条「……」
百合子「私は、友達ですから。」
百合子「何があっても、上条さんの味方ですからね」
上条「……」
百合子「……」
百合子「…っ///////」カァァァァァァァッ パッ
百合子「な…何を言ってるんでしょうねアタシ!!すすすみません!////」
上条「……」
上条(あ…目頭が……)
上条「…ーっ!!」カキカキ
百合子「…?///」
上条【本当にありがとうな。感謝してる。ところで自分の仕事もあるだろ?俺の事は大丈夫だからさ、片付けてきな?】
百合子「…あっ!そうでした!すみません、それじゃ行ってきますね!!何かあったら呼んで下さい!失礼しますね!」
ガラッ ピシャッ
上条「……」
上条「……」モグモグ
上条「……っ」モグモグ ポロポロ
上条「………!!」モグモグ ポロポロ
~~~~~~~~~~~
429 :
百合子が天使すぎて生きるのがつらい・・・。
431 = 132 :
~~~~~~~~~~~
~とあるホテル~
エツァリ「……ここか」
ガーッ
エツァリ「確か…待合室に…」キョロキョロ
「エツァリ!」
エツァリ「!垣根さん!」
垣根「久しぶりだな…」
エツァリ「そうですね。…やはり…そちらも…」
垣根「あぁ……手掛かり無しだ…」
エツァリ「………そう…ですか………」
垣根「………」
エツァリ「…他の皆さんは?」
垣根「あぁ、朝食をとってる。」
垣根「………御坂以外は。」
エツァリ「?御坂さんはどうされたんですか?」
垣根「朝早くから近くに聞き込みに行ったよ。止めたんだが聞きやしない…」
エツァリ「……」
エツァリ「ちょっと、探しに行ってきますね。」タッ
垣根「あっ…行っちまった…」
垣根「………どこに居るんだよ…上条……」
432 = 132 :
~とある街中~
御坂「…ーそうですか。お時間取らせてすみませんでした。」
御坂「………」ハァ
「御坂さん!」
御坂「!」
エツァリ「ハァハァ…探しましたよ…」ハァハァ
御坂「…エツァリさん、久しぶりだね…」
エツァリ「はい、今日は海原バージョンではないエツァリですよ」ハハッ
エツァリ(……クマが凄いことになっている…これは精神に相当きていますね…)
御坂「はは…で、どうかしたの?」
エツァリ「いえ…御坂さんが心配になりまして探しに来たんです」
御坂「私…?何で私が…?」
エツァリ「御坂さん…少々根を詰めすぎでは?垣根さんから伺いましたが食事もロクに食べていないようで……。自分の身を少しは…」
御坂「私の身なんて!!!!!!」
エツァリ「!」
御坂「……私の身なんて…どうでも良いの…」
433 = 132 :
エツァリ「…そのような事を言っては…」
御坂「私は無事だもの!!でも…アイツは分かんないじゃん!!」
エツァリ「…」
御坂「只でさえボロボロにだった時に…私が……馬鹿なアタシがレールガン打っちゃって…!!」
御坂「その上に削板の攻撃をまともに喰らっちゃって……!!血を一杯失っちゃって…!!」ポロポロ
御坂「………………アタシのせいじゃん…!」ポロポロ
御坂「とーまが死んじゃってたりなんかしたらっっ!!!!!アタシのせいじゃない!!!!!」ポロポロ
エツァリ「………」
御坂「…………ヒグッ…!!」ポロポロ
エツァリ「………」
エツァリ「……絶対、生きていますよ」
434 = 132 :
御坂「……!!いい加減な事っ…!!」ポロポロ
エツァリ「携帯」
御坂「………え?」
エツァリ「携帯、出してみて下さい」
御坂「…………」ゴソッ
御坂「………」
御坂「…………あ……」
エツァリ「……あの戦争の時も……」
エツァリ「ちゃんと……生きて帰って来たじゃないですか…」
エツァリ「…彼も、そのストラップも」
御坂「………!」ポロポロ
エツァリ「彼が学園都市を出る前に家で棄てた携帯からは…ストラップが外されていた様ですよ」
エツァリ「……」
エツァリ「きっと…御坂さんに想うところがあったのでしょう」
御坂「………!!!!!」ポロポロ
エツァリ「そんなアナタを残して、彼がそう易々と死ぬわけがありませんよ」
435 = 132 :
御坂「………!!」ポロポロ
エツァリ「それに、彼に酷い事をしたのはあなたじゃありません。僕だって、皆だってそうです。」
エツァリ「…ちゃんと探して、ちゃんと皆で謝りましょう。」
御坂「……うん……!……………うん……!!!」ポロポロ
エツァリ「でも謝る前に貴女が体を壊しては謝るものも謝れないでしょう?」
エツァリ「落ち着いて、そして急いで探しましょう?」
御坂「………はいっ……!」グズッ グズッ
エツァリ「では、一旦ホテルに戻りましょう。皆が待っています。」
エツァリ(……死ぬわけがありませんよ…)
エツァリ(…あの人が、…………約束を破る訳が無いですしね)
~~~~~~~~~~~
436 :
エツァリまじ紳士
437 :
美琴さんが深刻に悔いてる描写が続いて割りと心が痛い
いつものノリでビリビリつっこみ程度にしときゃいいのに超電磁砲打ち込むから・・・
ってまあ禁書お約束のギャグノリのシーンだし仕方ねぇかwwww
438 :
声すら失った上条さんなんか見たら関係者全員自殺級の後悔に苛まれるんだろうな
439 = 436 :
>>438失語症+体が上手く動かない
だしな
440 :
関係者全員は死ぬほど後悔すべき、なにもかもやり過ぎた
441 :
一番ありえそうで心配なのは
百合子ちゃんとのラッキースケベが発動してるときに、インなんとかとか土御門とかに見つかって
「私がこんなに心配してるのにとうまは~!」ガブリ
とか
「必死でさがしたらかみヤン病ですかもげろ」
とかになること
442 = 436 :
>>441それやったら…百合子マジギレだな
443 :
でもインデペンデンスさんと土御門以外はそこまでやりすぎてるわけじゃないよな
たまたま不幸が重なっただけで
444 = 423 :
美琴もいつもの調子でやっちゃったのが不味かったよなあ
445 = 436 :
一番可哀想なのは上条さん
次が☆
つか上条さんが行方不明だと知ったら上条夫妻+乙姫は……
446 = 438 :
>>445
行方不明って言う報告を受けてないんじゃないか?みんな探す事で頭いっぱいそうだし忘れてるのかも
447 = 436 :
>>446だからもし知ったら…
448 = 438 :
>>447
上条夫妻は世界規模で創作に着手し、乙姫は近隣から捜索。その内上条捜索に疲れを感じた乙姫は道端で途方にくれている所に俺と出会い、結ばれる…という事態になりかねんな
449 :
一番の加害者はインなんとか
押し問答二回ですぐプッツンしてレールガン撃ってる御坂もヤバい
450 :
>>441
その展開だけは勘弁
みんなの評価 : ★★★×6
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