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元スレ上条「旅に出るわ」

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みんなの評価 : ★★★×6
タグ : - 涼宮 ×2+ - 絹旗 + - インフィニット・ + - インフィニット・ストラトス + - ラジオ + - 上条 + - 上条「旅に出るわ」 + - 垣根 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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551 :

>>549 禿同

552 :

どうなるの?
上琴?上百合?
どっちになっても辛い。

553 = 132 :

エツァリ『…ーでした』

垣根「そっか。分かった、じゃ、また後でな」

ピッ

垣根「…」フゥ

垣根「どこも情報無し……か」

絹旗「……警察からご両親に連絡は?」

垣根「さっき刀夜さんに電話してみたけど…来てないってさ」

絹旗「…ご両親も超気の毒ですね…」

垣根「詩菜さんは寝込んじゃってるらしい…刀夜さんも、自分のせいだと思ってすっかり落ち込んじゃってるよ」

垣根「まぁ…あの2人のためにも早いトコ当麻を見つけないとな」ハハ

絹旗「……」

絹旗(そういう垣根さんも……超危なっかしいんですけど)

絹旗(顔には出さない様にしてるみたいですが超無理してるのがまる分かりですね…)

絹旗(……もう…)

絹旗(もう上条さんが…死んでるかもしれない)

絹旗(……捜索をリードしている垣根さんがそれを一番感じているのかもしれません)

絹旗(……垣根さん…)

垣根「………」

絹旗「かっ…垣根さん」

垣根「ん?どうした絹旗。」

554 = 132 :

絹旗「いえっ…あのぅ…」

絹旗(…励まそうとして口を開いてみたは良いけど超何も考えてませんでした)

垣根「ん?」

絹旗「いっ…いえ、あ!そうです、そういえば上条さんとは超仲が良さそうですが、どういった切っ掛けで仲良しになられたんですか?」

垣根「え?きっかけ?」

絹旗「えーと…はい」(何を聞いてるんですか私は)

垣根「…そうだな……誰にも言うなよ?」

絹旗「え?…あ、はい。」

垣根「……」

垣根「……」

垣根「恩人、なんだよ」

555 :

ふと思ったけど、百合子は反射ないだろうから髪の毛黒くて目は茶色なのかな

556 = 536 :

ぱっと読み返したけどアルビノ描写ないから少なくともウサギじゃないな
仮にアルビノだとしたら一方通行でもない限り外歩くのはまずい

557 = 132 :

絹旗「………恩人?」

垣根「そう言うとなんかこっ恥ずかしいんだけどな……」ヘヘ

垣根「…学園都市が変革を起こした日、覚えてるか?」

絹旗「……?はい。上条さんが理事長に超打ち勝った日ですよね。」

垣根「あの日俺さ、廃棄になっちまう予定だったんだ」

絹旗「廃っ……!?」

垣根「俺があの時冷蔵庫みたいになってたのは知ってるだろ?」

垣根「まぁ言ってしまえば“未現物質製造機”だった」

垣根「あの日、アレイスターの計画が全て駄目になってさ、勿論俺を使った計画も全てオジャンになったんだよ」

垣根「もう存在する価値の無ぇ凶器製造機…こんなもん普通廃棄にすんだろ?」

垣根「みんなみんな、俺を廃棄しちまうって方向で話は決まったんだ」

垣根「…でもしなかった」

垣根「あのバカはさ。『俺が計画を中止させたんだから全て俺の責任だ。』っつってさぁ。」

垣根「俺の為に、俺の体を作って普通の生活に戻してくれる為に一晩中……いや、3日間くらいずっと走り回ってたよ」

垣根「ホント、馬鹿だよなぁ」ハハハ

絹旗「……」

垣根「……本当に、バカだよ」

558 = 132 :

>>555 >>556

あ、一応アルビノです。
最初に対面した時に「おかしいですよね、生まれつきなんですけど」って言ったのが描写です。
ってか分かりにくすぎるよねこんなもん。ごめんよ。
紫外線については、おいおい明かされていくといいなぁと僕自身ドキドキしているようなしていないようなそんな今日この頃。

559 :

なるほど。楽しみだなww
製作、頑張ってください!

560 = 132 :

垣根「…最近さ、アイツと暫く連絡とってなかったんだ」

絹旗「…?」

垣根「…っていうのもさ、この能力を何か……ガラじゃ無ぇけどさ。…人助けに近いもんで活かせねえかと思ってさ、まだ朝から晩まで研究所にずっとこもってたんだよ」

垣根「アイツにデカい顔させてやりたくってなぁ…せっかく救ってくれたのに“人を[ピーーー]能力”しか持ってないのが、申し訳無くって…」

垣根「これ以上アイツが“凶器製造機を救った馬鹿な男”って言われるのが心底嫌でさぁ」

絹旗「……」

垣根「……頑張って、研究してたんだよ。…アイツのメールが来てても返信する気力が無くなるくらい、クタクタに。」

絹旗「………」

垣根「……あの時返信してたら、あの時電話し直してたら、アイツは孤独を感じなかったんじゃないか、って思うとさ」

垣根「……………………心底自分に、ムカつくよ」

561 = 541 :

ていと君……

562 :

格好いい第二位だと!? よし、続けるんだ。

563 :

原作読んでないけど、こんなにかっこいいキャラいるなら読んでみようかな

564 = 132 :

絹旗「……」

垣根「……悪い、なんか弱気になっちまって…いけねーいけねー」

絹旗「…別に、良いんですよ」

絹旗「垣根さん1人が背負い込む事無いですから。私に超ぶちまけて下さい。」

垣根「……絹旗」

絹旗「…早く上条さんを見つけて謝罪と感謝を超しないといけませんね。」

垣根「……感謝?」

絹旗「…こんなにも優しい垣根さんを救ってくれたお礼です」ニコッ







垣根「シルクフラグ……」

絹旗「だからなんだそのあだ名やめろ」

565 = 132 :

>>563
げんさくのていとくんはすごくかっこいいよ
このていとくんはきゃらほうかいしておるよ

566 = 555 :

俺のキャラクターに常識は通用しねぇ

567 = 132 :

~~~~~~~~~~~
~街中~

ガラガラ…

上条(へぇ…人がすごく多い訳では無いけど結構賑やかなんだな…)

百合子「賑やかな所でしょう?私大好きなんです。」

上条【百合子は大好きな場所多いね。嫌いな場所なんて無いんじゃない?】

百合子「……………そんな事、無いですよ」

上条「………?」

百合子「……じゃあお魚屋さんに行きましょうか。お刺身がとっても美味しいんですよ!」

上条【それは楽しみだ】

百合子「他にも色んなお店がありまして、みんなみんな美味しくて…」エヘヘ

上条「…」

上条(………気のせいか?)

568 = 536 :

止まった?

569 = 132 :

~~~~~~~~~~~


浜面「はぁ…この街にもいないっぽいな…」

麦野「なんだかんだで結構経つわよねぇ…」

滝壺「みこと、学校の休学期限がそろそろきそうだね」

浜面「だよなぁ……いっぺん帰って計画を立て直す事も視野に…」

<おっ そこの兄ちゃん

浜面「え?俺?」

滝壺「やおやさんだ」

八百屋「両手に華だね!羨ましいこったよ!どうだい!精力づけにニンニクなんか!」

浜面「いや別に2人が俺のどうって訳じゃ」アセアセ

麦野「くっだらない。行くわよ浜面。滝壺。」

八百屋「おっ!そこのお姉ちゃんナイスバデーだね!胸にでっけぇ椪柑ぶらさげてまぁ!そこの兄ちゃんは今夜はもみ放題かい!っくぅ~~~!!憎いねこのっ!」

プチッ

八百屋「あれっ」

麦野「やぁ~~おぉ~~やぁ~~……」ドドドドドド

浜面「あらやだ」

570 = 132 :

麦野「ウ・チ・コ・ワ・シかくていね」ドドドドドド



浜面「落ち着け麦野!ここは米屋じゃねぇ!」ガシッ

八百屋「すすすすすすすすすすすすすすすみませんこきましたすみません」

麦野「はなせぇ!あのハゲぶち[ピーーー]!!」ギャー

浜面「皆の所もどろ!!ね!!」ズリズリ

<ハナセー ヤメロッテ

八百屋「……」

ポンッ

八百屋「?」

滝壺「特に応援はしない」

八百屋「えっあはいすみませんでした」

タッタッタッ

八百屋「……」

<すみませーん

八百屋「あ、はいいらっしゃーい……おぉ百合子ちゃんかい」

百合子「こんにちわ!……なんだか元気が無いみたいですけど…どうかしましたか?」

八百屋「いや、うん。おじさんが調子扱いちゃってただけだから…大丈夫もうしない」

百合子・上条「「?」」

571 = 541 :

麦野ェ……

572 = 132 :

八百屋「?ところで隣の車椅子の彼は?」

百合子「あっ、紹介しますね。今うちで入院してる上条さんです」

上条「……」ペコ

八百屋「……?」

上条「…?」

百合子「?どうかされました?」

八百屋「兄ちゃん…どっかで会ったかい?」

上条「…?」フルフル

八百屋「…」

上条「…」

八百屋「おじさんと口をきくのすら嫌なのかい…?」ガタガタ

百合子「あ、あの違うんですこの人はー…」



573 :

更新遅くね?

574 :

うはww更新されてるwwww待っててよかった

575 :

キテター
乙乙

576 :

>>573
気長に待とうぜ

577 :

書き溜めナシ
携帯
年末

まあ仕方ないんじゃね

578 :

>>573
普通だろ?
むしろ速い

579 :

シルクフラグ超いい奴だな

580 :

待て、油断するな全体的にギャグ調で書かれているがこれは>>1の罠だ
ここから昼ドラも真っ青の、誰もが泣いて首をつるバットエンドが展開されるはず

581 :

ギャグ調に見えるとか狂ってんな

582 :

乙!
もし仮にバットエンドで終わったとしても、脳内でハッピーエンドにするから無問題。

583 :

その姿勢いいなァ!

584 :

滝壺の能力で探せば一発な気もするんだがww
カミやんのAIMは検出されないだろうけど、AIMの流れが不自然にぶつ切りにされてるところにいるだろうし

585 :

>>584
学園都市の外は能力者いないんだからAIM自体無い奴らばっかりなんだぞ

586 :

がくえんとしのやつらだけがあいむできるの?

587 :

この程度で遅いとかお前ら早漏過ぎ
寧ろ早い方だ

588 :

みんな初期の高速大量更新に慣れちゃったんだなwww
ようやくのニアミスだが・・・合流はいつだ?

589 :

~~~~~~~~~~~


上条【買い物はもう終わりか?】

百合子「はい!終わりです!」

上条【しかし行く先々で俺の事を見たことある人達に会ったな】

百合子「そうですね…何だったんでしょうか」

上条【似た奴でも住んでたりした?】

百合子「いえ、見た事はないです。……それに私同じくらいの年の友達なんて……」

上条「?」

百合子「いえっ、何でもないんです!」

百合子「それより上条さん、今日の晩ご飯はですねー…」





<あっ…鈴科だ

百合子「っっ!!!!!」ビクッ!!

590 :


書き溜めてから投下してもいいんじゃよ

事情を知ってる学園サイドが今の上条さんと再会したら、万年筆を両耳にブッ刺して鼓膜破壊するレベル

591 = 132 :

子高生「まじで!?……うわっマジだし!悪魔がいるし!」

子高生2「ちょっと…近づかない方がいいよ。また怪我人でちゃうから。気味悪い。」

子高生「おい鈴科ぁ」

子高生2「おいマジかよお前www」

子高生3「ちょっとー!マジ危ないからやめなしー!」


百合子「……」カタカタ…


上条「……?(百合子……震えてる……?)」

子高生「お前なんでこんなとこいんの?」

子高生「刑務所入ったんじゃ無かったんだー」

子高生3「山根と市川、全治2ヶ月だったんだけどー」

上条「………!?」

百合子「……!」カタカタ

592 = 132 :

子高生3「俺らも詫び入れてもらって無いしさー」

子高生3「っていうか何か言ったら?アンタ。」

百合子「あの………その………」カタカタ

上条(百合子…真っ青だ)

子高生「だから詫びもねぇのかって……」

子高生2「ちょっとー!あんまり近づいたらまた骨折られちゃうよー!」

子高生「……つーかアンタなんか言ったら?」

百合子「あの…………」

百合子「…………その」

百合子「………………………………ごめんなさい……………すみませんでした」

子高生「…」

子高生3「…」

子高生2「…」





子高生「ダサ」

593 = 132 :

学生達「ぎゃーはっはっは!!!!!」どっ!

子高生3「ダサってお前www」

子高生「え?だってキモくない?ww」

子高生2「もういいや帰ろうぜww気味わりぃしww」

子高生2「車椅子の男の人連れてるし!ミザリーみたいで怖くない?ww」

子高生3「ミザリーって何だよwww」

子高生「もう良いから早くジャスコ行こうぜwww」

ゾロゾロ…

上条(………っ!こいつら………!)ギリッ

子高生2「………アレ?この人ってあれじゃない?」

上条「?」

子高生3「……あ!ホントだ!交番の捜索願いにコイツの顔乗ってたし!!」

子高生「ってことは」

子高生「誘拐かよー!!ありえねーしwwww」

子高生2「えー!嘘ー!キモーイ!」

子高生2「おいおい通報する?しちゃう?wwww」

594 :

なん...だと...!?

595 :

やめろぉぉぉ!

百合子までうばわないでくれぇぇぇっぇ

596 = 132 :

百合子「ちがっ…!この人は今は私のウチで…」

子高生2「えーホントにミザリーじゃーん!キモーイ!!」

子高生「そこんとこどーなのおにーさん?」

上条(あ、俺か)アセアセ

子高生2「おい無視だよwww」

子高生「もしもーし!聞こえてますかー!!」ワシャワシャ

上条「…っ(いたっ…コイツ髪を…)」ワシャワシャ

百合子「やめてください!!」

子高生3「もしかして耳かなんかの障害持ってんじゃね?」

子高生「いやいやたんに耳遠いだけなんじゃね?だからこうやって…」

グイッ

上条「…っ!!(コイツ耳を思いっきり引っ張りやがっ…)」



子高生「もーーしもーーし!!!!!聞こえてますかーーーーー!!!!!」

上条「!!!!」キィーン

子高生「ぎゃははっ!!一番うるせぇのアンタだし!」

子高生2「バッカお前www」

子高生2「ねぇもう止めとこうよー気味悪いよー」

子高生「聞こえたかなー?」

上条「……っ!!(耳が…)」

子高生「……」

子高生「何無視してんの?つまんね」

上条(えっ)

ガッシャァーーン

597 :

麦野さーん
ここに真っ二つが良く似合うガキがいますよー

598 :

オレの「憤怒ゲージ」が爆発寸前なんだが

599 = 132 :

カラカラ……


百合子「」

上条(なっ……車椅子を横転させやがった……!痛っ……)


学生達「ギャーッハッハッハッハッハッ!!!!!!」どっ

子高生2「おいおい暴力かよ!駄目じゃね?wwww」ゲラゲラ

子高生3「やーんかわいそーwww」

子高生2「ねぇちょっとアタシ鈴科が怖いんだけど。早く行かない?」

子高生3「転ばされても何も言わねーよアイツwwwぱねぇww」

子高生「ちょっとー誰かに見られる前に行こーよwwww」

<ぎゃはは…

上条(くそっ……立てねえ…)

百合子「」

コト…コトコト……


子高生「妖怪女にはピッタリの彼氏だなwww」

子高生「もういーや行こうぜみん「ガコッ」」




子高生「なれ?」

600 = 132 :

学生達「………」

上条(………!)

子高生「あれ……おれの腕」

子高生「石が………飛ん……うでっうでっ」

ゴトゴト…

子高生2「……ひぃっ!!」

子高生「アイツに触ったら骨が折れるだけじゃなかったのかよ!!」

子高生3「鈴科のっ…足元の石がっ…宙に浮い……!!」

百合子「…」

ゴトゴト……

子高生3「き…きゃああああああああああ!!」ダッ

学生達「うわあぁあぁあああああ!!!!!」ダッ

子高生「おまぇらぁっ……待っ……いづぅぅっ…!!!!!」

スタッ スタッ

子高生「ひぃっ!!!?」ビクゥ

百合子「…て」

子高生「ひ、ひ」ガタガタ

百合子「…さンに謝って」

子高生「ごめ…ごめんなさ……」ガタガタ





百合子「上条さンに!!!謝って下さい!!!!!」


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