私的良スレ書庫
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元スレ店長「君、万引きしたよね?」JK「え、あの……私は……」店長「奥の部屋行こっか」
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タタタッ
店長「……ん」
店長「ここから先はカードキーがいるみたいだ……」
店長(仕方ない。壊すか、誰かから調達するか……)
JK「さっき、どさくさに紛れて構成員の人から、カードキー抜き取っちゃいました!」サッ
店長「いい仕事してますねえ!」
ウイーン…
カードキーでさらに奥へと進む二人。
店長「……ん」
店長「ここから先はカードキーがいるみたいだ……」
店長(仕方ない。壊すか、誰かから調達するか……)
JK「さっき、どさくさに紛れて構成員の人から、カードキー抜き取っちゃいました!」サッ
店長「いい仕事してますねえ!」
ウイーン…
カードキーでさらに奥へと進む二人。
構成員C「いたぞーっ!」
店長「そりゃっ!」シュバババッ
グサササッ
構成員C「ぎゃあっ!」
JK「何を投げたんです?」
店長「焼き鳥の串。コンビニから持ってきた」
JK「前もホウキで戦ってましたけど、どうして男さんみたいにナイフで戦わないんです?」
店長「長年コンビニやってたら……どうもコンビニにある物で戦う方が上手くなっちゃってさ」
JK「フフッ……店長さんらしい!」
タタタタタッ…
店長「そりゃっ!」シュバババッ
グサササッ
構成員C「ぎゃあっ!」
JK「何を投げたんです?」
店長「焼き鳥の串。コンビニから持ってきた」
JK「前もホウキで戦ってましたけど、どうして男さんみたいにナイフで戦わないんです?」
店長「長年コンビニやってたら……どうもコンビニにある物で戦う方が上手くなっちゃってさ」
JK「フフッ……店長さんらしい!」
タタタタタッ…
構成員D「くそっ!」サッ
店長「!」
JK(銃!)
サッ
すかさず奪い取る。
JK「これなーんだ」サッ
構成員D「な……! いつの間に……!?」
店長「!」
JK(銃!)
サッ
すかさず奪い取る。
JK「これなーんだ」サッ
構成員D「な……! いつの間に……!?」
JK「えーと、ここを引けば弾が出るんですよね?」
構成員D「わっ! 撃たないでぇぇぇッ!」
JK「バン!」
構成員D「あうぅぅ……」ガクッ
JK「撃つわけないでしょう」
店長「あうぅぅ……」
JK「なんで店長さんまでビックリしてるんですか!」
構成員D「わっ! 撃たないでぇぇぇッ!」
JK「バン!」
構成員D「あうぅぅ……」ガクッ
JK「撃つわけないでしょう」
店長「あうぅぅ……」
JK「なんで店長さんまでビックリしてるんですか!」
JKは認識やら反射神経やらが追いつけば無敵だな
遠距離はどうしようもないが
遠距離はどうしようもないが
一方、その頃――
女「およ? 見たことある顔が来たわよぉ……」
男「……うん」
リーダー「会いたかったぞ」
リーダー「お前らのせいで、俺の左手はこんなにされちまった……」
包帯が巻かれた左手を見せる。
リーダー「二人とも……切り刻んでやるッ!」
殺気に満ちた目で、ナイフを取り出す。
女「およ? 見たことある顔が来たわよぉ……」
男「……うん」
リーダー「会いたかったぞ」
リーダー「お前らのせいで、俺の左手はこんなにされちまった……」
包帯が巻かれた左手を見せる。
リーダー「二人とも……切り刻んでやるッ!」
殺気に満ちた目で、ナイフを取り出す。
男「ここは……僕がやる。下がってて」
女「分かったわぁ」
男「僕からもいっとくけど……」
リーダー「?」
男「こっちこそ会いたかった! 今度こそお前に勝つッ!」
リーダー「ほざけ……!」
ババッ!
二人同時に動いた。
ナイフ使い同士の戦いが始まる。
女「分かったわぁ」
男「僕からもいっとくけど……」
リーダー「?」
男「こっちこそ会いたかった! 今度こそお前に勝つッ!」
リーダー「ほざけ……!」
ババッ!
二人同時に動いた。
ナイフ使い同士の戦いが始まる。
……
コーヒーのマドラーを鼻の穴に差し込む。
店長「お前らのボスはどこだ? 吐かないとこれブッ刺す」
構成員E「あ、あっち……だ……」
店長「ありがとよ」グサッ!
構成員E「あ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
JK(痛そう……!)
店長「この部屋に評論家がいる……入ろう」
JK「はいっ!」
コーヒーのマドラーを鼻の穴に差し込む。
店長「お前らのボスはどこだ? 吐かないとこれブッ刺す」
構成員E「あ、あっち……だ……」
店長「ありがとよ」グサッ!
構成員E「あ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
JK(痛そう……!)
店長「この部屋に評論家がいる……入ろう」
JK「はいっ!」
キャラ毎に育成可能なアクションゲームっぽい
龍が如く4思い出すわ
龍が如く4思い出すわ
評論家の部屋――
評論家「ようこそ」
店長「本丸まで攻め込まれたのに、ずいぶん余裕だな」
評論家「あのアジトを潰された時点で、こうなる可能性も予期していたからね」
評論家「それに私は、こういうドンパチも嫌いじゃない」
評論家「成績はオール5を取りつつ、喧嘩でも無敗。そんな少年時代を過ごしたのでね」
店長「…………」
JK「あ、あのっ……!」
評論家「ん?」
評論家「ようこそ」
店長「本丸まで攻め込まれたのに、ずいぶん余裕だな」
評論家「あのアジトを潰された時点で、こうなる可能性も予期していたからね」
評論家「それに私は、こういうドンパチも嫌いじゃない」
評論家「成績はオール5を取りつつ、喧嘩でも無敗。そんな少年時代を過ごしたのでね」
店長「…………」
JK「あ、あのっ……!」
評論家「ん?」
>>3
問答無しで警察
問答無しで警察
>>1の時間が万引きされている姿は実に愉快だ
JK「どうして……どうしてテロなんかを?」
JK「あなたなら真っ当な方法で、人々を変えることもできたはず!」
評論家「講演や動画配信などで、人が変わるなら、誰も苦労はせんよ」
評論家「それに教育者にとって、一番気持ちいい瞬間はなにか分かるかい?」
JK「いえ……」
評論家「答えは、大勢の生徒の前に立って、教育を施す時だ」
評論家「私はね、この国の国民を丸ごと教育したいんだ」
評論家「そして……皆を厳しくしつけ、この国をよりよい国に変える」
評論家「私なら……それができる!」グッ
JK「…………!」
店長「理想の教育を追い求めるうち、頭のネジがぶっ飛んじまったみたいだな」
JK「あなたなら真っ当な方法で、人々を変えることもできたはず!」
評論家「講演や動画配信などで、人が変わるなら、誰も苦労はせんよ」
評論家「それに教育者にとって、一番気持ちいい瞬間はなにか分かるかい?」
JK「いえ……」
評論家「答えは、大勢の生徒の前に立って、教育を施す時だ」
評論家「私はね、この国の国民を丸ごと教育したいんだ」
評論家「そして……皆を厳しくしつけ、この国をよりよい国に変える」
評論家「私なら……それができる!」グッ
JK「…………!」
店長「理想の教育を追い求めるうち、頭のネジがぶっ飛んじまったみたいだな」
店長「もし仮に……百歩譲って、お前にこの国をよくする力があるとしよう」
店長「だとしても、若い奴たぶらかして踏み台にするなんてやり方なら、よくならない方がマシだ」
店長「お前は教育者なんかじゃない……≪狂育者≫だ」
店長「平和を愛するコンビニ店長として、お前を倒す」サッ
ホウキを取り出す。
評論家「コンビニ店長か……。まあ、そういうことにしておこう」
評論家「久しぶりに骨のある相手に出会えて嬉しいよ」
評論家「だからこそ骨の髄まで教育してあげよう」ジャキンッ
教鞭を取り出す。
JK(ホウキと教鞭なのに……息が苦しくなる緊張感……ッ!)
店長「だとしても、若い奴たぶらかして踏み台にするなんてやり方なら、よくならない方がマシだ」
店長「お前は教育者なんかじゃない……≪狂育者≫だ」
店長「平和を愛するコンビニ店長として、お前を倒す」サッ
ホウキを取り出す。
評論家「コンビニ店長か……。まあ、そういうことにしておこう」
評論家「久しぶりに骨のある相手に出会えて嬉しいよ」
評論家「だからこそ骨の髄まで教育してあげよう」ジャキンッ
教鞭を取り出す。
JK(ホウキと教鞭なのに……息が苦しくなる緊張感……ッ!)
男vsリーダーの対決――
ザシュッ……!
男「ぐっ……!」
リーダー「やはり俺の方が一枚上手のようだな」
リーダー「それにお前、どうせ人を殺したことがないんだろう?」
リーダー「お前の攻撃からは、まるで殺意がないからな!」ビュオッ
男「くっ!」
リーダー「命を奪う覚悟もない者が、ナイフなど持つなッ!」シュバッ
ザシュッ……!
男「ぐっ……!」
リーダー「やはり俺の方が一枚上手のようだな」
リーダー「それにお前、どうせ人を殺したことがないんだろう?」
リーダー「お前の攻撃からは、まるで殺意がないからな!」ビュオッ
男「くっ!」
リーダー「命を奪う覚悟もない者が、ナイフなど持つなッ!」シュバッ
男(たしかに……僕は人を殺したことはない……)
男(なぜなら……店長はなるべく僕にそうさせないような戦い方を教えてくれたから……)
リーダー「死ねえッ!」ダッ
男(だけど――)
リーダー(頸動脈を!)ビュオッ
男(だからこその強みもある!)バッ
リーダー(かわした!?)
男「あんたの攻撃は……急所ばかり狙ってくるから読みやすい……」
リーダー「…………ッ!」
男(なぜなら……店長はなるべく僕にそうさせないような戦い方を教えてくれたから……)
リーダー「死ねえッ!」ダッ
男(だけど――)
リーダー(頸動脈を!)ビュオッ
男(だからこその強みもある!)バッ
リーダー(かわした!?)
男「あんたの攻撃は……急所ばかり狙ってくるから読みやすい……」
リーダー「…………ッ!」
男(昔は妹のため……そして、今はこの国のため……)
男(刃を振るうッ!)
ザシィッ!
足を切り裂く。
リーダー「ぐあっ!?」
リーダー「うぎゃぁぁぁぁぁ……っ! あぐぁぁぁぁぁっ……!」
激痛にのたうち回るリーダー。
男「僕は殺さない……だけど無事にも済まさない」
男(刃を振るうッ!)
ザシィッ!
足を切り裂く。
リーダー「ぐあっ!?」
リーダー「うぎゃぁぁぁぁぁ……っ! あぐぁぁぁぁぁっ……!」
激痛にのたうち回るリーダー。
男「僕は殺さない……だけど無事にも済まさない」
女「やったわねえ」タッタッタ
女「だけど傷だらけ。今、薬塗ったげるわぁ」
男「ありがとう……」
女「ほらほら」ヌリヌリ
男「~~~~~~!」
男「もっと優しくやってよ……」
女「ヒヒヒ、我慢なさいよ。だけどかっこよかったわよぉ」
男「う、うん……」
男「あとは……店長とあの子次第だね」
女「だけど傷だらけ。今、薬塗ったげるわぁ」
男「ありがとう……」
女「ほらほら」ヌリヌリ
男「~~~~~~!」
男「もっと優しくやってよ……」
女「ヒヒヒ、我慢なさいよ。だけどかっこよかったわよぉ」
男「う、うん……」
男「あとは……店長とあの子次第だね」
評論家の部屋――
店長「はあっ!」
評論家「シイイッ!」
ガキィンッ!
評論家「この感触……やはりホウキに鋼鉄でも仕込んでるな」ミシミシ…
店長「そっちこそ、教鞭というかもはや特殊警棒だろそれ」ミシミシ…
評論家「死ななければ分からないバカを教育するには、これぐらいの教鞭が一番いいのさ」
ギィンッ!
店長「はあっ!」
評論家「シイイッ!」
ガキィンッ!
評論家「この感触……やはりホウキに鋼鉄でも仕込んでるな」ミシミシ…
店長「そっちこそ、教鞭というかもはや特殊警棒だろそれ」ミシミシ…
評論家「死ななければ分からないバカを教育するには、これぐらいの教鞭が一番いいのさ」
ギィンッ!
店長(ヒーロー)
男(アタッカー)
女(ジャマー)
JK(???)
男(アタッカー)
女(ジャマー)
JK(???)
評論家「そらそらそらっ!」ビュババババッ
目にも止まらぬ速さで教鞭を振り回す。
店長「…………ッ」ギギギギンッ
それを全て、ホウキではねのける。
JK(ものすごい戦いだわ……!)
評論家「なるほど、出来るな……」
評論家(だが、これはどうだ!)バッ
右手の教鞭を、左手に持ち替えてからの一撃!
ズドォッ!
目にも止まらぬ速さで教鞭を振り回す。
店長「…………ッ」ギギギギンッ
それを全て、ホウキではねのける。
JK(ものすごい戦いだわ……!)
評論家「なるほど、出来るな……」
評論家(だが、これはどうだ!)バッ
右手の教鞭を、左手に持ち替えてからの一撃!
ズドォッ!
>>180
シーフじゃね?
シーフじゃね?
>>182
あーそれだ
あーそれだ
評論家「ぐ、は……ッ!」
ホウキの柄が、ノドにめり込んでいた。
店長「残念だったな」
店長「どこぞの女子高生の万引きの方が、よっぽど読みづらい」
JK「店長さん……!」
評論家「…………」ニヤ…
店長「?」
評論家が、教鞭の先端を店長に向ける。
すると――
ホウキの柄が、ノドにめり込んでいた。
店長「残念だったな」
店長「どこぞの女子高生の万引きの方が、よっぽど読みづらい」
JK「店長さん……!」
評論家「…………」ニヤ…
店長「?」
評論家が、教鞭の先端を店長に向ける。
すると――
パァンッ!
店長「ぐっ!?」
店長の右肩に、焼けつくような痛みが走る。
店長「ぐあああっ……!」ドザッ
JK「店長さぁん!」
評論家「この教鞭は、弾丸を発射できるようにもなっていてねえ」シュゥゥゥ…
評論家「とっておきの体罰だったが、私にこれを使わせたのは君が初めてだ」
店長「ぐ……!」
JK(店長さんが……殺されちゃう!)
店長「ぐっ!?」
店長の右肩に、焼けつくような痛みが走る。
店長「ぐあああっ……!」ドザッ
JK「店長さぁん!」
評論家「この教鞭は、弾丸を発射できるようにもなっていてねえ」シュゥゥゥ…
評論家「とっておきの体罰だったが、私にこれを使わせたのは君が初めてだ」
店長「ぐ……!」
JK(店長さんが……殺されちゃう!)
JK(私が……あの教鞭を奪えば……!)ダッ
評論家「!」ピクッ
評論家「甘いッ!」バシッ!
JK「きゃっ!」
評論家「安心したまえ。彼にトドメを刺したら、すぐ君の番だ」
店長「トドメ……? ずいぶん気が早いんだな」ヨロ…
JK「えっ!?」
評論家「まだ動けるのか……」
店長「知っての通り、コンビニの業務はハードワークだ」
店長「銃で撃たれたぐらいで参ってちゃ、コンビニの店長は務まらないんでね」
評論家「だったら……もう一発喰らわせてやろう」サッ
評論家「今度は地獄で開店するんだな」
評論家「!」ピクッ
評論家「甘いッ!」バシッ!
JK「きゃっ!」
評論家「安心したまえ。彼にトドメを刺したら、すぐ君の番だ」
店長「トドメ……? ずいぶん気が早いんだな」ヨロ…
JK「えっ!?」
評論家「まだ動けるのか……」
店長「知っての通り、コンビニの業務はハードワークだ」
店長「銃で撃たれたぐらいで参ってちゃ、コンビニの店長は務まらないんでね」
評論家「だったら……もう一発喰らわせてやろう」サッ
評論家「今度は地獄で開店するんだな」
グササッ!
評論家「ぐあっ……!?」
手に突き刺さる焼き鳥の串。
店長「コンビニにだって、飛び道具はあるんだぜェ!」
飛びヒザ蹴りが――
ガゴォッ!!!
評論家の顎を捉えた。
評論家「ぐあっ……!?」
手に突き刺さる焼き鳥の串。
店長「コンビニにだって、飛び道具はあるんだぜェ!」
飛びヒザ蹴りが――
ガゴォッ!!!
評論家の顎を捉えた。
評論家「こ、の……っ!」ブオンッ
メキィッ!
店長の肋骨が折れる。
店長「骨折ったぐらいじゃ……コンビニ店長は倒せない……」ゲフッ
評論家(こいつ……怯まない!)
店長「最後は……挨拶で決めてやるよ。コンビニらしくな」ガシッ
評論家「や、やめ……!」
店長「ありがとう……ございましたァ!!!」
ゴッ!!!
渾身の頭突きが炸裂した。
メキィッ!
店長の肋骨が折れる。
店長「骨折ったぐらいじゃ……コンビニ店長は倒せない……」ゲフッ
評論家(こいつ……怯まない!)
店長「最後は……挨拶で決めてやるよ。コンビニらしくな」ガシッ
評論家「や、やめ……!」
店長「ありがとう……ございましたァ!!!」
ゴッ!!!
渾身の頭突きが炸裂した。
評論家「ぐはぁ……っ!」ドザァッ…
JK「や、やった!」
評論家「ぐ……動けん……」
評論家「どうやら……この一対一は……私の負けらしい……」
評論家「だが、まだ終わっては、いないぞ……」
店長「……なんだと?」
JK「や、やった!」
評論家「ぐ……動けん……」
評論家「どうやら……この一対一は……私の負けらしい……」
評論家「だが、まだ終わっては、いないぞ……」
店長「……なんだと?」
評論家「察しはつくだろうが……このビルには……当然……」
評論家「武装蜂起も可能なよう……多くの武器・爆薬が隠されて、いる……」
評論家「私はそれを……全て起爆させるスイッチを持っている……。肌身離さずな……」
店長「……なに!?」
評論家「それを押せば……間違いなく、このビルは倒壊……余波で数百人は死ぬ……」
評論家「この堕落した日本に……体罰を加えるには……十分な死人だ……」ゴソ…
店長「くそっ! やめ――」
評論家「武装蜂起も可能なよう……多くの武器・爆薬が隠されて、いる……」
評論家「私はそれを……全て起爆させるスイッチを持っている……。肌身離さずな……」
店長「……なに!?」
評論家「それを押せば……間違いなく、このビルは倒壊……余波で数百人は死ぬ……」
評論家「この堕落した日本に……体罰を加えるには……十分な死人だ……」ゴソ…
店長「くそっ! やめ――」
評論家「――――ッ!?」
評論家「ない!? 起爆スイッチが……どこにも……!」
店長「……え!?」
JK「スイッチは……ここですよ」
評論家「……へ」
JK「さっき教鞭を奪い損ねた時、懐に怪しいスイッチを見つけたから、こっちを盗ったんです」
評論家「な……なんだとォォォォォ……!?」
店長「君を連れてきて……本当によかったよ……」
評論家「ない!? 起爆スイッチが……どこにも……!」
店長「……え!?」
JK「スイッチは……ここですよ」
評論家「……へ」
JK「さっき教鞭を奪い損ねた時、懐に怪しいスイッチを見つけたから、こっちを盗ったんです」
評論家「な……なんだとォォォォォ……!?」
店長「君を連れてきて……本当によかったよ……」
……
店長「証拠は押さえたし、まもなく警察の連中がやってくる。さあ、観念しろ」
評論家「…………」
JK「評論家さん……」
評論家「……ん?」
JK「あなたのやったこと……やろうとしたことは……許されることじゃないけど……」
JK「あなたの言葉や動画からは、勇気をもらいました」
JK「だから……ありがとうございました」
評論家「…………」
店長「証拠は押さえたし、まもなく警察の連中がやってくる。さあ、観念しろ」
評論家「…………」
JK「評論家さん……」
評論家「……ん?」
JK「あなたのやったこと……やろうとしたことは……許されることじゃないけど……」
JK「あなたの言葉や動画からは、勇気をもらいました」
JK「だから……ありがとうございました」
評論家「…………」
評論家「この国にも……逞しい子が育っていたようだ」
評論家「いや、君の他にもきっと大勢……」
評論家「私は……余計なことをしようとしたのかもしれんな……」
JK「…………」
店長「…………」
その後、警察によって、≪教育ビル≫からは大量の弾薬が押収され、評論家率いるテロ組織は壊滅した。
既にばら撒かれた銃についても、警察の捜査は進み、回収されていくこととなる。
………………
…………
……
評論家「いや、君の他にもきっと大勢……」
評論家「私は……余計なことをしようとしたのかもしれんな……」
JK「…………」
店長「…………」
その後、警察によって、≪教育ビル≫からは大量の弾薬が押収され、評論家率いるテロ組織は壊滅した。
既にばら撒かれた銃についても、警察の捜査は進み、回収されていくこととなる。
………………
…………
……
<コンビニ>
後日、イートインスペースで打ち上げする店長たち。
女「ヒ~ッヒッヒ、テロ組織を壊滅させて食べるフライドチキンはおいしいわねえ」モグモグ
男「いつもと同じ味だけど」ムシャムシャ
女「つまんない男!」
店長「久しぶりの大仕事だったよ」
JK「傷はもう……大丈夫ですか? 撃たれたり、殴られたりしてましたけど……」
店長「ああ、問題ない」
JK「よかった……」ポンッ
店長「ぐわああああああああああ!!!」
後日、イートインスペースで打ち上げする店長たち。
女「ヒ~ッヒッヒ、テロ組織を壊滅させて食べるフライドチキンはおいしいわねえ」モグモグ
男「いつもと同じ味だけど」ムシャムシャ
女「つまんない男!」
店長「久しぶりの大仕事だったよ」
JK「傷はもう……大丈夫ですか? 撃たれたり、殴られたりしてましたけど……」
店長「ああ、問題ない」
JK「よかった……」ポンッ
店長「ぐわああああああああああ!!!」
女「ところで、今後はどうするの?」
JK「もちろん、皆さんのお手伝いは続けます。ただし、受験勉強もしながら……」
女「ヒヒヒ、二兎追うってわけね。大丈夫ぅ?」
男「だけど、君ならやれると思うよ」
JK「いいですよね? ……店長」
店長「ああ……もちろんだとも。大学から正々堂々“合格”の二文字を万引きしてみせろ!」
JK「はいっ!」
JK「もちろん、皆さんのお手伝いは続けます。ただし、受験勉強もしながら……」
女「ヒヒヒ、二兎追うってわけね。大丈夫ぅ?」
男「だけど、君ならやれると思うよ」
JK「いいですよね? ……店長」
店長「ああ……もちろんだとも。大学から正々堂々“合格”の二文字を万引きしてみせろ!」
JK「はいっ!」
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