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元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「>>4」
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王の間
王「勇者殿、よく来てくれた」
勇者「ははーっ」
王「本当はもっと早く会いたいと思っていたのだが、なにぶん、大臣の件の影響が大きくてな」
勇者「王様も大変ですね」
ビシッ
勇者「あ痛っ!?」
女騎士「……」ジロッ
勇者(な、なんだよ)
女騎士(この国の王様ですよ! 発言は気をつけてください!)
王「勇者殿、よく来てくれた」
勇者「ははーっ」
王「本当はもっと早く会いたいと思っていたのだが、なにぶん、大臣の件の影響が大きくてな」
勇者「王様も大変ですね」
ビシッ
勇者「あ痛っ!?」
女騎士「……」ジロッ
勇者(な、なんだよ)
女騎士(この国の王様ですよ! 発言は気をつけてください!)
王「良い。女騎士」
王「勇者殿もそう固くならずに結構だ」
勇者「……だってさ」
女騎士「その勝ち誇ったような顔をするのやめてください」
王「勇者殿もそう固くならずに結構だ」
勇者「……だってさ」
女騎士「その勝ち誇ったような顔をするのやめてください」
王「して、勇者殿。まだ修行中の身とのこと。最近は何やら女騎士と訓練をしているようだな」
勇者「訓練というか」
王「ん?」
勇者「あ。訓練です」
王「女騎士よ。勇者殿の具合はどうか」
女騎士「はい。最初は目も当てられない有様でしたが、筋は悪くなく。最近は動きも良くなっています」
王「ふむ……」
勇者「訓練というか」
王「ん?」
勇者「あ。訓練です」
王「女騎士よ。勇者殿の具合はどうか」
女騎士「はい。最初は目も当てられない有様でしたが、筋は悪くなく。最近は動きも良くなっています」
王「ふむ……」
王「聖剣に選ばれし勇者よ。そなたを見込んで一つ頼みがある」
勇者「?」
王「最近、魔物の動きが活発化しているのは知っているな?」
勇者「噂には聞いてます」
王「特に北と東の方面の動きが激しく、その地方の都市との連絡は密に取っていたのだが」
王「最近、北の都市との連絡が途絶えたのだ」
王「何かがあったのだろうが、無闇に騎士隊を派遣するよりは、身軽なそなたにその役目をおってもらいたい」
王「どうか?」
勇者「無理です」
勇者「?」
王「最近、魔物の動きが活発化しているのは知っているな?」
勇者「噂には聞いてます」
王「特に北と東の方面の動きが激しく、その地方の都市との連絡は密に取っていたのだが」
王「最近、北の都市との連絡が途絶えたのだ」
王「何かがあったのだろうが、無闇に騎士隊を派遣するよりは、身軽なそなたにその役目をおってもらいたい」
王「どうか?」
勇者「無理です」
警備「!」
姫「!」
女騎士「!」
王「……」
王「……理由を聞いてもいいか?」
王「正直、断られるとは思わなんだ」
勇者「理由は、まだ女騎士を倒してないからです」
女騎士「ちょっと! 何を言ってるんですか! そんな理由で王の依頼を断らないでくださいよ!」
勇者「いや、だってさ! まだ安価達成できてないし王都を離れる訳にはいかないじゃないか!」
女騎士「また訳のわからないことを!」
姫「!」
女騎士「!」
王「……」
王「……理由を聞いてもいいか?」
王「正直、断られるとは思わなんだ」
勇者「理由は、まだ女騎士を倒してないからです」
女騎士「ちょっと! 何を言ってるんですか! そんな理由で王の依頼を断らないでくださいよ!」
勇者「いや、だってさ! まだ安価達成できてないし王都を離れる訳にはいかないじゃないか!」
女騎士「また訳のわからないことを!」
王「……安価、か」
姫「知っているのですか、お父様」
王「なに、限られた者にだけ伝わる、聖剣の勇者にまつわる話だ」
姫「限られた者……?」
王「まだお前には教えられんな」
姫「そんなぁ」
姫「知っているのですか、お父様」
王「なに、限られた者にだけ伝わる、聖剣の勇者にまつわる話だ」
姫「限られた者……?」
王「まだお前には教えられんな」
姫「そんなぁ」
王「そうか……安価か」
王「勇者よ。今そなたにどのような安価が出ているのかは知らないが、安価は重複できるものであろう」
勇者「はい」
王「ならば。今この時こそ、安価を使うべきタイミングではないのか?」
勇者「!」
王「勇者よ。今そなたにどのような安価が出ているのかは知らないが、安価は重複できるものであろう」
勇者「はい」
王「ならば。今この時こそ、安価を使うべきタイミングではないのか?」
勇者「!」
勇者「……」
勇者「……」
勇者(ぶっちゃけ、王様の目の前で安価出すのすごくこわいんですけど)
勇者「……」
勇者「わかりました。聖剣よ、答えを聞かせてくれ。俺はこの後どう動くべきだ?」
聖剣「>>415」
勇者「……」
勇者(ぶっちゃけ、王様の目の前で安価出すのすごくこわいんですけど)
勇者「……」
勇者「わかりました。聖剣よ、答えを聞かせてくれ。俺はこの後どう動くべきだ?」
聖剣「>>415」
聖剣「お姫様と赤ちゃんプレイをしなさい…」
勇者「……」
勇者「…………」
勇者「………………」
勇者「………………………………」ダラダラダラダラ
王「ど、どうした勇者殿」
女騎士「ものすごい冷や汗が出てるんですが」
勇者「……」
勇者「…………」
勇者「………………」
勇者「………………………………」ダラダラダラダラ
王「ど、どうした勇者殿」
女騎士「ものすごい冷や汗が出てるんですが」
大臣殺して、女騎士を斬って、姫と赤ちゃんプレイ
大犯罪者ですわ
大犯罪者ですわ
勇者(ひ、姫様と赤ちゃんプレイ、だと……!?)
勇者(これはお前、どうなんだ?)
勇者(今ここでそんなふざけたこと言ったら首刎ねられるんじゃ……)
姫「勇者さま、大丈夫ですか?」
勇者「!!!」
姫「なんだか、顔色が悪いようですけど……」
勇者「あ、ああ。いや、これは……」
勇者(これはお前、どうなんだ?)
勇者(今ここでそんなふざけたこと言ったら首刎ねられるんじゃ……)
姫「勇者さま、大丈夫ですか?」
勇者「!!!」
姫「なんだか、顔色が悪いようですけど……」
勇者「あ、ああ。いや、これは……」
勇者「……」
勇者(考えろ……考えるんだ……)
勇者(安価を遂行するからと言って、それをここで公言する訳にはいかない)
勇者(ここでそれを言ってしまえばそれこそ達成が不可能になるだろう)
勇者(ここは一時様子を見てチャンスを伺うべきだ)
勇者(赤ちゃんプレイをどう実行するかはまた後で考えればいい)
勇者(とにかく今は、ここを乗り切るべきだ)
勇者(考えろ……考えるんだ……)
勇者(安価を遂行するからと言って、それをここで公言する訳にはいかない)
勇者(ここでそれを言ってしまえばそれこそ達成が不可能になるだろう)
勇者(ここは一時様子を見てチャンスを伺うべきだ)
勇者(赤ちゃんプレイをどう実行するかはまた後で考えればいい)
勇者(とにかく今は、ここを乗り切るべきだ)
勇者「……」
スゥーーーーハァーーーー……
勇者「姫、俺は大丈夫です。少し目眩がしただけで何ともありません」
姫「そうですか」
スゥーーーーハァーーーー……
勇者「姫、俺は大丈夫です。少し目眩がしただけで何ともありません」
姫「そうですか」
勇者「王様」
王「ふむ」
勇者「申し訳ありません。俺にはまだ、王都で果たさなければならない使命があります」
勇者「今ここで、王都を離れる訳には行かないのです」
勇者「北の都市の件、お力になれず申し訳ない」
王「……」
王「……わかった。その、お前のまっすぐな目を見ればわかる。何をやらねばならんのか、ここでは敢えて問うまい」
王「勇者よ、そなたはそなたの使命を果たせ。北の都市の件はこちらでなんとかしておこう」
王「ふむ」
勇者「申し訳ありません。俺にはまだ、王都で果たさなければならない使命があります」
勇者「今ここで、王都を離れる訳には行かないのです」
勇者「北の都市の件、お力になれず申し訳ない」
王「……」
王「……わかった。その、お前のまっすぐな目を見ればわかる。何をやらねばならんのか、ここでは敢えて問うまい」
王「勇者よ、そなたはそなたの使命を果たせ。北の都市の件はこちらでなんとかしておこう」
その夜
勇者「率直に言って、正攻法は無理だと思うんだ」
勇者「まず第一に、俺と姫が会う機会」
勇者「姫に赤ちゃんプレイを要求するとして、その場に第三者が居合わせていると、まず間違いなく大問題になる」
勇者「それが女騎士だった場合、まず間違いなく俺をボコボコにするだろう。……木剣ではなく実剣で」
勇者「二人きりで会う機会を作らなければならないけど、そもそもとしてそんなに会う頻度が高いわけじゃないんだよな」
勇者「ここ一ヶ月ほど王城に通い詰めてはいるけれど、姫と会うのは三日に一回ほど」
勇者「女騎士との戦いを見に訓練場に顔を出すくらいだ」
勇者「率直に言って、正攻法は無理だと思うんだ」
勇者「まず第一に、俺と姫が会う機会」
勇者「姫に赤ちゃんプレイを要求するとして、その場に第三者が居合わせていると、まず間違いなく大問題になる」
勇者「それが女騎士だった場合、まず間違いなく俺をボコボコにするだろう。……木剣ではなく実剣で」
勇者「二人きりで会う機会を作らなければならないけど、そもそもとしてそんなに会う頻度が高いわけじゃないんだよな」
勇者「ここ一ヶ月ほど王城に通い詰めてはいるけれど、姫と会うのは三日に一回ほど」
勇者「女騎士との戦いを見に訓練場に顔を出すくらいだ」
勇者「第二として、姫が赤ちゃんプレイを受け入れてくれること」
勇者「……これが一番の問題か」
勇者「聖剣に選ばれた勇者と言えど、俺はまだ大きな功績を残したわけじゃあない。一国の姫君がそんな俺と赤ちゃんプレイをすることを了承するだろうか?」
勇者「姫との関係は悪くはないと思うけど、それは難しいだろうな」
勇者「けど、赤ちゃんプレイなんてものは、まず双方の合意が無きゃ成り立たないだろうし、ここが突破できなきゃ話にならない」
勇者「……これが一番の問題か」
勇者「聖剣に選ばれた勇者と言えど、俺はまだ大きな功績を残したわけじゃあない。一国の姫君がそんな俺と赤ちゃんプレイをすることを了承するだろうか?」
勇者「姫との関係は悪くはないと思うけど、それは難しいだろうな」
勇者「けど、赤ちゃんプレイなんてものは、まず双方の合意が無きゃ成り立たないだろうし、ここが突破できなきゃ話にならない」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「くそっ、もうこんな時間か」
勇者「女騎士との決戦も手を抜くわけにはいかない。休養は取っておかなきゃな」
勇者「……」
勇者「明日、図書館に行ってみるか。何か良い案が浮かぶかもしれない」
勇者「……」
勇者「くそっ、もうこんな時間か」
勇者「女騎士との決戦も手を抜くわけにはいかない。休養は取っておかなきゃな」
勇者「……」
勇者「明日、図書館に行ってみるか。何か良い案が浮かぶかもしれない」
訓練場
ガァン! ギィン!
勇者(そういや赤ちゃんプレイとか言ってたけど、どっちが赤ちゃん側になるかの指定はなかったよな)
女騎士「……」
女騎士「そこ!」
バギッ!
勇者「痛ぇっ!?」
女騎士「身が入ってないようですね。鍛錬中に上の空になるとは何事ですか」
勇者「うぅ」
女騎士「……まったく、最近少しはマシになったと思ったらこれなんですから」
ガァン! ギィン!
勇者(そういや赤ちゃんプレイとか言ってたけど、どっちが赤ちゃん側になるかの指定はなかったよな)
女騎士「……」
女騎士「そこ!」
バギッ!
勇者「痛ぇっ!?」
女騎士「身が入ってないようですね。鍛錬中に上の空になるとは何事ですか」
勇者「うぅ」
女騎士「……まったく、最近少しはマシになったと思ったらこれなんですから」
でも斬れって、ちょっと皮膚切ってもクリアするんじゃね?
捨て身で全力で戦って
かすり傷でもいいから女騎士に怪我させて
返り討ちにあって
姫さまの看護を受けてる時に
寝てるフリしながらママァとか言えば
同時に達成出来るだろ
かすり傷でもいいから女騎士に怪我させて
返り討ちにあって
姫さまの看護を受けてる時に
寝てるフリしながらママァとか言えば
同時に達成出来るだろ
>>442
お前勇者になれるぞ
お前勇者になれるぞ
女騎士「なにか、悩みがあるのですか?」
勇者「!」
女騎士「剣を合わせているのですから少しはわかります。最近考え事が多いみたいですし」
女騎士「私でよければ、話を聞くくらいのことはできますが」
勇者「いや、いい。大丈夫だ」
女騎士「……」
勇者「!」
女騎士「剣を合わせているのですから少しはわかります。最近考え事が多いみたいですし」
女騎士「私でよければ、話を聞くくらいのことはできますが」
勇者「いや、いい。大丈夫だ」
女騎士「……」
勇者「これは、俺一人で解決しなきゃならない問題だ。お前を頼るわけにはいかない」
女騎士「……あなたがそう言うのなら、わかりました」
女騎士「けれど、あまり抱え込みすぎないように。どうしてもと言う時には相談に乗りますから」
勇者「ああ。ありがとう」
勇者(これ、女騎士に相談したら叩き斬られるだろうなあ)
女騎士「……あなたがそう言うのなら、わかりました」
女騎士「けれど、あまり抱え込みすぎないように。どうしてもと言う時には相談に乗りますから」
勇者「ああ。ありがとう」
勇者(これ、女騎士に相談したら叩き斬られるだろうなあ)
もしくは幼児退行したフリして女騎士の油断を誘って抱きついて
思い切り抱きしめてその時にわざと爪で皮膚切って
おっぱいぐりぐりしてればいいだろ
その後異常に気づいた姫さまにも抱きついてマッマ言えばいい
幼児退行ならしょうがねぇよな!
方法はいくらでもあるだろ
恥を捨て去る事が出来るなら
世界を救う事と自分の羞恥心、どっちが大切だよ!
思い切り抱きしめてその時にわざと爪で皮膚切って
おっぱいぐりぐりしてればいいだろ
その後異常に気づいた姫さまにも抱きついてマッマ言えばいい
幼児退行ならしょうがねぇよな!
方法はいくらでもあるだろ
恥を捨て去る事が出来るなら
世界を救う事と自分の羞恥心、どっちが大切だよ!
図書館
勇者「参考になるもの……参考になるもの……」
勇者「やはりここは恋愛小説のようなものを読むべきか」
勇者「……赤ちゃんプレイが載ってる恋愛小説とかないかな?」
勇者「無いよな。そりゃそうだ」
勇者「ぐぬぬ……」
テクテク
勇者「こっちは……魔導書のコーナーか。俺には関係ないな」
勇者「参考になるもの……参考になるもの……」
勇者「やはりここは恋愛小説のようなものを読むべきか」
勇者「……赤ちゃんプレイが載ってる恋愛小説とかないかな?」
勇者「無いよな。そりゃそうだ」
勇者「ぐぬぬ……」
テクテク
勇者「こっちは……魔導書のコーナーか。俺には関係ないな」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「…………魔法?」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「…………魔法?」
MANA
ブラックジャックの正体はリボンの騎士だった・・そういう結をキボンヌ
ブラックジャックの正体はリボンの騎士だった・・そういう結をキボンヌ
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