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元スレ勇者「長老、なんかこの剣喋ってない?」長老「なんじゃと」聖剣「>>4」
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聖剣「そのうるさい口を塞げばいいじゃんKISSで」
勇者「ほら、いい子だなー。女騎士はいい子でちゅねー」
ギュッ
女騎士「……うぅ?」
勇者「!」
勇者「よしよしいい子だねー。痛かったでちゅねー」
女騎士「うぅ……ひっく……」
勇者「もう痛いことないからねー。よしよし」サスリサスリ
女騎士「…………」
ギュッ
女騎士「……うぅ?」
勇者「!」
勇者「よしよしいい子だねー。痛かったでちゅねー」
女騎士「うぅ……ひっく……」
勇者「もう痛いことないからねー。よしよし」サスリサスリ
女騎士「…………」
この魔法で幼児退行させてもそれってプレイじゃなく本物だからノーカンになるんじゃね?
>>554
幼児退行させた上で自分も赤ちゃんになりきればおけ
幼児退行させた上で自分も赤ちゃんになりきればおけ
数十分後
女騎士「すぅ……すぅ……」
勇者「手強い相手だった……」
女騎士「すぅ……すぅ……」
勇者「手強い相手だった……」
結果として魔法使えるようになったんだから聖剣の安価様様だな
ちょっと来客があった…
今日中に終わんない気がするけどとりあえずスレ落ちるまでは続ける
今日中に終わんない気がするけどとりあえずスレ落ちるまでは続ける
勇者「俺、意外と子守の才能あるかもしれない」
勇者「あとは姫を相手に同じことをすればいい訳だな」
勇者「女騎士が姫の傍にいるとごちゃごちゃうるさそうだし、無力化した今は絶好のチャンスなんだが。今日は姫が見に来てないんだよなあ」
勇者「身分の高い人はそれっぽい理由が無いと会うのも大変で困る」
勇者「……城に忍び込むか」
勇者「脱獄の時に城内のことは大体覚えたし行けるだろ、たぶん」
勇者「あとは姫を相手に同じことをすればいい訳だな」
勇者「女騎士が姫の傍にいるとごちゃごちゃうるさそうだし、無力化した今は絶好のチャンスなんだが。今日は姫が見に来てないんだよなあ」
勇者「身分の高い人はそれっぽい理由が無いと会うのも大変で困る」
勇者「……城に忍び込むか」
勇者「脱獄の時に城内のことは大体覚えたし行けるだろ、たぶん」
聖剣「窓から」
勇者「窓からぁ?」
勇者「……一口に窓からっつってもお前、結構な高さだぞこれ。どうやって登るんだよ」
聖剣「窓から」
勇者「……」
勇者「よじ登るか。ちょっとロープとか買ってくるわ」
勇者「窓からぁ?」
勇者「……一口に窓からっつってもお前、結構な高さだぞこれ。どうやって登るんだよ」
聖剣「窓から」
勇者「……」
勇者「よじ登るか。ちょっとロープとか買ってくるわ」
数分後
勇者「なんとか警備の目を盗んで城壁まで辿りついたぞ」
勇者「あとはロープ引っ掛けて登るだけだな」
シュルシュルシュル
勇者「大臣が暴れてくれたおかげで壁に補修跡がある……ナイスだ大臣。足を引っ掛けやすいぞ」
勇者「なんとか警備の目を盗んで城壁まで辿りついたぞ」
勇者「あとはロープ引っ掛けて登るだけだな」
シュルシュルシュル
勇者「大臣が暴れてくれたおかげで壁に補修跡がある……ナイスだ大臣。足を引っ掛けやすいぞ」
シュルシュルシュル
勇者「なんだ。意外と楽勝じゃねえか」
勇者「後はこの窓を……」
ガタガタッ
勇者「……あっ、鍵掛かってますね」
勇者「なんだ。意外と楽勝じゃねえか」
勇者「後はこの窓を……」
ガタガタッ
勇者「……あっ、鍵掛かってますね」
勇者「この時間だしそりゃそうか」
勇者「しかし安価は窓からの侵入。ぶっちゃけここまで来ておいて窓の鍵程度で引き返すつもりもない」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「えいっ」パリーン
ジリリリリリリリリリリリリ!!!!
勇者「えっ」
勇者「しかし安価は窓からの侵入。ぶっちゃけここまで来ておいて窓の鍵程度で引き返すつもりもない」
勇者「……」
勇者「……」
勇者「えいっ」パリーン
ジリリリリリリリリリリリリ!!!!
勇者「えっ」
侵入者だ!! 侵入者感知の結界が反応したぞー!!
勇者「何でこんなところにまで結界があるんだよ!! 魔法使いか!! 優秀だな!!」
勇者「一旦退いてプランを立て直すか?」
勇者「……いいや安価に変更はない。こうなれば行く所まで行ってやるさ!」
勇者「何でこんなところにまで結界があるんだよ!! 魔法使いか!! 優秀だな!!」
勇者「一旦退いてプランを立て直すか?」
勇者「……いいや安価に変更はない。こうなれば行く所まで行ってやるさ!」
城内
ダダダダダッ
勇者「はぁ、はぁ、はぁ……!」
勇者「あれ、姫の部屋ってどこだっ!?」
勇者「やべぇ肝心なこと知らないままだったわ!」
警備「侵入者はどこだ!!」
勇者「!」
ササッ
ダダダダダッ
勇者「はぁ、はぁ、はぁ……!」
勇者「あれ、姫の部屋ってどこだっ!?」
勇者「やべぇ肝心なこと知らないままだったわ!」
警備「侵入者はどこだ!!」
勇者「!」
ササッ
警備A「……くそ、見当たらないな」
警備B「結界が反応したのはあの部屋の窓なんですよね?」
警備A「ああ。確かに窓が割られていた」
警備B「何かの間違いだったりしないんです? ほら、子供が投げた石だとか」
警備A「子供がこんな時間に外にいるものか。第一、外の警備の者にも見つかっていないのだ。どんな肩力だその子供は。くだらないことを言ってないで身を入れて探せ!」
バタバタバタバタ
勇者「………………」
警備B「結界が反応したのはあの部屋の窓なんですよね?」
警備A「ああ。確かに窓が割られていた」
警備B「何かの間違いだったりしないんです? ほら、子供が投げた石だとか」
警備A「子供がこんな時間に外にいるものか。第一、外の警備の者にも見つかっていないのだ。どんな肩力だその子供は。くだらないことを言ってないで身を入れて探せ!」
バタバタバタバタ
勇者「………………」
勇者「なんか思ったよりも見つからなかったな。前回はどこに隠れてもすーぐ見つかってたのに」
勇者「あの時はたまたま警備の人の質が高かっただけか? よくわからんな」
勇者「あの時はたまたま警備の人の質が高かっただけか? よくわからんな」
勇者「そんなことより姫の居場所を探して早く赤ちゃんプレイしないと!」
勇者「どこにいるんだ? 自分の部屋か? それともこの前みたいに中庭か?」
勇者「手当たり次第に探してみるか、それともこのまま警備が薄くなるまで隠れ続けるのもアリだろうか」
聖剣「>>582」
勇者「どこにいるんだ? 自分の部屋か? それともこの前みたいに中庭か?」
勇者「手当たり次第に探してみるか、それともこのまま警備が薄くなるまで隠れ続けるのもアリだろうか」
聖剣「>>582」
聖剣「今こそ合体だ」
勇者「合体!? なんだその機能、初めて聞いたぞ!」
勇者「合体って何のことだ!?」
聖剣「……………………」
勇者「ダンマリかぁ!! 察しろってことかよ!!」
勇者「合体!? なんだその機能、初めて聞いたぞ!」
勇者「合体って何のことだ!?」
聖剣「……………………」
勇者「ダンマリかぁ!! 察しろってことかよ!!」
勇者「……」
勇者「……が、合体!!」ビシィ!
勇者「……」
勇者「くそ、ポーズ決めて叫んでみても何も起こらない。どういうことだ」
勇者「……が、合体!!」ビシィ!
勇者「……」
勇者「くそ、ポーズ決めて叫んでみても何も起こらない。どういうことだ」
露骨なエロ方向は避けてもらいたいもんだけどどうなるか
タタタタッ
勇者「はぁ、はぁ、あれからいろいろ試してみたけど、結局合体の意味がわからんままだ!」
勇者「聖剣と合体とか言われても意味わからんし。そもそも肌身離さず持ってる時点で合体してるようなもんだろ……!」
バタバタバタバタ
勇者「! 警備が来たか!」
勇者「とりあえずあの部屋に避難するか!」
勇者「はぁ、はぁ、あれからいろいろ試してみたけど、結局合体の意味がわからんままだ!」
勇者「聖剣と合体とか言われても意味わからんし。そもそも肌身離さず持ってる時点で合体してるようなもんだろ……!」
バタバタバタバタ
勇者「! 警備が来たか!」
勇者「とりあえずあの部屋に避難するか!」
ガチャッ、バタン!
勇者「……」
勇者「……足音が遠のいていく。行ったみたいだな」
勇者「それにしても合体……合体ねぇ……」
勇者「ガキの頃に読んだ絵本の中で見たことならあるが」
勇者「確か、こう。英雄だか神様だかが忘れたけど、何か別の物とくっついて姿が変わってパワーアップするんだよな」
勇者「……」
勇者「……足音が遠のいていく。行ったみたいだな」
勇者「それにしても合体……合体ねぇ……」
勇者「ガキの頃に読んだ絵本の中で見たことならあるが」
勇者「確か、こう。英雄だか神様だかが忘れたけど、何か別の物とくっついて姿が変わってパワーアップするんだよな」
勇者「……おや?」
勇者「ここ、適当に入ってみたけど、倉庫的なところか」キョロキョロ
勇者「掃除用具やら壊れた彫像っぽい物やら余興に使われそうな物までなんか色々置いてあるな」
勇者「……」
勇者「……まてよ」
勇者「ここ、適当に入ってみたけど、倉庫的なところか」キョロキョロ
勇者「掃除用具やら壊れた彫像っぽい物やら余興に使われそうな物までなんか色々置いてあるな」
勇者「……」
勇者「……まてよ」
廊下
警備A「……ん?」
警備B「どうした」
警備A「いや、これ見てみろよ」
警備B「……うわ、なんだこれ。床が白いペンキでベタベタじゃねえか」
警備A「汚いな……それと、何か引きずったような跡が」
警備B「追ってみるか」
警備A「……ん?」
警備B「どうした」
警備A「いや、これ見てみろよ」
警備B「……うわ、なんだこれ。床が白いペンキでベタベタじゃねえか」
警備A「汚いな……それと、何か引きずったような跡が」
警備B「追ってみるか」
警備A「…………」
警備B「…………」
奇妙なオブジェ「…………」
警備A「なんだこれは」
警備B「…………」
奇妙なオブジェ「…………」
警備A「なんだこれは」
奇妙なオブジェ「……」
警備B「……上は人間の半裸で、下半身は馬。頭はこれ、牛か?」
警備A「両手には剣とモップを掲げているぞ。趣味の悪いオブジェだ……誰だこんな物置いた奴は」
テクテク
奇妙なオブジェ「…………」
警備B「待て!!」
奇妙なオブジェ「!!」
警備B「……上は人間の半裸で、下半身は馬。頭はこれ、牛か?」
警備A「両手には剣とモップを掲げているぞ。趣味の悪いオブジェだ……誰だこんな物置いた奴は」
テクテク
奇妙なオブジェ「…………」
警備B「待て!!」
奇妙なオブジェ「!!」
警備A「どうした」
警備B「それ、ペンキ塗りたてみたいだ。下手に触ると白いのが移るぞ」
警備A「うわ、本当だ。テカってヌラヌラしてる。危ないな」
警備B「床の白いのもそのペンキだろ。大方、誰かが運んでる途中で警報が鳴ったから放置してどこか行ったとかそんな感じじゃないかね」
警備A「いずれにせよ床にペンキ落としながら運ぶのはダメだろ……」
警備B「それ、ペンキ塗りたてみたいだ。下手に触ると白いのが移るぞ」
警備A「うわ、本当だ。テカってヌラヌラしてる。危ないな」
警備B「床の白いのもそのペンキだろ。大方、誰かが運んでる途中で警報が鳴ったから放置してどこか行ったとかそんな感じじゃないかね」
警備A「いずれにせよ床にペンキ落としながら運ぶのはダメだろ……」
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