元スレC.C.「ルルーシュ!大変だっ!!」ルルーシュ「……どうした?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
101 = 1 :
ルルーシュ「俺がお前を助けたのは、お前の抱えていた問題以上に切実な問題を、この俺が抱えていたからだ」
C.C.「切実な……問題?」
ルルーシュ「そうだ。まったくもって不運としか言いようのない、聞くも涙、語るも涙の出来事だ」
C.C.「とにかく、話してみろ」
ルルーシュ「……事の始まりは、体育の授業の卓球で、リヴァルにコテンパンに惨敗したことから始まる」
C.C.「卓球……だと?」
102 = 95 :
ウミガメ産卵
103 = 1 :
ルルーシュ「そうだ。なす術なくリヴァルに負けた俺は、ラケットとピンポン玉を持ち帰り、次こそは奴に勝つべく、自室で練習を重ねていた」
C.C.「それで?」
ルルーシュ「クタクタになるまで壁打ちを続けても、ラリーが続いたのはたったの3回。いい加減嫌気が差した俺は、ラケットを放り出してしばし休憩することにした」
C.C.「……才能が無いにも程があるだろう」
ルルーシュ「ええい!黙れっ!!ここからが本題なんだよ!!」
C.C.「なら勿体ぶらずにさっさと本題とやらを話せ」
104 = 1 :
ルルーシュ「まぁ、そう急かすな。身も心も疲れ果てた俺は、倒れこむように床に横になった。……するとそこに、いくつかのピンポン玉が転がっていたんだ」
C.C.「ピンポン玉……か」
ルルーシュ「そう、ピンポン玉、だ。そのピンポン玉を眺めていた俺は、ふと、興味本位でそのピンポン玉を用いた実験をすることにした」
C.C.「なるほどな。それで?どうなったんだ?」
ルルーシュ「実験は見事に成功。しかし、俺は成功した後のことを考えていなかった……」
105 = 1 :
C.C.「つまり、具体的に言うと?」
ルルーシュ「ピンポン玉が尻の穴に入ったまま取れなくなった、ということだ」
C.C.「…………ふふっ」
ルルーシュ「……笑いたければ笑え。もう、怒る気力すらないんだ」
C.C.「ルルーシュ……顔を上げろ」
ルルーシュ「……C.C.。頼む、助けてくれ」
106 = 1 :
C.C.「お前の願い、確かに聞き届けた。なに、心配するな。私に任せろ」
ルルーシュ「よろしく、頼む。しかし、どうするつもりだ?」
C.C.「ふふっ。先ほどお前が私に道を示してくれただろう?……イチジク浣腸を使うんだ」
ルルーシュ「……浅はかだな。お前にはがっかりだよC.C.」
C.C.「なに?イチジク浣腸では駄目だと言うのか?」
ルルーシュ「ああ。駄目、だった。ピンポン玉が邪魔をして浣腸液が奥まで浸透しないんだ」
107 = 40 :
>>54
JKマンコ吸いたいンゴおおおおおおおおおお
108 = 1 :
C.C.「なんだ、もう試してみたのか」
ルルーシュ「試したさ。何度も、何度も、何度も、な。だけど、駄目だった」
C.C.「なら、第二案だな」
ルルーシュ「……掃除機、か」
C.C.「……その反応を見るに、掃除機でも駄目だったのか?」
ルルーシュ「いや、掃除機は試していない。怖かったからな。純粋に」
109 :
玄人なのはそういった経緯があったからなのか
110 = 1 :
C.C.「だったら試してみよう。もしかしたら、上手くいくかも知れない」
ルルーシュ「でも!……怖いんだ。怖くて、怖くて、たまらない」ガクガクブルブル
C.C.「ルルーシュ、大丈夫だ。きっと上手くいく」
ルルーシュ「お、お前にっ!!掃除機で尻の穴を吸われる怖さがわかるのか!?ええっ!?C.C.!!」
C.C.「わかるさ。何せ、さっき吸われかけたばかりだからな。お前の気持ちは、痛いほど良くわかるよ」
111 = 1 :
ルルーシュ「すまない……すまない。データが欲しかったんだ。掃除機で尻の穴を吸われるとどうなるのかが、知りたかったんだ。自己中心的な俺を、許してくれ……」
C.C.「赦すよ。私がお前の罪を赦してやる。だからほら、怖がらずに掃除機を受け入れるんだ」
ルルーシュ「ああ、わかったよ。……ひと思いに、やってくれ」プリンッ
C.C.「ふふっ。可愛いお尻じゃないか。叩き甲斐がある、なっ!」パシンッ
ルルーシュ「くっ!?た、叩くな!!叩かないでくれ!!」
112 :
おまえも掃除機試そうとしただろ
113 = 38 :
なんかもうすごいニヤニヤしてる俺
114 = 1 :
C.C.「ああ、すまない。つい、な」
ルルーシュ「……つい人の尻を叩くな」
C.C.「それより、そろそろ吸うぞ。用意はいいか?」
ルルーシュ「……いつでも、来い」
C.C.「大した覚悟だよ…本当に。それっ!」グォォォォ
ルルーシュ「ぬぁっ!?」ビクッ
115 = 1 :
C.C.「どうだルルーシュ!?」グォォォォ
ルルーシュ「あ、あああ、ああああ!!……お、俺の全てが尻から出てしまいそうだ」ビクビクビクッ
C.C.「よしよし。もう少しの辛抱だからな。……ん?ルルーシュ!ピンポン玉の頭が見えてきたぞ!!」
ルルーシュ「はぁっ…ぐっ……ようやく、1個目、か」
C.C.「1個目……だと?待て、ルルーシュ。お前、尻の穴に一体何個ピンポン玉を入れたんだ?」
ルルーシュ「はぁ……はぁ……ご、5個だ……」
116 = 1 :
……1個目。
C.C.「5個!?ルルーシュ!なんでそんな無茶をしたんだ!!」
ルルーシュ「げ、限界に、挑戦したくて……」
C.C.「お前は愚かだよ……本当に」
ルルーシュ「……軽蔑、したか?」
C.C.「……馬鹿なことを言うな。たとえ世界中がお前を軽蔑したとしても、私だけはお前を見捨てない。ほら、そろそろ1個目が取れるぞ」グォォォォ
ルルーシュ「ぐぅあああああ!!……あっ」スポンッ
C.C.「あと、4個だ」
117 :
5個か…あと3個はイケただろ
118 :
>>117
うん、いけたよ
119 :
なぜか見てしまう
120 = 48 :
なんだこいつら 楽しそう
121 = 1 :
……2個目。
ルルーシュ「も、もう無理だ。し、尻の穴が痛くてたまらん。諦めようC.C.!!」
C.C.「腑抜けたことを言うなっ!!大丈夫だ。まだいける。ほら、2個目の頭が見えてきたぞ!挫けるな、ルルーシュ!!」
ルルーシュ「もう嫌だ!!俺が、俺が悪かった!!全部俺が間違っていた!!だからもうやめてくれぇ!!!!」
C.C.「間違ったっていい!間違いは、正せるんだ!それを証明してみせろルルーシュ!!」グォォォォ
ルルーシュ「ぬぉぉぉおおお!!……あっ」スポンッ
C.C.「あと、3個だ。頑張れ、ルルーシュ!」
122 = 117 :
>>118
無茶しやがって
123 = 95 :
アホさ加減がふにいいいいのるろ剣SSみたいだ
124 = 1 :
……3個目。
ルルーシュ「ぜぃ…ぜぃ…。休憩しよう。少し、休もう。少し休めば、また……頑張れるから」ガクガク
C.C.「休憩したいのか?では、こちらのピンポン玉を吸ってやろう」グォォォォ
ルルーシュ「あがぁっ!?や、やめろぉっ!それはピンポン玉ではない!!俺の睾丸だ!!」
C.C.「ああ、すまない。中身が空っぽなので、見間違えたみたいだ」
ルルーシュ「か、空っぽであってたまるかっ!!その中には、俺の子種がたっぷりと……」
C.C.「隙あり」グォォォォ
ルルーシュ「ふぁぁああああ!!……あっ」スポンッ
C.C.「よし、これで3個だ」
125 = 117 :
なんで俺勃起してんだろ
126 :
これはダブル大便並みのクオリティ
127 = 1 :
……4個目。
ルルーシュ「……C.C.」
C.C.「どうした?」
ルルーシュ「さ、さっきお前がねだった褒美を、授けよう」
C.C.「あれはもういい。欲しい言葉は貰ったしな」
ルルーシュ「だ、だが、まだ頭を撫でていない!頭を撫でて欲しいんだろう?撫でてやるから、一旦掃除機で吸うのはやめて……ああああああああ!!!!……あっ」スポンッ
C.C.「ふっ。すまないなルルーシュ。今の私は、お前の尻を吸うのに夢中なんだ。これで……4個目、だ」
128 :
やっぱりあんたは天才だよ
129 :
ばかすぎワロタ
130 = 1 :
……5個目。
ルルーシュ「…もう駄目だ…もう駄目だ…もう駄目だ」
C.C.「駄目じゃない。あと1個なんだ。もう少しなんだよ。だから頑張れ、ルルーシュ」
ルルーシュ「……あと尻から1個ピンポン玉が出たら、俺は死ぬかも知れない。だから、C.C.…最後にお前に頼みがある」
C.C.「し、死ぬなんて言うなっ!?生きろルルーシュ!!」
ルルーシュ「頼む。聞いてくれ、C.C.……」
C.C.「……わかった。お前の最後の頼みを聞こう」
131 :
ルルーシュの笑い声が脳内再生余裕すぎる
132 = 1 :
ルルーシュ「ありがとう…C.C.。最後の1個は……お前の口で、ピンポン玉を吸い出してくれ」
C.C.「……は?」
ルルーシュ「……もう一度言うぞ。お前の口で、俺の尻に詰まった最後のピンポン玉を優しく吸い出しt」
C.C.「残念だよルルーシュ。死んで詫びてくれ」グォォォォォ
ルルーシュ「なっ!?やめろC.C.!!やめっ……ぬおおおおおお!!!!……んあっ!」スポンッ
C.C.「よし……これで5個目。全部取れて良かったな、ルルーシュ」
133 = 1 :
ルルーシュ「はぁ…はぁ…。C.C.…お前には、血も涙もないのか?」
C.C.「私の血や涙を流すだけの価値がお前には無かった、ということだ」
ルルーシュ「……魔女め!」
C.C.「ふん。最後の頼みだと言うから聞いてやったのに、あれほど残念な発言をしたお前の憎まれ口など聞きたくないな。私が保証するよルルーシュ。……お前は一生、童貞だ」
ルルーシュ「別に構わないさ。俺は…ピンポン玉さえあれば、それでいい」
C.C.「ルルーシュ…お前という奴は、これほど酷い目に遭ったというのに、まだ懲りないのか……?」
134 = 1 :
ルルーシュ「俺の辞書に『懲りる』という字は、ない」
C.C.「……しばらくピンポン玉は禁止だ。わかったな?」
ルルーシュ「ではお前もビー玉は禁止だ。わかったな?」
C.C.「ああ、わかってる。ビー玉はもう懲り懲りだ」
ルルーシュ「フハハッ!ああ、そう言えば…」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「お前に、これをやろう」スッ
C.C.「これは…最後にお前の尻からピンポン玉か?」
135 = 1 :
ルルーシュ「そうだ。褒美だ」
C.C.「こんな物より、私はお前の股間にぶら下がっているピンポン玉が欲しいんだが?」
ルルーシュ「何度言わせたらわかるっ!!あれはピンポン玉ではない!!」
C.C.「ふふっ。仕方ないな。では、このピンポン玉で我慢してやろう」
ルルーシュ「まったく、お前は少し品性というものを身につけろ」
C.C.「その言葉、そっくりそのまま返すよ。ルルーシュ」
136 = 1 :
ルルーシュ「ふん。何はともあれ、お互い事なきを得て良かったな」
C.C.「ああ。何せ明日は……」
ルルーシュ「学園祭、だからな」
C.C.「ふふっ。ナイトメアフレームが作る、世界一巨大なピザとやらが楽しみだ」
ルルーシュ「C.C.…わかっているとは思うが…」
C.C.「ラムネは禁止、だろ?わかっているさ。明日はコーラしか飲まんよ」
ルルーシュ「なら、いい。さて、そろそろ寝よう。今日は色々あって、非常に疲れた」
C.C.「ああ、おやすみ。ルルーシュ」
ルルーシュ「……C.C.」
C.C.「ん?」
ルルーシュ「……お前が居てくれて、良かったよ」
C.C.「……私もだ」
次回、コードギアス 反逆のルルーシュ
STAGE.21 『学園祭宣言!』
FIN
137 :
おつ
138 :
綺麗に終わったな
139 :
おつ
ほんとお前はどうしようもないやつだわ(誉め言葉)
141 :
出来がいい
142 = 112 :
よかった
フハッ
144 :
>>135
いや股間のピンポン玉差し出しとけよ
145 :
>>144
この後ピンポン玉を空にするんだよ言わせんな恥ずかしい
146 :
またおまえか
いいぞもっとやれ
147 = 145 :
このスレ誰か絵にしてくれ
オナニーのおかずにしたい
148 = 29 :
乙
才能あるよおまえ
149 :
面白い
150 :
え!!掃除機でピンポン玉を!?
みんなの評価 : ○
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