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    元スレカレン「ルルーシュ!ごはんできたわよー!」ルルーシュ「わかった」

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    1 :

    スザク「……」

    ルルーシュ「スザク!!貴様は友達を売り渡すのか!!」

    スザク「そうだ。友達を売り、僕は上に行く」

    ルルーシュ「くっ……!」

    シャルル「よぉくやったぁ……」

    スザク「いえ」

    シャルル「では、目を」

    スザク「イエス、ユア・マジェスティ」グイッ

    ルルーシュ「シャルルゥゥゥ!!!!またお前は!!俺を!!!」

    シャルル「シャルル・ジ・ブリタニアが刻むぅぅ!!」キュィィン

    ルルーシュ「やめろぉぉぉ!!!!」

    2 :

    思うんだけどさ
    このときにスザクとルルーシュが結託してたら
    ルルーシュがシャルルにギアスかけて勝ってたよね
    スザクさんもエリア11解放できてウハウハですよ

    3 = 1 :

    チュン……チュン……

    ルルーシュ「……」

    カレン「ルルーシュ……起きて……」

    ルルーシュ「ん?カレン?」

    カレン「朝ごはん、できたけど」

    ルルーシュ「今、何時だ?」

    カレン「もう7時。そろそろ着替えないとダメじゃないの?」

    ルルーシュ「そうだな」

    カレン「お弁当はテーブルの上ね」

    ルルーシュ「いつも悪いな」

    カレン「そう思うなら、手伝ってほしいけど」

    ルルーシュ「今晩は俺が作るよ」

    カレン「ホント?やったぁ」

    ルルーシュ「ふふ……」

    4 :

    >>2
    結果より過程がうんぬん

    6 :

    >>2
    間違った方法で勝ち取った云々

    7 = 1 :

    ルルーシュ「カレン、まだか?」

    カレン「ちょっと待って……」

    ルルーシュ「置いて行くぞ」

    カレン「なによ。私が起こさなかったら寝坊してるくせに」

    ルルーシュ「それとこれとは関係ないな」

    カレン「じゃあ、もう起こしてあげない」

    ルルーシュ「それは困るな」

    カレン「そう思うなら―――」

    咲世子「ルルーシュ様、カレン様」

    ルルーシュ「咲世子さん。どうかしましたか?」

    咲世子「ミレイ様が生徒会室に来て欲しいと」

    ルルーシュ「分かりました」

    カレン「なんだろう?」

    ルルーシュ「どうせ、くだらないことだろ。とはいえ、待たせたらどんな貧乏くじを引かされるかわからないな。急ごう」

    カレン「待ってよ、ルルーシュ」

    8 :

    >>2
    シャルルに全ての汚名を……
    あんまり不自然なのは流石に感づかれるか

    9 = 1 :

    生徒会室

    ルルーシュ「おはようご―――」

    レイ「おっそーい!!」

    カレン「呼ばれてから10分もたってませんけど……」

    レイ「5分で来なさい。5分で」

    ルルーシュ「で、用件はなんですか?」

    レイ「昨日、ふと思ったのよね」

    カレン「何をですか?」

    レイ「ほら、ルルーシュとカレンが結婚したのになんでか祝ってないなーって」

    ルルーシュ「そういえば……。不思議と事実だけを伝えて終わりましたね」

    カレン「でも、あのときはみんなからたくさんお祝いの言葉を貰いましたし」

    レイ「ダメよ、ダメダメ!!折角、結婚したのに生徒会で盛大なパーティーもしないなんて!!」

    ルルーシュ「そんな今更じゃないですか」

    カレン「いいですよ。恥ずかしいし」

    レイ「やるったらやる!!生徒会で結婚式をやるの!!」

    10 = 1 :

    レイ「ニーナもスザクくんもいなくなって、寂しいしねぇ」

    カレン「はぁ……」

    ルルーシュ「騒ぎたいだけですか……」

    レイ「じゃあ、カレンはドレスをきないとダメよねー」

    カレン「ドレスって……」

    シャーリー「……」

    ルルーシュ「シャーリー?どうした?」

    シャーリー「うーん……」

    レイ「おはよー。シャーリー」

    シャーリー「おはようございます」

    ルルーシュ「何かあったのか?機嫌が悪いみたいだけど」

    シャーリー「別に。なんだか腑に落ちないだけ」

    カレン「……?」

    ルルーシュ「腑に落ちないって、何がだ?」

    シャーリー「それが分からないから困ってるの」

    11 = 2 :

    シャーリーが自殺した世界か

    12 = 1 :

    リヴァル「会長!!頼まれた奴、買って来ましたよっと」

    レイ「ご苦労、リヴァルくん」

    リヴァル「いえいえ。カレンとルルーシュのためですから」

    シャーリー「……」

    ルルーシュ「シャーリー?」

    シャーリー「ねえ、ルル?」

    ルルーシュ「なんだ?」

    シャーリー「カレンのこと、どこで好きになったの?」

    ルルーシュ「え?」

    カレン「シャーリー、どうしたのよ?」

    シャーリー「気になるの」

    レイ「ちょっと、シャーリー」

    シャーリー「でも」

    ルルーシュ「カレンをどこで好きなった……か。……カレン、思い出せるか?」

    カレン「え?うーん……ルルーシュを好きになったときのこと……?」

    13 = 1 :

    シャーリー「どうなの?」

    ルルーシュ「……」

    カレン「あれ?ルルーシュっていつプロポーズしてくれたっけ?」

    ルルーシュ「おいおい。あれは……雨の日にお前が外でずっと待ってくれていたときだろ?」

    カレン「あー、そうだったわね」

    シャーリー「付き合い始めたのって半年ぐらい前からだよね?」

    ルルーシュ「ああ。そうだな」

    カレン「うん。私からルルーシュに告白して……」

    ルルーシュ「キスしたんだよな」

    カレン「も、もう!!そんなこと言わなくてもいいでしょ!!」

    リヴァル「ヒューヒュー」

    レイ「ごちそうさまー!!」

    ルルーシュ「だが、いつ異性として意識し始めたのかは覚えていないな」

    カレン「そうね。まぁ、そんなものなんでしょうけど」

    シャーリー「そっかぁ……」

    14 = 6 :

    感が良すぎると消される…

    15 :

    ルルーシュってどうやってシャルルのギアス解いたんだっけ?

    16 = 1 :

    レイ「さー!!飾り付け開始よー!!」

    リヴァル「よっしゃー!!」

    カレン「あはは……。なんか恥ずかしいね……」

    ルルーシュ「そうだな」

    シャーリー「……」

    レイ「どうしたの?」

    シャーリー「……私、ルルのこと好きだったような気がするんですけど」

    レイ「知ってるけど、それはもう諦めたって言ったじゃない」

    シャーリー「諦めた?」

    レイ「そうよ」

    シャーリー「……諦めた……」

    レイ「ほら、過去のことは水に流して!!ぱーっと行きましょう!!イエーイ!!」

    シャーリー「―――恋はパワー!!!」

    レイ「……!?」ビクッ

    シャーリー「会長!!わ、私!!やっぱり諦めた覚えはないです!!」

    18 = 1 :

    レイ「何言い出すのよ?!」

    シャーリー「だって……あの……」

    レイ「ルルーシュとカレンは結婚したのよ?もう取り返しなんて……」

    シャーリー「だって、変なんですもん!!」

    レイ「頭が?」

    シャーリー「私の記憶じゃ、すんなり諦めてるんです……。自分でも驚くぐらいスッキリと!」

    レイ「潔い子に育って、私は嬉しいわ」

    シャーリー「でも、そんなの私じゃないっていうか……」

    レイ「過ぎたことはしょうがないでしょ?シャーリー?」

    シャーリー「……」

    カレン「今日の晩御飯はどうする?」

    ルルーシュ「お前だけで十分だな」

    カレン「何言ってるのよ。バッカじゃないの……ふんっ」

    シャーリー「……っ」

    レイ「シャーリー……ちょっと……。ここで変な諍いを起こしても誰も幸せにならないというか……」

    19 :

    シャーリー消されそうだな

    20 = 1 :

    リヴァル「おーい!!この飾り曲がってないかー?!」

    ルルーシュ「もうちょっと右だな」

    リヴァル「わかったー」

    カレン「……」

    シャーリー「カレン」

    カレン「なに?」

    シャーリー「ルルと結婚して幸せ?」

    カレン「ええ」

    シャーリー「ホントに?」

    カレン「何よ?ルルーシュはとても優しいし……」

    シャーリー「変じゃないかな?」

    カレン「変って?」

    シャーリー「だって……私もルルのこと好きだもん!!」

    カレン「はぁ?!」

    ルルーシュ「……え?」

    23 = 2 :

    会長は
    ものわかりの良い女になろうとしつつも
    未練を断ち切れず浮気するタイプ

    24 :

    奇跡さん出たら呼んで

    25 = 1 :

    リヴァル「よっと……。こんなもんかー?」

    レイ「ちょっとちょっと!!」

    シャーリー「はー……はー……」

    カレン「シャー……リー……?」

    ルルーシュ「……」

    シャーリー「私もルルのこと好きなのに、何もなかったって変だと思うの!!」

    カレン「ちょっと待って。シャーリーだって祝福してくれたじゃない」

    シャーリー「そうだけど……」

    ルルーシュ「シャーリー……」

    シャーリー「カレンとルルのことで一度も真剣に話したことがないって……どう考えてもおかしいよ……」

    カレン「そういわれても……。シャーリーが身を退いてくれたんでしょ?」

    シャーリー「うん」

    カレン「なら、それでいいじゃない?」

    シャーリー「……でも……私は……」

    レイ「シャーリー……」

    26 = 1 :

    シャーリー「ごめん……。今日は帰るね」

    ルルーシュ「あ……」

    カレン「シャーリー、どうしたんだろう?」

    リヴァル「おいってば!!」

    レイ「もう少し左かなー」

    リヴァル「りょーかい」

    ルルーシュ「……」

    レイ「ルルーシュ、どうしたの?」

    ルルーシュ「カレン。確認したいことがある」

    カレン「なに?」

    ルルーシュ「告白した雨の日のことだが……。場所は……コンサートホールのところだよな?」

    カレン「そうだけど?」

    ルルーシュ「会長。俺がカレンとの結婚を報告したとき、誰が居ましたっけ?」

    レイ「ルルーシュとカレンとシャーリーとリヴァルとニーナとスザクくんと私、だけど?」

    ルルーシュ「そうですか」

    27 :

    この世界の酢飯にギアスキャンセラーかけてヤンデレ化させたい・・・でもギアスの効果消えかけてんじゃねえか

    28 :

    これは・・・息子には可愛い嫁ぐらいつけてやるかっていう親父の愛情表現か?

    29 :

    初孫が見たいんだよ

    30 :

    逆にカレンにだけキャンセラーで、あわよくば本気で付き合う&時々テレ隠しでルル殴りつつ付きあわせたい

    31 = 1 :

    シャーリー「はぁ……」

    ヴィレッタ「何をしている?」

    シャーリー「先生……」

    ヴィレッタ「またルルーシュと喧嘩か?」

    シャーリー「……先生、ルルとカレンが結婚しているのはご存知ですよね?」

    ヴィレッタ「無論だ。学生同士の結婚なんて後にも先にもあいつらぐらいだろうな」

    シャーリー「……」

    ヴィレッタ「どうした?」

    シャーリー「なんか変なんですよね」

    ヴィレッタ「……変?」

    シャーリー「どうしても納得できないんですよ。ルルとカレンが結婚したなんて……」

    ヴィレッタ「……」

    シャーリー「なんかこう、喉に何かが貼りついたときみたいな気持ち悪さがあるんですよね……」

    ヴィレッタ「そ、そうか。まあ、深くは考えるな」

    シャーリー「んー……」

    32 :

    >>29
    それなら行き遅れババアをどうにかしてやれよ
    一石二鳥だろ

    33 = 1 :

    地下施設

    ヴィレッタ「報告は以上です」

    スザク『シャーリーが……』

    ヴィレッタ「問題はないと思いますが」

    スザク『……』

    ヴィレッタ「どうされますか?」

    スザク『検討してみます。引き続き監視をお願いします』

    ヴィレッタ「はい」

    ロロ「殺しちゃえばいいのに」

    ヴィレッタ「そういうわけにもいかない。昨日、記憶の改竄が行われたばかりなんだからな」

    ロロ「不安分子は殺しておくのが利口ですよ?」

    ヴィレッタ「余計なことはするな」

    ロロ「分かっていますよ」

    ヴィレッタ「……」

    ヴィレッタ(またシャーリーか……)

    34 :

    長男ロリコン
    次男ホモ
    三男オタク
    長女行き遅れ
    次女シスコン

    どうしようもねえな

    35 = 1 :

    黄昏の間

    シャルル「ほう……。ワシのギアスに抗うか……!!」

    スザク「シャーリーも強靭な精神を持っているようです」

    シャルル「いや。ワシの考えた設定が浅すぎた故だろう」

    スザク「では、どうされますか?」

    シャルル「気づかれては厄介だな……」

    V.V.「僕にいい考えがあるよ、シャルル」

    シャルル「兄さん……」

    V.V.「要するにそのシャーリーって子が邪魔なんでしょ?」

    シャルル「障害になるやもしれませんからね」

    V.V.「元々、ルルーシュにはナナリーという妹がいた。でも、今はいないでしょ?」

    シャルル「兄さん……まさか……」

    V.V.「そのシャーリーをルルーシュの妹にしちゃえばいいんだよ。兄妹という絆と記憶が刻まれれば、些細な矛盾は気にしなくなるよ」

    スザク「でも、顔が似ていないから……」

    V.V.「血の繋がっていない兄妹にしちゃえばいいじゃないか。それで解決だよ」

    36 = 1 :

    数日後

    スザク「……」

    シャーリー「え……どこここ?!」

    シャルル「よぉくきたな……」

    シャーリー「怖い!!」

    シャルル「だまれぇい!!!」

    シャーリー「ひっ」

    スザク「シャーリー、皇帝陛下の目を見るんだ」

    シャーリー「ど、どうして?」

    スザク「いいから!!」

    シャーリー「でも……」

    スザク「見るんだ!!」グイッ

    シャーリー「うわ!?」

    シャルル「シャルル・ジ・ブリタニアが刻む!!―――お前は今から!!!ルルーシュの義妹ぉぉぉ!!!」キュィィン

    シャーリー「は―――」

    38 :

    血縁という枷無くなったらヤバイんちゃう

    39 :

    後付設定をどんどん増やす作者は(ry

    40 :

    禁断の果実へと渡るだけだ

    41 = 1 :

    チュン……チュン……

    ルルーシュ「……」

    カレン「ルルーシュ!ごはんできたわよー!」

    ルルーシュ「ん……」

    シャーリー「ルルー。カレンが呼んでるよ」ユサユサ

    ルルーシュ「あ……ああ……。おはよう、シャーリー」

    シャーリー「うん。おはよう。ルル。ほら、顔洗ってきたら?」

    ルルーシュ「偶にはお兄様って呼んでくれないか?」

    シャーリー「もうそんな歳じゃないの!」

    ルルーシュ「寂しいな。昔はもっと可愛かったのに」

    シャーリー「今だって可愛いでしょ!!」

    ルルーシュ「違うな。間違っているぞ」

    シャーリー「可愛くないって言いたいの?!」

    ルルーシュ「美人になりすぎなんだよ」

    シャーリー「も、もう!!妹をからかわないで!!」

    42 = 2 :

    チクってんじゃねーぞスザク

    43 = 1 :

    ルルーシュ「はいはい」

    シャーリー「結婚しても変わらないんだから」

    カレン「シャーリー、お皿運んでよ」

    シャーリー「はーい」

    カレン「……」

    シャーリー「……」カチャカチャ

    カレン「不思議ね」

    シャーリー「え?」

    カレン「少し前まで同級生だったのに……」

    シャーリー「今じゃあ、私のお姉様だもんね」

    カレン「ふふ……そうね」

    シャーリー「ちょっと悔しいけど……」

    カレン「シャーリー……」

    シャーリー「……」

    ルルーシュ「何をしているんだ、二人とも。朝食にしよう。遅刻するぞ?」

    44 = 1 :

    生徒会室

    レイ「うーん……」

    ルルーシュ「どうしたんですか、会長?」

    シャーリー「ずっと唸ってますね」

    レイ「いや、カレンとルルーシュの結婚式って盛大にやったわよね?」

    カレン「ええ。もうすごい騒ぎになるほどに」

    リヴァル「花火100連発はやっぱ圧巻だったな」

    ルルーシュ「火事にならなかったのが不思議なぐらいだな」

    シャーリー「ホント、ホント」

    ルルーシュ「二度とやりたくないな。シャーリーが火傷したら大変だ」

    シャーリー「もう!ルル!子ども扱いしないで!!」

    ルルーシュ「妹扱いだよ」

    シャーリー「一緒でしょ!!」

    リヴァル「相変わらずのブラコンですかぁ?」

    ルルーシュ「黙っていろ」

    45 = 19 :

    ここからどう進展させるんだ

    46 = 1 :

    カレン「たまにこっちが妬けちゃうぐらいのブラコンよね」

    ルルーシュ「カレン!!」

    シャーリー「カレン!!」

    レイ「もしかして。やっぱり二人って一線越えてたりするの?禁断の兄妹愛ってやつ?」

    ルルーシュ「あ、あるわけないだでしょう!!」

    シャーリー「そ、そうですよ!!どうしてルルなんかと!!」

    ルルーシュ「なんかとはなんだ!!なんかとは!!」

    シャーリー「ルルなんてなんかで十分でしょ!!」

    ルルーシュ「もう少し可愛げのある妹になってくれないか?」

    シャーリー「十分、可愛いです」

    ルルーシュ「あのなぁ……」

    カレン「いつもこんな調子なんですよ?私の入る隙がないぐらいなんです」

    レイ「新妻としては辛いわよね。妹とイチャイチャする旦那を近くでみるのは」

    カレン「全くです」

    ルルーシュ「カレンも余計なことはいうな!」

    48 = 17 :

    もう全員義妹義弟になるしかない

    49 = 1 :

    レイ「仲がいいのは結構なことよね」

    シャーリー「まぁ……はい……」

    ルルーシュ「……」

    リヴァル「でも、あのときはどうして何事もなくルルーシュとカレンが結婚できたんだっけ?」

    ルルーシュ「え?」

    リヴァル「だって、ルルーシュは二言目にはシャーリーシャーリーって言ってたし、シャーリーもルルーシュのこと―――」

    シャーリー「リヴァル!!」

    レイ「そうよね。私はてっきりシャーリーと結婚するものとばかり思ってたし」

    カレン「それ、私の前で言いますか?」

    レイ「だって、考えても見てよ。ルルーシュは妹のことをこれでもかってぐらい過保護にしてたじゃない?」

    シャーリー「そんなこと……」

    リヴァル「熱でたってだけで授業サボったときもあったよな?」

    ルルーシュ「当然だ。シャーリーに熱が出たんだぞ。授業よりも看病が優先だ」

    カレン「咲世子さんもいるのに?」

    ルルーシュ「それは……」

    50 = 1 :

    レイ「まぁ、二人の間に血縁関係はないから……」

    ルルーシュ「会長。その話は……」

    レイ「そうね。ごめんなさい」

    シャーリー「……」

    カレン「はい。この話は終わりにしましょう。昔は昔だし」

    ルルーシュ「……それもそうだな」

    シャーリー「うん」

    レイ「じゃあ、リセーット!!」

    ルルーシュ「魔法の言葉ですか?」

    レイ「じゃあ、生徒会会議を始めます。何かある人ー」

    レイ「なーし。では、解散」

    ルルーシュ「……」

    カレン「ルルーシュ、帰りましょ?」

    シャーリー「ルルー、いくよー?」

    ルルーシュ「シャーリー。ちょっといいか?」


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