元スレP「俺たちは、薄暗い病院で真実を知る」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
151 = 33 :
結局犯人の意図はなんなのか
152 = 1 :
伊織(そう……メアリーは二人と一緒に行動を共にしていた)
伊織(そして、二人に逃げ道を教えてあげたのね)
伊織(……でも、自分は病院からは逃げることは出来ない)
伊織(だってその器が――ここにあるんだから)
伊織「……ねえ、真美」
真美「……うん」
伊織(私たちは、どこか同じ気持ちを共有していた)
伊織(そう、メアリーと言う女の子を思い浮かべていたのだ)
伊織(メアリーは、最後まで逃げることが出来ないことが分かってて、二人を逃がしてあげたのかしら)
伊織(……メアリーは、なんで二人と一緒に行動していたのかしら?)
伊織(まるで……誰かと一緒にいることを望んでいるかのような……)
153 = 53 :
>>149
そっかアリスは千早だな
じゃあ監禁組は人質で役無しの居ないはずの人間なのか
154 = 5 :
最後メアリーとアリスが出会ったとしてどうなるんだろう
155 = 12 :
156 :
怪物は結局医院長なのか
医院長だけはなぜ代役を用意されなかったのか
謎はまだまだ残されたまま
157 = 13 :
元のゲームは一応ラストまで描かれてるの?
結末をあなたたちで考えてね、だったりしない?
158 = 34 :
>>148
なるほど理解した
でも未だ2人1部屋でスタートする意味がよく分からない
159 = 12 :
ゲームマスター?の狙いと
怪物が何者でどうやって用意したのかと
テープの声は誰のものなのかが
やっぱり気になるな
160 = 53 :
だめだメアリーをエミリーでイメージしてたからエミリーって書いちゃった
161 = 1 :
伊織(私は立ち上がると、傍に置いていた真美の人形を見た)
伊織「……それじゃあ、この人形の意味は」
真美「……真美が、メアリー役だったってことを意味してたんだよね」
伊織(そう、このゲームでの主要な人物であるメアリー――それは、真美だった)
伊織(真美はメアリー役として私たちと行動していた)
伊織(だから、ここにある人形の意味――それはここにいる真美がメアリーの魂を演じていたことを意味していたはずだった)
伊織(……なんでこんなこと)
伊織(私たちはその部屋で顔を曇らせた)
162 = 34 :
ゲームマスターってずっとP達を監視してんのかな?
Pの最初のゲームオーバーでのあの声からして
163 = 5 :
犯人は真美がメアリーをプレイしたことあることを知ってる人?
164 = 13 :
メアリ―役なのに脱出していいの?
165 = 1 :
伊織(私たちはその部屋で顔を曇らせた)
伊織(メアリーとアリスと言う女の子がどういう人物だったのかと言うことは、ここで分かった)
伊織(でも――結局はそれだけのこと)
伊織(……もう少し、他の場所を探さないとダメみたいね)
伊織(私たちは隔離部屋を出ると再び部屋の捜索を続けた――)
――――
――
―
166 :
まあとりあえず目先の話に集中しようや
167 = 59 :
脱出しなかった方は間違ったストーリーみたいだからいいんじゃない
168 :
>>164
メアリーの魂役だからいいんじゃないの
169 = 13 :
>>168
ゲーム再現するなら脱出させなさそうだけど
170 = 34 :
そういやさっきちゃんと脱出できたんだっけ
171 = 1 :
真美「それから、シャッターの鍵と出入口の鍵を見つけたんだ……」
P「……」
P(俺は真美の話を聞いて、眉を寄せた)
P(隔離部屋での一件――真美の人形)
P(俺はさっき自分で考えていたことと関連付けて考えてみることにした)
P(……そうだ、恐らく――俺たちは何者かの手によってここへ連れてこられた)
P(それは……俺の記憶が正しければ、仕事の依頼だったはずだ)
P(俺たちはそいつに何かを依頼されて、こんな病院に押し込められた)
P(部屋にあった真美の人形――あれは、事前に真美のことを知っていたんだ)
P(仕事を引き受ける前に――恐らく、俺たちはその誰かと会っていた)
P(だから、向こうは真美のことも知っていた。人形も作れた)
P(くそっ……ふざけたことをしやがって)
172 = 13 :
真美の体を精巧に作るためにやっぱりすみずみまで見たんでしょうか
173 = 110 :
実は超精密な遊園地のアトラクション説
174 = 1 :
P(だが、少し話の大枠は知ることが出来た)
伊織「……どうかしたの?」
P(伊織はしきりに俺の袖を掴んで離そうとしなかった)
P(まだ怯えているのか、俺はそんな伊織に微笑むと次にするべき行動を考えた)
P(次に俺たちは何をするべきなんだ?)
P(秘密を探る?)
P(いや、そうじゃない)
P(――そうだ、シャッターだ)
P(3階へ続くシャッター――あの先には、何が待っているんだろうか)
P(亜美の見たエンディングが正しければ……そこに何か手がかりがあるはずだが……)
175 = 1 :
P(どうする……?)
安価下3
1シャッターを見に行く
2シャッターを見に行かない
176 = 3 :
1しかないっしょ
178 :
ここで安価来るのか 下
181 = 9 :
>>173
USJのトラウマ思い出した
前評判とは裏腹に、噛み噛みな命令口調の可愛らしい看守風キャストやゴキとの触れ合いが楽しめる素敵な残念さに溢れてるらしいが
182 = 1 :
P(見に行くか……)
P(俺は二人に声をかけると――再び病院の中へと足を踏み込むことにした)
P(この選択が間違いでなければいいが……)
P(不安がよぎる中で、俺はゆっくりと入り口の扉を開いた)
183 = 13 :
>>181
生きた虫ってゴキなのかよ…
184 = 1 :
P(俺たちは二階へと上がると、三階へ続くシャッターを眺めていた)
真美「兄ちゃん……」ギュッ
伊織「……」ギュッ
P(二人とも、心配そうに俺の服を握ってきていた)
P(……開けるしかないか)
P(俺は――三階へと続くシャッターを開いた)
185 = 3 :
ワクワクすっぞ
186 = 33 :
おお
187 = 86 :
合流はしないのか
188 = 24 :
鍵必要ないのか
189 = 34 :
シャッターの鍵ってどこにあったんだっけ?
190 = 59 :
隔離部屋出た後に見つけた
191 = 1 :
P(そこには……)
千早「ぷ、プロデューサー……?」
P(千早が目を瞬かせて俺を眺めていた)
P(千早が、なんでこんなところに……)
P(そのすぐあと――誰かの声が響いた)
真「プロデューサー!」
響「ま、真美も伊織もいたのかァ――!」
あずさ「……良かった」ヘナヘナ
P(そこには千早を含め765プロのアイドル達が立っていた)
P(やっぱり――これは765プロの皆がかかわっていたみたいだな)
192 = 90 :
んで木箱の鍵でみんなを助けられると?
193 :
>>189
そこはカットの方向で
194 :
うおおおおおあえたあああ
195 = 24 :
やったああああああ
196 = 3 :
長かったなぁここまで
197 = 59 :
よかった
198 :
問題は閉じ込められてる子たち?
199 = 12 :
合流しただけで無敵感やばいな
200 = 33 :
長かった・・・
みんなの評価 : ○
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