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元スレQB「僕と契約して魔法少女になってよ!」キョン「やれやれ」
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>>718
コンマかっこいいな
コンマかっこいいな
>>728
最後あたりにやるんじゃねぇ。
最後あたりにやるんじゃねぇ。
魔法少女達の攻防は既に始まっていた
だが、例の強力な使い魔のために魔女に近づくことさえ出来ずにいた
ハルヒ「あいつの強さ反則よ!」
杏子「くそう」
マミ「攻撃の強さが違いすぎるわ。撃ち合いにすらならないなんて」
森「……私が動きを止めます」
杏子「おい、無茶すんな。確かにお前、ハルヒ並にパワーあるけど、それでもアイツは桁違いなんだぞ」
森「いえ、ソウルジェムに蓄えた魔力を開放すれば一時的に押さえ込めると思います」
ハルヒ「なっ! ちょっとそれって」
だが、例の強力な使い魔のために魔女に近づくことさえ出来ずにいた
ハルヒ「あいつの強さ反則よ!」
杏子「くそう」
マミ「攻撃の強さが違いすぎるわ。撃ち合いにすらならないなんて」
森「……私が動きを止めます」
杏子「おい、無茶すんな。確かにお前、ハルヒ並にパワーあるけど、それでもアイツは桁違いなんだぞ」
森「いえ、ソウルジェムに蓄えた魔力を開放すれば一時的に押さえ込めると思います」
ハルヒ「なっ! ちょっとそれって」
杏子「そんなこと出来るのか?」
ハルヒ「駄目よ。あんた死ぬつもり?」
森「もう、そんなこと言ってる段階じゃないです!
ここで抑えられなければどの道みんな死ぬんですよ!」
佐々木「だめだ。それが出来るとしても許可できない」
森「大丈夫です。橘さんは生きてたじゃないですか」
佐々木「橘さんのあれは特殊なケースでしょ? もう嫌よあんな……」
そこに、あの使い魔の攻撃が襲った
杏子「退避だぁ!」
ハルヒ「駄目よ。あんた死ぬつもり?」
森「もう、そんなこと言ってる段階じゃないです!
ここで抑えられなければどの道みんな死ぬんですよ!」
佐々木「だめだ。それが出来るとしても許可できない」
森「大丈夫です。橘さんは生きてたじゃないですか」
佐々木「橘さんのあれは特殊なケースでしょ? もう嫌よあんな……」
そこに、あの使い魔の攻撃が襲った
杏子「退避だぁ!」
防御は不可能なので逃げるしかない
ハルヒ達は今の攻撃で散り散りになってしまった
ハルヒは杏子の近くにいた
杏子「やべぇな。ばらばらに…」
ハルヒ「えっ」
その時
佐倉杏子に背後からの疾風の一撃が襲った
周防「――…」
杏子「ぐっ……てめぇ……」
ハルヒ「杏子っ!!」
いつの間にかそこには周防九曜が居た
周防九曜は佐倉杏子に気づかれないほど素早く
鋭利な『何か』で背後から攻撃を加えたのだ
ハルヒ達は今の攻撃で散り散りになってしまった
ハルヒは杏子の近くにいた
杏子「やべぇな。ばらばらに…」
ハルヒ「えっ」
その時
佐倉杏子に背後からの疾風の一撃が襲った
周防「――…」
杏子「ぐっ……てめぇ……」
ハルヒ「杏子っ!!」
いつの間にかそこには周防九曜が居た
周防九曜は佐倉杏子に気づかれないほど素早く
鋭利な『何か』で背後から攻撃を加えたのだ
佐倉杏子はうつ伏せに倒れた
体は右肩から左のわき腹にかけてを大きく切り裂かれており、そこから流れ出た血が杏子の体を赤く染めている
かなり深い傷だが、それでも彼女の体が微かに上下することから生きていることがわかる
ソウルジェムは無事なようだ
ハルヒ「……周防、さん……よね? どうして……?」
周防「――この――世界――つまらない――わね――」
ハルヒ「……この、世界? わけがわからないわよ
何なのよ!どうして杏子にこんなこと……」
周防「――涼宮――ハ――ルヒ――記憶――喪――失――…?」
周防「――記憶――を――」
周防九曜はそういうと今度は涼宮ハルヒに接近する
体は右肩から左のわき腹にかけてを大きく切り裂かれており、そこから流れ出た血が杏子の体を赤く染めている
かなり深い傷だが、それでも彼女の体が微かに上下することから生きていることがわかる
ソウルジェムは無事なようだ
ハルヒ「……周防、さん……よね? どうして……?」
周防「――この――世界――つまらない――わね――」
ハルヒ「……この、世界? わけがわからないわよ
何なのよ!どうして杏子にこんなこと……」
周防「――涼宮――ハ――ルヒ――記憶――喪――失――…?」
周防「――記憶――を――」
周防九曜はそういうと今度は涼宮ハルヒに接近する
長門「……させない」
ハルヒ「え?有希!?」
そこにはどこから現れたのか長門有希の姿があり
ハルヒへと突っ込んでいく周防の腕を彼女は掴んで止めた
ハルヒ(なんで有希がここにいるのよ?
それに有希の服……学校の制服かしら?)
ハルヒ「ちょっと有希?どうして……」
ハルヒが長門に駆け寄ろうとするが
長門はハルヒを手(周防の腕を掴んでいない方)で制した後、なにやら早口で呪文のようなものを唱え始めた
するとハルヒはそのまま気を失って崩れるように倒れた
ハルヒ「え?有希!?」
そこにはどこから現れたのか長門有希の姿があり
ハルヒへと突っ込んでいく周防の腕を彼女は掴んで止めた
ハルヒ(なんで有希がここにいるのよ?
それに有希の服……学校の制服かしら?)
ハルヒ「ちょっと有希?どうして……」
ハルヒが長門に駆け寄ろうとするが
長門はハルヒを手(周防の腕を掴んでいない方)で制した後、なにやら早口で呪文のようなものを唱え始めた
するとハルヒはそのまま気を失って崩れるように倒れた
周防の腕をぎりっ、と長門の指が抑えつける
長門「……」
周防「――邪――魔――ね」
長門「今、涼宮ハルヒの記憶を戻すことは許可されていない」
周防「――おまえ――あ――の――世界――から――」
長門「そう。あなたを追って。……情報統合思念体は
あなたたち『天蓋領域』との交渉を望んでいる」
周防「――交――渉――…?」
長門「……」
周防「――邪――魔――ね」
長門「今、涼宮ハルヒの記憶を戻すことは許可されていない」
周防「――おまえ――あ――の――世界――から――」
長門「そう。あなたを追って。……情報統合思念体は
あなたたち『天蓋領域』との交渉を望んでいる」
周防「――交――渉――…?」
長門「……こちらの世界の涼宮ハルヒと『鍵』が消失し、
この異世界に存在していることが確認されている」
長門「勿論これは涼宮ハルヒによるものだと思われる……」
長門「涼宮ハルヒが何を意図してこのようなことをしたのか……
情報統合思念体は静観し、この異世界での彼女の観測を続行する結論を出している」
周防「――あはは――ははは――何――それ――つまんない――そんな――の――つまん――ない――わよ!」
長門「……涼宮ハルヒには手を出さないで欲しい」
周防「――バーーーカ――!!」
この異世界に存在していることが確認されている」
長門「勿論これは涼宮ハルヒによるものだと思われる……」
長門「涼宮ハルヒが何を意図してこのようなことをしたのか……
情報統合思念体は静観し、この異世界での彼女の観測を続行する結論を出している」
周防「――あはは――ははは――何――それ――つまんない――そんな――の――つまん――ない――わよ!」
長門「……涼宮ハルヒには手を出さないで欲しい」
周防「――バーーーカ――!!」
やっとハルヒの世界と重なったか
長門が来たからもう安心だ
長門が来たからもう安心だ
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