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    元スレ男「えっ? な、なっ、何これ? 女の子になってる!?」

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    51 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:40:31.52 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-126)
    「ふぁ、んっ、 なっ、何してるの……? えっ? 友……?」

    覚醒した男は、上半身を露出させている自分と、その胸を触っている男友の姿に混乱しながら言った。

    男友「あ、あっ、これは、その、違うんだ……」

    全く説得力のない台詞を吐いた男友を無視し、男は振り払うようにベッドから起き上がった。

    「……」ダッ

    男友「あっ! 男ちょっと待って……俺の話を聞いてくれ!」ギュッ

    男の手をとっさに掴み男友は叫ぶ。  
    52 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:45:09.14 ID:BImybfR90.net (+5,+20,-1)
    いいぞ
    53 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:46:05.23 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-221)
    「ひっ! や、やだっ!」ドンッ、タタタッ

    男友「うおっ!」

    男友の姿を一瞥してから男は保健室から駆け出した。
    突き飛ばされた男友は、逃げ出した男の後ろ姿を見つめながら自嘲気味に呟いた。

    男友「何やってんだ俺……無防備な男にあんな事して……最低だ……」

    授業が終わり体育館から教室に戻る途中の女が、保健室から駆け出す男に気づいた。

    (男君? あれれ……校舎の外に走ってっちゃった?)

    「あっ! おーい友」ブンブン

    少し後に保健室から出てきた男友の姿を認めた女は、男友に向かって手を振った。
    54 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:47:35.04 ID:D8ZHJiRI0.net (+18,+28,+0)
    うっ
    55 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:48:38.20 ID:uQkNiVB40.net (+29,+29,-7)
    そりゃ可愛い男の娘が居たらゲイじゃなくても反応するのは当然
    57 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:53:36.00 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-115)
    「どうしたのよ? 珍しく元気ないじゃない?」

    男友「そう見えるか……?」

    「?」

    「今男君が凄い勢いで、外に駆けて行ったけど何かあったのかしら?」

    男友「……」ドキッ

    「早退かなー?」

    男友「あ、ああ。そうじゃね……」

    「家の事とかかな?」

    男友「あ、ああ……」

    (何よ、こいつ……? 空返事ばっかり)

    男友(やっぱ後で男の家に行って謝ってこよう……あいつ許してくれるかな……?)
    58 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:57:47.23 ID:T91738vwd.net (+93,+30,-131)
    ー放課後ー

    男友(ふぅ、気が重いけど、男の家へ行かなきゃな……)

    「友ー、男君の家行くの?」

    男友「あ、ああ……」

    「私も一緒に行くわよ」

    男友「お前も来るの?」

    「クラス委員だもん、クラスメートの事を心配するのは当然でしょ?」

    「それとも私が行ったら邪魔かな?」

    男友「邪魔って、ど、どっ、どういう意味だよ!」

    「友は男君の事が、大好きだもんねー」クスクス

    全てを見透かしている女は、うろたえている姿を見て、にやにやと笑っている。

    男友「ば、馬鹿、お前何言って……」カァッ
    59 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 18:57:51.36 ID:mUTAWt9r0.net (+19,+29,-3)
    この前よりは長続きだな
    60 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:05:58.54 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-178)
    「あらあら、真っ赤になっちゃって分かりやすーい」

    男友「ぐぬっ……」

    「ふふふのふ、私の目は誤魔化せないわよ!」

    男友「ちっ、昔からお前には隠し事できねーな……」

    「あんたとも無駄に付き合いが長いしね」

    男友「小中高一緒だもんな……腐れ縁も極まれりだな……」

    「ふふっ、そうね」

    「だから、あんたの事なんて全部お見通しよ」

    男友「それにしても、お前よくあっけらかんと笑ってられるよな?」

    「なんでよ?」

    男友「なんでって、俺は男であいつも……」

    言いかけてから男友は慌てて口を止めた。
    61 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:11:49.11 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-198)
    男友(まさか男が女の子だったなんて、こいつにも言えねーよな……)

    「ん? もしかして男同士だからって事を気にしてるの?」

    男友(ばらす訳にもいかねーし、ここは話を合わせておくか……)

    男友「あたりめーだろ、男同士とか世間一般で言ったら、おかしーに決まってんだろ」

    「ふーっ、頭が古いな友君よ。世界には法律で同性婚をすでに認めてる国もあるというのに」

    男友「むぅ……」

    「性的マイノリティは別に悪いことじゃないと思うわよ、私はね。だって本人達が好き同士なら、周りがとやかく言う事じゃないでしょ?」

    男友「お前って以外としっかりした意見持ってるんだな」

    「だからあんたが、男君の事を好きでも別にね。それに男君はあの容姿だもんね、女の子ですって言っても全然通るよね」アハハ

    「ま、まあな」
    62 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:19:52.41 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-144)
    「ま、恋愛観なんて人それぞれってことよ、だから頑張りなさいよ」

    男友(こいつなりに気を使ってくれてんだな……)

    男友「気を使わせて悪かったな」

    「一応幼馴染みだもんね」

    男友「お前って良い奴だな、すぐ叩いてくるけど……」

    「今頃気づいたか? あはは、気づくのが遅いぞ!」パシッ

    男友「いてっ!」

    「さ、愛しの男君の家にlet's goよ! ふふふーっ」スタスタ

    男友「ちっ、全くお前には敵わねーな……」
    63 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:23:44.18 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-212)
    ー男家ー

    ピンポーン
    「はーい、友君に、あら女ちゃんまで、こんにちは」

    男友「こんにちは」

    男友「あのー……男は……?」

    「せっかく来てくれたのに、ごめんなさいね。具合が悪いって学校早退して部屋で寝てるのよ」

    男友「そうですか……」

    「男君が起きたら、お大事にって伝えて下さい」

    「ええ、伝えておくわね」

    男友「失礼します」ペコリ

    「二人共、あの子が元気になったらまた来てね」ニコッ

    男友「はい」
    64 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:27:46.28 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-185)
    ー男部屋ー

    「言われた通りにしたけど、本当に会わなくて良かったの?」

    「うん……」

    「大丈夫? 何かあったらすぐ呼びなさいね」ガチャ

    「うん、ありがと……」

    母親の姿を見送り、男はベッドの中で保健室での出来事を思い返した。

    (恥ずかしくて、思わず逃げだしちゃったけど……)

    (なんで友は……あんな事したのかな……?)

    (だって僕は男なんだよ? 今は何故か女の子だけど……)

    (僕の勘違い? 倒れた僕を看病してくれてただけ? で、でも友……僕の胸触ってた……)カァァッ

    (あー、気まずいよぅ……。明日どんな顔して友に会えばいいの? 学校行きたくない……)
    65 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:32:31.27 ID:T91738vwd.net (+93,+30,-171)
    ー帰り道ー

    「あんた男君に何したの?」

    男友「ぎくっ……。おま、なっ、なんでその事を……」

    「ふぅ、全くあんた馬鹿?」

    女はやれやれという風に、溜め息をつき鈍い男友に言ってやった。

    「男君のお母さんと話をしてる時も、なんかそわそわしてるし、なにか隠し事があるのバレバレよ?」

    男友(こいつ……鋭すぎんだろ……)

    「何をしたのか知らないけどさ、どうせいつも通りあんたが悪いんでしょ?」

    男友「それは充分に分かってるし……反省もしてる……」

    「そか、じゃあ明日学校でさっさと謝っちゃいなさいよ?」

    「私はこっちの道だから、じゃあね友」

    男友「ああ……」
    66 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:37:47.65 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-293)
    男友(でも、会って謝りたかったけど、会えなくてホッとした気持ちも、正直あるな……)

    男友(保健室を飛び出して行った時のあいつの顔……)

    男友「俺……明日もあいつを迎えに行ってもいいのかな……?」

    男友は、してしまった事への後悔と不安からぽつり独り言を呟いた。

    「平気でしょ? 男君優しいから、きっと笑って許してくれるわよ」

    男友「おわっ! で、出たっ!」

    「何よ! 人をお化けみたいに」

    男友「まだ帰って無かったのかよ……ビックリさせんなよ……」

    男友の抗議の声を無視して、女は続ける。

    「男君はホントにあんたの事を信頼してるんだからね。その信頼を裏切ったりしたら、あたしが許さないんだからねっ!」

    「じゃあ今度こそバイバイ」スタスタ

    男友(信頼かぁ……その信頼を裏切るような事を俺は、やっちまったんだよな……)

    男友(はぁ……自業自得とはいえ……気が重い……)
    67 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:43:40.76 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-150)
    ー翌朝ー

    男友(あいつ許してくれるかな?)ピンポーン

    「あら、友君おはよう。昨日は来てくれてありがとね」

    男友「おはようございます。い、いえ……」

    男友(元はといえば、俺のせいでとは、とても言えない……)

    「男ー、友君が迎えに来てくれたわよー」

    男は母親の呼び掛けに10秒も経たず、玄関に現れた。

    「あっ……おはよう、友……」

    男友「あっ、ああ、おはよう男」

    昨日の出来事からお互いに、ぎごちない挨拶を交わす。
    68 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:46:27.13 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-137)
    「二人共行ってらっしゃい。気を付けてね」

    男友「行ってきます」

    「……」

    男友「……」

    並んで学校へ歩き出した。無言に耐えきれず、最初に声を出したのは男友の方だった。

    男友「な、なぁ、男」スッ

    「ひゃぁ! なっ、何?」ビクッ

    男友(肩に少し触れただけなのに……この反応、これは完璧に嫌われちまったかな……)

    男友「昨日の事は、全面的に俺が悪かった……ホントにごめん……」

    「……」

    少し躊躇してから、男は思いきって男友に聞いてみた。

    「なっ、なんで、あんな事を……したの……?」
    69 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:50:50.93 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-180)
    男友「正直、目の前におっぱいがあったら、男なら誰でも触りたくなるよな? な? な?」

    「……」

    男友「許してくだせー、お代官様。ほんの出来心だったんです……」

    「……」

    男友「まさかお前が、女の子だったなんて知らなくてさ。俺、気が動転しちゃって……」

    「ふーん、友は気が動転したら、人の胸を触るんだ?」

    黙って聞いていた男は、男友に意地悪く質問した。

    男友「そ、それは……」

    「それに僕は男だよっ!」

    男が珍しく声を荒げて抗議する。

    男友「だってじゃあこれは?」ツンツン、プニプニ

    「ひゃん!」
    71 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 19:55:56.29 ID:T91738vwd.net (+93,+30,-129)
    男友は不意に男の胸を、制服の上から指で突ついた。
    包帯を巻かれた胸からも微かな弾力が跳ね返り、その弾力が女の子の胸である事を主張していた。

    「な、なっ、なんで……まっ、また触って……」カァァッ

    男友「わわっ、ごめん、つい……」

    「僕だって知らないよ。昨日目が覚めたら、体が突然女の子になってたんだもん……」

    男友「はぁ? 何それ?」

    「僕が聞きたいぐらいだよ……」

    男友「なぁ? という事は、当然下も……」ジーッ

    「……。ばっ、馬鹿ぁ!」
    72 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:02:40.35 ID:T91738vwd.net (+90,+30,-159)
    男友の視線に気づいた男は、両手で股間を押さえキッと睨み付ける。

    男友「そんな怒るなよ、健全な男子なら、当然気になる事じゃん」

    「うぅ……どうしてこんな事に……」

    男友「あはは、神様が性別を変えたんじゃね? お前は女の子みたいに可愛いからさ」

    「可愛いって……な、な、何、いっ、言って……」モジモジ

    男友(この可愛さは反則だろ……ふぅ、やばい惚れ直した……)ジーッ

    男友の思いとは裏腹に、 男はこれからの事を思い溜め息をついた。

    「はぁ……僕はこれからどうしたらいいんだろう……?」
    73 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:03:11.77 ID:mQEif1e4p.net (+19,+29,-2)
    孕めばいいと思うよ
    74 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:03:38.29 ID:uQkNiVB40.net (+29,+29,-10)
    かしましを思い出す
    局放送の百合アニメ少なすぎんよ
    75 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:05:35.25 ID:D8ZHJiRI0.net (+19,+29,-1)
    やっべなんか勃起してきた
    76 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:06:17.99 ID:h2IZfKgy0.net (+7,+17,+0)
    お風呂はよ
    77 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:06:45.99 ID:T91738vwd.net (+90,+30,-189)
    男友「女の子になれるなんて最高じゃん。俺は羨ましいぞ」

    「え? どうして?」

    男友「それはだな……」コホン

    男友はもったいつけてわざとらしく軽く咳払いをした。

    男友「女はエッチの時、男の何倍も気持ち良いらしーぞ」

    「……」カァッ

    「真面目に聞いて損した……変な事ばかり言う友なんて、もう知らない……」プィ

    男友「冗談だよ。もう言わないから許して」

    「友ったら他人事だと思って……女の子の日とか……僕どうしたらいいの……」ゴニョゴニョ

    男友(何ぼそぼそ言ってんだ?)

    男友「ま、なっちまったもんは仕方ねーじゃん。取り合えず、誰かにバレないように気をつけようぜ」

    「う、うん……そうだね……」
    78 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:14:23.48 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-147)
    ー教室ー

    「ふふふ、その様子は男君と仲直りできたみたいだな?」

    男友「ああ、おかげでな」

    「良かったな!」バンッ

    男友「いてっ! いちいち叩くな!」

    「あ、女さんおはよう。昨日は来てくれたのにごめんね」

    「ううん、気にしないで。元気になって良かったね」

    「うん! ありがとう」

    男は男友と女との会話に夢中で、DQNから放たれる絡み付くような視線に、全く気づいていなかった。

    DQN(なんであいつは女なのに、男の振りして学校通ってんだ?)ジーッ

    DQN(まぁ、なんか理由あるんだろうが、これをネタにふひひ……)「」
    79 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:15:17.06 ID:mQEif1e4p.net (+18,+28,+0)
    いいねいいね
    80 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:16:30.11 ID:1y32xqJM0.net (+27,+29,-3)
    はやくしろよ
    ちんたらしてると殺すからな
    81 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:19:12.27 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-117)
    ー昼休みー

    男友「あー、腹減った……昼飯、昼飯っと……」ゴソゴソ

    男友「あーっ! しまったー!」

    「どっ、どうしたの友? そんなに大きな声だして?」

    男友「弁当忘れた……」ガーン

    「僕のお弁当半分あげようか?」

    男友「いや、悪いから購買行ってパン買ってくるわ」

    「そう?」

    男友「すぐ買ってくるから、ちょっと待っててくれ」タタタッ

    DQN(よし、今がチャンスだな。俺も購買行く振りしてと)スッ
    82 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:20:56.72 ID:T91738vwd.net (+84,+29,-16)
    腹減ったから飯食ってきます
    83 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:22:12.88 ID:mQEif1e4p.net (+19,+29,-1)
    はやくしてよ
    84 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:22:43.14 ID:2Z3cjJOK0.net (+7,+22,+0)
    まってる
    85 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:22:51.09 ID:vKhUMZr8d.net (+26,+30,-17)
    経験者だけど女になるとオシッコ漏れるよ
    何回も漏らしたわ
    86 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:24:37.99 ID:80nwdaeYd.net (+6,+9,+1)
    >>85
    kwsk
    87 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:33:41.22 ID:OZc0GHTU0.net (+27,+29,-8)
    期待あげ
    DQNが何の使い手か楽しみ
    88 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:39:45.08 ID:h2IZfKgy0.net (+3,+13,-1)
    89 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:43:25.94 ID:T91738vwd.net (+93,+30,-173)
    DQN(そろそろいいか)ガラッ

    DQN「おい、男」

    「えっ? あっ、DQN君……なっ、何?」ビクッ

    (何の用だろ……? DQN君怖いから苦手なんだよね……)ドキドキ

    DQN「男が『今日天気が良いから屋上で飯食べよーぜ』だとよ。購買でパン買ったら直接行くんで、男も屋上に来てくれだとよ」

    DQN「購買で会った男からの伝言、確かに伝えたからな」

    「わざわざありがとね」ニコッ

    (なんだDQN君良い人じゃん……見た目で判断してごめんなさい)

    (じゃあ僕も屋上行かないと)タッ

    DQN(上手くいったな。こんな簡単に信じてこいつ馬鹿だ) クククッ

    「?」
    90 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:45:07.47 ID:VddCxXH+0.net (+65,+30,+0)
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    /nox/remoteimages/01/c8/c5a22cbbf23563e2f15153a63fe3.jpeg
    91 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:45:12.70 ID:aXUvoOWop.net (+19,+26,-1)
    おもしろい
    続きはよ
    92 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:46:32.18 ID:D8ZHJiRI0.net (-19,-9,+0)
    はよ
    93 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:51:21.26 ID:h2IZfKgy0.net (+3,+13,-1)
    94 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:52:21.02 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-120)
    ー屋上ー

    (友はもう来てるかな?)

    屋上へ通じる扉のドアノブを回すと、錆び付いた鉄の扉が、ギィと耳障りな音を響かせた。

    「まだ居ないや。早く来すぎたかな?」

    二分後、ドアの開く音を聞いた男は扉に向かって声をかけた。

    「あっ、友ここだよー」

    しかしそこに現れたのは、男友ではなくDQNの姿だった。

    「えっ? どうしてDQN君が……」

    DQN「よう男。いや女かな」ニヤニヤ

    「!?」

    「えっ? お、お、女って……な、何の事……?」
    95 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:57:17.46 ID:h2IZfKgy0.net (+3,+13,-1)
    96 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 20:57:36.75 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-215)
    DQN「お前が男の振りしてるって、もうバレてんだよ!」

    「そ、そっ、そんな訳ないじゃん……」タタタッ

    DQNに追及された男は、その場から逃げ出そうと駆け出した。

    DQN「おっと、逃がす訳にはいかねーな」ギュッ

    「何するのっ! 止めてよ! 離してっ!」

    DQNに片腕を掴まれた男は、身を捩って激しく抵抗する。

    DQN「あっ? じゃあ、これはなんなんだよ?」ビリッ

    力ずくで押さえつけたDQNは、両手で男の制服とYシャツを無理矢理引き裂いた。
    ぶちぶちっという音と共に、千切れたボタンが宙を舞った。

    「なっ!?」
    97 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 21:01:25.53 ID:uQkNiVB40.net (+24,+29,-4)
    DQN(男だった…)
    98 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 21:02:47.66 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-117)
    「なっ、何するんだっ!」キッ

    男はとっさに自由になる片手で、胸を隠し、睨みつけながらDQNに向かって声を荒げた。

    「こ、この変態っ!」

    DQN「あ~ん? 何言ってやがる。男の振りをして学校に通ってるお前の方がよっぽど変態じゃねーか」

    「ちっ、違う、僕は……」

    男の言葉を聞き終える前にDQNは、はだけたシャツから覗いている包帯に、ナイフを押し当てて言った。

    DQN「おっと、動くと怪我すんぞ!」

    「ひっ……」ビクッ
    99 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 21:07:56.12 ID:T91738vwd.net (+95,+30,-202)
    DQN「ほれほれ動くと怪我すんぞ! へへへ……」ビリビリ

    「や、やだっ……止めて……」

    男の言葉を無視して、DQNはナイフで、胸を覆っている包帯を徐々に切り裂いていく。

    DQN「へへ、可愛いおっぱいしてるじゃねーか? これでもまだ男だなんて言うのか、あ?」ムニュムニュ

    すっかり露になった男の胸を揉みながら、DQNは下卑た声を発した。

    「!?」ビクンッ

    「やっ! やだっ! 離せーっ! 離せったらーっ!」ジタバタ

    (うぅ、力が入らない……女の子の身体ってなんて弱いんだ……)

    DQN「うるせーな! 男に力で敵うはずねーだろ? おらおら、大人しくしてろや!」バシッバシッ

    「あぅ! うぐぅ……」
    100 : 以下、\(^o^ - 2015/02/20(金) 21:08:40.73 ID:1y32xqJM0.net (-7,+29,-7)
    女が入って阻止はいいからレイプされてよ
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