私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ男「えっ? な、なっ、何これ? 女の子になってる!?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
男「ふぁ、んっ、 なっ、何してるの……? えっ? 友……?」
覚醒した男は、上半身を露出させている自分と、その胸を触っている男友の姿に混乱しながら言った。
男友「あ、あっ、これは、その、違うんだ……」
全く説得力のない台詞を吐いた男友を無視し、男は振り払うようにベッドから起き上がった。
男「……」ダッ
男友「あっ! 男ちょっと待って……俺の話を聞いてくれ!」ギュッ
男の手をとっさに掴み男友は叫ぶ。
覚醒した男は、上半身を露出させている自分と、その胸を触っている男友の姿に混乱しながら言った。
男友「あ、あっ、これは、その、違うんだ……」
全く説得力のない台詞を吐いた男友を無視し、男は振り払うようにベッドから起き上がった。
男「……」ダッ
男友「あっ! 男ちょっと待って……俺の話を聞いてくれ!」ギュッ
男の手をとっさに掴み男友は叫ぶ。
男「ひっ! や、やだっ!」ドンッ、タタタッ
男友「うおっ!」
男友の姿を一瞥してから男は保健室から駆け出した。
突き飛ばされた男友は、逃げ出した男の後ろ姿を見つめながら自嘲気味に呟いた。
男友「何やってんだ俺……無防備な男にあんな事して……最低だ……」
授業が終わり体育館から教室に戻る途中の女が、保健室から駆け出す男に気づいた。
女(男君? あれれ……校舎の外に走ってっちゃった?)
女「あっ! おーい友」ブンブン
少し後に保健室から出てきた男友の姿を認めた女は、男友に向かって手を振った。
男友「うおっ!」
男友の姿を一瞥してから男は保健室から駆け出した。
突き飛ばされた男友は、逃げ出した男の後ろ姿を見つめながら自嘲気味に呟いた。
男友「何やってんだ俺……無防備な男にあんな事して……最低だ……」
授業が終わり体育館から教室に戻る途中の女が、保健室から駆け出す男に気づいた。
女(男君? あれれ……校舎の外に走ってっちゃった?)
女「あっ! おーい友」ブンブン
少し後に保健室から出てきた男友の姿を認めた女は、男友に向かって手を振った。
そりゃ可愛い男の娘が居たらゲイじゃなくても反応するのは当然
女「どうしたのよ? 珍しく元気ないじゃない?」
男友「そう見えるか……?」
女「?」
女「今男君が凄い勢いで、外に駆けて行ったけど何かあったのかしら?」
男友「……」ドキッ
女「早退かなー?」
男友「あ、ああ。そうじゃね……」
女「家の事とかかな?」
男友「あ、ああ……」
女(何よ、こいつ……? 空返事ばっかり)
男友(やっぱ後で男の家に行って謝ってこよう……あいつ許してくれるかな……?)
男友「そう見えるか……?」
女「?」
女「今男君が凄い勢いで、外に駆けて行ったけど何かあったのかしら?」
男友「……」ドキッ
女「早退かなー?」
男友「あ、ああ。そうじゃね……」
女「家の事とかかな?」
男友「あ、ああ……」
女(何よ、こいつ……? 空返事ばっかり)
男友(やっぱ後で男の家に行って謝ってこよう……あいつ許してくれるかな……?)
ー放課後ー
男友(ふぅ、気が重いけど、男の家へ行かなきゃな……)
女「友ー、男君の家行くの?」
男友「あ、ああ……」
女「私も一緒に行くわよ」
男友「お前も来るの?」
女「クラス委員だもん、クラスメートの事を心配するのは当然でしょ?」
女「それとも私が行ったら邪魔かな?」
男友「邪魔って、ど、どっ、どういう意味だよ!」
女「友は男君の事が、大好きだもんねー」クスクス
全てを見透かしている女は、うろたえている姿を見て、にやにやと笑っている。
男友「ば、馬鹿、お前何言って……」カァッ
男友(ふぅ、気が重いけど、男の家へ行かなきゃな……)
女「友ー、男君の家行くの?」
男友「あ、ああ……」
女「私も一緒に行くわよ」
男友「お前も来るの?」
女「クラス委員だもん、クラスメートの事を心配するのは当然でしょ?」
女「それとも私が行ったら邪魔かな?」
男友「邪魔って、ど、どっ、どういう意味だよ!」
女「友は男君の事が、大好きだもんねー」クスクス
全てを見透かしている女は、うろたえている姿を見て、にやにやと笑っている。
男友「ば、馬鹿、お前何言って……」カァッ
女「あらあら、真っ赤になっちゃって分かりやすーい」
男友「ぐぬっ……」
女「ふふふのふ、私の目は誤魔化せないわよ!」
男友「ちっ、昔からお前には隠し事できねーな……」
女「あんたとも無駄に付き合いが長いしね」
男友「小中高一緒だもんな……腐れ縁も極まれりだな……」
女「ふふっ、そうね」
女「だから、あんたの事なんて全部お見通しよ」
男友「それにしても、お前よくあっけらかんと笑ってられるよな?」
女「なんでよ?」
男友「なんでって、俺は男であいつも……」
言いかけてから男友は慌てて口を止めた。
男友「ぐぬっ……」
女「ふふふのふ、私の目は誤魔化せないわよ!」
男友「ちっ、昔からお前には隠し事できねーな……」
女「あんたとも無駄に付き合いが長いしね」
男友「小中高一緒だもんな……腐れ縁も極まれりだな……」
女「ふふっ、そうね」
女「だから、あんたの事なんて全部お見通しよ」
男友「それにしても、お前よくあっけらかんと笑ってられるよな?」
女「なんでよ?」
男友「なんでって、俺は男であいつも……」
言いかけてから男友は慌てて口を止めた。
男友(まさか男が女の子だったなんて、こいつにも言えねーよな……)
女「ん? もしかして男同士だからって事を気にしてるの?」
男友(ばらす訳にもいかねーし、ここは話を合わせておくか……)
男友「あたりめーだろ、男同士とか世間一般で言ったら、おかしーに決まってんだろ」
女「ふーっ、頭が古いな友君よ。世界には法律で同性婚をすでに認めてる国もあるというのに」
男友「むぅ……」
女「性的マイノリティは別に悪いことじゃないと思うわよ、私はね。だって本人達が好き同士なら、周りがとやかく言う事じゃないでしょ?」
男友「お前って以外としっかりした意見持ってるんだな」
女「だからあんたが、男君の事を好きでも別にね。それに男君はあの容姿だもんね、女の子ですって言っても全然通るよね」アハハ
男「ま、まあな」
女「ん? もしかして男同士だからって事を気にしてるの?」
男友(ばらす訳にもいかねーし、ここは話を合わせておくか……)
男友「あたりめーだろ、男同士とか世間一般で言ったら、おかしーに決まってんだろ」
女「ふーっ、頭が古いな友君よ。世界には法律で同性婚をすでに認めてる国もあるというのに」
男友「むぅ……」
女「性的マイノリティは別に悪いことじゃないと思うわよ、私はね。だって本人達が好き同士なら、周りがとやかく言う事じゃないでしょ?」
男友「お前って以外としっかりした意見持ってるんだな」
女「だからあんたが、男君の事を好きでも別にね。それに男君はあの容姿だもんね、女の子ですって言っても全然通るよね」アハハ
男「ま、まあな」
女「ま、恋愛観なんて人それぞれってことよ、だから頑張りなさいよ」
男友(こいつなりに気を使ってくれてんだな……)
男友「気を使わせて悪かったな」
女「一応幼馴染みだもんね」
男友「お前って良い奴だな、すぐ叩いてくるけど……」
女「今頃気づいたか? あはは、気づくのが遅いぞ!」パシッ
男友「いてっ!」
女「さ、愛しの男君の家にlet's goよ! ふふふーっ」スタスタ
男友「ちっ、全くお前には敵わねーな……」
男友(こいつなりに気を使ってくれてんだな……)
男友「気を使わせて悪かったな」
女「一応幼馴染みだもんね」
男友「お前って良い奴だな、すぐ叩いてくるけど……」
女「今頃気づいたか? あはは、気づくのが遅いぞ!」パシッ
男友「いてっ!」
女「さ、愛しの男君の家にlet's goよ! ふふふーっ」スタスタ
男友「ちっ、全くお前には敵わねーな……」
ー男家ー
ピンポーン
男母「はーい、友君に、あら女ちゃんまで、こんにちは」
男友・女「こんにちは」
男友「あのー……男は……?」
男母「せっかく来てくれたのに、ごめんなさいね。具合が悪いって学校早退して部屋で寝てるのよ」
男友「そうですか……」
女「男君が起きたら、お大事にって伝えて下さい」
男母「ええ、伝えておくわね」
男友・女「失礼します」ペコリ
男母「二人共、あの子が元気になったらまた来てね」ニコッ
男友・女「はい」
ピンポーン
男母「はーい、友君に、あら女ちゃんまで、こんにちは」
男友・女「こんにちは」
男友「あのー……男は……?」
男母「せっかく来てくれたのに、ごめんなさいね。具合が悪いって学校早退して部屋で寝てるのよ」
男友「そうですか……」
女「男君が起きたら、お大事にって伝えて下さい」
男母「ええ、伝えておくわね」
男友・女「失礼します」ペコリ
男母「二人共、あの子が元気になったらまた来てね」ニコッ
男友・女「はい」
ー男部屋ー
男母「言われた通りにしたけど、本当に会わなくて良かったの?」
男「うん……」
男母「大丈夫? 何かあったらすぐ呼びなさいね」ガチャ
男「うん、ありがと……」
母親の姿を見送り、男はベッドの中で保健室での出来事を思い返した。
男(恥ずかしくて、思わず逃げだしちゃったけど……)
男(なんで友は……あんな事したのかな……?)
男(だって僕は男なんだよ? 今は何故か女の子だけど……)
男(僕の勘違い? 倒れた僕を看病してくれてただけ? で、でも友……僕の胸触ってた……)カァァッ
男(あー、気まずいよぅ……。明日どんな顔して友に会えばいいの? 学校行きたくない……)
男母「言われた通りにしたけど、本当に会わなくて良かったの?」
男「うん……」
男母「大丈夫? 何かあったらすぐ呼びなさいね」ガチャ
男「うん、ありがと……」
母親の姿を見送り、男はベッドの中で保健室での出来事を思い返した。
男(恥ずかしくて、思わず逃げだしちゃったけど……)
男(なんで友は……あんな事したのかな……?)
男(だって僕は男なんだよ? 今は何故か女の子だけど……)
男(僕の勘違い? 倒れた僕を看病してくれてただけ? で、でも友……僕の胸触ってた……)カァァッ
男(あー、気まずいよぅ……。明日どんな顔して友に会えばいいの? 学校行きたくない……)
ー帰り道ー
女「あんた男君に何したの?」
男友「ぎくっ……。おま、なっ、なんでその事を……」
女「ふぅ、全くあんた馬鹿?」
女はやれやれという風に、溜め息をつき鈍い男友に言ってやった。
女「男君のお母さんと話をしてる時も、なんかそわそわしてるし、なにか隠し事があるのバレバレよ?」
男友(こいつ……鋭すぎんだろ……)
女「何をしたのか知らないけどさ、どうせいつも通りあんたが悪いんでしょ?」
男友「それは充分に分かってるし……反省もしてる……」
女「そか、じゃあ明日学校でさっさと謝っちゃいなさいよ?」
女「私はこっちの道だから、じゃあね友」
男友「ああ……」
女「あんた男君に何したの?」
男友「ぎくっ……。おま、なっ、なんでその事を……」
女「ふぅ、全くあんた馬鹿?」
女はやれやれという風に、溜め息をつき鈍い男友に言ってやった。
女「男君のお母さんと話をしてる時も、なんかそわそわしてるし、なにか隠し事があるのバレバレよ?」
男友(こいつ……鋭すぎんだろ……)
女「何をしたのか知らないけどさ、どうせいつも通りあんたが悪いんでしょ?」
男友「それは充分に分かってるし……反省もしてる……」
女「そか、じゃあ明日学校でさっさと謝っちゃいなさいよ?」
女「私はこっちの道だから、じゃあね友」
男友「ああ……」
男友(でも、会って謝りたかったけど、会えなくてホッとした気持ちも、正直あるな……)
男友(保健室を飛び出して行った時のあいつの顔……)
男友「俺……明日もあいつを迎えに行ってもいいのかな……?」
男友は、してしまった事への後悔と不安からぽつり独り言を呟いた。
女「平気でしょ? 男君優しいから、きっと笑って許してくれるわよ」
男友「おわっ! で、出たっ!」
女「何よ! 人をお化けみたいに」
男友「まだ帰って無かったのかよ……ビックリさせんなよ……」
男友の抗議の声を無視して、女は続ける。
女「男君はホントにあんたの事を信頼してるんだからね。その信頼を裏切ったりしたら、あたしが許さないんだからねっ!」
女「じゃあ今度こそバイバイ」スタスタ
男友(信頼かぁ……その信頼を裏切るような事を俺は、やっちまったんだよな……)
男友(はぁ……自業自得とはいえ……気が重い……)
男友(保健室を飛び出して行った時のあいつの顔……)
男友「俺……明日もあいつを迎えに行ってもいいのかな……?」
男友は、してしまった事への後悔と不安からぽつり独り言を呟いた。
女「平気でしょ? 男君優しいから、きっと笑って許してくれるわよ」
男友「おわっ! で、出たっ!」
女「何よ! 人をお化けみたいに」
男友「まだ帰って無かったのかよ……ビックリさせんなよ……」
男友の抗議の声を無視して、女は続ける。
女「男君はホントにあんたの事を信頼してるんだからね。その信頼を裏切ったりしたら、あたしが許さないんだからねっ!」
女「じゃあ今度こそバイバイ」スタスタ
男友(信頼かぁ……その信頼を裏切るような事を俺は、やっちまったんだよな……)
男友(はぁ……自業自得とはいえ……気が重い……)
ー翌朝ー
男友(あいつ許してくれるかな?)ピンポーン
男母「あら、友君おはよう。昨日は来てくれてありがとね」
男友「おはようございます。い、いえ……」
男友(元はといえば、俺のせいでとは、とても言えない……)
男母「男ー、友君が迎えに来てくれたわよー」
男は母親の呼び掛けに10秒も経たず、玄関に現れた。
男「あっ……おはよう、友……」
男友「あっ、ああ、おはよう男」
昨日の出来事からお互いに、ぎごちない挨拶を交わす。
男友(あいつ許してくれるかな?)ピンポーン
男母「あら、友君おはよう。昨日は来てくれてありがとね」
男友「おはようございます。い、いえ……」
男友(元はといえば、俺のせいでとは、とても言えない……)
男母「男ー、友君が迎えに来てくれたわよー」
男は母親の呼び掛けに10秒も経たず、玄関に現れた。
男「あっ……おはよう、友……」
男友「あっ、ああ、おはよう男」
昨日の出来事からお互いに、ぎごちない挨拶を交わす。
男母「二人共行ってらっしゃい。気を付けてね」
男・男友「行ってきます」
男「……」
男友「……」
並んで学校へ歩き出した。無言に耐えきれず、最初に声を出したのは男友の方だった。
男友「な、なぁ、男」スッ
男「ひゃぁ! なっ、何?」ビクッ
男友(肩に少し触れただけなのに……この反応、これは完璧に嫌われちまったかな……)
男友「昨日の事は、全面的に俺が悪かった……ホントにごめん……」
男「……」
少し躊躇してから、男は思いきって男友に聞いてみた。
男「なっ、なんで、あんな事を……したの……?」
男・男友「行ってきます」
男「……」
男友「……」
並んで学校へ歩き出した。無言に耐えきれず、最初に声を出したのは男友の方だった。
男友「な、なぁ、男」スッ
男「ひゃぁ! なっ、何?」ビクッ
男友(肩に少し触れただけなのに……この反応、これは完璧に嫌われちまったかな……)
男友「昨日の事は、全面的に俺が悪かった……ホントにごめん……」
男「……」
少し躊躇してから、男は思いきって男友に聞いてみた。
男「なっ、なんで、あんな事を……したの……?」
男友「正直、目の前におっぱいがあったら、男なら誰でも触りたくなるよな? な? な?」
男「……」
男友「許してくだせー、お代官様。ほんの出来心だったんです……」
男「……」
男友「まさかお前が、女の子だったなんて知らなくてさ。俺、気が動転しちゃって……」
男「ふーん、友は気が動転したら、人の胸を触るんだ?」
黙って聞いていた男は、男友に意地悪く質問した。
男友「そ、それは……」
男「それに僕は男だよっ!」
男が珍しく声を荒げて抗議する。
男友「だってじゃあこれは?」ツンツン、プニプニ
男「ひゃん!」
男「……」
男友「許してくだせー、お代官様。ほんの出来心だったんです……」
男「……」
男友「まさかお前が、女の子だったなんて知らなくてさ。俺、気が動転しちゃって……」
男「ふーん、友は気が動転したら、人の胸を触るんだ?」
黙って聞いていた男は、男友に意地悪く質問した。
男友「そ、それは……」
男「それに僕は男だよっ!」
男が珍しく声を荒げて抗議する。
男友「だってじゃあこれは?」ツンツン、プニプニ
男「ひゃん!」
男友は不意に男の胸を、制服の上から指で突ついた。
包帯を巻かれた胸からも微かな弾力が跳ね返り、その弾力が女の子の胸である事を主張していた。
男「な、なっ、なんで……まっ、また触って……」カァァッ
男友「わわっ、ごめん、つい……」
男「僕だって知らないよ。昨日目が覚めたら、体が突然女の子になってたんだもん……」
男友「はぁ? 何それ?」
男「僕が聞きたいぐらいだよ……」
男友「なぁ? という事は、当然下も……」ジーッ
男「……。ばっ、馬鹿ぁ!」
包帯を巻かれた胸からも微かな弾力が跳ね返り、その弾力が女の子の胸である事を主張していた。
男「な、なっ、なんで……まっ、また触って……」カァァッ
男友「わわっ、ごめん、つい……」
男「僕だって知らないよ。昨日目が覚めたら、体が突然女の子になってたんだもん……」
男友「はぁ? 何それ?」
男「僕が聞きたいぐらいだよ……」
男友「なぁ? という事は、当然下も……」ジーッ
男「……。ばっ、馬鹿ぁ!」
男友の視線に気づいた男は、両手で股間を押さえキッと睨み付ける。
男友「そんな怒るなよ、健全な男子なら、当然気になる事じゃん」
男「うぅ……どうしてこんな事に……」
男友「あはは、神様が性別を変えたんじゃね? お前は女の子みたいに可愛いからさ」
男「可愛いって……な、な、何、いっ、言って……」モジモジ
男友(この可愛さは反則だろ……ふぅ、やばい惚れ直した……)ジーッ
男友の思いとは裏腹に、 男はこれからの事を思い溜め息をついた。
男「はぁ……僕はこれからどうしたらいいんだろう……?」
男友「そんな怒るなよ、健全な男子なら、当然気になる事じゃん」
男「うぅ……どうしてこんな事に……」
男友「あはは、神様が性別を変えたんじゃね? お前は女の子みたいに可愛いからさ」
男「可愛いって……な、な、何、いっ、言って……」モジモジ
男友(この可愛さは反則だろ……ふぅ、やばい惚れ直した……)ジーッ
男友の思いとは裏腹に、 男はこれからの事を思い溜め息をついた。
男「はぁ……僕はこれからどうしたらいいんだろう……?」
男友「女の子になれるなんて最高じゃん。俺は羨ましいぞ」
男「え? どうして?」
男友「それはだな……」コホン
男友はもったいつけてわざとらしく軽く咳払いをした。
男友「女はエッチの時、男の何倍も気持ち良いらしーぞ」
男「……」カァッ
男「真面目に聞いて損した……変な事ばかり言う友なんて、もう知らない……」プィ
男友「冗談だよ。もう言わないから許して」
男「友ったら他人事だと思って……女の子の日とか……僕どうしたらいいの……」ゴニョゴニョ
男友(何ぼそぼそ言ってんだ?)
男友「ま、なっちまったもんは仕方ねーじゃん。取り合えず、誰かにバレないように気をつけようぜ」
男「う、うん……そうだね……」
男「え? どうして?」
男友「それはだな……」コホン
男友はもったいつけてわざとらしく軽く咳払いをした。
男友「女はエッチの時、男の何倍も気持ち良いらしーぞ」
男「……」カァッ
男「真面目に聞いて損した……変な事ばかり言う友なんて、もう知らない……」プィ
男友「冗談だよ。もう言わないから許して」
男「友ったら他人事だと思って……女の子の日とか……僕どうしたらいいの……」ゴニョゴニョ
男友(何ぼそぼそ言ってんだ?)
男友「ま、なっちまったもんは仕方ねーじゃん。取り合えず、誰かにバレないように気をつけようぜ」
男「う、うん……そうだね……」
ー教室ー
女「ふふふ、その様子は男君と仲直りできたみたいだな?」
男友「ああ、おかげでな」
女「良かったな!」バンッ
男友「いてっ! いちいち叩くな!」
男「あ、女さんおはよう。昨日は来てくれたのにごめんね」
女「ううん、気にしないで。元気になって良かったね」
男「うん! ありがとう」
男は男友と女との会話に夢中で、DQNから放たれる絡み付くような視線に、全く気づいていなかった。
DQN(なんであいつは女なのに、男の振りして学校通ってんだ?)ジーッ
DQN(まぁ、なんか理由あるんだろうが、これをネタにふひひ……)「」
女「ふふふ、その様子は男君と仲直りできたみたいだな?」
男友「ああ、おかげでな」
女「良かったな!」バンッ
男友「いてっ! いちいち叩くな!」
男「あ、女さんおはよう。昨日は来てくれたのにごめんね」
女「ううん、気にしないで。元気になって良かったね」
男「うん! ありがとう」
男は男友と女との会話に夢中で、DQNから放たれる絡み付くような視線に、全く気づいていなかった。
DQN(なんであいつは女なのに、男の振りして学校通ってんだ?)ジーッ
DQN(まぁ、なんか理由あるんだろうが、これをネタにふひひ……)「」
ー昼休みー
男友「あー、腹減った……昼飯、昼飯っと……」ゴソゴソ
男友「あーっ! しまったー!」
男「どっ、どうしたの友? そんなに大きな声だして?」
男友「弁当忘れた……」ガーン
男「僕のお弁当半分あげようか?」
男友「いや、悪いから購買行ってパン買ってくるわ」
男「そう?」
男友「すぐ買ってくるから、ちょっと待っててくれ」タタタッ
DQN(よし、今がチャンスだな。俺も購買行く振りしてと)スッ
男友「あー、腹減った……昼飯、昼飯っと……」ゴソゴソ
男友「あーっ! しまったー!」
男「どっ、どうしたの友? そんなに大きな声だして?」
男友「弁当忘れた……」ガーン
男「僕のお弁当半分あげようか?」
男友「いや、悪いから購買行ってパン買ってくるわ」
男「そう?」
男友「すぐ買ってくるから、ちょっと待っててくれ」タタタッ
DQN(よし、今がチャンスだな。俺も購買行く振りしてと)スッ
経験者だけど女になるとオシッコ漏れるよ
何回も漏らしたわ
何回も漏らしたわ
>>85
kwsk
kwsk
DQN(そろそろいいか)ガラッ
DQN「おい、男」
男「えっ? あっ、DQN君……なっ、何?」ビクッ
男(何の用だろ……? DQN君怖いから苦手なんだよね……)ドキドキ
DQN「男が『今日天気が良いから屋上で飯食べよーぜ』だとよ。購買でパン買ったら直接行くんで、男も屋上に来てくれだとよ」
DQN「購買で会った男からの伝言、確かに伝えたからな」
男「わざわざありがとね」ニコッ
男(なんだDQN君良い人じゃん……見た目で判断してごめんなさい)
男(じゃあ僕も屋上行かないと)タッ
DQN(上手くいったな。こんな簡単に信じてこいつ馬鹿だ) クククッ
女「?」
DQN「おい、男」
男「えっ? あっ、DQN君……なっ、何?」ビクッ
男(何の用だろ……? DQN君怖いから苦手なんだよね……)ドキドキ
DQN「男が『今日天気が良いから屋上で飯食べよーぜ』だとよ。購買でパン買ったら直接行くんで、男も屋上に来てくれだとよ」
DQN「購買で会った男からの伝言、確かに伝えたからな」
男「わざわざありがとね」ニコッ
男(なんだDQN君良い人じゃん……見た目で判断してごめんなさい)
男(じゃあ僕も屋上行かないと)タッ
DQN(上手くいったな。こんな簡単に信じてこいつ馬鹿だ) クククッ
女「?」
ー屋上ー
男(友はもう来てるかな?)
屋上へ通じる扉のドアノブを回すと、錆び付いた鉄の扉が、ギィと耳障りな音を響かせた。
男「まだ居ないや。早く来すぎたかな?」
二分後、ドアの開く音を聞いた男は扉に向かって声をかけた。
男「あっ、友ここだよー」
しかしそこに現れたのは、男友ではなくDQNの姿だった。
男「えっ? どうしてDQN君が……」
DQN「よう男。いや女かな」ニヤニヤ
男「!?」
男「えっ? お、お、女って……な、何の事……?」
男(友はもう来てるかな?)
屋上へ通じる扉のドアノブを回すと、錆び付いた鉄の扉が、ギィと耳障りな音を響かせた。
男「まだ居ないや。早く来すぎたかな?」
二分後、ドアの開く音を聞いた男は扉に向かって声をかけた。
男「あっ、友ここだよー」
しかしそこに現れたのは、男友ではなくDQNの姿だった。
男「えっ? どうしてDQN君が……」
DQN「よう男。いや女かな」ニヤニヤ
男「!?」
男「えっ? お、お、女って……な、何の事……?」
DQN「お前が男の振りしてるって、もうバレてんだよ!」
男「そ、そっ、そんな訳ないじゃん……」タタタッ
DQNに追及された男は、その場から逃げ出そうと駆け出した。
DQN「おっと、逃がす訳にはいかねーな」ギュッ
男「何するのっ! 止めてよ! 離してっ!」
DQNに片腕を掴まれた男は、身を捩って激しく抵抗する。
DQN「あっ? じゃあ、これはなんなんだよ?」ビリッ
力ずくで押さえつけたDQNは、両手で男の制服とYシャツを無理矢理引き裂いた。
ぶちぶちっという音と共に、千切れたボタンが宙を舞った。
男「なっ!?」
男「そ、そっ、そんな訳ないじゃん……」タタタッ
DQNに追及された男は、その場から逃げ出そうと駆け出した。
DQN「おっと、逃がす訳にはいかねーな」ギュッ
男「何するのっ! 止めてよ! 離してっ!」
DQNに片腕を掴まれた男は、身を捩って激しく抵抗する。
DQN「あっ? じゃあ、これはなんなんだよ?」ビリッ
力ずくで押さえつけたDQNは、両手で男の制服とYシャツを無理矢理引き裂いた。
ぶちぶちっという音と共に、千切れたボタンが宙を舞った。
男「なっ!?」
男「なっ、何するんだっ!」キッ
男はとっさに自由になる片手で、胸を隠し、睨みつけながらDQNに向かって声を荒げた。
男「こ、この変態っ!」
DQN「あ~ん? 何言ってやがる。男の振りをして学校に通ってるお前の方がよっぽど変態じゃねーか」
男「ちっ、違う、僕は……」
男の言葉を聞き終える前にDQNは、はだけたシャツから覗いている包帯に、ナイフを押し当てて言った。
DQN「おっと、動くと怪我すんぞ!」
男「ひっ……」ビクッ
男はとっさに自由になる片手で、胸を隠し、睨みつけながらDQNに向かって声を荒げた。
男「こ、この変態っ!」
DQN「あ~ん? 何言ってやがる。男の振りをして学校に通ってるお前の方がよっぽど変態じゃねーか」
男「ちっ、違う、僕は……」
男の言葉を聞き終える前にDQNは、はだけたシャツから覗いている包帯に、ナイフを押し当てて言った。
DQN「おっと、動くと怪我すんぞ!」
男「ひっ……」ビクッ
DQN「ほれほれ動くと怪我すんぞ! へへへ……」ビリビリ
男「や、やだっ……止めて……」
男の言葉を無視して、DQNはナイフで、胸を覆っている包帯を徐々に切り裂いていく。
DQN「へへ、可愛いおっぱいしてるじゃねーか? これでもまだ男だなんて言うのか、あ?」ムニュムニュ
すっかり露になった男の胸を揉みながら、DQNは下卑た声を発した。
男「!?」ビクンッ
男「やっ! やだっ! 離せーっ! 離せったらーっ!」ジタバタ
男(うぅ、力が入らない……女の子の身体ってなんて弱いんだ……)
DQN「うるせーな! 男に力で敵うはずねーだろ? おらおら、大人しくしてろや!」バシッバシッ
男「あぅ! うぐぅ……」
男「や、やだっ……止めて……」
男の言葉を無視して、DQNはナイフで、胸を覆っている包帯を徐々に切り裂いていく。
DQN「へへ、可愛いおっぱいしてるじゃねーか? これでもまだ男だなんて言うのか、あ?」ムニュムニュ
すっかり露になった男の胸を揉みながら、DQNは下卑た声を発した。
男「!?」ビクンッ
男「やっ! やだっ! 離せーっ! 離せったらーっ!」ジタバタ
男(うぅ、力が入らない……女の子の身体ってなんて弱いんだ……)
DQN「うるせーな! 男に力で敵うはずねーだろ? おらおら、大人しくしてろや!」バシッバシッ
男「あぅ! うぐぅ……」
類似してるかもしれないスレッド
- 唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」 (470) - [50%] - 2009/7/9 5:17 ★★★
- 男「まぁ待ちたまえよ」ガシッ 貞子「ひいっ!?」 (1001) - [48%] - 2011/8/29 15:30 ★★
- まどか「ほむらちゃんが普通の子になっちゃった」 (192) - [47%] - 2013/2/3 8:30 ★
- 唯「あのさぁ、あの、…ど、同性愛ってどう、思う?」 (247) - [47%] - 2011/6/23 9:00 ★
- 妹「えぇっ!卵かけごはんに卵1個使ってもいいの!?」 (1001) - [47%] - 2011/7/19 1:00 ★★
- さやか「朝起きるとさやかちゃんは男の子になっていた」 (326) - [47%] - 2011/12/4 19:30 ★★
- 玄「なんで……なんで言ってくれなかったんですか!?」 (131) - [47%] - 2013/1/26 15:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について