男「どうも男と言います、ハロウィンパーティーだとかなんとか……」

女装弟「えへへ、そうです。今日はハロウィンですから」

男「えーと…」

女装弟「どうぞあがってください。姉さんはまだバイト中ですけど」

男「お邪魔します」

女装弟「あ…そういえば忘れてました」

男「ん、トリックorトリート？」

女装弟「あぅ……」

男「はい、ケーキならあるよ」

女装弟「…流石姉さんの彼氏ですね」

男「え？」

女装弟「ひさびさのけーき………」ｼﾞｰ

男（………可愛いけど不思議な雰囲気の子だな）

女装弟「…………」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男「…………」

女装弟「…………」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

男（…なんか気まずいな……足あげるたんびにパンツ見えそうだし……）ﾁﾗ

女装弟「男さん、男さん」

男「ん？」

女装弟「ボクの服どう思います？」

男「ん、すごく可愛いと思う」

女装弟「………ふむ」

男「魔女っ娘？」

女装弟「ふふ、まぁ前からしてみたいとは思ってたんですけど……女装」

男「………え？」

女装弟「男さんは引いちゃう人ですか？女装とか」

男「いや、まぁ……なんというか……女の子じゃないってのが信じられないというか……」

女装弟「信じられない…ですか？ふふ……そうですね……」ｽｯ

はよ

書体がキモい

んほおおおおおおおおおおおおおお

女装弟ってなんか錬金武装でもしてるみたいだな

男「えっと……？」

女装弟「いいですよ、身体検査。十秒だけ許可します」

男「え？え？」

女装弟「はい、きゅー、はーち…」

男「えっと…えーと…！！」ﾌﾆ

女装弟「…………」

男「あ……ごめ」

女装弟「ふふ、胸だけでわかりますか？ろーく、ごー」

男「なっ」

女装弟「よーん…さーん…にー…」

男「………いいんだな！？」ﾑﾆ

女装弟「んっ……」ﾋﾟｸ

男「…まじか」

女装弟「………結構大胆なんですね」

>>5
文体な

>>9
俺も思った

女装弟「ところで、もうゼロですけど」

男「あ、ごめん！」ﾊﾞｯ

女装弟「ん…女装って、案外悪くないですね……」

男「え？」

女装弟「うん……この感じ……癖に……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「おーい」

女装「こんなことなら……もっとはやく……」

男「おーい！！」

女装弟「こほん…なんですか？」

男「いや、今どっか行ってただろ」

女装弟「行ってません」

男「……よだれ出てるぞ」

女装弟「！？」ｺﾞｼｺﾞｼ

男「いや、嘘だけどね」

女装弟「………いじわる」

女装弟「とりあえず、男さんも変態さんという事がわかって良かったです」

男「……いや俺は」

女装弟「あー…姉さんに言っちゃおっかなぁ…触られちゃったこと」

男「ごめんなさい変態です」

女装弟「ふふ、変態同士。仲良くしましょうね？」

男（……魔女め）

女装弟「…ところで男さん男さん」

男「なに？」

女装弟「女装してるボクで興奮ってしますか？」

男「……え？」

女装弟「一番気になる所です、彼女もいる普通の男の人が、ボクをどういう目で見てるのか……」ｳｽﾞｳｽﾞ

男（………俺はホモではない、俺はホモでは……）

>>10
低学歴にもほどがあんだろ

男「まぁ、そのなんだ……可愛いけど…そういう目ではね？」

女装弟「ふーん…」

男「や、なんかごめん」

女装弟「なんで謝るんですか？」

男「……不機嫌そうになっちゃったし」

女装弟「別に、いつもはこういう顔です」

男「……すげぇ興奮する」

女装弟「………」ﾋﾟｸ

男「えろえろだよ、正直」

女装弟「そ、そうですか、嘘が下手ですね」

男「………君もな」

女装弟「………やっぱりいじわるですね」

あのときの続きか
みてるぞ

男「にしても」

女装弟「？」

男「初対面の相手にそんなこと聞いて、襲われでもしたらどうするんだよ…」

女装弟「大好きな姉さんの彼氏ですから、大丈夫かなって」

男「どういう根拠だよ……」

女装弟「ということは……襲わないんですね」

男「襲ってほしいのか？」

女装弟「さて、どっちでしょう」ﾁｮｺﾝ

男「………軽いな」

女装弟「ふふ、姉さんともこういうことするんですか？」

男（……しないけどな）

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

男「！！！」

女装弟「あ、姉さんだ」

男「はいはい、降りようね」

女装弟「当たり前です。早く姉さんのお出迎えに行きますよ、変態さん」

男「それ絶対女さんの前で呼ばないでね」

女装弟「………姉さんの事下の名前で呼んでるんですね」

男「え？」


女装弟「姉さん、お帰りなさい」

姉「ただいま～。ごめんね、もう先にやってた？」

男「いや、弟くんと仲良く待ってたよ。おかえり」

姉「あはは、もう仲良くなったのね。いつもは人見知りの弟なんだけど、流石男くん！トリックorトリート！」ｷﾞｭ

男「ぶわ！」

女装弟「…………」

姉「わ、男くんケーキ買ってくれたの？」

男「うん、二人でどうぞ」

姉「え？」

女装弟「……姉さんボクの事言ってなかったんじゃないの…」

姉「あはは、そんなまさかぁ…」

男「うん、完全に聞いてなかったね」

姉「………ごめんなさい」

男「はは……俺は逆に女さんが買ってきてくれた料理とかあるしさ」

姉「うぅ……完全に知っているものだと……」

女装弟「ま、ボクは男さんと半分こするけどね」

姉「！」

姉「その手が……！流石弟くん！！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

女装弟「えへへ…」

男（こうしてみると可愛い姉妹にしかみえんな……）

男「それじゃ、乾杯」

姉「乾杯！」

女装弟「……かんぱい」

姉「ふふ、弟くんは男くんと何話してたの？」

男「…………！」ﾋﾟｸ

女装弟「どうして姉さんに惚れたのか～とか、部活は入ってるの～とかかな」

男「…………」ﾎｯ

姉「お、一つ目は私も気になる！」

男「…え、なにこれ。公開処刑？」

姉「いいじゃない～、気になるよー」

男「…………その、えー……明るさ…かな」

姉「うわー！無難！！」

男「だ、だめ！？」

姉「……ふふ、にやついちゃうけどね」

女装弟「………貸しですよ」ﾎﾞｿ

男「………！」ｿﾞｸ

姉「ん？」

男「あ…いや、逆に女さんはなんで俺に？」

姉「……んー、だめ、これ恥ずかしいね！」

男「ま、そこが女さんらしいんだけどね」

姉「えー、なにそれ…」

男「精一杯褒めてるんだけどな…」

姉「ふふ、それならよろしい」

女装弟「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「ふぅ、ご馳走様でした」

姉「いやー、たくさん食べたね」

女装弟「……お腹がはちきれそうです」

姉「さて、と片付けちゃいましょー」

女装弟「うー……」ﾍﾟﾀﾝ

姉「あらら、弟くんがノックダウンしちゃった」

男（…あ…パンツ見え…）

姉「ふふ、私は片付けるから。男くん、お腹でもさすってあげてね」

男「え！」ｷﾞｸ

姉「あはは、冗談冗談！」

女装弟「………」

女装弟「……お腹さすらないんですか、変態さん」

男「………あのなぁ、女さんの前でそんなこと…」

女装弟「折角死角に寝転んでるんです、台所からじゃ見えませんよ。それとも貸しを……」

男「………」ｻｽｻｽ

女装弟「………手つきがやらしい…」

男「おい、やめるぞ」ｻｽｻｽ

女装弟「ふふ、そのまま聞いてくださいね」

男「？」ｻｽｻｽ

女装弟「……ボクとそういう関係になりませんか？」

男「………」ﾋﾟﾄ

女装弟「………手が止まってます」

男「あのなぁ……」

女装弟「…今の状況をよく考えてみてください」

女装弟「姉さんは極度の恥ずかしがり屋です。えっちとかまだしてくれませんよね？」

男「…………」

女装弟「……図星ですね。でもボクは違います」

男「……なんか君ら真逆なんだな…」

女装弟「ふふ…好みは一緒ですよ…？」

男「………」

女装弟「…それで、恋人になれ、と言ってるわけじゃないです」

女装弟「ただお互いの欲をぶつけ合うだけの関係……魅力的じゃないですか？」ﾋﾗﾘ

男「…………」

女装弟「しかも相手は姉の事をよく知ってるボク…絶対にバレないように動けます」

男「あのなぁ……俺は……」

女装弟「明後日の夜2時……公園で待ってますから…」

男「な………」

女装弟「姉さーん、ボクも手伝う！」ﾄﾃﾄﾃ

姉「ふふ、男くん。今日はありがとね！」

男「ん、こちらこそ。楽しかった！」

女装弟「……またきてね」

姉「あはは、男くん、弟くんに好かれちゃった？」

男「はは…それじゃまた明日…」

姉「じゃね！」ﾌﾘﾌﾘ

男「…………」ｶﾞﾁｬ

男「…………」ﾂﾈﾘ

男「……夢じゃない…か、どうしてこうなった…」


女装弟「…………」ﾂﾈﾘ

女装弟「いたた…………ふふ、クッキー食べてもいい？」

姉「あれ、まだ食べるの？」

女装弟「………♪」ｶﾞｼﾞｶﾞｼﾞ

姉（可愛い…写真撮ろ……）

男「………二人とも今日は可愛かったな…」

男「…いかんいかん、一人は男だぞ……？」

男「…………」

男「はぁ……弟くんとはもう会わないでおこう……絶対女さんと気まずくなる…」

男「………うん、それが一番だ…」

男「………寝よ」

男「………Zzz」

男「…………」ﾎﾞｰ

姉「おーい、もしもーし」

男「ん」

姉「なんか今日はぼーっとしてますな！風邪？」

男「いや、考え事してて」

姉「ほえー、男くんが、珍しい」

男「まるで俺がお気楽みたいな言い方！！」

姉「あはは、何でも相談乗るよ？」

男「いや、なんというか……そう、数学的なあれだから、一人で解決するよ、はは…」

姉「すーがくてき……大人なんだね……」

男「いや、同い年だから」

姉「ふふ、今日も良いツッコミだ。よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「ん…」

あ……あねさん

男「今日も女さんは優しかったな……」

男「うっし！悩んでても仕方ない」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

男「やっぱり俺には女さんしかいないな」

男「うん……」

男「弟くんには悪いけど、ちゃんと断ろう……」

男「そもそも気の迷いであんなこと言っちゃったんだろうな」

男「…………」

男「…………」

男「………Zzz」

ﾎﾟﾂ……ﾎﾟﾂ…

男「………Zzz」

ｻﾞｧｧｧ……

見てるぞ
今回は完結までな

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

男「………ん」

男「あ？今何時だと……」

男「げっ…2:30」

ｻﾞｧｧｧｧ

男「…すげぇ雨……流石に帰ってるだろう…」

男「………ねよ」ｺﾞﾛﾝ

ｻﾞｧｧｧｧｧｧｧ

男「…………」

ｻﾞｧｧｧｧｧｧｧ

男「…………」

男「……………くそ」ｶﾞﾊﾞ

男「…………ちょっと散歩がしたくなっただけだからな…うん…」

男「…………はっ…はっ」

男「み、見えた……」ｾﾞｪｾﾞｪ

ｻﾞｧｧｧｧｧ

男「……………」

男「…………ですよねー」

男「…………ったく…間違えてこんな雨の中ランニングしちゃたぜ…お茶目だなぁ…俺……」

男「…………」

男「………ま、こんな雨の中待ってるアホが居なくて良かった……」

男「…………ココア買お」

みてる

男「…………えーっと…ココア…ココ…」

女装弟「……………」

男「あ………」

女装弟「…………おそい」

男「………な…ん…」

女装弟「……凍え死ぬかと思いました」ｷﾞｭ

男「おい……なんでその格好…寒いだろアホ！！」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

女装弟「………男さんが……可愛いって言ってくれたから……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男「………ったく…そもそも…どこにいたんだよ…」

女装弟「…そこの遊具の中です」

男「…………なんでだよ」

女装弟「……ふふ…男さんあったかい…」ｷﾞｭ

男「あーもう、とりあえずウチに来い」

女装弟「………お邪魔します…」

男「はぁ……まだ女さんもウチにあげたこと無かったんだが……」

女装弟「………やりましたね」

男「何がだ」

女装弟「……さむいです」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男「とりあえず風呂に入れ」

女装弟「………一緒に？」

男「それはダメだ、俺は女さ…」

女装弟「…………」ｳﾙｳﾙ

男（流石に30分以上待たせたのは……アレか…）

男「はぁ……今回だけだぞ」

女装弟「………ありがとう…ございます…変態さん…っくしゅん」ｺﾞｼｺﾞｼ

男「その……俺も悪かったからな……」

女装弟「男さん、はやくしてください、寒いです」

男「はいはい、今行くから……」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

女装弟「………え」

男「ん、なんだ？」

女装弟「なんで服着てるんですか……」

男「ちゃんと洗ってやるから文句言うな」

女装弟「むー……」

男「ほい、熱くねぇか？」ｻﾞｧｧｧ

女装弟「……捨て犬みたいな気分です」

男「まぁ実際そんな感じだろうが」ｻﾞｧｧｧｧ

女装弟「……はやく洗ってください」

男「う、うむ」ﾋﾟﾄ

女装弟「ひゃぅ…」ﾋﾟｸ

男「ぷっ何今の声」

女装弟「う、うるさいです。脇腹から洗うとか意味がわかりません！」

男「………にしても」ｺﾞｼｺﾞｼ

男「なんで知り合って1日やそこらで一緒に風呂入ってんだ……」ｺﾞｼｺﾞｼ

女装弟「ボクはちょっと前から男さんの事知ってましたよ？」

男「……そうなのか」ｺﾞｼｺﾞｼ

女装弟「姉さんから写真見せてもらって、あ…なんか優柔不断そうな人だなぁ。っていうのが始まりです」

男「なんの始まりだよ……」

女装弟「うーん…なんといいますか…えっちな気持ち…かな」

男「はぁ……」

女装弟「あの…今のは…ふざけてないですからね？」ｷﾞｭ

男「う…」ﾄﾞｷ

いいね

男「ほらほら、ぼーっとつったってると風邪ひくぞ」

女装弟「………身体拭いてください」

男「それくらい自分でできんのか……」ﾊﾟｻ

女装弟「むぐ…あんな所やこんな所を散々洗っておいてそれはないですよ」

男「全身洗えって言ったのはどいつだよ……」ﾌｷﾌｷ

女装弟「だからって……皮……」

男「あーもう、それは悪かったって！」ﾌｷﾌｷ

女装弟「敏感なんだから、これからは気をつけてくださいね」

男「これからって……」

女装弟「ふふ、夜はまだ終わりませんよ？」

女装弟「男さん、いつからせーし出してないんですか？」

男「4日…ってなんでそんな事…」

女装弟「ふーん…じゃ、ゲームしましょうか」

男「ゲーム…？」

女装弟「負けたらボクと浮気えっちです」

男「あのなぁ、まずゲームに参加するわけ……」

女装弟「……男さんと一緒にシャワー入っちゃった、という事実がありまして」

男「ぐ……」

女装弟「そのときボクのおち…」

男「はいはい、参加すればいいんだろ？」

女装弟「別に男さんがノーマルなら、楽勝のゲームですから。安心してくださいね」

ほう

男「で、まぁ大体予想はついてたが……」

女装弟「ボクは手出しはしませんから、それでふっくらしちゃったら男さんの負けです、いいですね？」

男「4日抜いてないんだが……」

女装弟「彼女がいるのにその程度で男の子に欲情しますか？普通」

男「そりゃ普通の男の子には欲情しないけどな、お前は別だ、どう見ても女の子にしかみえ…」

女装弟「ふふ、ではすたーとです」

男「まったく聞いちゃいねぇ…というかどのくらいで俺の勝ちなんだよ……」

女装弟「どうしますか？5分くらいにしときます？」

男「お、言ったな？なら5分だ、それで俺達の関係は終わりだ」

女装弟「ふーん、まぁいいですが……」

女装弟「わー…なんかボクのと全然違いますね」ﾏｼﾞﾏｼﾞ

男「…………」

女装弟「あらら、無視ですか…寂しいです」

女装弟「んー………」ｽﾝｽﾝ

女装弟「ふふ…少しえっちな匂いがしますね」

男「………」

女装弟「あれあれ？少し反応してますよ？情けないおちんちんですね……」ｸｽｸｽ

男（まだ2分かよ……）

女装弟「でもこの匂い……なんだかボクの方が我慢できなくなってきたかも……」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

女装弟「男さん、男さんのおちんちんでおなにーしても…いいですか？」ｽｯ

男「なっ……」

女装弟「んっ…んっ……」ｻｽｻｽ

男「…………」

女装弟「あ、目瞑っちゃだめですよ！」

女装弟「…まぁ…そのまま想像してくれればいいですけど」

女装弟「……ボク…早くえっちな事したいな……」ﾎﾞｿ

男「………」ﾑｸﾑｸ

女装弟「あーあ勃起しちゃいましたね……、まだ3分ですよ…？姉さんにごめんなさいしないといけないですね」ｻｽｻｽ

ほう！

はゃ

男「……っ…」ﾋﾞｸﾝ

女装弟「ふふ…すごい反り返ってますよ？」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

女装弟「実は初めて会った時からボクをそういう目で見てましたよね？」ｼｺｼｺ

男「な…ちが…」

女装弟「気づかないと思ってたんですか？パンツ何回も見ようとしてるの」 ｼｺｼｺ

男「ぐっ…出る…」

女装弟「ふふ、まだだめです」

男「な……」

女装弟「まぁまぁ、パンツ見せてあげますから、怒らないでください」ﾁﾗ

男「…………」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

女装弟「ふふ、素直なおちんちんですね」

また立ててくれたのか
ありがとう

女装弟「ボクが姉さんと違ってどれだけ絞り出せるのか、写真に残しておきたいのでコップに出してもらいます」ｺﾄ

男「………悪趣味だな」

女装弟「それじゃあ出しましょうね」ｼｺｼｺ

男「っ……」

女装弟「ふふ…もう出ちゃいますよね？ぴくぴくしてますよ」ｼｺｼｺ

男「っ…出る……！！」ﾄﾞﾋﾞｭｯｯﾙﾙ

女装弟「わっ……すごい…」ﾇﾄﾇﾄ

男「なんだこれ……！止まんねぇ…っ！」ﾋﾞｭｯﾋﾞｭｯ

女装弟「まだ出てますよ…？4日間お疲れ様です…♪」ﾁｭ

女装弟「えへへ…おちんちんとキスしちゃいました」

男「………」ｷﾞﾝｷﾞﾝ

女装弟「………まだまだ元気ですね」

女装弟「手と来れば次は足ですよね」ﾌﾐ

男「もうなんでもいいよ……」

女装弟「じゃ、足舐めてください」

男「………」ﾍﾟﾛ

女装弟「んっ……どうですか？ソックスの味は」

男「……まずい」ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ

女装弟「……！」ｿﾞｸｿﾞｸ

女装弟「あは…なんかこれ、こーふんしちゃいますね」

男「………変態め」

女装弟「ぼっきしながら足をべろべろしてる男さんに言われたくないですね」

女装弟「痛かったら言ってくださいね？」ﾌﾐﾌﾐ

男（やべぇ……なんて情けない状況だ……）ｷﾞﾝｷﾞﾝ

女装弟「あぁ……硬い……」ｽﾘｽﾘ

男「……今更だが、靴下汚して大丈夫なのか？」

女装弟「ふふ、洗濯するのはボクなので大丈夫ですよ？いっぱい汚してください」ｼｭｺｼｭｺ

男「っ……出そう…！」

女装弟「あ、でも出すのはコップにしてくださいね？」ﾋﾟﾄ

男「………」