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元スレ小鳥「そもそもおかしいんですよ!」
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小鳥「765プロの事務仕事を私一人でやるなんて」
P「わかります。ひっじょーにわかりますよ、その気持ち!」
P「春香、千早、雪歩、真、やよい、真美、美希、響、貴音」
P「自分の担当アイドルが9人もいるなんて入社するまで知りませんでしたし」
P「おまけに竜宮小町の手伝いもたまにしてるし……」
小鳥「プロデューサーさんもかなりハードな生活なんですね」
P「入社する時は、こんなことになるなんて思いもしませんでしたよ」
P「んぐっ、んぐっ……ぷはぁ!」
P「店員さん、生おかわり! あとカツも!」
小鳥「あっ、私もお願いします!」
P「わかります。ひっじょーにわかりますよ、その気持ち!」
P「春香、千早、雪歩、真、やよい、真美、美希、響、貴音」
P「自分の担当アイドルが9人もいるなんて入社するまで知りませんでしたし」
P「おまけに竜宮小町の手伝いもたまにしてるし……」
小鳥「プロデューサーさんもかなりハードな生活なんですね」
P「入社する時は、こんなことになるなんて思いもしませんでしたよ」
P「んぐっ、んぐっ……ぷはぁ!」
P「店員さん、生おかわり! あとカツも!」
小鳥「あっ、私もお願いします!」
そこそこさぼりながら、事務やってアイドルの手伝いできちゃう小鳥さんはそろそろ765プロを乗っ取るべきだと思うの
小鳥「でも、いいんですか、プロデューサーさん? 事務所のホワイトボードに書いてありましたけど」
P「明日の活動は近畿エリアですからね。朝一で新幹線ですよ」
小鳥「大丈夫なんですか?」
P「大丈夫なわけないですよ。でも、やるしかない……仕事ってそういうものでしょう?」
小鳥「そうですよねえ……やるしかないんですよねえ」
P「飲まなきゃやってられませんよ」
P「明日の活動は近畿エリアですからね。朝一で新幹線ですよ」
小鳥「大丈夫なんですか?」
P「大丈夫なわけないですよ。でも、やるしかない……仕事ってそういうものでしょう?」
小鳥「そうですよねえ……やるしかないんですよねえ」
P「飲まなきゃやってられませんよ」
>>1さん代行ありがとうございます!
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
小鳥「私、事務員ですから事務所にいるじゃないですか」
P「書類整理に電話対応とか音無さんがしてますよね」
小鳥「そう! 電話、電話対応なんですけどね。事務所に私しかいないのに電話は3つくらいあるじゃないですか?」
小鳥「私が電話対応している時に、別の電話がなるんですよ?」
小鳥「もう、こっちは必死で対応してるのに側でプルプルプルプル……」
小鳥「ああーっ! もう、本当に耳障りなんですよ!」
P「うわあ……それは、うざいですね」
小鳥「でも、電話している相手先にはこっちの事情なんて無関係じゃないですか?」
小鳥「イライラをなんとか隠して応対するこの苦痛……」
P「俺も営業先とかでめんどくさい人とかいますよ」
小鳥「大変ですよねえ」
P「書類整理に電話対応とか音無さんがしてますよね」
小鳥「そう! 電話、電話対応なんですけどね。事務所に私しかいないのに電話は3つくらいあるじゃないですか?」
小鳥「私が電話対応している時に、別の電話がなるんですよ?」
小鳥「もう、こっちは必死で対応してるのに側でプルプルプルプル……」
小鳥「ああーっ! もう、本当に耳障りなんですよ!」
P「うわあ……それは、うざいですね」
小鳥「でも、電話している相手先にはこっちの事情なんて無関係じゃないですか?」
小鳥「イライラをなんとか隠して応対するこの苦痛……」
P「俺も営業先とかでめんどくさい人とかいますよ」
小鳥「大変ですよねえ」
P「まあ、自分の気持ちとかそういうのを押し殺して仕事するのはアイドルの方が大変ですけどね」
小鳥「そうですね。あんな若いのに、あんなに仕事にレッスンと頑張っていますしね」
小鳥「大変だと思いますよ、思うけど!」
小鳥「でも、アイドルのみんなは青春で、少女なんですよ!」
P「は?」
小鳥「徹夜明けでも肌はツルツル。若さに任せてダーッ!といけるでしょうし」
P「そうですね、こう……ダーッ!って」
小鳥「そうですよ。ライブで歌いきって、自分の力をバーン!ってして、ファンの歓声をワーッ!って受ければ気も晴れますよ」
小鳥「でも、私は? 事務員の私は何にバーンッ!します? 何にワーッ!されればいいんです?」
P「裏方ですから……仕方のないことなんですけどね」
小鳥「そうですね。あんな若いのに、あんなに仕事にレッスンと頑張っていますしね」
小鳥「大変だと思いますよ、思うけど!」
小鳥「でも、アイドルのみんなは青春で、少女なんですよ!」
P「は?」
小鳥「徹夜明けでも肌はツルツル。若さに任せてダーッ!といけるでしょうし」
P「そうですね、こう……ダーッ!って」
小鳥「そうですよ。ライブで歌いきって、自分の力をバーン!ってして、ファンの歓声をワーッ!って受ければ気も晴れますよ」
小鳥「でも、私は? 事務員の私は何にバーンッ!します? 何にワーッ!されればいいんです?」
P「裏方ですから……仕方のないことなんですけどね」
P「社長は何をやっているんですかね?」
小鳥「さあ、社長室にこもってますから」
P「俺、たまに報告とかしに行きますけど……」
P「あの人、いつもオホンとか言ってクーラーの効いた部屋でフカフカの椅子に座ってるだけですよ」
小鳥「そんなことしてないで、少しはこっちの手伝いをしてほしいですよ」
P「現場は必死なんですよね、必死!」
小鳥「全くです!」
P「その癖、こっちの体とか気遣う言葉をかけてくるんですよ?」
P「お前、どの口が言ってるんだ?って思いますよ」
小鳥「腹立ちますよねえ」
小鳥「さあ、社長室にこもってますから」
P「俺、たまに報告とかしに行きますけど……」
P「あの人、いつもオホンとか言ってクーラーの効いた部屋でフカフカの椅子に座ってるだけですよ」
小鳥「そんなことしてないで、少しはこっちの手伝いをしてほしいですよ」
P「現場は必死なんですよね、必死!」
小鳥「全くです!」
P「その癖、こっちの体とか気遣う言葉をかけてくるんですよ?」
P「お前、どの口が言ってるんだ?って思いますよ」
小鳥「腹立ちますよねえ」
店員「おまたせしましたー!」
P「あっ、生とカツは俺。音無さん、どうぞ」
小鳥「ありがとうございます、プロデューサーさん」
P「むぐむぐ……それで社長の話なんですけどね」
P「あの人、入社した時に俺にこう言ったんですよ」
P「うちの事務所のアイドルはデビューこそしてるけど、あまり売れてないって」
小鳥「そうですね……プロデューサーさんが入社した時にうちで目玉だったのって竜宮小町ぐらいでしたからね」
小鳥「他のアイドルの子たちは、自主レッスンばっかりでしたね」
P「俺、プロデュースしてわかりましたよ。社長のいう通り、みんなすごい才能を持ってると思いますよ」
P「なら……どうしてその才能をもっと早くに咲かせてやらないって」
P「俺以外にプロデューサーはいなかったのか?」
P「こう言ってはなんですけどね、俺を採用するより社長のパイプとかでプロデューサーとか見つけられなかったのかって思いますよ!」
P「俺が来るまでの間、アイドル達が我慢していた思うと……なんだか悔しくて悔しくて」
P「あっ、生とカツは俺。音無さん、どうぞ」
小鳥「ありがとうございます、プロデューサーさん」
P「むぐむぐ……それで社長の話なんですけどね」
P「あの人、入社した時に俺にこう言ったんですよ」
P「うちの事務所のアイドルはデビューこそしてるけど、あまり売れてないって」
小鳥「そうですね……プロデューサーさんが入社した時にうちで目玉だったのって竜宮小町ぐらいでしたからね」
小鳥「他のアイドルの子たちは、自主レッスンばっかりでしたね」
P「俺、プロデュースしてわかりましたよ。社長のいう通り、みんなすごい才能を持ってると思いますよ」
P「なら……どうしてその才能をもっと早くに咲かせてやらないって」
P「俺以外にプロデューサーはいなかったのか?」
P「こう言ってはなんですけどね、俺を採用するより社長のパイプとかでプロデューサーとか見つけられなかったのかって思いますよ!」
P「俺が来るまでの間、アイドル達が我慢していた思うと……なんだか悔しくて悔しくて」
P「っていうか、社長って元プロデューサーですよね?」
小鳥「はい。ちなみに純一郎会長も元プロデューサーですよ」
P「いるじゃん、プロデューサー! しかも大ベテランが二人もさあっ!」
P「んっ、んっ……ぷはぁ! なんでこうなったんだ……」
小鳥「自分たちはあくまで社長だから……だそうですよ」
P「トップアイドルは女の子の夢だなんだって言いながら、力を貸さないっていうのは説得力がないですよ」
小鳥「はい。ちなみに純一郎会長も元プロデューサーですよ」
P「いるじゃん、プロデューサー! しかも大ベテランが二人もさあっ!」
P「んっ、んっ……ぷはぁ! なんでこうなったんだ……」
小鳥「自分たちはあくまで社長だから……だそうですよ」
P「トップアイドルは女の子の夢だなんだって言いながら、力を貸さないっていうのは説得力がないですよ」
P「はあ……」
P「感謝はしているんですよ? 拾ってもらったというかスカウトしてくれた恩はありますし」
P「なにより俺のプロデュースの方針に、『うむ、存分にやってみたまえ!』って言って好きにやらせてくれますから」
P「普通はこういうのってチェックされて、横から口を出されるものだと思ってましたから」
小鳥「でも、それはプロデューサーさんの方針が問題ないということじゃないですか?」
P「だといいんですけどねえ」
P「でも、やっぱり何も言ってくれないのは少し不安ですよ」
P「最初の方なんて右も左もわからないから……えっ、これでいいの?って思ってしまった時とか何度もありましたよ」
小鳥「放任主義なんですかねえ」
P「感謝はしているんですよ? 拾ってもらったというかスカウトしてくれた恩はありますし」
P「なにより俺のプロデュースの方針に、『うむ、存分にやってみたまえ!』って言って好きにやらせてくれますから」
P「普通はこういうのってチェックされて、横から口を出されるものだと思ってましたから」
小鳥「でも、それはプロデューサーさんの方針が問題ないということじゃないですか?」
P「だといいんですけどねえ」
P「でも、やっぱり何も言ってくれないのは少し不安ですよ」
P「最初の方なんて右も左もわからないから……えっ、これでいいの?って思ってしまった時とか何度もありましたよ」
小鳥「放任主義なんですかねえ」
小鳥「放任主義と言えばですね」
P「はい」
小鳥「私のところも似たようなものですよ」
P「いや、事務仕事に放任も何もないんじゃないですか?」
P「事務仕事って、まかされた仕事をやるようなものですし」
小鳥「それはそうなんですけどね。私が仕事をある程度やって、一息いれるじゃないですか」
小鳥「そういう時に限って、『すまない、音無くん。この書類を今日まで頼むよ』……ですよ!」
P「ああ~」
小鳥「んっ、んっ……はぁ、もうテンションがものすっごおおおく下がりますよ!」
小鳥「でも、こっちは断ることなんてできませんから必死にパソコンと向かい合うわけですよ」
小鳥「おかげで見てください……充血気味です」
P「あっ、本当ですね……って、近いですよ!」
小鳥「ピヨ! す、すみません、プロデューサーさん」
P「はい」
小鳥「私のところも似たようなものですよ」
P「いや、事務仕事に放任も何もないんじゃないですか?」
P「事務仕事って、まかされた仕事をやるようなものですし」
小鳥「それはそうなんですけどね。私が仕事をある程度やって、一息いれるじゃないですか」
小鳥「そういう時に限って、『すまない、音無くん。この書類を今日まで頼むよ』……ですよ!」
P「ああ~」
小鳥「んっ、んっ……はぁ、もうテンションがものすっごおおおく下がりますよ!」
小鳥「でも、こっちは断ることなんてできませんから必死にパソコンと向かい合うわけですよ」
小鳥「おかげで見てください……充血気味です」
P「あっ、本当ですね……って、近いですよ!」
小鳥「ピヨ! す、すみません、プロデューサーさん」
私が書いた時は20分間隔で書いてたのもざらだったから大丈夫
さぁ書こう
さぁ書こう
>>33
それはそれでどうなんだw
それはそれでどうなんだw
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