斎藤「うははははは！！！！！！！」

斎藤「おい親父！！！！！蕎麦だ蕎麦！！！！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

蕎麦屋「おう、藤田さんじゃないか」

蕎麦屋「珍しいねこんな時間に、今日は休みかい？」

斎藤「休みじゃないけど休みなんだ！！！！！！！」

蕎麦屋「・・・・・」

斎藤「親父、蕎麦特盛のちく天で天カス増し増し」

蕎麦屋「あいよ」ｽﾀｽﾀ

斎藤「うっひょおおおおおおお！！！！！！！！」

斎藤「こんな平日の朝っぱらから蕎麦食い放題とはな！！！！！！」

斎藤「いただきますぅ！！！！！！！！」ﾊﾟﾁｯ

斎藤「ハフハフ・・・・・ハフハフ・・・・」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ

斎藤「うっは！！！！！これはうまい！！！！！！」

普段からたまってたんだろうな

はじめちゃんかわいい

これはおばかさん

阿呆が

斎藤「あー、食った食った・・・しかし朝から天カス増し増しは重かったな・・・・」

藤田「」ｽﾀｽﾀ

斎藤「おっ見回りか」

藤田「あぁどうも、どうです？楽しんでますか」

斎藤「まあな、本当にお前が俺で嫌なこと引き受けてくれるってならどんどん頼みたい所だな」

藤田「構いませんよ、いつでも申し付けてください」

斎藤「信用してるわけじゃないがその言葉覚えておこう」

藤田「はい、それでは私勤務中なので」ｽﾀｽﾀ

斎藤「ああ」ｽﾀｽﾀ

斎藤「夢じゃなさそうだな・・・・」ｸﾞｲｸﾞｲ

斎藤「もしかして俺は夢のような生活をてにいれたんじゃないか・・・？」

斎藤「これがもし本当なら俺は・・・・・」

斎藤「い、いやった！！！！！とうとう俺にも運が回ってきたんだ！！！！！！」

斎藤「これからの人生薔薇色だ！！！！！阿呆がっはっはっは！！！！！」

藤田五郎って誰だっけ?

はじめちゃんがこんなにテンション高いの初めてか

>>57
斉藤の別名

>>56
若いころから新撰組として前線で剣を振い、
戊辰戦争で日本各地の戦場を転戦、
十波藩で極貧生活のあとに
西南戦争で負傷。
そして志々雄や縁との激闘・・・

そろそろ報われてもいい。

>>57
明治時代は身分を隠したいときに偽名を使う人が多かったんだ
剣心も検心って名乗ってたし

斎藤「おい抜刀斎！！！！！！！！開けろ！！！！！おい！！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

斎藤「いないのか？おい！！！！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

剣心「あぁもう誰でござるかこんな朝っぱらから・・・・・」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

斎藤「よっ！！！！！！！」

剣心「・・・・・」

斎藤「なんだよ空気の読めないやつだな」

剣心「悪いんでござるが拙者まだ睡眠時間なんでござるよ・・・・」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

斎藤「おいおいおいそうはさせんぞ」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「なにするんでござるか・・・・離せでござる・・・・」

斎藤「そうやっていつも散々俺の邪魔をしてきたのはお前だろ、今度からは俺がお前の邪を魔してやる」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「なんなんでござるかもう！！！！！！！！！」

剣心「お主勤務時間でござろう！！！！！！！こんなところにいていいんでござるか！！！」

斎藤「ああちゃんと勤務もしてるからな」

剣心「サボってんじゃねぇぞでござる！！！！！」

斎藤「サボってるわけじゃあないんだなぁそれが」

>>59
>>61
ありがとう

>>63
ちなみに斉藤は藤田五郎のほかにも何度も改名していて、
すべての名前に数字がつく。

剣心「・・・・・」

斎藤「おい折角来てやったんだ、もてなせよ」

剣心「・・・・・(＝ω＝メ)」ｳﾄｳﾄ

斎藤「おい！！！！！！！！」ﾊﾞｼｯ

剣心「はうぅ・・・・(＞ω＜メ)」

斎藤「折角俺が来てるってのに居眠りか、阿呆が」

剣心「だって拙者いっつもお昼まで寝てるんでごじゃりゅにゅにゅ・・・・」ｳﾄｳﾄ

斎藤「いい加減にしろ、なんかして遊ぶぞほら」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「眠いんでござるってば・・・・・・」

斎藤「起きろ、ほら起きろ」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ

剣心「あああああああもうううう！！！！！！！！！！！！」

剣心「眠いと言ってるでござろうが！！！！！！！！！！！！！」

斎藤「へっへへ阿呆が」

へっへへ阿呆が

剣心「阿呆はお主でござろうが！！！！！！！！！」

剣心「いきなり押し掛けてきてなんなんでござるか！！！！！！迷惑でござる！！！！！！！」

斎藤「黙れ」

剣心「お主そんなキャラでござっか！？まるで別人でござるよ！！！！！」

斎藤「色々あって気分がいいんだ」

斎藤「今日の俺ははじめちゃん全開でいくからな、覚悟しとけよ」

剣心「こっちは気分悪いでござるよ！！！！！！！！」

剣心「帰れでござる！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

斎藤「帰らんぞ帰らんぞぉ！！！！！！！！うはははっは！！！！！！」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！」ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！

斎藤「痛っ！！！！！やったなこいつぅ！！！！！」ｶﾞﾂﾝｯ！！！！！！！

剣心「痛っ！！！！！！！！」

斎藤「あっはははは！！！！！！！阿呆が！！！！！」

はっちゃけてるな

クロスオーバーとかに頼らないでここまでネタが尽きないのが凄い

剣心「ふにぃ！！！！！！！！！！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

斎藤「お、おい」

剣心「二度と来んなでござる！！！！！！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

斎藤「・・・・・・」

斎藤「追い出されてしまった」　

斎藤「なんだよ・・・・」ｽﾀｽﾀ

斎藤「あーあ、つまらん」

藤田「おや、また会いましたね」

斎藤「あぁお前か・・・・」

藤田「どうしました、暗い顔をして」

斎藤「いや、抜刀斎のノリがイマイチよくなくてな」

藤田「喧嘩なさったんですね」

斎藤「まあ・・・」

VIPてこんな馴れ合いでいいの？

斎藤「くそ・・・・・」

藤田「私がなんとかしましょうか」

斎藤「お前が・・・？」

藤田「貴方のお友達は私のお友達ですからね」

藤田「友達関係の縺れくらい簡単になんとかできますよ」

斎藤「本当か」

藤田「自分に嘘ついて得する時なんてそうありませんよ」

斎藤「じゃ、じゃあなんとかしてくれ」

藤田「わかりました」

藤田「貴方は何も気にせず１日１日を満喫してください」

斎藤「お、おう」

藤田「では」ｽﾀｽﾀ

斎藤「・・・・・す、すげえ」

斎藤「もう怖いもの無しだな・・・・俺」

悪・即・斬

糖質じゃね～か

被害者が出なさそうで安心した
フラグじゃないよ？

斎藤「ただいま！！！！！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

時尾「お帰りなさい、早かったですね」

斎藤「まだ勤務中だけどな！！！！あっははははは！！！！！」

時尾「え、じゃあ何しに帰ってきたんですか・・・・？」

斎藤「あぁ時尾のかわいい顔が見たかったんだ」

時尾「そ、そうですか・・・・」

斎藤「俺はもう怖いもの無しなんだ！！！！！！遊んで暮らせるんだ！！！！！」ｷﾞｭｳｳｳｳ

時尾「あ、貴方」

斎藤「イヤッヒュヒョーイ！！！！！！！！」ｽﾘｽﾘ

時尾「大丈夫ですか貴方・・・・・」ﾅｾﾞﾅｾﾞ

斎藤「大丈夫大丈夫！！！元気すぎるくらいだ！！！！！！」

時尾「は、はあ・・・・」

斎藤「うっひょひょい！！！！！！！」

真面目な人ってたががはずれると一気に転がり落ちていくよな…

剣心「全く！！！！！！！！！！！！」

薫「どうしたのよ剣心、今日は早起きなのね」

剣心「目が冴えちゃったんでござるよ！！！！！！！斎藤のせいで！！！！！！」

薫「斎藤さんがどうかしたの？」

剣心「あいつが朝から押し掛けてきて拙者の睡眠を妨げたんでござる！！！！！！」

薫「で、なんのようだったの？」

剣心「遊ぼうっていうんでござる！！！！！！遊ぼうって！！！！！」

薫「遊ぼう・・・・？それ蒼紫さんの間違いじゃないの・・・？」

剣心「いいや蒼紫もいつもお昼まで寝てる男でござるよ！！！！！！押し掛けてきたのは斎藤でござる！！！！！」

薫「あの人そういうキャラだったのね」

剣心「もうやんなっちゃうでござるよ！！！！！！！！」

藤田「こんにちは」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

剣心「はうあ！？」

剣心「ま、また来やがったでござる！！！！！！！」

藤田「さっきはすみません」

剣心「うるせぇでござる！！！！！！二度と来んなと言ったはずでござるよ！！！！！！」

藤田「そんなこと言わないでくださいよ」ｶﾞｻｺﾞｿ

藤田「お詫びいっちゃなんですが、」ｽｯ

剣心「なんでござるかこれ」

薫「はうあ！？」

剣心「どうしたんでござるか薫殿」

薫「そ、それは！！！！！！今巷で大人気のすうぃーつ、生かすていら！！！！！」

剣心「な、生！？」

薫「しっとりとした舌触りと濃厚な甘味が売りの新感覚すうぃーつよ！！！！！！」

薫「よく手に入ったわね！！！！！！」

藤田「大したことありませんよ、皆さんでどうぞ」

剣心「あ、ありがとうでござる」

原作でも藤田五郎キャラの斎藤さんもっと見たかった

――数時間後――
斎藤「あいつもう勤務時間終わってるだろ・・・・」

斎藤「なにやってんだ・・・・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

藤田「いやあすいませんね、私も頂いちゃって」ｽﾀｽﾀ

剣心「いやいや、ああいうのはみんなで食べた方が美味しいんでござるよ」ｽﾀｽﾀ

斎藤「あ！！！！！あんな所に！！！！！」

剣心「それじゃあ、またねはじめちゃん」ｽﾀｽﾀ

藤田「ええ、また」

斎藤「おい！！！！！！」ｽﾀｽﾀ

藤田「ああ、どうも」

斎藤「どこいってたんだよ！！！！！もうとっくに勤務時間過ぎてるだろ！！！！！」

藤田「すいません、抜刀斎さんと話が弾んでしまいまして」

斎藤「ということはもう仲直りできたのか」

藤田「ええ」

斎藤「やるじゃん！！！！ご苦労ご苦労」

藤田「自分のためですよ自分の」

剣心2号みたいだな

はじめちゃん不要説

斎藤「いやあ今日は最高の１日だった！！！！！！」

藤田「これからは毎日が最高の１日ですよ」

斎藤「悪いな、面倒事全部押し付けちゃってさ！！！！！！」

藤田「だから言ってるじゃないですか、私は貴方で貴方は私」

斎藤「そうだったな！！！！！！」

藤田「では帰りましょうか」

斎藤「お前は来るなよ」

藤田「え？」

斎藤「考えてみろ、家に俺が二人いたらおかしいだろ」

藤田「じゃ、じゃあ私はどうすれば」

斎藤「その辺で野宿でもしろよ、宿だって探せばいくらでも見つかる」

藤田「は、はあ・・・・」

斎藤「んじゃ明日も頼むぞ」ｽﾀｽﾀ

藤田「・・・・・・」

藤田「私は貴方で貴方は私・・・・・」

急にクズ化

藤田くんかわいそう

――翌日――

斎藤「んじゃ遊んできまー」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

時尾「遊んで・・・・？」

斎藤「いやいや仕事だ仕事！！！！じゃあな」

時尾「い、いってらっしゃい」

斎藤「うっひょっー！！！！！！！今日は何して遊ぶかな！！！！」

藤田「・・・・・」ｽﾀｽﾀ

斎藤「おお藤田ちゃんじゃーん！！！！昨日はよく眠れたか！！！」

藤田「やあどうも・・・おかげさまで」

斎藤「それはよかった！！！！まあ今日も頑張ってくれたまえよ！！！！！」

藤田「はい」

斎藤「さあてまずは蕎麦だな蕎麦！！！！！」ｽﾀｽﾀ

藤田「いってらっしゃい」

世にも奇妙な的に怖い

久々にサノが死なない回か？

――夕方――

斎藤「ふぅ・・・・・」

斎藤「吉原なんて何年ぶりだろうな」

斎藤「溜まってたもん全部出してきたぞ」ｽﾀｽﾀ

斎藤「さあて次は何しようかな」

斎藤「あっははははは！！！！！！！！」

斎藤「はあ・・・」

斎藤「そういえば今日はあの阿呆共声を一度も聞いてないな」

斎藤「勤務時間も終わるころだし最後に顔みせにいくか」

斎藤「相変わらず阿呆な面してるんだろうな」

斎藤「あっははははは！！！！！！」

斎藤「おい抜刀斎！！！！！！！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

斎藤「いないのかー」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

薫「はいはい」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

斎藤「おおゴム女、抜刀斎はどこだ」

薫「さっき出掛けたんじゃなかったの？」

斎藤「いや、俺に聞かれても」

薫「え、貴方達さっき二人で出てったじゃない」

斎藤「なんだと」

薫「てっきり二人で出掛けてくるのかと思ってたわ」

斎藤「は、はあ」

薫「とにかくここにいないわよ」

斎藤「そ、そうか」

斎藤vs藤田

藤田「それはそれは」

剣心「そいつは！！！！！！そいつは傑作でござるわ！！！！！！！！」

藤田「そうでしょそうでしょ」

剣心「いやあお主がこんなイケイケ男だとは思ってなかったでござるよ！！！！！」

剣心「いつもバカの一つ覚えみたいに阿呆が阿呆が言ってるだけの男かと思ってたのに」

藤田「はははは、そりゃないでしょ抜刀斎さん」

剣心「そうでござるな！！！！！！！ふにっひっひいひひひひひ！！！！！」

藤田「また飲みに行きましょうね抜刀斎さん」

剣心「ああ、今度は拙者の奢りで！！！！！！」

藤田「期待はしてませんよ」

剣心「まあそんときはそんときで！！！！！じゃあお休みでござる！！！！！」ｽﾀｽﾀ

藤田「お休みなさい」ｽﾀｽﾀ

斎藤「おい」

藤田「ああ、どうも」

斎藤「ちょっとこい」ｸﾞｲｸﾞｲ

やっと追いついた

佐野はいつ死ぬんですか

斎藤「なにお前勝手に抜刀斎と飲みに行ってるんだよ」

藤田「何か問題でも」

斎藤「今日は俺が抜刀斎を飲みに誘うつもりだったのに台無しじゃないか」

藤田「だから言ってるでしょう、私は貴方で貴方は私」

斎藤「自分で楽しめなきゃ意味ないんだよ」

斎藤「お前は大人しく仕事とトラブル解決だけしときゃいいんだ」

藤田「は、はあ・・・・」

斎藤「俺はお前でお前は俺なんだろ？いいじゃん」

藤田「え、ええ」

斎藤「じゃあ俺帰るから、明日も頼むぞ」ｽﾀｽﾀ

藤田「・・・・・」

――翌日――

斎藤「おーい抜刀斎」

剣心「おお斎藤、昨日は楽しかったでござるな」

斎藤「え、ああ・・・そうだな」

剣心「如何様でござるか？」

斎藤「ああ、飲みに行こう」

剣心「え、またでござるか」

斎藤「いいだろ別に、お前暇だろ？」

剣心「まあ暇ではあるでござるけど」

斎藤「ならいいだろ、行こう行こう」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「でも拙者昨日飲みすぎて二日酔いぎみなんでござるよ・・・」

剣心「出来ればまた今度に」

斎藤「なんだと」

藤田のファーストコンタクトがよくなかったな
悲劇の予感

本体と成り代わるんですかね

斎藤「阿呆が、二日酔いとかそんな理由が通ると思うな」

剣心「通るも通らないも・・・・拙者今日は飲めそうにないでござる・・・・」

斎藤「んだよつまらん奴だな、阿呆が」

剣心「無理なもんは無理でござるよ・・・・・」

斎藤「いいから来いよ」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「やめてくれでござる・・・・・」

斎藤「おい抜刀斎！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「無理でござるってば・・・」

斎藤「いい加減にしろ阿呆が！！！！！！」

剣心「お、お主がいい加減にしろでござる！！！！！！」

剣心「拙者今気持ち悪いんでござるよ！！！！！！」

斎藤「なんだと」