ココア「どうして喫茶店なんかでバイトしてるの？」

シャロ「え？そ、そりゃあお金が……」

ココア「いや、それならもっと時給のいいところいけばいいんじゃない？」

シャロ「え、えっと」

ココア「ほら、大通りのところの居酒屋とかさ。あとはコンビニとかさ。それに夏休みなんだから短期で稼げるところもあるでしょ」

シャロ「こ、ココア？」

ココア「お金が無いんだったらそういうところでもバイトしたらどうなの？シャロちゃんさ。楽なところでしか働いてないようにみえるよ？」

シャロ「……」

ココア「何黙ってるの？」

ほとんどメイド喫茶みたいなところで働いてるんだから時給良いだろ

紅茶が好きなんだから当然だろ

俺が行くたびにチップあげてるからだよ

シャロ「じゃあココアだってそういうところでバイトすればいいじゃない！」

ココア「いや、別に私お金に困ってないし……学校の方針で奉仕してるだけだよ」

シャロ「……と、とにかく！私がどこでバイトしようが私の勝手でしょ！」

ココア「……まさか私達に迷惑掛かってないとでも思ってるの？」

シャロ「……え？ど、どういうことよ」

ココア「シャロちゃん今までに何回『今月ピンチだから』って言って私達のお誘い断ってきたっけ？」

シャロ「そ、それはぁ……」

ココア「前までは仕方ないなぁって思ってたけどさ……。ちょっと最近酷すぎない？」

クソココアか

何で毎回毎回ココアが鬼畜なんだ

シャロ「でも実際お金がないし……」

ココア「だからもっとお金稼げばいいでしょ？シャロちゃんの家にも短期バイト募集のチラシ来てるでしょ？」

シャロ「で、でもぉ……」

ココア「シャロちゃんさ。ちょっと自惚れ過ぎだと思うよ」

シャロ「は、はぁ！？」

ココア「シャロちゃんとリゼちゃんは同じ学校……。でも学年は違うよね？」

シャロ「そうだけど……」

ココア「普通部活でもやんない限り違う学年の子とは接点は持たないものなんだよ」

シャロ「……」

ココア「部活の後輩でもバイトの後輩でもなく、ただ同じ学校のいっこ年下ってだけの後輩でしかないんだよ」

シャロ「それは……」

ココア「シャロちゃん最近学校でリゼちゃんと会話してる？」

シャロ「……！」

黒ココア多いな

勃ってきた

ココア「やっぱり。シャロちゃん私達が集まるときぐらいしか最近リゼちゃんとおしゃべりできてないよね」

シャロ「で、でも！」

ココア「私はラビットハウスでリゼちゃんに結構な頻度で会えるんだ。多分シャロちゃんよりも会話できてるよ」

シャロ「だ、だから……？」

ココア「わからない？私は学校すら違ういっこ年下の後輩なんだよ？でも同じバイト先ってだけでシャロちゃん以上にお話出来てる」

シャロ「……」

ココア「あー確かシャロちゃんとリゼちゃんの出会いって……不良野良うさぎから助けてもらったーとかだっけ？くだらないよ」

シャロ「……うぅ」

ココア「鬱陶しいから今は泣かないで」

シャロちゃんがいじめられっこでココアちゃんがいじめっこという風潮
千夜ちゃん無双のあいつのせいだ

これはダメだ
心がぴょんぴょんしない

黒ココアちゃん大好き

もう鬼畜ココアちゃんは辛いです

シャロ「……。なにが言いたいの……」

ココア「んーそうだね。まずそれから言ったほうがいいよね。えっとね」

シャロ「……」

ココア「これから先も付き合いが悪いようだったら私達から遠ざかってもらえないかなって」

シャロ「……なによそれ」

ココア「あのね？シャロちゃんは知らないと思うけどさ。シャロちゃんが遊びの誘いを断る度に空気が悪くなってるんだよ」

シャロ「……だって」

ココア「お金がないから？はぁ、またか……ってね。みんなずーっとうんざりしてたの」

シャロ「……っ」

ココア「だから今は泣かないでってば」

間違ったこと言ってないんだよなぁ

シャロ「……っ……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ココア「あーもう……まあいいや。それでさ。最近シャロちゃんを誘うの面倒くさくなって来たんだよね」

ココア「どうせまた断られるんだろうなって。そう思ってるんだよ？みんな」

シャロ「……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ココア「でもたまに断らない日があるから厄介なんだよ。だから聞かなきゃいけない」

ココア「それがもううんざりなの」

シャロ「……そんな」

ココア「遊べない日があるのは仕方のないことだよ？それは誰でも同じなの。でもさ？殆どの日が遊べないっていうのはどうなの？」

昔は優しい子だったんじゃがのう

貧乏人クズだな

シャロ「……うぅ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ココア「最初の頃は楽しかったよ。みんなで映画見に行ったりさ」

ココア「でも最近はぱったりだよね。最近映画見に行ったりとかさ、お出かけしたりとか全然してないよね」

シャロ「……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ココア「私達シャロちゃんと遊びたいんだよ……。なのにさ……ほっとんど断っちゃうんだもん……」

シャロ「ここぁ……」

ココア「ぶっちゃけていい？たまにしか遊べない友達はいらないの」

シャロ「……っ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

千夜ー早く来てくれー

>>19
いつみてもジョセフ

ジジイが兎になったときジジイの肉体はどうなったの？

ココア「私がシャロちゃんに会うのはさ。スーパーで見かけたり、あとは公園とかでやってるクレープ屋とかその他諸々のアルバイト程度」

ココア「はっきり言ってさ。クラスメイトにすら遊ばない子がいるくらいなんだよ？それが普通」

ココア「それなのに学校も違う生徒と付き合ってる私達ってある意味凄いと思わない？」

シャロ「……」

ココア「実際私とシャロちゃんの繋がりは滅多にないものだよ。リゼちゃんの後輩であり、千夜ちゃんのお隣さん」

ココア「でもさ。実際それまでだと思わない？リゼちゃんにとっては所詮学年が一つ下なだけの後輩でしかないんだよ」

ココア「むしろリゼちゃんのクラスメイトのほうがシャロちゃんよりも上位の存在なの」

ココア「あ、私はバイト先の後輩補正でそこそこ上位だけどね？」

シャロ「……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

シャロキチ千夜ちゃんがココアちゃんに牙を剥く展開かな？

>>26
奴とは別人だろ
♪がないし

>>24
一般的にはジジイに死んだことになってるらしいから察しろ

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛしてんのは食べかすかなにか？

シャロ「で、でもっ……ち、ち……」

ココア「千夜ちゃんとはお隣同士だから？それがなに？」

シャロ「な、なにって……それは」

ココア「あんまり強い繋がりじゃないよ。お隣同士だからって仲がいい？笑わせないでよ」

シャロ「……っ」

ココア「大切なのはさ……会う頻度、機会なんだよ」

ココア「私とリゼちゃんはバイト先でよく会うよ。私と千夜ちゃんは学校でよく会うよ」

ココア「じゃあシャロちゃんとリゼちゃんは？最近はあんまり学校ではあってないんだよね？」

ココア「じゃあシャロちゃんと千夜ちゃんは？最近はお世話してもらってるの？どうなの？」

シャロ「……っ……そんなこと……言わなくても……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

黒ココアちゃんも可愛い

ココアってこういう役ばっかだな

ココア「ねえシャロちゃん。最後にチノちゃんに会ったのってさ。何日前？」

シャロ「……え？」

ココア「私はシャロちゃんに2週間ぶりに会ったの」

シャロ「あ……」

ココア「シャロちゃんラビットハウスにも来ないよね？」

シャロ「……」

ココア「チノちゃんがスーパーとかに行くときは大抵私も付いてくし……」

ココア「学校の友達と遊んでる時に会ったかな？」

シャロ「……」

ココア「やっぱりかー……。もしかして最後に集まった日以降顔見てない？」

シャロ「……」ｺｸ

ココア「……ってことはもう2ヶ月くらいか」

シャロ「……うぅ」

いろはにほｗｗｗパーっとｗｗｗパーっとｗｗｗ晴れやかにｗｗｗ(はい！)咲かせましょｗｗｗ花のようにｗｗｗ(はいはい！)

何故かこのココアがシャロ大好きっ子に見える

ココア「……ねえ。まさかとは思うけどさ。メールのやりとりすらあんまりしてないんじゃない？」

シャロ「……！」

ココア「そうだよねぇ。だって直接会う機会がなくなれば却ってメールの頻度は減っちゃうもん」

シャロ「こ、ここあ……」

ココア「よかったね。私に今のうちに会えて。このままだと自然に遠ざかっていっちゃうところだったね」

ココア「でも今のままだと……いずれ私達の輪からシャロちゃんは消えちゃうよ」

シャロ「そ、そんな……」

ココア「それが嫌なら少しは考えなよ。バイト増やすとか、もっと時給のいいところに行くとか」

シャロ「……」

ココア「さてと、そろそろ帰らないとチノちゃんに怒られちゃう。じゃあね？」

シャロ（……。バイト増やしたくても……増やせないのよ……）

ほ

お前ら「お嬢ちゃん、いいバイト紹介したるで」（ﾎﾞﾛﾝ

こうしてシャロちゃんは援交へ

シャロ（私は学費免除がないと高校に通うことすら難しい。もし更にバイトを増やしたら成績が下がる……そうなったら）

シャロ（……好き勝手言わないでよ……。私だって……遊びたいのに……なんで……）

シャロ（もっと時給のいいところ……。でも数十円高くなったところで……）

シャロ（……。どうしよう。このままだと本当に離れ離れになっちゃう。いやだ……）

シャロ（でも高校生は深夜バイトなんてできない……。なんでよぉ……）

シャロ（……仕方ない）

遊ぶんだ！おじさんと！

シャロちゃん！

マジレスしてほしいんだけどシャロの親って何やってんの？
ニート？

>>45
出稼ぎ

ココア「ただいまチノちゃん」

チノ「随分と時間掛かりましたね」

ココア「うん。シャロちゃんに会ってね」

チノ「あー……。どうでした？」

ココア「変わってないよ。悪い意味でもね」

チノ「そうですか……」

ココア「だからちょっと今までの鬱憤晴らしてきちゃった」

チノ「ぼ、暴力はよくないですよ！？」

ココア「いや、流石にそんなことはしないよ」

チノ「シャロさんですか……もう暫く会ってないです」

ココア「うん。だからちょっと言ってきてやったんだ」

友達ってのは何ヶ月あってなくてもそうらしいぞ
まあどうでもいい

リゼ「お、ココア。戻ってきてたのか」

ココア「あ、リゼちゃん！ただいま」

リゼ「ああ。ところで何の話だ？シャロがどうとか」

ココア「うん。シャロちゃんの話。最近会ってないからさ」

リゼ「あー……そういえば学校でも見かけないな」

チノ「リゼさんはシャロさんとは同じ学校でも学年が違いますからね」

ココア「クラスが違うだけでも滅多に会わないもんねぇ」

リゼ「そうだな」

俺のくっさいおちんちんをしゃぶるバイトを紹介しようか