末原「飲んだことも無いもんに頼れません」

久「まったくもー」

小蒔「わ、私はお酒、飲んでみます……」

咲「えっ」

モモ「お神代さんやるっすねー！ その意気っすよ！」

久「ふふ、巫女なんてお固いことやってるんだからたまにはハメ外さないとね」

咲（そ、そんな神代さんまでお酒を頼んで……）

咲（私もお酒飲んだ方がいいのかな……？ でもどんなお酒があるのかなんて分からないし……）

照「……」ｼﾞﾄｰ

咲（お、お姉ちゃんの視線が……）

久「こらこら、無言の圧力かけないの」

久「咲は自分の好きなようにすればいいのよ？ 隣にいるのが気になってしょうがないのは分かるけど」

小蒔「えっと、このかしすおれんじをお願いします！」

末原「またえらい可愛いもんを……」

小蒔「これは可愛いんですか？」

すこやん「合コンがあるって聞いて来たんだけど…」

モモ「店員いないっすから声に出しても意味ないっすよー」

モモ「注文はそこのタッチパッドでするっす」

小蒔「たっちぱっど……？」

モモ「あはは。リンシャンさん、教えてあげてください」

咲「へ？」

久「咲なら分かるわよねー？ タッチパッドでの注文の仕方」

咲「わ、分かりますよ！ 私そこまで機械音痴じゃありません！」

久「それじゃあ神代さんのお世話は任せたわよ」

モモ「竹井さん、おつまみはどうするっすか？」

久「そうね、みんな若いしここは王道に鳥の軟骨とフライドポテトと……」


末原「はぁ……私はウーロン茶にしますけど、宮永さんも同じでいいですか？」

照「……うん」

末原「……なんか食べ物も一緒に注文します？ 不良組がバンバン頼んでるんでいらんかもですけど」

照「……まだいらない」

末原「そですか……」

咲さんがいじってる時点でまともな注文が出来るはずがない

照「……」

末原「……」


小蒔「このテレビ凄いです……触ると反応して……」

咲「じ、神代さん。あんまり触りすぎると壊れちゃうかもだから……」


モモ「竹井さん塩辛とか食べるっすか？」

久「私は大丈夫だけど他のみんなが食べれそうにないから、頼むならこっちの……」


照「……」

末原「……」

照「……」

末原「……」

末原（開始５分でもうめげそう……）

しえ

まだまだ想定内ですよ

　
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　
　「お待たせしましたー」

　「生１つカルピスチューハイ１つ、ウーロン２つにカシオレ２つでーす」

照「！」

　「お料理の方もう少々お待ちくださーい」

久「さーてみんな飲み物は持った？ 乾杯するわよー」

照「ちょ、ちょっと待って」

照「咲。それはなに」

咲「え、えっと……神代さんと同じ物を……」

神代（これがお酒……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

照「……咲、自分の年齢を言いなさい」

咲「え、えっと……」

久「だいじょーぶだって。カシオレなんてジュースみたいなもんよ」

照「お酒はお酒」

モモ「流石に優等生っすねー」

久のコミュ力やべえ

いい姉じゃないですか！

ウーロンも当然間違ってウーロンハイなんですよね

末原「アンタら２人が不良なだけや思うで」

照「とにかく絶対に飲んじゃダメ。姉としてそれは見過ごせない」

咲（姉として……）ﾄﾞｷ…

モモ「でも捨てるのは勿体ないっすよ？」

久「頼んだのに飲まないのは非常識よね」

小蒔「あ、あの、同じ物ですし、それなら私が２杯とも……」

末原「やめとき。カシオレとは言え飲んだ事もない人間が２杯もいくと一発で潰れるで」

照「……」

久「ダメって言うなら、ここはお姉ちゃんが根性見せるところじゃないかしら」

モモ「確かにそれが一番筋が通ってるっすねー」

咲「お姉ちゃん……」

照「……分かった。私が全部飲む」

久「ふふ、そうこなくっちゃね」

モモ「カッコいいっす！」

久「それじゃあ改めて乾杯といきましょうか」

あかん

しえ

支援

久「それでは合コンみたいな交流会の開催を祝って！」


　「「かんぱーい！！」」


久「ぷっはぁー！ まずい！！」

モモ「って不味いんすか！？」

久「だって私ビールの味とか分かんないし」

末原「じゃあなんで頼んだねん……」

久「そりゃ気分よ気分。大人になった気がするでしょー？」

久「神代さんはどう？ 初めてのお酒美味しい？」

小蒔「はい！ とっても美味しいです！ すごく甘くて、でもなんだか変な味がして……！」ｷﾗｷﾗ

咲（神代さんいいなぁ……私もちょっと飲んでみたかったかも）

照（これ、美味しい……）

自衛

久「料理も来るしバンバン飲んで騒ぐわよー！」

末原「交流会って言うかホンマにただの飲み会やな……」

モモ「でもなんだか楽しいっす！」

神代「はい！」

咲（な、なんでみんなこんなにもテンション高いんだろ……お酒のせいなのかな……？）

照（美味しい……）

久「ある程度お腹が膨れたらゲームやるわよー」

小蒔「ゲーム……？」

モモ「なにやるんすかー？ 王道に王様ゲームとかっすか？」

久「それはやっぱ外せないわよねー」

末原「全員女で王様ゲームとか悲し過ぎるやろ……」

久「気分よ気分！」

小蒔「咲さん、王様ゲームってなんですか？」

咲「えっと、王様ゲームっていうのは……」

おやすみ

おいこら

またメンバー揃ってないぞ
せめて自分で決めた人数揃えろや

>>70
ふざけんなこら

>>70
俺に呪い殺されたくなかったら続けろクソカス

ＶＩＰ終わった

>>70
おい

つーか貧乳率高いな

ｵﾗ起きろｺﾗ

安価回してSS回せ

小蒔｢なるほど…下界ではそのような遊びが流行っているのですね!とても楽しそうです!｣

久｢下界って…｣

ﾓﾓ｢さすが巫女さんっす｣

照 (おいしい)ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

咲 (お姉ちゃん？)

照「店員さぁん、もう一杯くらさぁい」

咲「お姉ちゃん！？そんなに飲んで大丈夫なの！？」

どう？

チェンジで

>>70
おら起きろニート

咲照が見たいのに早よ起きろや

はよう咲こまじゃ！はようはよう！

おこして

ひさなはわたふくじみほこさんがいいとおもいます

はよ

んほ

酔った照が咲にあれこれしちゃう展開はよ！はよ！！！！！！！！！

起きるんや

ニートなんだから暇だろはやく起きろ

はよ

ほ

まぁ平日の昼間だし学校か仕事なんだろ
夜まで待とう

あく

ほ

ァ！

ァ！