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元スレモバP「ちょっとしたイタズラを」
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肇(外、少し暗くなってる……)
肇(ずいぶん眠っちゃったんだな……さっきは日が傾きかけてたぐらいだから……)
肇「…………」
P「ぐぅぐぅ」
肇(……ダメ、ちっとも頭が回らない。どうして……こんなことに……なんで……)
肇(……Pさん、まつ毛長い)
肇「…………」
肇「こんなこと、ダメだけれど……でも……」
肇(腕、たくましい……私よりも、お爺ちゃんよりも。当然だけど……)
肇(……もう少しだけ、このまま………いても、いいかな……)
肇(ずいぶん眠っちゃったんだな……さっきは日が傾きかけてたぐらいだから……)
肇「…………」
P「ぐぅぐぅ」
肇(……ダメ、ちっとも頭が回らない。どうして……こんなことに……なんで……)
肇(……Pさん、まつ毛長い)
肇「…………」
肇「こんなこと、ダメだけれど……でも……」
肇(腕、たくましい……私よりも、お爺ちゃんよりも。当然だけど……)
肇(……もう少しだけ、このまま………いても、いいかな……)
肇「………」
P「ぐぅぐぅ」
肇(他の人が来ないなら、このまま……)
肇「抱きしめられた、まま……? Pさんに……」
肇「……少しだけ。うん、少しだけ……です。だから、ちょっと……」ギュッ
P「ぐぅぐっ……ぐぅ……」
肇「……見つかっちゃったら、どうしましょう?」
肇「その時は……いっしょに、祖父の実家にでも……なんて……」
肇「……おやすみなさい」
P「ぐぅぐぅ」
肇(他の人が来ないなら、このまま……)
肇「抱きしめられた、まま……? Pさんに……」
肇「……少しだけ。うん、少しだけ……です。だから、ちょっと……」ギュッ
P「ぐぅぐっ……ぐぅ……」
肇「……見つかっちゃったら、どうしましょう?」
肇「その時は……いっしょに、祖父の実家にでも……なんて……」
肇「……おやすみなさい」
P「いろいろギリギリだったな」
P「いつだってプロデュースは綱渡りだ。そうだろう?」
P「……寝ぼけ組にいくのはヤバいのかもしれないな」
P「ふぅ。大丈夫……俺はセーフだ」
P「さて。もうちょっとだけいってみよう」
P「たとえば、>>112とかな」
P「いつだってプロデュースは綱渡りだ。そうだろう?」
P「……寝ぼけ組にいくのはヤバいのかもしれないな」
P「ふぅ。大丈夫……俺はセーフだ」
P「さて。もうちょっとだけいってみよう」
P「たとえば、>>112とかな」
P「高橋礼子――31歳。我が事務所最年長の一翼」
P「身長は167㎝、体重51㎏……背も高くて、いろいろと。そう、いろいろとすごい人だ」
P「女社長っぽいオーラが出てる気がしてならない。あと、宣材とると毎回ドキドキさせられる」
P「そんな人がちょっと戸惑ったりする姿、見てみたい」
P「そのためなら腕の一本や二本ぐらい!!」
P「うおおおおお!! >>121してやるううううう!!!!」
P「身長は167㎝、体重51㎏……背も高くて、いろいろと。そう、いろいろとすごい人だ」
P「女社長っぽいオーラが出てる気がしてならない。あと、宣材とると毎回ドキドキさせられる」
P「そんな人がちょっと戸惑ったりする姿、見てみたい」
P「そのためなら腕の一本や二本ぐらい!!」
P「うおおおおお!! >>121してやるううううう!!!!」
――
礼子「ふぅ……お疲れ様」
P「お疲れ様です。相変わらず色っぽかったです……」
礼子「そう? ふふっ、ありがとう」
P「今日、よければどうですか?」
礼子「あら、いいの? お言葉に甘えちゃおうかしら」
P「……あ。あんまり期待されると」
礼子「なんて、冗談よ? いいところがあるの、いきましょう?」
P「それならお言葉に甘えて……」
礼子「ふぅ……お疲れ様」
P「お疲れ様です。相変わらず色っぽかったです……」
礼子「そう? ふふっ、ありがとう」
P「今日、よければどうですか?」
礼子「あら、いいの? お言葉に甘えちゃおうかしら」
P「……あ。あんまり期待されると」
礼子「なんて、冗談よ? いいところがあるの、いきましょう?」
P「それならお言葉に甘えて……」
礼子「ここ。この前志乃と見つけたんだけれど落ち着いて飲むにはいいでしょう?」
P「おぉー……」
礼子「最近はおかげさまで忙しいから、気にせずに、ね?」
P「……いや。俺だって男ですし少なくとも自分の分ぐらいは」
礼子「これ、相場。月末だけれど平気?」
P「」
礼子「ふふ、楽しく飲めればいいのよ」
P「……はい」
礼子「適当に飲みましょう。そうね、じゃあ――」
P「お任せします……」
礼子「そんなにしょんぼりしないで。おかげで余裕があるんだし」
P「おぉー……」
礼子「最近はおかげさまで忙しいから、気にせずに、ね?」
P「……いや。俺だって男ですし少なくとも自分の分ぐらいは」
礼子「これ、相場。月末だけれど平気?」
P「」
礼子「ふふ、楽しく飲めればいいのよ」
P「……はい」
礼子「適当に飲みましょう。そうね、じゃあ――」
P「お任せします……」
礼子「そんなにしょんぼりしないで。おかげで余裕があるんだし」
P「……」コクッ
礼子「あぁ、やっぱり最近は個性的な子が多いものね。苦労してない?」
P「してない……って言えば嘘なんでしょうけれど。嫌になんてなりっこないですから」
礼子「そう。えらいのね」
P「へっへっへ、褒めても何もでませんよ」
礼子「……」
P「なんだったらご褒美とかくれてもいいんですよー。なんて……俺は今でも――」
礼子「ばかねぇ」ギュッ
P「はっ」
礼子「ご褒美ぐらい、ねだれば誰でも……いくらでもくれるでしょうに。こういう風に」
P「い、いやいやいや。ダメですよ礼子さん、こんな、こんなの」
礼子「どうして?」
P「だってほら……ここ、公共の場だったりとか」
礼子「そのあたりも含めて、『いいところ』なのよ」
礼子「あぁ、やっぱり最近は個性的な子が多いものね。苦労してない?」
P「してない……って言えば嘘なんでしょうけれど。嫌になんてなりっこないですから」
礼子「そう。えらいのね」
P「へっへっへ、褒めても何もでませんよ」
礼子「……」
P「なんだったらご褒美とかくれてもいいんですよー。なんて……俺は今でも――」
礼子「ばかねぇ」ギュッ
P「はっ」
礼子「ご褒美ぐらい、ねだれば誰でも……いくらでもくれるでしょうに。こういう風に」
P「い、いやいやいや。ダメですよ礼子さん、こんな、こんなの」
礼子「どうして?」
P「だってほら……ここ、公共の場だったりとか」
礼子「そのあたりも含めて、『いいところ』なのよ」
P「も、もう……いやいや。大丈夫ですから……」
礼子「そう。じゃあやめちゃいましょう」
P「はぁ……驚かさないでください」
礼子「だけど、疲れたのならいいのよ? 貴方だってまだまだ子供なんだから」
P「それでも俺はプロデューサーですからね。あなたはアイドルだ」
礼子「あら、頼もしい」
P「……まぁ、困ったときはいろいろ頼っちゃうかもしれませんけれど」
礼子「持ちつ持たれつ、ってね。それもいいんじゃないかしら」
P「ハハハ……礼子さんには勝てる気がしないなぁ」
礼子「もう少しだけ大人になれば、見えるかもしれないわね?」
P「大人かぁ。もう酒が飲める年になって何年もたってるんですけどね」
礼子「そう。じゃあやめちゃいましょう」
P「はぁ……驚かさないでください」
礼子「だけど、疲れたのならいいのよ? 貴方だってまだまだ子供なんだから」
P「それでも俺はプロデューサーですからね。あなたはアイドルだ」
礼子「あら、頼もしい」
P「……まぁ、困ったときはいろいろ頼っちゃうかもしれませんけれど」
礼子「持ちつ持たれつ、ってね。それもいいんじゃないかしら」
P「ハハハ……礼子さんには勝てる気がしないなぁ」
礼子「もう少しだけ大人になれば、見えるかもしれないわね?」
P「大人かぁ。もう酒が飲める年になって何年もたってるんですけどね」
礼子「じゃあ、また」
P「はい。また明日」
P「…………」
P「………」
P「負けた」
P「かんっぜんに負けた」
P「スキンシップしにいくどころかされた」
P「前フリからクライマックスだった」
P「はい。また明日」
P「…………」
P「………」
P「負けた」
P「かんっぜんに負けた」
P「スキンシップしにいくどころかされた」
P「前フリからクライマックスだった」
P「礼子さんに触れるか触れないかのスキンシップを行えるタイミングっていつなんだろうか」
P「たぶん焦らしたら俺が捕まる。おまわりさん的な意味じゃなく」
P「……いや、でも俺からは触れてないし?」
P「逆に考えれば、これはむしろ勝利だな」
P「敗北を知りたい」
P「……うん」
P「>>139にイタズラして気を取り直そう」
P「たぶん焦らしたら俺が捕まる。おまわりさん的な意味じゃなく」
P「……いや、でも俺からは触れてないし?」
P「逆に考えれば、これはむしろ勝利だな」
P「敗北を知りたい」
P「……うん」
P「>>139にイタズラして気を取り直そう」
P「前川ァ!!!」
P「……コホン」
P「前川みく。15歳、152㎝、45㎏」
P「にゃんにゃんにゃんの日――2月22日に生まれた、にゃんにゃんにゃんの不動のリーダー」
P「そして我が事務所の猫アイドルの頂点に立ち」
P「同時に可愛がられている関西猫」
P「魚が食えないらしい。実に可愛い」
P「さて。そんな前川ならイタズラしがいもあるだろう」
P「たとえば、>>145とかな」
P「……コホン」
P「前川みく。15歳、152㎝、45㎏」
P「にゃんにゃんにゃんの日――2月22日に生まれた、にゃんにゃんにゃんの不動のリーダー」
P「そして我が事務所の猫アイドルの頂点に立ち」
P「同時に可愛がられている関西猫」
P「魚が食えないらしい。実に可愛い」
P「さて。そんな前川ならイタズラしがいもあるだろう」
P「たとえば、>>145とかな」
――
みく「たっだいまー!」
みく「……にゃ?」
みく「あれ、だれもいない……? むぅ、残念にゃ」
みく「まぁ、別に寂しいってわけでもないけど」
「ニャーォ」
みく「にゃっ!? ……ネコちゃんの声!」
みく「留美ちゃんがアレルギーで事務所には飼っておけないって言ってたのに、どこからか迷っちゃったのかにゃ?」
みく「それとも薫ちゃんや仁奈ちゃんが拾ってきちゃったとか……うーん、それはいいとして」
みく「どこかにゃー? 怖くないにゃあ、出てきてみくと遊ぶにゃ!」
みく「おーい、ネコちゃーん……」
みく「たっだいまー!」
みく「……にゃ?」
みく「あれ、だれもいない……? むぅ、残念にゃ」
みく「まぁ、別に寂しいってわけでもないけど」
「ニャーォ」
みく「にゃっ!? ……ネコちゃんの声!」
みく「留美ちゃんがアレルギーで事務所には飼っておけないって言ってたのに、どこからか迷っちゃったのかにゃ?」
みく「それとも薫ちゃんや仁奈ちゃんが拾ってきちゃったとか……うーん、それはいいとして」
みく「どこかにゃー? 怖くないにゃあ、出てきてみくと遊ぶにゃ!」
みく「おーい、ネコちゃーん……」
「ニャア……ナァーオ……」
みく「こっちかにゃ?」
みく「えへへ、猫ちゃんみーつけっ」
P「ニャア……」
みく「た、ぁっ……?」
P「にゃっ、みく!?」
みく「」
P「見つかっちゃったかにゃ……なんてことにゃ」
みく「」
みく「こっちかにゃ?」
みく「えへへ、猫ちゃんみーつけっ」
P「ニャア……」
みく「た、ぁっ……?」
P「にゃっ、みく!?」
みく「」
P「見つかっちゃったかにゃ……なんてことにゃ」
みく「」
みく「え、なにこれ」
P「みく……見られちゃった以上隠すわけにはいかないにゃ」
みく「Pちゃん、耳が……」
P「そう。実は俺は猫又なのにゃ」
みく「そんなん……ありなのかにゃ……」
P「ありなのにゃ」
みく「えぇー……でも……」
P「信じられないか……それもそうだろうにゃあ。だけどほら、尻尾だってあるにゃ」フリフリ
みく「にゃにゃっ!?」
P「みく……見られちゃった以上隠すわけにはいかないにゃ」
みく「Pちゃん、耳が……」
P「そう。実は俺は猫又なのにゃ」
みく「そんなん……ありなのかにゃ……」
P「ありなのにゃ」
みく「えぇー……でも……」
P「信じられないか……それもそうだろうにゃあ。だけどほら、尻尾だってあるにゃ」フリフリ
みく「にゃにゃっ!?」
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