私的良スレ書庫
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元スレモバP「ありすの名前を呼びたい」
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P(橘ありす。うちの所属アイドルだ)
P(とても可愛いんだが、名前にコンプレックスがあるらしく呼ぶと怒る)
P(もっと親しくなりたいし、名前を呼びたい……というか)
P「……撮影とかでスタッフの人に名前を呼ばれても明らかに不愉快そうにするんだよなぁ」
P「ごまかしてはいるけど、まずい」
P「名前を呼ばれるのに慣れてもらわないと……」
P「……しかし、どうしたもんかなぁ……」
P(とても可愛いんだが、名前にコンプレックスがあるらしく呼ぶと怒る)
P(もっと親しくなりたいし、名前を呼びたい……というか)
P「……撮影とかでスタッフの人に名前を呼ばれても明らかに不愉快そうにするんだよなぁ」
P「ごまかしてはいるけど、まずい」
P「名前を呼ばれるのに慣れてもらわないと……」
P「……しかし、どうしたもんかなぁ……」
P「うーん……」
TV[本日紹介するのは、なんと催眠術で苦手を克服したという方です]
P「ん?」
TV[ いやぁ、最初は半信半疑でしたが。本当にすごいんですよ! 昔は食べられなかった玉ねぎですけど今じゃ生でこのとおり!]
P「ほうほう」
TV[こんな催眠術ができる方法ですが、意外と簡単なんですよ?]
P「……」
TV[というわけで今回は催眠術特集です!]
P「これだな」
TV[本日紹介するのは、なんと催眠術で苦手を克服したという方です]
P「ん?」
TV[ いやぁ、最初は半信半疑でしたが。本当にすごいんですよ! 昔は食べられなかった玉ねぎですけど今じゃ生でこのとおり!]
P「ほうほう」
TV[こんな催眠術ができる方法ですが、意外と簡単なんですよ?]
P「……」
TV[というわけで今回は催眠術特集です!]
P「これだな」
――
P「んん……いろいろ調べてたらちょっと寝不足だなぁ」
P「でもこれで知識は十分。意外と奥深くて面白かったかな……っと」
ありす「おはようございます」
P「おぉ、あ……橘。おはよう」
ありす「……どうしたんですか、その本?」
P「あぁ、最近いろんなことに手を出してみてるんだ」
ありす「そうですか。まぁ、いいですけれど……お仕事に差し障りがないようにお願いします」
P「ははは……そこは気を付けるから……」
ありす「くまもできていますし、寝不足で事故なんてことになったら大変ですから。では」
P「そうだな、ありがとう……ところで、少し話があるんだ」
ありす「話?」
P「んん……いろいろ調べてたらちょっと寝不足だなぁ」
P「でもこれで知識は十分。意外と奥深くて面白かったかな……っと」
ありす「おはようございます」
P「おぉ、あ……橘。おはよう」
ありす「……どうしたんですか、その本?」
P「あぁ、最近いろんなことに手を出してみてるんだ」
ありす「そうですか。まぁ、いいですけれど……お仕事に差し障りがないようにお願いします」
P「ははは……そこは気を付けるから……」
ありす「くまもできていますし、寝不足で事故なんてことになったら大変ですから。では」
P「そうだな、ありがとう……ところで、少し話があるんだ」
ありす「話?」
P「うん。そう手間取らせないから……いいかな」
ありす「……この後はレッスンの予定なんですけれど」
P「そっちは遅れないように……いや、長引いてもいいように遅刻の連絡はいれとくよ」
ありす「……」
P「これからの方針についてだから、割と大切な話だしな。ダメか?」
ありす「……まぁ、いいです。それじゃあどっちに?」
P「空き部屋が向こうにあったかな……そっちで」
ありす「……この後はレッスンの予定なんですけれど」
P「そっちは遅れないように……いや、長引いてもいいように遅刻の連絡はいれとくよ」
ありす「……」
P「これからの方針についてだから、割と大切な話だしな。ダメか?」
ありす「……まぁ、いいです。それじゃあどっちに?」
P「空き部屋が向こうにあったかな……そっちで」
>>12
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|:|、|/{ ^⌒ヾ ___ ∨:.:.:.トゝ /:/:::/ チャキッ
.八\_ ゙ ::::: ⌒ヾ /:::イ-ゝ /」/_/
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_]三\ `ト┬ ノノ. r'|/^^ヾ,′
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ノpolice|.∧:.:.:.| '/\ \_)、 | `´ /
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ありす「……はぁ。なんでこんなところで?」
P「これからについて。邪魔が入らないほうがいいと思ってな」
ありす「そういうものなんですか?」
P「あぁ。それで……橘は俺のことを信頼してくれてるか?」
ありす「信用はしています。すぐに名前で呼ぶところは嫌です」
P「……ごめんな、クセになってたから。気を付けるよ」
ありす「今日はきちんと苗字で呼んでくださっているのでいいんですけれど……これからもそのままでお願いします」
P「わかったよ、橘」
ありす「はい」
P「これからについて。邪魔が入らないほうがいいと思ってな」
ありす「そういうものなんですか?」
P「あぁ。それで……橘は俺のことを信頼してくれてるか?」
ありす「信用はしています。すぐに名前で呼ぶところは嫌です」
P「……ごめんな、クセになってたから。気を付けるよ」
ありす「今日はきちんと苗字で呼んでくださっているのでいいんですけれど……これからもそのままでお願いします」
P「わかったよ、橘」
ありす「はい」
>>12
続きあったのか
続きあったのか
P「――というわけで。これからは音楽系の番組だけじゃなく、バラエティなんかにも顔が出せるといいな」
ありす「バラエティですか。芸人の人たちは遠慮がないので苦手です」
P「そこは経験だ。橘ならできると思う」
ありす「……それでも、名前をすぐに呼ばれたりするのが嫌です」
P「そんなに、嫌か?」
ありす「はい」
P「……んー、そうか……」
ありす「すみません。それでも……嫌なものは嫌です」
P「それじゃあ、考え直さないといけないかな……どうしたもんか……」
ありす「……」
ありす「バラエティですか。芸人の人たちは遠慮がないので苦手です」
P「そこは経験だ。橘ならできると思う」
ありす「……それでも、名前をすぐに呼ばれたりするのが嫌です」
P「そんなに、嫌か?」
ありす「はい」
P「……んー、そうか……」
ありす「すみません。それでも……嫌なものは嫌です」
P「それじゃあ、考え直さないといけないかな……どうしたもんか……」
ありす「……」
P「……まぁ、そこはおいておこうか」
ありす「……ありがとうございます」
P「橘は名前を呼ばれるのが本当に苦手だよな」
ありす「はい。とても……すごく、嫌です」
P「他に何か苦手なものとか、嫌いなものとかあるか?」
ありす「嫌いなものですか? ……えっと、食べ物だったらセロリ、とか……」
P「セロリ。セロリかぁ……確かにあれも好き嫌いの激しい食べ物だよなぁ」
ありす「どうしても匂いとかが苦手で。残しちゃダメだとは思うんですけど」
P「じゃあ、まずそれを克服してみないか?」
ありす「セロリを……克服、ですか?」
ありす「……ありがとうございます」
P「橘は名前を呼ばれるのが本当に苦手だよな」
ありす「はい。とても……すごく、嫌です」
P「他に何か苦手なものとか、嫌いなものとかあるか?」
ありす「嫌いなものですか? ……えっと、食べ物だったらセロリ、とか……」
P「セロリ。セロリかぁ……確かにあれも好き嫌いの激しい食べ物だよなぁ」
ありす「どうしても匂いとかが苦手で。残しちゃダメだとは思うんですけど」
P「じゃあ、まずそれを克服してみないか?」
ありす「セロリを……克服、ですか?」
P「あぁ。でも食べ方の問題じゃない」
ありす「それじゃあ、どうするんですか?」
P「橘。俺を信じてみてくれないか?」
ありす「信じるといわれても……何を、どう信じろと?」
P「催眠術ってあるだろう?」
ありす「……」
P「いま、何を言ってるんだこいつって思っただろうけど……真面目な話だぞ?」
ありす「正直、非科学的で非現実的です」
P「何を言うか。催眠術は結構真面目な学問なんだ」
ありす「はぁ……それで?」
P「橘に、催眠術をかける」
ありす「それじゃあ、どうするんですか?」
P「橘。俺を信じてみてくれないか?」
ありす「信じるといわれても……何を、どう信じろと?」
P「催眠術ってあるだろう?」
ありす「……」
P「いま、何を言ってるんだこいつって思っただろうけど……真面目な話だぞ?」
ありす「正直、非科学的で非現実的です」
P「何を言うか。催眠術は結構真面目な学問なんだ」
ありす「はぁ……それで?」
P「橘に、催眠術をかける」
ありす「……本気ですか?」
P「あぁ、本気だ。それに、催眠術っていうのは相手の同意がなきゃ深くはかけられないんだ」
ありす「だから、私にそれを信じろっていうんですか?」
P「セロリの克服ができるか試してみようじゃないか。結構勉強したんだぞ?」
ありす「……」
P「頼むよ。もしできなかったら……そうだな、これから先の仕事の方針はすべて橘が決めてくれてかまわない」
ありす「本当ですか?」
P「あぁ、したい仕事だけ絶対にやらせてやる。名前を呼ぶ相手がいやならその人とも共演しないようにしてやろう」
ありす「子供だましの嘘じゃありませんよね?」
P「俺は嘘はつかないよ。約束しよう」
ありす「……それなら、少しだけつきあってあげます」
P「あぁ、本気だ。それに、催眠術っていうのは相手の同意がなきゃ深くはかけられないんだ」
ありす「だから、私にそれを信じろっていうんですか?」
P「セロリの克服ができるか試してみようじゃないか。結構勉強したんだぞ?」
ありす「……」
P「頼むよ。もしできなかったら……そうだな、これから先の仕事の方針はすべて橘が決めてくれてかまわない」
ありす「本当ですか?」
P「あぁ、したい仕事だけ絶対にやらせてやる。名前を呼ぶ相手がいやならその人とも共演しないようにしてやろう」
ありす「子供だましの嘘じゃありませんよね?」
P「俺は嘘はつかないよ。約束しよう」
ありす「……それなら、少しだけつきあってあげます」
ありすと仲が良くない時に名前呼びしまくって、仲良くなったら苗字呼びしたい
P「いいか、まずは全身の力を抜いて、椅子に深く座るんだ」
ありす「こうですか……?」
P「うん。それで、こっちを見て……楽にして……」
ありす「……催眠術って、5円玉と糸を使うものだと思っていました」
P「あれも暗示の一種だなぁ。今回は少し本格的にしたいんだ」
ありす「へぇ……それで、どうするんですか?」
P「じゃあ、楽にして……1つだけ誓ってくれ。俺の言葉は絶対だ」
ありす「……何を言ってるんですか?」
P「……暗示を深くするための約束だよ。本当に嫌なこと以外は疑わないで、ぜったいに従う。そう誓って、考えていてほしい」
ありす「……変なことを言ったりしたら怒りますから」
P「わかってるよ。まずは練習、練習……さぁ、力を抜いて」
ありす「……はい」
ありす「こうですか……?」
P「うん。それで、こっちを見て……楽にして……」
ありす「……催眠術って、5円玉と糸を使うものだと思っていました」
P「あれも暗示の一種だなぁ。今回は少し本格的にしたいんだ」
ありす「へぇ……それで、どうするんですか?」
P「じゃあ、楽にして……1つだけ誓ってくれ。俺の言葉は絶対だ」
ありす「……何を言ってるんですか?」
P「……暗示を深くするための約束だよ。本当に嫌なこと以外は疑わないで、ぜったいに従う。そう誓って、考えていてほしい」
ありす「……変なことを言ったりしたら怒りますから」
P「わかってるよ。まずは練習、練習……さぁ、力を抜いて」
ありす「……はい」
P「俺の声だけを聞くように集中するんだ。ほかの音はだんだん遠くになっていく……」
ありす「……」
P「少しずつ、からだが重くなっていく。指が、てのひらが、てくびが……しずんでいくように、重たい……」
ありす「……」
P「どんどん、どんどん重くなる。ずしり、ずしり……沈んでいってしまいそうだ……」
ありす「……」
P「沈んでいく中でも、俺の声だけは聞こえている。でも、ほかの音はまた遠くなっていく」
ありす「………」
P「沈む、沈む、沈む……ゆっくり、深いところへ落ちていく。だけどそれが心地いい」
ありす「……」
P「少しずつ、からだが重くなっていく。指が、てのひらが、てくびが……しずんでいくように、重たい……」
ありす「……」
P「どんどん、どんどん重くなる。ずしり、ずしり……沈んでいってしまいそうだ……」
ありす「……」
P「沈んでいく中でも、俺の声だけは聞こえている。でも、ほかの音はまた遠くなっていく」
ありす「………」
P「沈む、沈む、沈む……ゆっくり、深いところへ落ちていく。だけどそれが心地いい」
ありす「…………」
P「底についた。周りは何もない……だけど、不思議と嫌な感じのしない空間だ」
ありす「…………」
P「……大嫌いなものが、遠くに浮かんで見える。ふわり、ふわりと漂っている」
ありす「…………ん……」
P「少しずつ近づいてくる。でも、不思議と嫌悪感を感じない……」
ありす「…………」
P「いつの間にか、目の前だ。だけどそれが、愛おしい」
ありす「……………」
P「嫌いなもの。嫌いなことが、だんだん好きになっていく……とても尊いもののような気がしてくる」
ありす「……………」
P「ありすが、嫌いだったこと。名前を呼ばれることもまた、好きなことになっていく……」
ありす「………す……き……」
P「さぁ、ありす。名前を言われるのは嫌か?」
ありす「……いやじゃ……ありません……」
P「底についた。周りは何もない……だけど、不思議と嫌な感じのしない空間だ」
ありす「…………」
P「……大嫌いなものが、遠くに浮かんで見える。ふわり、ふわりと漂っている」
ありす「…………ん……」
P「少しずつ近づいてくる。でも、不思議と嫌悪感を感じない……」
ありす「…………」
P「いつの間にか、目の前だ。だけどそれが、愛おしい」
ありす「……………」
P「嫌いなもの。嫌いなことが、だんだん好きになっていく……とても尊いもののような気がしてくる」
ありす「……………」
P「ありすが、嫌いだったこと。名前を呼ばれることもまた、好きなことになっていく……」
ありす「………す……き……」
P「さぁ、ありす。名前を言われるのは嫌か?」
ありす「……いやじゃ……ありません……」
>>35
俺にはペットの犬が乗ってるようにみえるな
俺にはペットの犬が乗ってるようにみえるな
>>35
ダディアナザン!
ダディアナザン!
P「………ありす。名前を呼ばれるのが、どんどん好きになる」
ありす「………」
P「好きな気持ちが、ドキドキした感覚に変わる。それはとっても心地のいいものだ」
ありす「………ここち……」
P「心地よくて、気持ちよくて……名前を呼ばれると気持ちがいい」
ありす「…………」
P「ありす……とっても、きもちがいい。じわじわと、あったかくなる……」
ありす「………んっ………」
P「ふかく、ゆるく、呼ばれるたびにありすの体は熱くなって……」
ありす「………ふ………ぅん………」
ガチャッ!
卯月「プロデューサーさん! ちひろさんがお仕事の話があるって!」
P「うおぁっ!?」
ありす「………」
P「好きな気持ちが、ドキドキした感覚に変わる。それはとっても心地のいいものだ」
ありす「………ここち……」
P「心地よくて、気持ちよくて……名前を呼ばれると気持ちがいい」
ありす「…………」
P「ありす……とっても、きもちがいい。じわじわと、あったかくなる……」
ありす「………んっ………」
P「ふかく、ゆるく、呼ばれるたびにありすの体は熱くなって……」
ありす「………ふ………ぅん………」
ガチャッ!
卯月「プロデューサーさん! ちひろさんがお仕事の話があるって!」
P「うおぁっ!?」
しまむらこの野郎……!!
ムカついたからみくにゃんのファン辞めるわ。
ムカついたからみくにゃんのファン辞めるわ。
ありす「………」
卯月「あれ? 何してたんですか?」
P「あぁ、いや少し話を……そうか、ちひろさんが?」
卯月「はい。なんだか急ぎみたいで……あれ、ありすちゃんはどうしたんですか?」
P「あぁ、ありすは……」
ありす「ん……ぅ……あ、れ……」ポー…
P(まずいな……キチンと解いてないが……大丈夫か?)
ありす「……プロデューサー……? わたし、なにをしていたんでしたっけ……」
P「……打ち合わせをしてたんじゃないか。これからについて、だろ?」
ありす「……そうだったような……」
P「……疲れてるみたいだな。今日のレッスンは休みにしておいたからしばらくここで待っているんだぞ」
ありす「……はい……わかりました……」
卯月「あれ? 何してたんですか?」
P「あぁ、いや少し話を……そうか、ちひろさんが?」
卯月「はい。なんだか急ぎみたいで……あれ、ありすちゃんはどうしたんですか?」
P「あぁ、ありすは……」
ありす「ん……ぅ……あ、れ……」ポー…
P(まずいな……キチンと解いてないが……大丈夫か?)
ありす「……プロデューサー……? わたし、なにをしていたんでしたっけ……」
P「……打ち合わせをしてたんじゃないか。これからについて、だろ?」
ありす「……そうだったような……」
P「……疲れてるみたいだな。今日のレッスンは休みにしておいたからしばらくここで待っているんだぞ」
ありす「……はい……わかりました……」
ガチャッ……バタン
卯月「プロデューサーさんも忙しいよね……」
ありす「……そう、ですね」
卯月「ねぇ、ありすちゃん! 私、考えてきたんだけれど……」
ありす「っ……!?」ビクッ
卯月「ど、どうしたの?」
ありす「い、いえ……なんでもありません……ただ、名前で呼ばないでください。たちばな、です」
卯月「そ、そう? それならいいんだけど……えっとね……」
ありす(……なんだか今、へんなかんじがしたような……)
卯月「プロデューサーさんも忙しいよね……」
ありす「……そう、ですね」
卯月「ねぇ、ありすちゃん! 私、考えてきたんだけれど……」
ありす「っ……!?」ビクッ
卯月「ど、どうしたの?」
ありす「い、いえ……なんでもありません……ただ、名前で呼ばないでください。たちばな、です」
卯月「そ、そう? それならいいんだけど……えっとね……」
ありす(……なんだか今、へんなかんじがしたような……)
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