私的良スレ書庫
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元スレ雪歩「事務所が凍りついてる……」
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雪歩「うぅ……立春なのに寒いですぅ……! 早く事務所に」ガチャ
ゴオオオオオオオオオオォォォ……!!!
雪歩「」
雪歩「ええっ!? どうして事務所の中に吹雪が吹き荒れているんですかー!!」
律子「雪歩! そんな装備で入っちゃダメ!」
雪歩「ひうっ、律子さん!? 南極探検隊みたいな恰好してどうしたんですか!?」
律子「あずささんが冬将軍を事務所に連れて来たのよ……、お願い雪歩! あなたの穴掘り能力を生かしてみんなの救助を手伝って」
雪歩「えぇぇええ」
律子「さっき、装備も無いまま>>5が吹雪の中に無謀にも突っ込んでいったから……助けないと!」
ゴオオオオオオオオオオォォォ……!!!
雪歩「」
雪歩「ええっ!? どうして事務所の中に吹雪が吹き荒れているんですかー!!」
律子「雪歩! そんな装備で入っちゃダメ!」
雪歩「ひうっ、律子さん!? 南極探検隊みたいな恰好してどうしたんですか!?」
律子「あずささんが冬将軍を事務所に連れて来たのよ……、お願い雪歩! あなたの穴掘り能力を生かしてみんなの救助を手伝って」
雪歩「えぇぇええ」
律子「さっき、装備も無いまま>>5が吹雪の中に無謀にも突っ込んでいったから……助けないと!」
律子「社長の奥さんの不倫相手の娘が突っ込んでいったから……」
雪歩「その話詳しくお願いします」
律子「詳しく話している時間はないわ! さあ早くこの探検隊装備を!」
雪歩(誰だろう……? きらめくアイドル達の事務所で繰り広げられる背徳の営み……! この氷点下の絆に温かみが戻ることがくるんでしょうか!)ゴソゴソ
律子「やる気を出してくれたわね」
雪歩「うぅぅ……! 視界が真っ白ですぅ!」ザッザッ
律子「あの子凍りついていなければいいけど……」ザッザッ
雪歩「どこにいるんでしょうか!」
律子「あっ、あの影は! 見つけた おーいっ、>>11ー!」
雪歩「その話詳しくお願いします」
律子「詳しく話している時間はないわ! さあ早くこの探検隊装備を!」
雪歩(誰だろう……? きらめくアイドル達の事務所で繰り広げられる背徳の営み……! この氷点下の絆に温かみが戻ることがくるんでしょうか!)ゴソゴソ
律子「やる気を出してくれたわね」
雪歩「うぅぅ……! 視界が真っ白ですぅ!」ザッザッ
律子「あの子凍りついていなければいいけど……」ザッザッ
雪歩「どこにいるんでしょうか!」
律子「あっ、あの影は! 見つけた おーいっ、>>11ー!」
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律子「プロデューサー!!」
雪歩「半分雪の中に埋もれてます! ほ、掘り起こさないと!」ザクザク
P「うぉおお……! 俺の娘よどこだぁぁぁ……!!」
雪歩「え、ということは……え?」
律子「しっかりして下さい! キャンプを張りますから、体を温めて!!」カチャカチャ
雪歩(事務所内でキャンプって……)
キャンプ内
雪歩「それでどちらから誘ったんですか? 最初に食事をした店は? 逢瀬の頻度は月に何回ほどでしたか?」
P「あ、それは、年始のあいさつの時に。店は甘味屋で……それから週2くらいわずかな暇を見つけてちょくちょく」
雪歩「娘さんがいるのにですか?」
P「あ、はい。娘は、はい。知らなくて。でもきっと、はい。やめなきゃね、ってね、思います。はい娘のために。いや本気だったっていうわけじゃ、はい」
律子「サイテーですよ……」
雪歩「半分雪の中に埋もれてます! ほ、掘り起こさないと!」ザクザク
P「うぉおお……! 俺の娘よどこだぁぁぁ……!!」
雪歩「え、ということは……え?」
律子「しっかりして下さい! キャンプを張りますから、体を温めて!!」カチャカチャ
雪歩(事務所内でキャンプって……)
キャンプ内
雪歩「それでどちらから誘ったんですか? 最初に食事をした店は? 逢瀬の頻度は月に何回ほどでしたか?」
P「あ、それは、年始のあいさつの時に。店は甘味屋で……それから週2くらいわずかな暇を見つけてちょくちょく」
雪歩「娘さんがいるのにですか?」
P「あ、はい。娘は、はい。知らなくて。でもきっと、はい。やめなきゃね、ってね、思います。はい娘のために。いや本気だったっていうわけじゃ、はい」
律子「サイテーですよ……」
律子「とにかく! その件については社長と奥さんと娘さんと話し合って解決して下さい」
P「は、はい……雪解けを目指します。ふふ、わかります? 今雪降ってるからそれにかけて……」
律子「余計寒くなるんでもう黙った方がよろしいかと」
雪歩「みんなを助けるのに協力して下さい! 娘さんも助けます!」
P「はい、お願いします……」
ゴオオオオオオォォ……!
雪歩「でもこの事務所どうやって元に戻すんですか?」
律子「あずささんにまた冬将軍を連れて行ってもらわないと……」
雪歩「あずささん……どこにいるんでしょう」
律子「骨の折れる作業よね……こんな中であずささんを見つけるなんて」
P「うわぁ!」ドシーン!
律子「どうしました!?」
P「いや、なんか雪の下に氷の塊があって……ってこれ氷漬けになってる>>21じゃないか!」
P「は、はい……雪解けを目指します。ふふ、わかります? 今雪降ってるからそれにかけて……」
律子「余計寒くなるんでもう黙った方がよろしいかと」
雪歩「みんなを助けるのに協力して下さい! 娘さんも助けます!」
P「はい、お願いします……」
ゴオオオオオオォォ……!
雪歩「でもこの事務所どうやって元に戻すんですか?」
律子「あずささんにまた冬将軍を連れて行ってもらわないと……」
雪歩「あずささん……どこにいるんでしょう」
律子「骨の折れる作業よね……こんな中であずささんを見つけるなんて」
P「うわぁ!」ドシーン!
律子「どうしました!?」
P「いや、なんか雪の下に氷の塊があって……ってこれ氷漬けになってる>>21じゃないか!」
P「輝衣新(てぃあら)! 大丈夫か! 輝衣新(てぃあら)!」
雪歩「私の事務所のプロデューサーが娘にキラキラネームつけてました……」
律子「亜美真美よりちょっと年下の位の子なんですよね……まずいですね、はやいとこ解凍しないと!」
P「てぃあらー!!!」
輝衣羅「」カチーン
雪歩(俗世の愛憎はなにも知らず……ただ清澄な氷に包まれて……美しさは、純粋さは汚されることなく。そこにある)
雪歩(この子は幸せにならなきゃ!!)
雪歩「>>25して解凍しましょう!」
雪歩「私の事務所のプロデューサーが娘にキラキラネームつけてました……」
律子「亜美真美よりちょっと年下の位の子なんですよね……まずいですね、はやいとこ解凍しないと!」
P「てぃあらー!!!」
輝衣羅「」カチーン
雪歩(俗世の愛憎はなにも知らず……ただ清澄な氷に包まれて……美しさは、純粋さは汚されることなく。そこにある)
雪歩(この子は幸せにならなきゃ!!)
雪歩「>>25して解凍しましょう!」
雪歩「この子は幸せにならなきゃ」ピッケルドカーッ
P「うぉおおおいい!? 無茶すんな!」
雪歩「えいっ! えいっ!」ガキンッガキンッ!
輝衣新「」ビキビキ
律子「表面の氷だけよ! 雪歩!」
雪歩「任せて下さい! 私今燃えてますっ!!」ドガッ!! バキィン!!
P「もう少し丁寧にやってくれー!!」
輝衣新「」
律子「……氷は全部取ったけど」
雪歩「起きませんね……」
P「てぃあらー! 俺のお姫様てぃあらー!!」
>>32 起きるor起きない
P「うぉおおおいい!? 無茶すんな!」
雪歩「えいっ! えいっ!」ガキンッガキンッ!
輝衣新「」ビキビキ
律子「表面の氷だけよ! 雪歩!」
雪歩「任せて下さい! 私今燃えてますっ!!」ドガッ!! バキィン!!
P「もう少し丁寧にやってくれー!!」
輝衣新「」
律子「……氷は全部取ったけど」
雪歩「起きませんね……」
P「てぃあらー! 俺のお姫様てぃあらー!!」
>>32 起きるor起きない
輝衣新「――――」
P「あ、あああ……てぃ、てぃあら……」
雪歩「安らかな、寝顔ですね……」
律子「プロデューサー……」
P「すまん、二人とも俺は輝衣新とキャンプに戻る……そこで目を覚ますのを待つよ」
P「それで、それで……!! 目が覚めたら、正直に、社長の奥さんとのことを話して……!! ごめんなって……!!」
P「うぅぅぅううう……ぁ、ああぁぁぁあああ……!!」
流した涙さえ、凍てつく大気が無情な氷に変えていく。
きっとこの吹雪にあるよりも、世の中というのは厳しく無慈悲な場所なのだろう。
彼女は。姫に冠するあの煌めきの名を賜った彼女は。
果たして、この安らかな寝顔に値するほど、この世界に満足していたのだろうか――――
律子「さあ、みんなを探しに行きましょう」
雪歩「はい――」
P「あ、あああ……てぃ、てぃあら……」
雪歩「安らかな、寝顔ですね……」
律子「プロデューサー……」
P「すまん、二人とも俺は輝衣新とキャンプに戻る……そこで目を覚ますのを待つよ」
P「それで、それで……!! 目が覚めたら、正直に、社長の奥さんとのことを話して……!! ごめんなって……!!」
P「うぅぅぅううう……ぁ、ああぁぁぁあああ……!!」
流した涙さえ、凍てつく大気が無情な氷に変えていく。
きっとこの吹雪にあるよりも、世の中というのは厳しく無慈悲な場所なのだろう。
彼女は。姫に冠するあの煌めきの名を賜った彼女は。
果たして、この安らかな寝顔に値するほど、この世界に満足していたのだろうか――――
律子「さあ、みんなを探しに行きましょう」
雪歩「はい――」
>>39
安価取ってから謝んなよ
安価取ってから謝んなよ
雪歩「あの子……起きますよね」
律子「ええ。暖かくしていれば、きっと……」
雪歩「そう、ですよね。もし起きないようだったら……?」
律子「亜美真美……あの子たちお医者様の娘だから起こす方法知ってるかもね」
雪歩「それに、それに……あ! 貴音さんなら! きっと何とかしてくれますぅ!」
律子「なんなのよその変な信頼は……? ふふ、でもそうならいいわね」
ゴオオオォォ……!
雪歩「事務所ってこんなに広くなかったような……」
律子「冬将軍のせいで空間が広がっているのよ」
雪歩「どういうことなんですかぁ~! ――って、ひぃ!! なんか大きな裂け目が!!」
律子「クレバスよ! 落ちたら命が無いところだったわ!!」
タスケテー…
律子「なにか声が……あ、>>44がクレバスに!」
律子「ええ。暖かくしていれば、きっと……」
雪歩「そう、ですよね。もし起きないようだったら……?」
律子「亜美真美……あの子たちお医者様の娘だから起こす方法知ってるかもね」
雪歩「それに、それに……あ! 貴音さんなら! きっと何とかしてくれますぅ!」
律子「なんなのよその変な信頼は……? ふふ、でもそうならいいわね」
ゴオオオォォ……!
雪歩「事務所ってこんなに広くなかったような……」
律子「冬将軍のせいで空間が広がっているのよ」
雪歩「どういうことなんですかぁ~! ――って、ひぃ!! なんか大きな裂け目が!!」
律子「クレバスよ! 落ちたら命が無いところだったわ!!」
タスケテー…
律子「なにか声が……あ、>>44がクレバスに!」
真美「助けてー!! 落ちちゃったんだよー!」
雪歩「真美ちゃん!!」
律子「もう、注意しなさいっていっつも言ってるのに!」
真美「ごめん……お説教は後で聞くから、助けて!! 崖に掴まってるけど手が痺れてきてる……」
雪歩「まっててね、今助けるから……」
コオオォォォ――
雪歩「ひぃ! 深淵が私を見つめてますぅ!」
律子「これちょっと怖いわね……。ロープを使う……いや今の真美が掴まれるかしら?」
雪歩「あの、>>49がきっといいと思います!」
真美「安全に頼むYO!」
雪歩「真美ちゃん!!」
律子「もう、注意しなさいっていっつも言ってるのに!」
真美「ごめん……お説教は後で聞くから、助けて!! 崖に掴まってるけど手が痺れてきてる……」
雪歩「まっててね、今助けるから……」
コオオォォォ――
雪歩「ひぃ! 深淵が私を見つめてますぅ!」
律子「これちょっと怖いわね……。ロープを使う……いや今の真美が掴まれるかしら?」
雪歩「あの、>>49がきっといいと思います!」
真美「安全に頼むYO!」
>>49
殺しにかかるなやwww
殺しにかかるなやwww
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