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    元スレ淡「だってサキは私のこと好きだもん」

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    51 = 10 :

    ぼく風越寮がいい

    52 = 6 :

    ④久と塞が部長?部活違うのかな?

    53 :

    しえんっす

    54 = 5 :

    「確か、あの寮だけ人数が11人なんだっけ?」

    「うん。確か…新聞部のトヨネが一人で暮らしてるはず」

    「一人って寂しくないんでしょうか…」

    「鶴賀は誰だっけ…あのノッポの人がやってるらしいね」

    優希「ジュンだじぇ!」

    「そうそう、その人。なんだっけ、調理師免許を持ってるとかなんとか」

    「プロじゃないですか!?」

    「まぁ、鶴賀にいる衣ちゃんも龍門渕家の一員だし…」

    「流石にいいメニューが出るってイケダが言ってた」

    「さんをつけましょうねさんを」

    55 = 5 :

    「まぁ、理事長のお孫さんが住んでる龍門渕だけは外注みたいだけど」

    「龍門渕透華さんですか…なんであの人はいつも私にちょっかいをかけてくるんでしょうか」

    「外注できるお金はあるのになんで生徒にやらせるんでしょうか…」

    「あはは、うちは規格外の高校だし」

    「宿題、あともう少しだから頑張ろう?」

    「はーい…」

    優希「了解だじぇ…」

    56 = 5 :

    ×「外注できるお金はあるのになんで生徒にやらせるんでしょうか…」
    「それと外注できるお金はあるのになんで生徒に料理をやらせるんでしょうか」

    未訂正版からコピペしたのでミスった
    すいません

    57 = 5 :

    「外注できるお金はあるのになんで生徒にやらせるんでしょうか…」

    58 = 5 :

    1時限目開始直前

    「…よーしっ!終わったァー!」

    優希「なんとか間に合ったじょ…」

    「…最後の方は丸写しみたいな感じになってましたけどね…」ハァ

    「なんとか終わったんだし、それで良しとしようよ。とりあえず、お疲れ様、みんな」アハハ

    ???「何とか終わったみたいですね」

    「あっ、ユキちゃん。ごめんね、席借りちゃって

    60 = 5 :

    由暉子「いいですよ。ちょうど、やる事もありましたし」

    「やる事?いつもの聖堂の掃除じゃなくて?」

    由暉子「いえ、同部屋の先輩に忘れ物を届けてこなくちゃいけなくて」

    「確か…美術部の先輩でしたか?」

    由暉子「はい、爽先輩ですね。筆のセットを全部置いていってしまって…」

    「あはは、獅子原先輩らしいね。」

    由暉子「そういえば咲さんによろしくって言ってました。また部屋に来て色々服を着て欲しいみたいですね」

    61 = 5 :

    「えっ!?何ですかそれは?!(初耳ですよ!!)」バッ!

    「…あれ、恥ずかしいからもうしたくないんだけど…」

    由暉子「??似合ってましたよ?」

    「ナニソレ!?なんで私を呼ばなかったのさ!見たかった!!!!」バン!

    由暉子「大星さんとは面識ない人が多かったですし」

    「そーゆー問題じゃないんだよ!!サキの艶姿が見たかったんだよ私は!」バンバン!

    「艶姿って…」

    62 = 5 :

    「(淡さんは基本的に敵ですが今回ばかりは完全に同意ですね。咲さんが可愛い服をいっぱい着たというのにそれを見れないなんて)」

    「(そんなオカルトありえません。とりあえず真屋さんをそれとなく問い詰めつつ、写真か何かがあればそれをコピーしてもらえないか聞かなくては…)」

    「…とりあえず、詳細を」

    「おー。皆の衆、授業始めるよー?席付きなー」ガラガラッ

    「あっ、咏ちゃんじゃん。むぅ…じゃあ、詳細は昼休みにでも教えてよねッ!」

    由暉子「了解しました。」

    「あっさり了解しないで!?」ガビーン

    「おいおいそこー?早く座らんと一番最初に当てるよー?知らんけど」

    優希「やばっ、のどちゃん!さっさと席に戻るじぇ!?」

    「え、えぇ…(とりあえず、詳細は根掘り葉掘り聞かなくてはいけませんね・・・)」

    63 = 5 :

    昼休み

    赤土「じゃー今日の授業はここまで!予習復習はしっかりやれよー」

    きりーつ、れー。ありがとーございましたー

    「さぁ、ユキ!教えてもらうよ!」ババッ

    「ちょっ!?(早すぎます!!!)」

    由暉子「まだ先生教卓の前ですよ…?」

    赤土「あはは、気にすんな!」

    赤土「じゃー私も出前を…」

    ???「赤土先生?」

    64 = 5 :

    赤土「!!!??こ、小鍛治学年主任…」

    健夜「ちょっと、よろしいですか?」

    赤土「は、はひぃ!」ギーガタギーガタ

    「…なんでアカド先生ってすこやんのこと苦手なのかなー?」

    「…さぁ?」

    「お待たせしました。さぁ、詳細を!!!!!」

    由暉子「はい。じゃあ、この画像を」

    「が、画像!?消したはずじゃ…」

    65 = 5 :

    「あっ…咲さんこのお洋服よく似合ってます!!!」

    「この服もいいなー。誰のコレクション?」

    由暉子「龍門渕に住んでる私たち有珠山中学のメンバー全員…ですね」

    由暉子「咲さんにコスプレさせたり色々しました。楽しかったですよ?」

    「聞けば聞くほど羨ましくなってくるんだけど…」ジトー

    「全くですね」ジトー

    「うぅ…流石に恥ずかしいよ。ユキちゃん…画像、消してくれてなかったの?」

    由暉子「似合ってましたし、どうせ揺杏先輩あたりが拡散させるだろうし消しても無意味かなと」

    66 = 5 :

    優希「咲ちゃん似合ってるじぇ…もう少しファッションに気を使えば良いと思うじょ?」

    「お姉ちゃんが盛んに色々なファッション雑誌を見せてくれるけど…私にはあんまり似合ってないかなって」

    「そんなことはありませんよ!!!これとかすごく似合ってます!」

    「こういうのも似合うねー…いやぁ、色々と発見があっていいねこれ!」

    「うぅ…恥ずかしい…5限目体育だから先に行くよ」

    「あっ、待ってください!」

    「私も行くー」

    67 = 5 :

    生徒入口正面玄関前


    「(もう…全く、二人共嬉しそうにしちゃって。こっちは恥ずかしいのに…)」

    「(今度は行かないように…って、あれ?)」ヒラッ

    「(手紙…?これってまさか…)」

    「?どうかしましたか?咲さん」

    「どうかしたー?」

    「!?ううん、なんでもないよ。ちょっと、忘れ物しちゃったから一旦教室に戻るね。先行ってて?」

    優希「おぉう、咲ちゃんどうかしたのかー?」

    「………どうかしたんでしょうか?」

    「………怪しい」

    69 = 5 :

    教室

    「(ど、どうしよう…これ、宛名…私宛だ。)」ドキドキ

    「(こ、こういうのってどうすればいいんだろう…?!)」

    「(とりあえず、開けてみなくちゃ…)」ドキドキドキ

    「(えぇと…宮永咲さんへ。あなたのことが好きです、付き合ってください)…って、えぇ!?」

    「へー…やるねぇ」ニヤリ

    「あ、憧さん!?」

    「やっほ。」

    70 :

    こういうの久しぶりな気がする
    支援支援

    71 = 5 :

    「ど、どうしてうちのクラスに!?」

    「今日アタシ日直だからさ。欠席者をまとめてこーこちゃんに言わなきゃいけないのよ」

    「そ・れ・で…誰からなのよ?」ニタァー

    「し、知りませんよ…心当たりもないですし!」

    「ほぅ…つまり、一目惚れされた。と」

    「ひ、一目惚れ…」テレテレ

    「まぁ、気持ちはわからなくもないけどね。咲って美少女だし」

    「び、美少女だなんて…」

    「謙遜すんなって。咲は可愛いと思うよ?モテるのも頷ける」ウンウン

    72 = 6 :

    ④憧はやっぱりこういう役回りか・・・経験豊富だもんね

    73 = 5 :

    「あぅ…」

    「ふーむ…アタシの読みじゃこのラブレターの送り主は上級生だね」

    「上級生?なんでですか?」

    「簡単よ。シール…これ、ハルエ…赤土先生が政経の授業で配ってる奴なの。だから2年生以上の生徒」

    「な、なるほど。」

    「で、どうするの?」

    「ど、どうするって…」

    「その人と、付き合うの?付き合わないの?」

    74 = 5 :

    「えっ、ええ!?」

    「…そんなに驚くこと?ゆくゆくは決めなきゃいけないのよ?」

    「だ、だって…さっき手紙もらったばかりだし…そもそも会ってすらいないし…」モジモジ

    「…まぁ、確かにその通りね。会ってすらいない人と付き合うかなんて決められないわよね」

    「そ、そうですよね…」

    「でも」

    「えっ」

    「これ、最後に今日の放課後屋上で待っていますって書いてあるわよ?これ、返事は今日ねって言ってるようなもんじゃない?」

    76 = 70 :

    しえん

    77 = 5 :

    「あっ…確かに書いてある」

    「ね?ということは…」

    「今日中に返事しなきゃいけないっていうこと…?」

    「まぁ、そういうことね。適当に理由つけて体育は休みにしといてあげるからゆっくり考えてみたら?」

    「…………はい。」

    「よし。それじゃまた後でね」

    「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥どうしよう」

    78 = 5 :

    放課後

    「…‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」ソワソワ

    「…咲さん、何だか凄くそわそわしながら教室の外に出て行きましたね」

    「どうしたんだろ…」

    優希「結局体育は休んだけど6限と7限は出てきたからなー…すごく体調が悪いわけではないんだと思うじぇ?」

    由暉子「…というより、何かあったんじゃないですか?」

    「??何かって?」

    79 = 5 :

    由暉子「それを私に聞かれましても…咲さんは今、心ここにあらずに見えるというだけです」

    「結局はぐらかされたけど、理由、下駄箱のあれだよね?」

    「えぇ、それは間違いありません」

    優希「なんのことだ?」

    「気付かなかった?体育に行く前、下駄箱の前でサキ…何か隠してたの」

    由暉子「?いえ、気がつきませんでしたが」

    優希「下駄箱…隠す…なるほど…わかったじぇ」

    由暉子「……優希さんも気づかれましたか…やっぱり、そうですよね…」ウンウン

    80 = 6 :

    ④隠したのはタコスか…

    82 = 5 :

    「わかったって…何が?」

    優希「…咲ちゃんは果たし状を貰ったんだじぇ!だから決戦を前にそわそわしているのだ!」バ!

    由暉子「ありえませんから。」

    由暉子「ラブレターです!ラブレターをもらったんですよきっと」

    「なっ…」

    「なななななな……なんですかそれはーーーーーーーー!!!?」ドギャーン

    「あーあ、バレちゃったか」

    「あ、あああ憧!?」

    83 = 5 :

    飯食ってきます

    84 :

    楽しそうな学校だな

    86 = 70 :

    ほのぼのしてていいね
    是非とも完走して欲しい

    87 = 6 :

    飯に時間掛かるなら本スレに④要請出したほうが良いよ

    88 = 84 :

    しえん

    90 = 5 :

    「…アコ。こんな大事なことを私たちに教えないってのは少し薄情なんじゃない?」

    「全くです。親友だと思っていたのですが」

    「…アンタたちに言ったらすぐに断るように唆すでしょ?こういうのは一度じっくり考えてみるのが一番なのよ。後にも先にも後悔しないためにもね?」

    「…否定できません」

    「…さすが学年1番のモテ女は言うことが違うねー。経験者だけなことはある。…まぁ、本命には想いを伝えられないみたいだけど」

    「…悪かったわね。で、どうするの?」

    「当然出歯亀!」

    由暉子「えっ…ダメでしょう普通」

    91 :

    咲の片思い率の高さよ

    92 :

    2年生がすくないのぉ

    93 = 5 :

    「話がわかるじゃない」

    「えっ」

    由暉子「いやいや…何を言ってるんですか。出歯亀なんてそんな…」

    優希「行こうじぇ!!」

    「優希…行く気マンマンですね」

    「多数決3対2って事で!さーいこー」

    「本当にいいんでしょうか…」

    「まぁ、良いんじゃない?偶然見かける人がいたって仕方ないわけだし」

    由暉子「そういう問題ではないのでは…」

    94 :

    他はまだしも憧は偶然って言い訳使えないだろ

    95 = 5 :

    屋上


    「屋上…ここで、いいんだよね」

    「(いろいろ考えては見たけど…とりあえずその人の話を聞いて見ないとわからないし)」

    「(話を聞いてみてその人の気持ちを感じてみないと返事は、できない)」

    「(とりあえずその気持ちを受け止めて…それから)」

    ??「…来て、くれたんだ」

    「…あなたは…」

    96 :

    ふんふむ

    97 = 70 :

    誰だ

    99 = 5 :

    「おっ、丁度お相手が来たみたいだねっ」

    「…知らない方ですね…」

    由暉子「あ、あれは…あの人は」

    優希「ん?知っているのかおユキ!?」

    由暉子「おユキって誰ですか…あの人は、私の先輩です」

    「まぁ、あたしたちにとっても先輩だけどね」

    「…いちいち、揚げ足を取らないでください…」


    「…お久しぶりです。…岩館、先輩」

    100 :

    揺杏か。パームみたいな変化球だな


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