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    元スレ兄「催眠術で、生意気な妹を従順で甘えん坊な可愛い妹にする!」

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    251 = 101 :

    しえん

    252 = 29 :

    (変な話だけど、私、兄くんの奴隷になれて良かったって心の底から思ってる)

    「お兄ちゃん、脱がせてぇ」

    「妹は甘えん坊だなぁ」

    「えへへ、だってお兄ちゃんも友お兄ちゃんもみーんな優しいんだもん」

    (だって私、今あそこにいるのが自分じゃない事に安心してるから)

    (誰にも何も伝えられなくて、自分の中に閉じ込められて、したくないのに体が勝手にしちゃう)

    (周りはみんな、それを自分が喜んでやってる事だと思ってる)

    「んっ、お兄ちゃん……おっぱい、もっとさわってぇ……」

    「こうかい?」

    「兄、もっと激しくやってくれ」

    「わかったよ」

    (こうして見てるだけで頭がおかしくなりそうだけど)

    (だけど、兄くんの奴隷の自分が、使い潰されるだけの奴隷である事がすごく安らげる……)

    253 :

    兄を友に誤認させてるのかと思ったが違ったしえん

    254 :

    エロい事してるはずなのにエロく感じない不思議

    255 = 29 :

    (妹の慎ましやかな胸は、柔らかさは足りないものの形は良く、乳首が可愛らしく膨らんでいた)

    「指に挟んですり潰してあげようか?」

    「うん! 痛いくらい乱暴にして!」

    「いいのかい?」

    「うん! 私はお兄ちゃん達にいじめられるのが幸せなんだもん!」

    (妹がそう言うならいいだろうと、僕は妹の乳首を乱暴に潰し、薄く毛の生えた股間に手を伸ばす)

    「はぁんんっ! いいよぉ、お兄ちゃん……もっとして、乱暴にしてぇ!」

    (僕は妹の言う通り、クリトリスを掻き毟るように弄り回した)

    「あぅぅぅっ、いいよぉ! 痛くて気持ち良いぃぃ!」

    (言葉通り、妹は濡れていた。この身体の主導権を誰が握っているかは既に明らかだった)

    257 :

    パンツ脱いだ

    258 = 1 :

    なんか、マジでエロゲみたいだな
    選択し制な所も文体も

    259 = 29 :

    (嘘、嘘、嘘、嘘! 私の身体なのに、なんで!)

    「ねえ、お兄ちゃん。あの人、頭の中でうるさいから消しちゃってよ」

    「いいのかい? 元々はお前なんだよ?」

    「いいよ。だってこの人、すぐにお兄ちゃんの悪口ばっかり言うんだもん」

    (ふざけないでよ! こんなの人殺しじゃない! 私が何したって言うの!?)

    「友、妹に入れるからそっちも準備しろよ」

    「おっけ。女さん、いい?」

    「うん」

    (誰か止めてよ! 私の初めてなのに、こんなの、こんなのって!)

    「ああ悪い、友以外の人間が初めてだった時にどうなるか説明してなかったよね」

    「お兄ちゃん、そんなの言わなくてもみんな分かるよ」

    「そう? ならいいか」

    (え。何、どうなるの? ねえ? ねえ? 誰か教えてよ!)

    「ん……」

    (やだ、入ってくる! ダメ、ダメ、それ以上入れないで! あう、ああっ、ああああっ!?)

    260 = 153 :

    このまま妹消えちゃうのも味気ないなぁ

    261 :

    濃厚なエロ展開オネシャス

    263 = 29 :

    「……っ……ぷぷっ」

    (妹の表情は処女喪失の痛みに歪んで、すぐに重荷を捨てたような爽快さを湛えた)

    「消えたのか?」

    「ううん、今消えてる所。とっても可愛いー、泣いてるよ?」

    「兄、もっと動いて妹ちゃんをめちゃくちゃにしてくれ!」

    「ごめんごめん、今やるよ」

    (正常位で実の妹の身体を犯す。妹はまだ中学生だけあって、僕の性器には狭い)

    「あはっ、あんっ、んぅっ! 消えてく、ふふっ、消えっ、てくよっ!」

    「なんて、言ってる?」

    (女さんに比べれば肉付きの薄いおまんこは、みっちりと僕の性器を締め付けている)

    「あやっ、まっ、てるぅっ! ごめんなさい、ごめんなさいってぇ! んっ、あっ、あぁっ!」

    「はぁ、んん……っ」

    「妹ちゃん、いい、いいよ!」

    (喘ぎ声が重なって、部屋の中はなんとも言えない臭気に満たされていく)

    264 = 29 :

    「もっとぉ! もっと激しくしてぇ! 壊して、壊して、壊してぇ!」

    (やだ、消える、消えちゃう)

    「妹ぉっ!」

    (何も思い出せなくなってく。わたしは誰、なに? 断ぺんになってく)

    (気もち良い。だれ? おにいちゃん。だいすきだった)

    (あれ。わたし、おにいちゃんがすきだったのに)

    (いつから)

    (いじめられたとき?)

    (わたし)

    (ほんとうにきらいだったの?)

    (あれ)

    266 = 29 :

    (射精感が)

    「妹ちゃん、妹ちゃんんっ」

    「うっ、んっ、んっ」

    「友、まだか!?」

    「もう少し、もう少しでっ」

    「おに、ぃ、ひゃ……っ」

    (妹の中が刺激を受けたようにきゅっと締まり、僕もまたラストスパートを駆ける)

    「妹、妹、妹、妹っ!」

    (産まれた時から見続けてきた妹が、今消えてゆく。その恍惚と背徳が堪らなく突き抜けてゆく)

    「にいひゃ、らいしゅきっ、しゅきぃっ!」

    「うっ、うぁ、あっ!」

    「あぅ、んぁ、ああぁ……っ!?」

    (妹は最後にキスをして、僕が射精すると同時に達して、それから意識を失った)

    267 = 29 :

    「うあ、うあああ……っ!」

    (あ、中出しされちゃった。でも死ぬわけじゃないし別にいいよね)

    「はぁ、はぁ……」

    「消えちゃったの?」

    「多分ね。でも頭の中の事だから僕には分からないよ」

    「そっか」

    「おい友」

    「う……ああ、兄か。なんだ?」

    「これからは適当に妹の相手を探してくれ、僕はもう御免だ」

    「そうか……まあ、クラスの奴でもそこら辺のおっさんでも、相手なんて探せばいくらでもいるよな」

    「勝手にしてくれ、じゃあな」

    (ここに残っても今の友くんに襲われたりはしないだろうけど……)

    「私も帰るね、ばいばい」

    「ああ、またな……」

    268 = 127 :

    話の展開がわからん…

    269 = 101 :

    しえん

    270 = 29 :

    (友くんの家を出てから、兄くんは一言も喋らずに町を歩いてる)

    「……」

    「後悔してるの?」

    「僕が? 何を? どうして?」

    「……」

    「奴隷があまり調子に乗るなよ。僕が何を後悔するんだよ」

    「だって妹ちゃん、死んじゃったんだよね?」

    「生きてるよ。殺したら殺人罪で犯罪者だ」

    「……」

    「僕はね、今どうしようもないくらいに幸福な気持ちなんだよ」

    「あの淡くて綺麗な色をね、僕はぶち壊してやりたかったんだ」

    「もうあの二人の間には、あんな色はない」

    「妹は男に従うだけのお人形、友は女を犯らせるだけの変態。僕が変えてやった」

    「だから僕は今ね、最高の気分なんだよ」

    (兄くんは笑っていた。でもそれは半分だけで、もう半分の顔は泣いてるように見えた)

    271 = 261 :

    273 = 29 :

    「女さん、自由にしてあげるよ」

    「え?」

    「奴隷をやめさせてあげるよ」

    「どういう心境の変化なの?」

    「別に。元々君を奴隷にしたのなんて気紛れだったんだよ」

    (兄くんの言う事は確かにその通りなのかもしれない)

    (私は兄くんとは何の関係もない人間で、場違いで、巻き込まれただけなのかもしれない)

    「だからって今更、自由になってどうすればいいの? そんなの怖いよ」

    「女さんに何かしようなんて考えてないよ。君は、もう奴隷じゃない。これで制約も解除だ」

    「……」

    「何? それともまた犯されたいの?」

    「ち、違う! そんなのじゃない!」

    「なら失せろよ」

    (そう言って歩き出したのは兄くんの方で、私は前にも後ろにも行けずに立ち尽くしていただけでした)

    275 :

    今追い付いた
    すげえ面白い

    277 = 29 :

    (僕はある所を目指して歩いていた)

    (そこに行けば必ず会える。そんな確信があったから)

    「おい、いるんだろ? 出て来いよ」

    (予想通り、男は飄々と、出会った時と同じ姿で闇の中から現れた)

    「偶然やねぇ」

    「何が偶然だよ。僕を待ってたんだろ」

    「いやいや、それは自惚れやわ。根無し草のボクの仮の寝床に、君がやってきただけ言う話や」

    「僕に言う事があるだろ」

    「何かあるかな?」

    「とぼけるのもいい加減にしろよ」

    「そんな睨んでも眼を持ってる人間同士じゃ効かんよ」

    278 = 29 :

    「お前、僕に何をした?」

    「君が欲しい言うから絶望から抜け出すための力をあげたんやろ」

    「それだけじゃないだろ」

    「いや、それだけや」

    「なら僕の中にいる僕じゃない何か、こいつは何なんだよ!」

    「僕は元々こんなに残酷な人間じゃなかったはずだろ!」

    「なんでこんな風に、平気で、楽しんで酷い事のできる人間になったんだよ!」

    「そら坊ちゃん、自分を買い被りすぎや。人間なんて一皮剥けば畜生ばかりって十分見て来たやろ?」

    「だからって、実の妹を殺したのに、こんな風に笑う人間がどこにいる?」

    (僕の顔半分はまだ笑っていた)

    279 = 261 :

    280 = 29 :

    「はあ。ボクもう言ったやろ」

    「僕はまだ何も聞いてない」

    「聞いてるんよ。ボクは君に力をあげただけ。つまりな、それこそが力の正体なんよ」

    「……?」

    「分からん言う顔やね。ほんならボクが君にどうやって力をあげたか、考えてみぃ」

    「……」

    「また分からんか? ヒントはなぁ、力は心から生まれるって事や」

    (力は心から生まれる? 心から力は生まれる。心?)

    「ほら、答え合わせや」

    「僕に、偽物の人格を植え付けた?」

    「正解、おめでとさん」

    281 = 101 :

    はい…私は支援します…

    283 = 29 :

    「力を使ってるなら君も似たような事したんとちゃう?」

    「……」

    「まあこの場合、ボクが君に植え付けた人格が力の根源っちゅうわけ」

    「なんで? どうして?」

    「ボクに聞くなや、分かるわけないやろ」

    「そんな無責任な話ないだろう!」

    「想像せいや。ボクも同じように植え付けられた口よ」

    「酷すぎる」

    「おい、被害者面すんなや」

    (男は今までの軽薄な口調を崩して、低い声で僕を恫喝する)

    「お前、その力で好き勝手したやろ? 欲しい言うたんはお前自身やろ。今更被害者面すんなや」

    「……」

    285 = 166 :

    これは面白い

    286 = 29 :

    「ふぁ~あ」

    (男は大きな欠伸で雰囲気を元に戻し、伸びをする)

    「ボクもそろそろ別の町に行こうかな。飽きてしもうたわ」

    (せめてもの皮肉をぶつけようと、僕は口を開いた)

    「……また別の町に、慈善事業に行くわけですか」

    「ぷふっ、ははっ、あはははははははっ!」

    (男は面白い冗談を聞いたとでも言うように、大笑いした)

    「なあ、いい加減気付こうや。こん人格が何を望んでるか、分かるやろ」

    「人の不幸! 破滅! それを見るためやったらなんでもせぇ言うんが、この人格や!」

    「どんどん呑まれてくんよ。ボクはもうダメや。あとちょっとで完全に呑まれてまう」

    「君もそうなるわ、すぐにね。どうしようもないね。でも楽しいんよ、とても楽しいんよ」

    「ああ、ボクはまた君みたいな面白い子を見つけたら、きっとやってしまう。やってしまうんよ」

    287 = 29 :

    (男は軽薄な笑いを、顔一面に浮かべていて、左目だけが泣いてるようだった)

    (そうして最初から影も形もなかったように、男は静かに去って行った)

    (一人残された僕の顔半分には男と同じ笑い、もう半分には、かつての僕だった悲しみと怯えの表情)

    「兄くん」

    (振り返った先には、女が立っている)

    「消えろよ、犯すぞ」

    「犯されてもいいよ。だってもう私、奴隷以外の生き方わかんないもの」

    「手遅れって事か」

    「うん」

    289 :

    うひょひょ

    290 :

    妹とのラブラブちゅっちゅ見に来ただけなのに、何故か何処の馬の骨とも知らぬ女といい感じになってる件
    妹殺されちゃってますし……

    291 :

    来てみたらホモだった

    292 = 29 :

    (妹を壊して、友を壊して、女を壊して)

    (次は誰を壊す?)

    (母さん? 父さん? 学校の誰か?)

    「だから根無し草か」

    「え?」

    「大切な物を遠ざけるために、壊しすぎないために逃げ続けるわけだ」

    「……?」

    「ああ、いいよ。お前は奴隷なんだ、何も考えてなくていいよ」

    「兄くんも逃げるの?」

    「ああ、逃げて逃げて逃げ続けるよ。僕は……ボクはね、どこまでも逃げるよ」

    「私も付いて行っていい?」

    「好きにしなよ。でもね、これから先はたくさんの破滅とたくさんの不幸が待ってるだけだよ」

    「それとっても大変だね」

    (そう言いながら微笑む女。これから多くの人を破滅させて、多くの人を不幸にして、そうして生きて行くというのに)

    「なんでこんなに楽しいんだろう?」

    294 = 1 :

    なんかすげえ壮大な話になってるでござるの巻き

    295 = 29 :

    (あの時、妹が味わった死を、ぼくはゆっくりと味わっていく)

    (ぼくはまだ僕なのかボクなのか、僕はどこから僕じゃなくなるのか)

    (妹が最後に見た答えを、きっと僕も見る事になるんだろう)

    「ああ、楽しみだなぁ、楽しみだなぁ!」

    「楽しみだね、うん、楽しみだね!」

    (主人と奴隷は噛み合わず、虚しく陽気に歌って歩く)

    (行き先は地獄、終点が来る日まで淡々と、ただ淡々と)


    おわり

    296 = 29 :

    まあ、こんな話にする気はクソもなかったんだけどね
    九割ノリで。結果土曜日丸潰れ

    297 = 153 :

    おつ
    またそのうち書いてくれ

    298 = 274 :

    >>296

    素直に面白かった

    299 :

    よくやった

    300 = 1 :

    なんか、すいませんでした


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