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元スレ黒子「体の芯まで温まりますの~」

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>>400
感じてたらあんな水着着ないんじゃ
感じてたらあんな水着着ないんじゃ
上条「そういやお前のコースをなぞるばかりで、雪面の状態とかろくに見てなかったな」
黒子「まあ、私に関して言えば――」ヒュン
上条「あっ!」
黒子「このように瞬間移動を繰り返して、半永久にオイシイ場所を滑れますからお気遣いなく」シャッシャッ
上条「それずりーってか羨ましー! 練習し放題じゃねえか!」
黒子「うふふふ、って、あら?」グラッ
――ドシャ!
黒子「……あ、あははは。油断大敵ですわね」
上条「大丈夫か黒子! 怪我は!?」
黒子「問題ありませんわ。ただ、板が片方そちらに」
上条「……あれか。ちょっと待ってろ!」パキン、パキン
黒子「あ、いえ、能力で飛べばすぐに……」
上条「よっ、ほっ」ズボッズボッ
黒子「…………」ムク
黒子(ま、たまには花を持たせないと、ですわね)パッパッ
黒子「まあ、私に関して言えば――」ヒュン
上条「あっ!」
黒子「このように瞬間移動を繰り返して、半永久にオイシイ場所を滑れますからお気遣いなく」シャッシャッ
上条「それずりーってか羨ましー! 練習し放題じゃねえか!」
黒子「うふふふ、って、あら?」グラッ
――ドシャ!
黒子「……あ、あははは。油断大敵ですわね」
上条「大丈夫か黒子! 怪我は!?」
黒子「問題ありませんわ。ただ、板が片方そちらに」
上条「……あれか。ちょっと待ってろ!」パキン、パキン
黒子「あ、いえ、能力で飛べばすぐに……」
上条「よっ、ほっ」ズボッズボッ
黒子「…………」ムク
黒子(ま、たまには花を持たせないと、ですわね)パッパッ
上条「うへぇ、一気に混んできたな」
黒子「駐車場から一番近いコースですからね。一つ奥のリフトに移動しましょうか」
上条「その辺はさっぱり勝手がわかんねーから、お前に任せるわ」
黒子「了解ですの」
上条「……お、あの人すごいな」
黒子「ん、どなたですの?」
上条「ほら、上の方から来てるピンクのウェアの人。サングラスかけてる」
黒子「……なるほど、綺麗なターンですの。二日目の上条さんにもわかるくらいに」
上条「一言多いぞ。……それより、こっちのほうに向かってないか?」
黒子「それはリフト乗り場が近いからでは……って、手振ってますわね。お知り合いですの?」
上条「……あ、もしかして」
黒子「駐車場から一番近いコースですからね。一つ奥のリフトに移動しましょうか」
上条「その辺はさっぱり勝手がわかんねーから、お前に任せるわ」
黒子「了解ですの」
上条「……お、あの人すごいな」
黒子「ん、どなたですの?」
上条「ほら、上の方から来てるピンクのウェアの人。サングラスかけてる」
黒子「……なるほど、綺麗なターンですの。二日目の上条さんにもわかるくらいに」
上条「一言多いぞ。……それより、こっちのほうに向かってないか?」
黒子「それはリフト乗り場が近いからでは……って、手振ってますわね。お知り合いですの?」
上条「……あ、もしかして」
五和「か、上条さん。き、奇遇ですね!」バッ
黒子(……あれ、この方)
上条「やっぱり五和だったのか。サングラスしてっから気づかなかったぜ」
黒子(そう、五和さんと仰いましたわね)
上条「何つうか、その、昨日は悪かったな///」ポリポリ
五和「い、いえ、あんなこと全然! 気にしてませんから!///」ブンブン
上条「そ、そっか。ならいいんだけどさ」
五和「そ、それより、私の方も、その、あの……」
上条「い、いや、湯気でほとんど見えなかったし///」
五和「ええと、ほとんどってことは、つまり、少しは?///」カァァ
上条「あっ、違っ! い、いやあ、何言ってんだかな、あははは」
黒子「ずいぶんと仲がおよろしそうですけれども」
上条&五和「」ビクッ
黒子「お二人は、どのようなお知り合いですの?」ニコ
黒子(……あれ、この方)
上条「やっぱり五和だったのか。サングラスしてっから気づかなかったぜ」
黒子(そう、五和さんと仰いましたわね)
上条「何つうか、その、昨日は悪かったな///」ポリポリ
五和「い、いえ、あんなこと全然! 気にしてませんから!///」ブンブン
上条「そ、そっか。ならいいんだけどさ」
五和「そ、それより、私の方も、その、あの……」
上条「い、いや、湯気でほとんど見えなかったし///」
五和「ええと、ほとんどってことは、つまり、少しは?///」カァァ
上条「あっ、違っ! い、いやあ、何言ってんだかな、あははは」
黒子「ずいぶんと仲がおよろしそうですけれども」
上条&五和「」ビクッ
黒子「お二人は、どのようなお知り合いですの?」ニコ
五和「えっ、ええ? ……もしかして、昨日の子?」
黒子「改めまして、白井黒子と申しますの」
上条「えっと、二人とも、もう顔見知りなのか?」
五和「は、はい。じゃあ、あなたが言ってた連れって……まさか」
黒子「連れというか、上条さんとはお友達同士ですの。ですわよね?」
上条「そ、そう。学園都市の後輩なんだ。何だかんだ世話になっててさ。今回こうして旅行に」ギクシャク
五和「そ、そうだったんだー。へえー」ギクシャク
黒子「初めの質問に戻りますけど。五和さんとはどのようなご関係で?」ジト
上条「あ、えっと、元は俺の仲間のお弟子さんで、今は」
五和「ちょ、上条さんストップッ!」グイッ
上条「うわっ!? な、なんだ、引っ張るなよ」ザッザッ
黒子「…………?」
黒子「改めまして、白井黒子と申しますの」
上条「えっと、二人とも、もう顔見知りなのか?」
五和「は、はい。じゃあ、あなたが言ってた連れって……まさか」
黒子「連れというか、上条さんとはお友達同士ですの。ですわよね?」
上条「そ、そう。学園都市の後輩なんだ。何だかんだ世話になっててさ。今回こうして旅行に」ギクシャク
五和「そ、そうだったんだー。へえー」ギクシャク
黒子「初めの質問に戻りますけど。五和さんとはどのようなご関係で?」ジト
上条「あ、えっと、元は俺の仲間のお弟子さんで、今は」
五和「ちょ、上条さんストップッ!」グイッ
上条「うわっ!? な、なんだ、引っ張るなよ」ザッザッ
黒子「…………?」
上条「お、おい、五和、いきなりなんだよ」ゴニョゴニョ
五和「お願いです。口裏を合わせてください」ゴニョゴニョ
上条「あん? いきなり何の話だ?」
五和「あの子とは既に顔を合わせてまして、魔術ではなく古武術をやってるって設定になってるんです」ヒソヒソ
上条「古武術ぅ? あー、そっかそっか。一般人と魔術を関わらせるわけにはいかないから」ヒソヒソ
五和「ですです。教皇に知れたら雷落とされてしまいますので、ここはどうか穏便に」
黒子「なーにを、コソコソ話してますの」
上条&五和「」ギク
黒子「……はぁ、取り込んでるならそうと仰ってくださいな。お邪魔虫はすぐに退散しますから」フン
上条「ちょ、待てよ黒子! お前が邪魔なわけ」
黒子「それではどうぞ、ごゆっくり」ヒュン
五和「お願いです。口裏を合わせてください」ゴニョゴニョ
上条「あん? いきなり何の話だ?」
五和「あの子とは既に顔を合わせてまして、魔術ではなく古武術をやってるって設定になってるんです」ヒソヒソ
上条「古武術ぅ? あー、そっかそっか。一般人と魔術を関わらせるわけにはいかないから」ヒソヒソ
五和「ですです。教皇に知れたら雷落とされてしまいますので、ここはどうか穏便に」
黒子「なーにを、コソコソ話してますの」
上条&五和「」ギク
黒子「……はぁ、取り込んでるならそうと仰ってくださいな。お邪魔虫はすぐに退散しますから」フン
上条「ちょ、待てよ黒子! お前が邪魔なわけ」
黒子「それではどうぞ、ごゆっくり」ヒュン
携帯「pipipipipi――」
黒子(……まぁた着信ですの)
黒子「フンッ!」ピッ
黒子(まったく、あの類人猿ときたらっ!)プンプン
黒子(旅行先でまでおっぱい娘とイチャコラしてんじゃねーってんですのよ)イライラ
黒子(えーそうですとも。どーせ私はまな板ですの。需要なんて皆無ですのっ)
黒子(殿方ならボンキュッボンの方がお好みでしょうよ。私だって、あの方くらいの年ごろになれば)
黒子「~~~~っ」ギリ
黒子「だぁもう! 何でこんなにむしゃくしゃするんですのぉ……って!」
スノーボーダー「……うぉっ!?」ビクッ
――ドシャアアアアッ!
黒子(……まぁた着信ですの)
黒子「フンッ!」ピッ
黒子(まったく、あの類人猿ときたらっ!)プンプン
黒子(旅行先でまでおっぱい娘とイチャコラしてんじゃねーってんですのよ)イライラ
黒子(えーそうですとも。どーせ私はまな板ですの。需要なんて皆無ですのっ)
黒子(殿方ならボンキュッボンの方がお好みでしょうよ。私だって、あの方くらいの年ごろになれば)
黒子「~~~~っ」ギリ
黒子「だぁもう! 何でこんなにむしゃくしゃするんですのぉ……って!」
スノーボーダー「……うぉっ!?」ビクッ
――ドシャアアアアッ!
――ヒュン
スノーボーダー「……あれ、ぶつかって、ねえ?」ググ
黒子(や、やばかった。間一髪間に合いましたの)フゥ
スノーボーダー「おいこらテメエ! ふらふら滑ってんな! 危ねえだろうがっ!!」
黒子「す、すみません!」
スノーボーダー「んだよガキかよ。せめてマナーくらい覚えてからきやがれってんだ」チッ
黒子「んなっ……!」
黒子(…………い、言い方はともあれ、今の非はこちらにありますわね)ヒクヒク
黒子(周りには子供も大勢いますし、ちゃんと集中しなくては……)チラ
――カタカタ
黒子「……リフト、揺れてる? 錯覚……じゃありませんわよね」
スノーボーダー「……あれ、ぶつかって、ねえ?」ググ
黒子(や、やばかった。間一髪間に合いましたの)フゥ
スノーボーダー「おいこらテメエ! ふらふら滑ってんな! 危ねえだろうがっ!!」
黒子「す、すみません!」
スノーボーダー「んだよガキかよ。せめてマナーくらい覚えてからきやがれってんだ」チッ
黒子「んなっ……!」
黒子(…………い、言い方はともあれ、今の非はこちらにありますわね)ヒクヒク
黒子(周りには子供も大勢いますし、ちゃんと集中しなくては……)チラ
――カタカタ
黒子「……リフト、揺れてる? 錯覚……じゃありませんわよね」
上条「ダメだ、何べんコールしても繋がらねえ。何だってあんなに怒ってたんだ?」
五和(……それがわからないからだと思いますけど)
上条「ごめん五和。俺、ちょっとその辺探してくるわ」
五和「探すって、ここのスキー場相当広いですよ?」
上条「わかってるけど、何もやらないよりはマシだろ」
五和「だったら、リフトの発着所を回ったほうがいいですよ。私も手伝いますから」
上条「……素直にリフト使ってくれてればいいんだけど……ん、五和、どうした?」
五和「……いえ。…………足元、揺れてませんか?」
上条「えっ……あ、マジだ、地震か」ユラユラ
――グラグラグラグラ
上条「……とと、外でこれだけ感じるってことは、それなりにでかいのか?」
五和「……! すぐ下に行きましょう!」グイ
上条「お、おい、何焦ってるんだよ」
五和「いいから急いで! この揺れの強さ、場所によっては雪崩が起きるかもしれません!」
五和(……それがわからないからだと思いますけど)
上条「ごめん五和。俺、ちょっとその辺探してくるわ」
五和「探すって、ここのスキー場相当広いですよ?」
上条「わかってるけど、何もやらないよりはマシだろ」
五和「だったら、リフトの発着所を回ったほうがいいですよ。私も手伝いますから」
上条「……素直にリフト使ってくれてればいいんだけど……ん、五和、どうした?」
五和「……いえ。…………足元、揺れてませんか?」
上条「えっ……あ、マジだ、地震か」ユラユラ
――グラグラグラグラ
上条「……とと、外でこれだけ感じるってことは、それなりにでかいのか?」
五和「……! すぐ下に行きましょう!」グイ
上条「お、おい、何焦ってるんだよ」
五和「いいから急いで! この揺れの強さ、場所によっては雪崩が起きるかもしれません!」
最初から読んでで21時になったと思ったら昨日からやってんのかよ
黒子「……ふぅ、揺れは収まりましたか」
黒子「…………」チラ
黒子(やはりリフトが緊急停止していますわね。まずは乗っている人を降ろさないと)ヒュン
――ズシン
黒子(……地響き? 上のほうから?)チラ
――ザアアアアアアア
黒子(嘘、雪崩ですの!? ……はっ!)
男の子「お父さーん! お母さーん!」メソメソ
女の子「た、助けて! 落ちちゃう、誰か助けてー!」ヒックヒック
黒子(まずい! あそこはもろに直撃コースですのっ!)ヒュン
黒子「…………」チラ
黒子(やはりリフトが緊急停止していますわね。まずは乗っている人を降ろさないと)ヒュン
――ズシン
黒子(……地響き? 上のほうから?)チラ
――ザアアアアアアア
黒子(嘘、雪崩ですの!? ……はっ!)
男の子「お父さーん! お母さーん!」メソメソ
女の子「た、助けて! 落ちちゃう、誰か助けてー!」ヒックヒック
黒子(まずい! あそこはもろに直撃コースですのっ!)ヒュン
これどの辺の時期なんだろな?
天草式が仲間認識ならイタリア編は終わってるのか?
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