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元スレあーし「隼人にふられたあ・・・」
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こうして、三浦と相模は平塚先生に連れていかれた。
しかし、相模がいじめの主犯として捕まることはないだろう。証拠が見つからないだろうから。
八幡(しかし、これはヤバいな・・・)
このままだと、もっとエスカレートしていく予感がする。
しかし、相模がいじめの主犯として捕まることはないだろう。証拠が見つからないだろうから。
八幡(しかし、これはヤバいな・・・)
このままだと、もっとエスカレートしていく予感がする。
悪い予感は見事に的中した。
次の日からも、三浦へのいじめは続いた。
ある時は靴を隠され、ある時は足をかけられ、教科書をぐちゃぐちゃにされることもあった。
雪ノ下「由比ヶ浜さん、そっちはどうだった?」
由比ヶ浜「うん、2回は回ってきたけど誰もいなかったよー」
奉仕部は三浦のために奔走している。
由比ヶ浜は三浦の友達だし、雪ノ下はいじめを絶対に許さない。
雪ノ下「いじめた人を見つけ出して、
彼女の前で土下座させるわ」
なんてことも言っていたか。こえーよ。
次の日からも、三浦へのいじめは続いた。
ある時は靴を隠され、ある時は足をかけられ、教科書をぐちゃぐちゃにされることもあった。
雪ノ下「由比ヶ浜さん、そっちはどうだった?」
由比ヶ浜「うん、2回は回ってきたけど誰もいなかったよー」
奉仕部は三浦のために奔走している。
由比ヶ浜は三浦の友達だし、雪ノ下はいじめを絶対に許さない。
雪ノ下「いじめた人を見つけ出して、
彼女の前で土下座させるわ」
なんてことも言っていたか。こえーよ。
アフィも未完はまとめられないだろうしある意味未完の方がいいかもしれん
今、行っているのは見回り
見回りする人間がいることで、相手に警報を出し、発生率を下げる方法だ。
しかし・・・・
雪ノ下「根本的な解決にはならないのよ」
と雪ノ下は言う。
確かに実行しているところを押さえられればいいが、それをするほどあっちも頭が悪くない。
雪ノ下「精神的な年齢は低いのに、無駄に知恵をつけてるのが厄介なのよ」
八幡「お前の時より手強い感じか」
雪ノ下「ええ、よくこうも悪知恵が働くものだわ。しかも数が尋常じゃない、相当骨が折れるわね。けど、絶対に私はいじめている人達を許さない。」
八幡「やる気だな」
雪ノ下「ええ、だから彼女にも頑張ってほしいのだけど」
八幡「彼女?」
雪ノ下「三浦さんよ」
見回りする人間がいることで、相手に警報を出し、発生率を下げる方法だ。
しかし・・・・
雪ノ下「根本的な解決にはならないのよ」
と雪ノ下は言う。
確かに実行しているところを押さえられればいいが、それをするほどあっちも頭が悪くない。
雪ノ下「精神的な年齢は低いのに、無駄に知恵をつけてるのが厄介なのよ」
八幡「お前の時より手強い感じか」
雪ノ下「ええ、よくこうも悪知恵が働くものだわ。しかも数が尋常じゃない、相当骨が折れるわね。けど、絶対に私はいじめている人達を許さない。」
八幡「やる気だな」
雪ノ下「ええ、だから彼女にも頑張ってほしいのだけど」
八幡「彼女?」
雪ノ下「三浦さんよ」
雪ノ下「彼女の協力を得られれば実行犯を押さえる確率を大幅に上げられるのだけど、彼女が流されるままというか、何か罰を受けているような感じで協力してくれないのよ」
八幡「まあ、そうか・・・」
そう、三浦は雪ノ下ほど強くない。
告白の玉砕、そして今まで体験したことのないいじめ、常人がいきなりここまで精神的なダメージを受けたら、ひとたまりもない。
この前、奉仕部が三浦に協力を求めたところ、三浦はそれを断った。
それは、何かしょうがないとも言うような諦めの表情だった。
八幡「まあ、そうか・・・」
そう、三浦は雪ノ下ほど強くない。
告白の玉砕、そして今まで体験したことのないいじめ、常人がいきなりここまで精神的なダメージを受けたら、ひとたまりもない。
この前、奉仕部が三浦に協力を求めたところ、三浦はそれを断った。
それは、何かしょうがないとも言うような諦めの表情だった。
雪ノ下「ただし、私は諦めるつもりはないわ。さあ、まだ見回りが残ってるわ。比企谷くん、あなたは一階をお願い。」
八幡「うっ、今日は用事があって・・・」
雪ノ下「あなたに用事なんて無いでしょう?早く行きなさい」
流石雪ノ下さん、上司の威厳たっぷりだぜ・・・・・
八幡「うっ、今日は用事があって・・・」
雪ノ下「あなたに用事なんて無いでしょう?早く行きなさい」
流石雪ノ下さん、上司の威厳たっぷりだぜ・・・・・
言われた通り、一階の見回りを開始する。
見たところ異常はない。よし、今日はこれで大丈夫だな、よし、見回り終わり。さあ、小町の夕飯が待ってるぞ!
コンコン
ん!?
何か音が聞こえた
気のせいか?
コンコン
いや、はっきり聞こえた!!
何か嫌な予感がする、俺は音のする方へ駆け出した。
見たところ異常はない。よし、今日はこれで大丈夫だな、よし、見回り終わり。さあ、小町の夕飯が待ってるぞ!
コンコン
ん!?
何か音が聞こえた
気のせいか?
コンコン
いや、はっきり聞こえた!!
何か嫌な予感がする、俺は音のする方へ駆け出した。
音の出所は女子トイレからだった。
八幡「これ、俺入れなくね?」
流石にこれで中に入って何もないじゃ俺がヤバい。
由比ヶ浜に連絡しようと携帯を取り出したその時、
グスッ
すすり声が聞こえた、この声は・・・・・・三浦の声だ!!
バンッ!!
俺は周りの目など気にせず女子トイレに入る。
トイレにはモップを使って、扉開かないように詮がされていた。
八幡「三浦!!」
俺はモップを蹴り飛ばしドアを開ける!
あーし「・・・・・ヒキオ?」
八幡「・・・・・!!!」
そこには、びしょ濡れになった三浦がいた。
あーし「よかった・・・誰も・・・気づかないと・・・・」フラッ
八幡「三浦!!」
八幡「これ、俺入れなくね?」
流石にこれで中に入って何もないじゃ俺がヤバい。
由比ヶ浜に連絡しようと携帯を取り出したその時、
グスッ
すすり声が聞こえた、この声は・・・・・・三浦の声だ!!
バンッ!!
俺は周りの目など気にせず女子トイレに入る。
トイレにはモップを使って、扉開かないように詮がされていた。
八幡「三浦!!」
俺はモップを蹴り飛ばしドアを開ける!
あーし「・・・・・ヒキオ?」
八幡「・・・・・!!!」
そこには、びしょ濡れになった三浦がいた。
あーし「よかった・・・誰も・・・気づかないと・・・・」フラッ
八幡「三浦!!」
オチが分かってしまった
八幡があーしに告白して自己犠牲でもするのかね
みんなから反感だがあーしだけからは…
八幡があーしに告白して自己犠牲でもするのかね
みんなから反感だがあーしだけからは…
三浦をなんとかして保健室まで運び込む。
保健室の先生はいないがとりあえずベッドに寝かす。
あーし「いやあ、トイレにいたらさあ・・・いきなり、上から水が降ってきてさ・・・出れないし、困っちゃったよ」アハハ
八幡「お前・・・凄い熱じゃねぇか!!」
三浦「まあ、大丈夫だよ、こんなの寝てればなんとかなるって」
八幡「ゆっくりしてろ!確かここらへんに・・・・・
あった、体育着!!これに着替えろ」
あーし「え、ここで?」
八幡「そりゃ、当たり前だろ、早く着替えないと風邪引くぞ」
あーし「あんたがいるのに?」
八幡「・・・・・保健室の外にいるから、着替え終わったら言ってくれ」
あーし「・・・・いや、ちょっと待って」
保健室の先生はいないがとりあえずベッドに寝かす。
あーし「いやあ、トイレにいたらさあ・・・いきなり、上から水が降ってきてさ・・・出れないし、困っちゃったよ」アハハ
八幡「お前・・・凄い熱じゃねぇか!!」
三浦「まあ、大丈夫だよ、こんなの寝てればなんとかなるって」
八幡「ゆっくりしてろ!確かここらへんに・・・・・
あった、体育着!!これに着替えろ」
あーし「え、ここで?」
八幡「そりゃ、当たり前だろ、早く着替えないと風邪引くぞ」
あーし「あんたがいるのに?」
八幡「・・・・・保健室の外にいるから、着替え終わったら言ってくれ」
あーし「・・・・いや、ちょっと待って」
あーし「やっぱり、ここにいて」
八幡「はあ!?お前それ
あーし「いや、こっちは見ないでよ!あんたは向こう向いてて!!」
八幡「お、おう、そりゃそうか、すまん」
八幡「はあ!?お前それ
あーし「いや、こっちは見ないでよ!あんたは向こう向いてて!!」
八幡「お、おう、そりゃそうか、すまん」
てか肝心の葉山はどうした
ここまでされて何もしないって無能すぎんやろ
ここまでされて何もしないって無能すぎんやろ
>>78
無能ですしおすし
無能ですしおすし
シュルル、ピチャッ
え、何なのこれ?いつから俺はギャルゲの主人公になったの?
三浦「・・・・」ハアッ、ハアッ
何か風邪のための声もエロく聞こえる・・・・!
ピトッ
八幡「ひぃ!!」
あーし「何変な声出してんのよ」
八幡「いや、だってお前まだ脱いだだけじゃ」
あーし「こっち向くんじゃない!!」
八幡「ぐへぇ」グキッ!
え、何なのこれ?いつから俺はギャルゲの主人公になったの?
三浦「・・・・」ハアッ、ハアッ
何か風邪のための声もエロく聞こえる・・・・!
ピトッ
八幡「ひぃ!!」
あーし「何変な声出してんのよ」
八幡「いや、だってお前まだ脱いだだけじゃ」
あーし「こっち向くんじゃない!!」
八幡「ぐへぇ」グキッ!
>>78
葉山だったら犯人見つけなくてもいいから止めたいとか甘っちょろい事言って何も出来なさそう
葉山だったら犯人見つけなくてもいいから止めたいとか甘っちょろい事言って何も出来なさそう
あーし「ちょっと背中貸して」
そう言うと、背中に手の感触があたる。
む、胸はノーコメントで・・・
あーし「あーしさあ、隼人のことは諦めたんだ。もう、好きっていうわけでもない」
そう言うと、背中に手の感触があたる。
む、胸はノーコメントで・・・
あーし「あーしさあ、隼人のことは諦めたんだ。もう、好きっていうわけでもない」
>>78
あいつなら解決にならない解決法を試して余計に状況を悪くしてるよ
あいつなら解決にならない解決法を試して余計に状況を悪くしてるよ
葉山「イジメたらイジメ返す…。倍返しだッ!!」
ってならないのが葉山
ってならないのが葉山
葉山みたいなやつ居たけど何か起こると不気味なくらい存在感がなくなる
ほとぼりが冷めると復活する
ほとぼりが冷めると復活する
あーし「もう、そういうのなくなったのに、何でまだこうなってんだろう・・・」
八幡「さあな、ぼっちの俺が知るか」
あーし「あーしつらいよ、こんなことなら、告白なんてしなくちゃよかった・・・・」
八幡「・・・・・そんな事はないんじゃねーの?」
あーし「え?」
八幡「さあな、ぼっちの俺が知るか」
あーし「あーしつらいよ、こんなことなら、告白なんてしなくちゃよかった・・・・」
八幡「・・・・・そんな事はないんじゃねーの?」
あーし「え?」
八幡「前、話した友達Yだけどな・・・小学校でも好きな人がいたんだ。
だけど、告白する勇気はなくて結局卒業、その子と会うことはもうなくなったんだ
確かに、告白してもどうせ無理だったさ。けど、告白しなかった自分をたまに後悔することがある。
なんで、万が一の可能性にかけなかったんだろうって。
それだったら、告白した方が何倍もいい。いじめられたのは苦い思い出だけど、告白したことは後悔してないよ」
だけど、告白する勇気はなくて結局卒業、その子と会うことはもうなくなったんだ
確かに、告白してもどうせ無理だったさ。けど、告白しなかった自分をたまに後悔することがある。
なんで、万が一の可能性にかけなかったんだろうって。
それだったら、告白した方が何倍もいい。いじめられたのは苦い思い出だけど、告白したことは後悔してないよ」
あーし「じゃあ、この辛さはどうすればいい?」
八幡「知らねーよ、ぼっちに求めすぎんな、お前が考えてくれ
ただ・・・・泣くんだったら、背中くらいは貸してやるよ」
あーし「!!!
・・・・」ウッ、グスッ、ウワアアアアア
俺達はその後、下校のチャイムがなるまでずっとそうしていた・・・
八幡「知らねーよ、ぼっちに求めすぎんな、お前が考えてくれ
ただ・・・・泣くんだったら、背中くらいは貸してやるよ」
あーし「!!!
・・・・」ウッ、グスッ、ウワアアアアア
俺達はその後、下校のチャイムがなるまでずっとそうしていた・・・
八幡と比較するのも酷な話ではあるけどねえ
ここまでハードボイルドだと高校生にすら見えない時がある
MAXコーヒーを煙草に置き換えたら完全にジャンル違う小説だよ
ここまでハードボイルドだと高校生にすら見えない時がある
MAXコーヒーを煙草に置き換えたら完全にジャンル違う小説だよ
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