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    元スレ芳佳「CUBE型のネウロイ!?」

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    301 = 174 :

     
    芳佳「坂本少佐…どういうことですか…」

    美緒「わからん…おい、ルッキーニ、どうやって脱出したんだ…そもそも死んだんじゃなかったのか」

    ルッキーニ「へ?何で?」

    美緒「いや、だから…お前は部屋のトラップに引っかかってだな…」

    ルッキーニ「ちょ、ちょっと!何の話してるのかさっぱりわかんないよ~!」

    美緒「……」

    ミーナ「……ルッキーニさん、あなたどうしてここに居るの?」

    ルッキーニ「ごめんなしゃい……夜は虫が集まりやすいから、こっそり起きて虫を集めていて…」

    ミーナ「……ネウロイに閉じ込められてないっていうの!?」

    ルッキーニ「だから!何の話してるの!」

    リーネ「ねえルッキーニちゃん、今日は何日か教えてくれる?」

    ルッキーニ「えっとねえ…●月××日だったような…」

    美緒「!!!!!」

    ミーナ「どういうこと…?」

    芳佳「……私達が出撃した日です…!時間も…!」

    302 = 182 :

    え?え?

    303 = 176 :

    無限ループってこわくね?

    304 = 298 :

    復活ルートじゃなくて無限ループだったのか

    305 = 207 :

    オールユーニードイズキルみたいな話
    になってきた

    306 = 174 :

     
    シャーリー「あたし達だけ時間がもどったというのか!?」

    ルッキーニ「うじゅ?」

    ミーナ「……基地に戻るわよ皆!」

    芳佳「ハイ!」

    ------

    バァン!



    美緒「おい!ペリーヌ!」

    ペリーヌ「んっ……ふああ………うわわわっ!少佐!どうしてこんな夜中に…」

    美緒「ペリーヌ…お前もか…」

    ペリーヌ「少佐が…夜中に…わたくしの部屋に…」フラッ

    美緒「おい!ペリーヌ!しっかりしろ!」

    ペリーヌ「夢のようですわ~」ガクッ

    美緒「ペリーヌうううう!」

    307 = 203 :

    開幕以来久方ぶりのPT

    308 = 174 :

     
    -----

    バァン!

    芳佳「バルクホルンさん!」

    バルク「おわっ!びっくりした!」

    芳佳「ああ…よかった…」

    バルク「おい説明しろ、なぜ夜中に私を叩き起こした」

    芳佳「いいんです…そんなことどうでも……ううっ……」

    バルク「ちょ、ちょっと宮藤」

    芳佳「うわああああん!!バルクホルンさあああん!」ギュッ

    バルク「み、宮藤ぃ…//」

    309 = 174 :

     
    -----

    ガチャ

    ミーナ「フラウ!起きなさい!」

    エーリカ「ん……やだあ……まだ起きたくないぃ……」

    ミーナ「……よかった…あなたも無事なのね…」

    エーリカ「んんん……無事だよお………だから寝かせてえ……」

    ミーナ「……しかたないわ……今日だけは好きなだけ寝てもらおうかしら……」

    エーリカ「……?」


    ------

    美緒「…とにかくだ…あれは夢だったのか…?」

    芳佳「そんなはずは…」

    シャーリー「ユニットも武器も全員分揃ってた…でも、服のボタンは減ったままなんだ」

    311 :

    寝ちゃうわ…

    312 = 174 :

     
    美緒「あのネウロイの中で死んだ人だけ、記憶が消されてると考えるべきだ。そして私達は、ネウロイが出現した時間まで戻ってる……」

    ミーナ「謎が多すぎるわ……」

    芳佳「結局あのハッチの数字は何だったんでしょうか…」

    シャーリー「……その数字もまたトラップと考えるべきだろう…見事に惑わされた…」

    芳佳「………そうでしょうか…」

    美緒「上にはなんて伝えるべきか…」

    ミーナ「記録上はネウロイは全く出現していない事になってるの…どう説明しても『集団で変な夢を見ていた』と片付けられそうね」

    シャーリー「でも!確かに私達はあのネウロイの中にいたんだ!」

    芳佳「あのおぞましい記憶は、忘れたくても忘れられません」

    ミーナ「……」

    リーネ「……もし、あの中で全員死んでいたら…」

    美緒「!!!」

    リーネ「……どうなっていたんでしょうか……」

    313 = 200 :

    !?

    314 = 174 :

     
    美緒「考えるとぞっとする……」

    ミーナ「ハルトマン中尉の表彰は明日しましょうか…」

    美緒「ハルトマン本人は何のことかわかってないだろう」

    芳佳「…ハルトマンさんがいたから、私達は助かったんです…!」

    ミーナ「…ええ、そうね……もう疲れちゃった、今日のところは皆寝ましょう…」

    芳佳「はい…」

    リーネ「………あれ?」

    ミーナ「どうしたの?」

    リーネ「サーニャちゃんは?」

    芳佳「さっきまでいたんだけど…」



    315 = 174 :

     
    --------


    ガチャ…

    サーニャ「エイラ…」

    エイラ「………zzzz」

    サーニャ「よかった…エイラも帰ってこれたのね…」

    エイラ「zzzzzzzz」

    サーニャ「ふふふっ……ねえエイラ……私、エイラの全てがほしいの」

    エイラ「……zzzzz……う……ん……むにゃむにゃ……」

    サーニャ「…………エイラ……エイラは誰にも渡さないわ…………」

    エイラ「……ん~………zzzz」

    サーニャ「やっぱり生きてるエイラのほうが……可愛い……」ペロペロ

    エイラ「zzzzz……う~ん……ううう……zzzz…」

    316 :

    ヤメテヤメテ

    317 = 190 :

    サーニャ怖い怖い

    318 = 174 :

     
    サーニャ「もうすぐ皆疲れきって寝るわ……」


    サーニャ「そのときがチャンスよ………誰も私達の邪魔を出来ないようにするんだから………ああ、エイラ……ずっとふたりで……」

    サーニャ「…この基地は私達2人だけの楽園…誰も踏み込んではいけないわ……ああ、もう我慢できない……」



    サーニャ「ふふっ……」


    サーニャ「ふふふっ」



    サーニャ「…………ふふ…」





        完

    320 = 292 :

    人間がいちばん怖いエンド

    321 :


    さあ寝るか

    322 = 207 :

    なんか畳みきれてない感はあるが乙

    324 = 200 :

    夢オチ?

    325 :

    サーニャが壊れちゃったか……

    326 = 200 :

    夢の世界だったとしたら状況的にリーネの夢か……?

    327 :

    サーニャが黒幕か...

    328 = 200 :

    生存者を見る限り、この生存者で特に懇意としている人物を亡くしていないのは
    リーネか少佐。ミーナ中佐も怪しいが、中佐は事態の打開策を模索しているので除外
    この内、少佐は罠で脚に怪我を負っているので、無傷のリーネが怪しくなるし、
    最初の時点でリーネは懇意とする宮藤と一緒にいた

    怪しい演出がされているサーニャは途中でエイラを失っているし、
    最初はエイラと一緒にいないので言論と矛盾している。ミスリードか

    329 :

    ここから芳佳ちゃんとお姉ちゃんの後日談はよ


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