のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,893人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ芳佳「CUBE型のネウロイ!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ストライクウィッチーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    251 :

    面白いんだがそろそろ読んでて辛い

    252 = 174 :

     
    美緒「ああ」

    ミーナ「リーネさんと私、サーニャさんとエイラさん、シャーリーさん、ハルトマン中尉、この4組で行きましょう」

    全員「はい!!」

    ミーナ「フラウ?この勝負、あなたにかかってるのよ?」

    エーリカ「プレッシャーだなあ…」

    ------

    ガチャン…




    ギイイイイイ




    サーニャ「……エイラ…」

    エイラ「何だ?サーニャ」

    253 = 174 :

     
    サーニャ「もう終わりにしましょう…」

    エイラ「わかってる、だからこうして皆力を合わせて頑張ってるんじゃないか」

    サーニャ「違う…私、気付いてるの…」

    エイラ「…何が?」

    サーニャ「あの部屋…バルクホルンさんが死んでる」

    エイラ「!!!!」

    サーニャ「本当よ…まちがいないわ」

    エイラ「何故そんなこと…!」

    サーニャ「私の固有魔法よ………今まで皆には黙ってたけどね…なんとか一枚壁の向こうまでは把握出来てるの…」

    エイラ「…どうしてそんなのずっと黙ってたんだよ…!」

    サーニャ「だって…怖いの…ずっとずっと…声も出なかった…指一本満足に動かせなかった…」

    254 :

    これサーニャ以外全滅くさいな

    255 = 180 :

    ミーナさんとエイラとシャ―リ―だけでいいっすよ

    256 :

    俺がさーにゃんの冷や汗ぺろぺろしてあげるから元気だして!

    257 = 174 :

     
    エイラ「…サーニャ…それ本当なのか…?」

    サーニャ「ええ、本当よ。本当なの、固有魔法よ、信じてくれるよねエイラ」

    エイラ「……あ…ああ…」

    サーニャ「ふふふっ……ルッキーニちゃんも、死ぬってわかってた………でも私はとめられなかった…いや、止めなかったの」

    エイラ「………」

    サーニャ「……そう、ただガタガタ震えてるだけ……」

    エイラ「サーニャ……」

    サーニャ「多分……皆死ぬわ…コアの部屋は特に危険よ……」

    エイラ「でも、サーニャ……」

    サーニャ「だから、ね?私達だけでも生きましょ?エイラがいれば私は怖くないわ…エイラが生きていればそれでいいの」

    エイラ「サー…ニャ?」

    サーニャ「エイラ以外にほしいものなんて無い…エイラ以外はいなくなればいいわ」

    エイラ「どっ、どうしたんだ!サーニャ」

    258 = 241 :

    SSだとエイラがサーニャに依存しまくってるの多いから珍しい

    259 = 174 :

     
    サーニャ「エイラ…エイラ…ふふふっ、皆死んでしまえばいいのよ」

    エイラ「……大変だ…!過度のストレスと緊張感でおかしくなってしまったんだ!」

    サーニャ「何言ってるの?私はいつもどおりよ」

    エイラ「違う!サーニャはそんなんじゃない!」

    サーニャ「酷いわエイラ、こんなにも私はエイラを愛しているのに」ジリジリ

    エイラ「おい…来るな…来るな…!」

    ガチャン……


    ギイイイイイ



    サーニャ「だめよエイラ…!その部屋は…!」

    エイラ「へっ?」


    -----------------------ゴッ!!!!-------------

    260 = 182 :

    ぎゃあああああああああああああああああん

    261 = 203 :

    オタワ

    262 = 232 :

    エイラの妙な説明口調で笑いが止まらん
    笑うところじゃないのに…寝よう

    263 = 207 :

    なんか影牢みたいな罠ゲーやりたくなってきた

    264 = 174 :

     
    エイラ「ぎゃああああああああああああ!!!!!!!!」

    サーニャ「エイラ!エイラ…!」

    エイラ「なんだこれ……頭があ……頭が潰されるぅ……!」ギリギリ…

    サーニャ「エイラ!!!!!! エイラ!!!!!!」

    エイラ「サー……ニャア……」ギリギリ…

    サーニャ「いや……エイラ……エイラ……」

            
            グしャっ!!!!



    サーニャ「いやあああああああああああああ!!!!!!!」

    エイラ「」ビクンビクン

    サーニャ「どうして!どうして!」

    エイラ「」ビクッ…ビクッ…

    サーニャ「エイラが……エイラが……」

    265 = 200 :

    無傷の『未来予知』でなんとかしてくださいよォーーーーッ!!

    266 = 174 :

     
    サーニャ「…………」

    サーニャ「…………うっ…………エイラ…好きよ」

    サーニャ「大丈夫…頭部がなくても私はエイラを愛しているわ」

    サーニャ「……ふふっ……ふふ…」グチャア…

    エイラ「」

    サーニャ「………はあ…はあ……エイラ……エイラはもう私のものよ……誰にも渡さないんだから…」グチャァ…

    エイラ「」





    ----------

    ガチャン…


    ギイイイイイイイイイイ



    エーリカ「! トゥルーデ!」

    267 = 207 :

    まあ未来予知なんて能力残しておくと
    後から突っ込まれる部分多くなる
    だけだからな。

    268 = 187 :

    このサーニャ白いけど黒い

    269 = 190 :

    そろそろ辛くなってきた

    270 = 174 :

     
    バルク「」

    芳佳「………」グッタリ

    エーリカ「おい!ミヤフジ!」

    芳佳「あっ…ハルトマンさん…」

    エーリカ「こんなとこで何やってるんだよ!」

    芳佳「……バルクホルンさんがぁ…バルクホルンさんが!」

    エーリカ「ミヤフジ!落ち着いて!」

    芳佳「コアに近づいたら……」

    エーリカ「……!」

    芳佳「うあああああ!!!」

    エーリカ「…そんなっ…トゥルーデが…」

    芳佳「この部屋は中から扉を開けられない仕組みなんです…それに………コアに近づくと死ぬ……シールドも無意味です…」

    エーリカ「ミヤフジ…」

    271 = 180 :

    いいよいいよ!

    272 = 174 :

     
    芳佳「私達は負けたんです!ネウロイに!そのうち皆死ぬんです…!」

    エーリカ「そんなこと無いよミヤフジ」

    芳佳「…?」

    エーリカ「……私がここにいる、私が負けるわけない」

    芳佳「そんな…」

    エーリカ「大丈夫、仲間を信じて」

    芳佳「……」

    エーリカ「この部屋のトラップは…劇薬とか?」

    芳佳「…はい…コアに触れようとすると顔に硫酸のようなものをプシュ!って…」

    エーリカ「なんだ、その程度かぁ」

    芳佳「その程度って…!」

    エーリカ「顔に液を吹きかけられても、まだ死んだわけじゃないよ…息絶えるまでの数秒間に私はすべてを掛ける」

    芳佳「ハルトマンさん!?」

    273 = 180 :

    かっこいいねぇ

    274 = 182 :

    イケメンハルトマン

    275 :

    漢や…

    276 = 174 :

     
    エーリカ「皆を助けて死ねたら全然悔いはないよ。どうせ死ぬならかっこ良く死にたいじゃん」

    芳佳「……」

    エーリカ「ホント奇跡だよ…シュトルム使いの私だけがここまで来れるなんてさ、多分、トゥルーデが私を導いてくれたんだ」

    芳佳「……ハルトマンさん…」

    エーリカ「行くよ私は…とめても無駄だからね…」





    -----

    美緒「おい!どうして戻ってきた!」

    シャーリー「こっちが聞きたいよ!」

    ミーナ「やっぱり部屋が移動してしまったのね…美緒、今コアはどこにあるの?」

    美緒「ちょっと待てよ…」キイイン

    277 = 207 :

    エーリカワイイを超越してエーリカッコイイ

    278 = 174 :

     
    リーネ「…ハルトマンさんと…サーニャちゃんとエイラさんは…?」

    ミーナ「…帰ってきてないわね…」

    美緒「なるほど、また大きくコアが移動してしまっている…3人ともトラップに引っかかっていなければいいが…」

    ミーナ(フラウ…あなただけが救いなの…お願い…!)






    エーリカ「ミヤフジ、皆にはよろしくね」

    芳佳「よろしくって…そんな…」

    エーリカ「出来るだけカッコイイ噂流してよ。聞いた人が思わず涙するような…」

    芳佳「……」

    エーリカ「じゃあ……先にトゥルーデのところに行ってくる…あ、あとペリーヌとルッキーニと」

    芳佳「……ううっ……」

    280 = 182 :

    なんだこのハルトマン、ヘタレそうだぞ

    281 = 174 :

     
    エーリカ「泣かないでよ……いや、泣いていいよ、そのほうがトゥルーデに自慢できるし」

    芳佳「ふええええぇぇぇ…」

    エーリカ「じゃあね」ダッ!

    芳佳「ハルトマンさん!!!!!!」


    ---------------------ビュッ!!!------------------------



    エーリカ「ぎゃあああああ!!!!!」

    芳佳「ハルトマンさん!!!!!」

    エーリカ「なんの…!」ジュウウウウ

    芳佳「ハルトマンさん…!」

    エーリカ「あああああああああああ!!!!」ジュウウウ

      
           ガキイィン!!!

    282 = 187 :

    気になって寝れない

    283 = 203 :

    エーリカかっこよすぎ戦乙女か

    284 = 174 :

     
     
     
    芳佳「やった……やりました!ハルトマンさん!」

    エーリカ「……コアは……壊せタ…?」ジュウウ

    芳佳「はい……!はい……!」

    エーリカ「ヨカッタ……よ……カ……」ジュウ

    エーリカ「……」

    芳佳「しっかりしてください!私が!私の治癒魔法で…」

    エーリカ「……イインダ…コレデ……」ジュウウ

    芳佳「ハルトマンさあああああん!!!!!!!!」

    エーリカ「……」




    エーリカ「」




    285 :

    黒幕はリーネ

    286 :

    無駄に終わって絶望したまま死ぬかと思いきや
    やり遂げて逝ったか

    エーリカマジイケメン天使

    287 = 174 :

     






    501基地 海岸沿い 午前3:00



    美緒「ううっ……は!」

    ミーナ「……う……」

    リーネ「………あれ……」

    サーニャ「…………うっ……うう……」

    シャーリー「………ふぁぁ…あ……」

    美緒「いてて……何だココは…」

    ミーナ「あれ…ネウロイは…?」

    美緒「どうなったんだ私達は…」

    288 = 174 :

     
    リーネ「もう天国だったりして…」

    シャーリー「ひい!」

    美緒「リーネ!何を言う!」

    リーネ「ご、ごめんなさい…」

    シャーリー「おい、基地の近くだぞここ…」

    美緒「あのネウロイと戦って…いったいどうなったんだ」

    芳佳「……もう消滅しましたよ」

    美緒「宮藤!」

    芳佳「………」

    ミーナ「宮藤さん!どういうこと!?」

    サーニャ「…………」

    芳佳「ハルトマンさんのおかげです…」

    ミーナ「フラウが!?」

    289 = 174 :

     
    芳佳「はい…ハルトマンさんが……」

    美緒「……?」

    芳佳「ハルトマンさんが…コアを壊しました…」

    シャーリー「なに!」

    リーネ「ということは私達…ネウロイに勝ったんですか!?」

    美緒「あのネウロイを撃墜したのはハルトマンということか…」

    ミーナ「あとで表彰しないと…」

    芳佳「死にました」

    シャーリー「!!!」

    ミーナ「!!!!」

    リーネ「!!!」

    美緒「!!!!」

    サーニャ「………」

    芳佳「犠牲になって……命と引き換えに…ううっ…」

    美緒「そうだったのか…」

    291 = 182 :

    ヴェ!

    292 :

    こうして世界はEMTに包まれた

    293 = 174 :

     
    芳佳「どうして…どうしてハルトマンさんが…!」

    美緒「……」

    ミーナ「スッキリしない勝利ね…」

    美緒「ああ……あまりにも犠牲が多すぎた…」

    リーネ「………そういえば…エイラさんは!?」

    サーニャ「………」

    美緒「おい!サーニャ!エイラはどうした!一緒に行動していたんじゃないのか!?」

    サーニャ「………………」

    美緒「なんか言え!」

    294 :

    途中退場組がおーいって叫びながら手をふって何事もなかったかのように走ってくるんだよな
    そうだよな!?

    295 = 207 :

    ざんねんだけどこれって戦争なのよね

    296 = 174 :

     
    ミーナ「美緒、察しなさい…」

    美緒「……信じたくないぞ…エイラまで死ぬなんて……」

    ミーナ「………」

    タッタッタ…



    芳佳「ん?」

    コソコソ……


    芳佳「誰ですかあれは…」

    ミーナ「…!」


    「どれどれ~?虫は集まってるかなぁ~」



    美緒「おい…どういうことだ…」

    芳佳「どうして…どうして…」

    297 = 203 :

    ktkr

    298 :

    おお!?

    299 = 190 :

    実は全滅してて全員天国

    300 = 174 :

     
    「ん? あっ!坂本少佐!」

    美緒「おい!ルッキーニ!どうしてお前そんなところに!」

    ルッキーニ「うにゃあ!見つかっちゃったぁ!」

    美緒「待てルッキーニ!」ガシッ!

    ルッキーニ「うじゅうう!許してぇ!ごめんなさあい!」

    美緒「違う!叱りたいんじゃない!どうしてお前がここに居るのかときいているんだ!」

    ルッキーニ「うじゅ?よく見たら芳佳もリーネもサーニャもミーナ中佐もシャーリーいる」

    シャーリー「ルッキーニ……」

    ルッキーニ「な、なに?」

    シャーリー「うわああああああ!!!ルッキーニィィ!!!」ギュッ!

    ルッキーニ「うじゅううああ!胸がぁ!おっぱいがあ!」パフパフ

    シャーリー「よかった…!本当に生きててよかった!」ギュウ

    ルッキーニ「しゃ…シャーリー…?」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - ストライクウィッチーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について