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    元スレ芳佳「CUBE型のネウロイ!?」

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    101 = 37 :

    >>91
    罠に殺されたんだろう
    ハズレの部屋には罠がある
    けど、罠を避ければ無理やり通れるハズレ部屋もあった記憶

    102 = 1 :

     
    芳佳「ちょっと気になったことがあるんです」

    バルク「何だ」

    芳佳「まず、この部屋の上のハッチを開けましょう」

    バルク「ああ……持ち上げるぞ、宮藤」

    芳佳「お願いします!」

    バルク「よっ…と…」グイッ

    芳佳「………」ガチャン…



    ギイイイイイイイ…




    芳佳「数字は…『304、44、299』です…それと…」

    バルク「……」

    103 :

    今更だけどマシンガンくらいならシールドで防げるんじゃねえのか?

    104 = 96 :

    魔女のシールドってどれくらいなん?
    当時の戦車程度?

    105 = 78 :

    決まってんの?

    106 :

    少なくとも芳佳ちゃんのシールドなら何でも防げそう

    107 = 1 :

     
    芳佳「部屋には…私のユニットと武器があります…」

    バルク「何っ!」

    リーネ「……!」ゾクッ

    サーニャ「……」ガタガタ

    芳佳「ちょっと失礼します!」ペッ!

    バルク「……なるほど、ボタンを投げてトラップを確かめるわけか」

    芳佳「はい!」ポイッ…

           コーン…



    -------------------------------グサッ!!!!!!--------------------------


    芳佳「!!!!!」

    バルク「どんなトラップだ!宮藤!」

    芳佳「槍です…無数の槍が壁から…」

    108 = 100 :

    本家では知的障害者が生き残ったから……

    109 = 1 :

     
    バルク「……何っ…」

    芳佳「……何も知らないでこの部屋に入ったら…間違いなく串刺しになって死んでます…」

    リーネ「ひいッ……」ガタガタ

    サーニャ「フゥゥ…ウウッ…………オエッ……」ブルブル

    バルク「そうか……なるほど、わかったぞ」

    芳佳「バルクホルンさん!」

    バルク「ユニットと武器が置いてある部屋には間違いなくトラップが仕掛けてある…そういうわけか!」

    芳佳「いえ……私の予想はそうじゃないんです」

    バルク「なんだと!」

    シャーリー「……………」グッタリ

    110 = 1 :

     
    バルク「実際にこの部屋にも殺人トラップが仕掛けてあったじゃないか!」

    芳佳「……数字です」

    バルク「……!」

    芳佳「……ハッチに書かれている数字がヒントだと思うんです」

    バルク「どういう…」

    芳佳「あ、すみませんバルクホルンさん、一旦下ろして下さい」

    バルク「あっ……ああ……」スッ

    芳佳「一つ前の部屋に戻りましょう!」タッタッタ…

    バルク「まて宮藤、一体何がわかったんだ」

    芳佳「……見てて下さい!もう一度上のハッチを開けましょう!…さっきの槍の部屋の隣です…」

    ガチャン     ギイイイイイ……

    111 = 1 :

     
    芳佳「このハッチには、『445、40、62』と書かれています…ちなみにこの部屋にはユニットも武器もなにも置いていません」

    バルク「…仕掛けはないということか?」

    芳佳「いえ、私の勘ですけど………バルクホルンさん、ボタンを1つお願いします!」

    バルク「ああ」ブチッ

    芳佳「ありがとうございます」ポイ



    ---------------------------ボオオオオオオオオオ!!!!!!!-------------------


    バルク「熱っ!」

    芳佳「ひいっ!」

    ドサドサ…

    リーネ「だ、大丈夫!?」

    サーニャ「ウッ…………ウェッ……」ガクガク

    112 = 96 :

    バーナーか

    113 = 1 :

     
    芳佳「やっぱり…ユニットが置いているかどうかは関係無かったんです!問題はハッチに書かれた"数字"です!」

    バルク「説明してくれ…」

    芳佳「今待機している部屋の数字が『88、328、121』です」

    バルク「ああ」

    芳佳「そして、バラバラ殺人トラップの部屋が『384、109、144』」

    バルク「……」

    芳佳「槍の部屋が『304、44、299』、炎の部屋が『445、40、62』…」

    バルク「……!」

    リーネ「!」

    シャーリー「?」

    芳佳「炎の部屋の下の部屋…そう、今私達がいる部屋のとなりが…えっと…」ガチャン…

    ギイイイイイイイ

    114 = 70 :

    CUBEって安全そうでもずっとその場にいたらダメな部屋とかあったっけ?
    もう忘れちゃったな

    116 = 1 :

     
    バルク「なんて書いてあるんだ?」

    芳佳「『85、300、152』です…」


    バルク「そうか、わかったぞ…トラップが仕掛けてある部屋には、『4』が3つ刻まれているんだ!」

    芳佳「トラップが仕掛けられていない部屋には、『4』は1つも刻まれていないんです!」

    シャーリー「………」

    バルク「すごいぞ宮藤!」

    芳佳「これでこのネウロイを攻略できます!」

    バルク「次の部屋に進もう!」

    シャーリー「………フン」

    ガチャン…



    ギイイイイイイ

    118 :

    足し算引き算ばっかしてた

    119 :

    数字から推理しても外れることがほとんど
    自分も周りも常に動いてるから絶望しかない

    120 = 3 :

    >>114
    無印はないな
    体力のあるうちに脱出しようとしていたから、仮眠をとる以外で同じ部屋に留まる場面は無かった

    121 = 1 :

     
    バルク「宮藤、『96、109、331』だ!」

    芳佳「ということは…この部屋には仕掛けはありません!」タッタッタ

    リーネ「……ま、待って~」

    サーニャ「………ぅ……っ……」ガタガタ

    芳佳「…まだ…行き止まりは見えませんね…」

    バルク「くそっ!一体なんなんだこのネウロイは…!」

    シャーリー「…………」

    ガチャ……


    芳佳「!」

    バルク「なんだ!」

    サーニャ「ヒィ!」ガタガタ

    芳佳「上のハッチが…勝手に開いてます…」

    122 = 1 :

     
    ギイイイイイイ…


    バルク「皆!離れろ!」

    芳佳「いや!待って下さい!」

    リーネ「!」


    イイイイイィィィィ…







    ミーナ「あら?トゥルーデ?」ヌッ

    バルク「…ミーナ!?」

    芳佳「ミーナ中佐!」

    リーネ「…!」

    エーリカ「あれ?その声は宮藤?」ヌッ

    123 = 1 :

     
    バルク「ハルトマンまで…!」

    芳佳「ふたりとも…無事だったんですね…!」

    シャーリー「………」グッタリ








    エーリカ「……私とミーナは同じ部屋で目覚めたよ」

    ミーナ「ええ、その時は全く状況が理解できなかったの」

    バルク「じゃあ、このネウロイは11人全て飲み込んでいると考えるべきだろう…」

    エーリカ「私の『シュトルム』でも全く破壊できなかった…かつて無い強度のネウロイだよ」

    バルク「やはりか…」

    芳佳「本当に良かったです…2人とも無事で…」

    124 = 13 :

    デターン

    125 :

    >>97
    グロばかり言われるけどそこが目玉だよね
    皆を引っ張って行く主人公気質の警官が
    どんどん精神的に追い詰められて凶暴化して行くと共に
    独裁者みたいになっていくのが怖かった

    126 = 1 :

     
    リーネ「………よかった…本当によかった…」

    シャーリー「…………」

    バルク「……ミーナ、こちらの状況を説明しよう…」

    ミーナ「お願い」

    バルク「………ルッキーニは死んだ」



    ミーナ「…!」

    エーリカ「そんな…!」

    シャーリー「ははははっ」

    バルク「リベリアン!」

    シャーリー「………もうダメなんだ私達は…一人も助からないさ…」

    バルク「…喋るなと言ったはずだ…!」

    127 :

    エイラは坂本さんとペアか

    128 :

    エイラかもっさんいれば余裕だな

    129 = 103 :

    やっぱエイラはチートだな

    130 = 1 :

     
    芳佳「お、落ち着いて下さい!」

    ミーナ「かなり険悪なようね…」

    エーリカ「そんなぁ……ルッキーニが……」

    ミーナ「……」

    バルク「……………ん?」

    芳佳「どうしたんですか?」

    バルク「おい、ミーナ、足を見せてみろ」

    ミーナ「…何かしら」

    バルク「……!凄い切り傷じゃないか…!もしかして…」

    ミーナ「ええ、迂闊だったわ…途中、トラップに引っかかってこの有り様よ…シールドを張るのがあと1秒でも遅れてたら…どうなっていたかしら」

    131 :

    何でエイラがいないのかと思ったら
    エイラの固有魔法ってこういう時に滅茶苦茶強いから話が終わっちゃうのかw

    132 :

    サーニャの反応を見るに、おそらくはエイラはもう……

    134 = 125 :

    >>131
    あの手の能力は予知は出来るけど速過ぎて避ける事が出来ない攻撃に
    破れるのが御約束だからもしかすると…

    135 = 1 :

     
    バルク「…命が助かっただけ幸運だ…」

    芳佳「ゆっくりと足を伸ばして下さい…私が直します」

    ミーナ「ありがとう…」





    芳佳「でも!ミーナ中佐!ハルトマンさん!1つわかったことがあるんです!」

    ミーナ「何かしら」

    芳佳「ハッチに書かれた3つの数字に気付いてましたか!?」

    エーリカ「うん」

    芳佳「その数字…実は殺人トラップの有無を表していたんです…!」

    エーリカ「何だって!?」

    ミーナ「………」

    136 = 106 :

    芳佳ちゃんがいるから生きてさえいれば助かるな

    137 = 1 :

     
    芳佳「3つの数字の中に、『4』が3つ含まれていれば、その先の部屋にトラップが仕掛けてあるんです。そして、『4』が1つも含まれてなければ何も仕掛けられていないんです!」

    ミーナ「…そうだったの…私達はてっきり部屋の座標位置を表しているものだと…」

    バルク「…座標位置?」

    ミーナ「ええ、私の固有魔法でね、このネウロイが巨大な立方体で、部屋が無数にあるということは把握していたわ…でも、部屋の数と、現在位置まではどうしてもわからなかった…」

    エーリカ「それで私がハッチに書かれた数字に気がついたんだ」

    ミーナ「3つの数字により、現在位置の座標がわかると言い出したの」

    エーリカ「うん、X軸、Y軸、Z軸がね」

    バルク「なんだと!」

    エーリカ「もちろんそのまま表示されてる数字がXYZの順番てわけじゃないよ」

    ミーナ「この3つの数字を全部足すのよ」

    138 = 1 :

     
    芳佳「……!」

    バルク「…やってみよう」

    芳佳「この部屋は…『96、109、331』です!」

    バルク「全部足すと…536になるな」

    ミーナ「これがこの部屋の位置よ、100の位がX軸、10の位がY軸、1の位がZ軸…よって、この部屋は『X=5、Y=3、Z=6』ということになるの」

    エーリカ「これはあくまで私の予想だけどね」

    バルク「…宮藤、私達が一つ前にいた部屋の数字は何だ!」

    芳佳「『88、328、121』です!」

    バルク「全部足すと……537だ。『X=5 Y=3 Z=7』」

    芳佳「!!!」

    141 :

    芳佳ちゃんかわいい///

    142 = 1 :

     
    バルク「なるほど……」

    芳佳「ルッキーニちゃんが殺された部屋が『384、109、144』、よって……637…『X=6 Y=3 Z=7』…辻褄が合います」

    バルク「槍の部屋が『304、44、299』…よって647……炎の部屋が『445、40、62』…547……」

    リーネ「すごい…」

    サーニャ「……?」ガクガク

    芳佳「ということは…このネウロイは、9×9×9の、計729個も部屋があるということですか…」

    ミーナ「そうことになるわね……」

    サーニャ「いやっ………」ガタガタ

    芳佳「サーニャちゃん!?」

    サーニャ「イヤアアアア!!!!!」

    バルク「落ち着けサーニャ!」

    サーニャ「出して!もういや!耐えられない!」

    ミーナ「サーニャさん……」

    143 = 78 :

    凄く面白いな

    144 :

    ドキドキする。支援

    145 :

    芳佳たんペロペロ

    146 = 3 :

    映画の部屋は一万以上あったよな

    147 = 1 :

     
    芳佳「ミーナ中佐…皆もう限界です…」

    サーニャ「助けて……助けて……」ガクガク

    ミーナ「サーニャさん、大丈夫、だいじょうぶ…」ギュッ…

    サーニャ「…!」

    ミーナ「…安心して、私達は誰も裏切らないわ…落ち着いて考えれば、絶対出られる…」ナデナデ

    サーニャ「うぅ…うう…」

    シャーリー「……へっ!だったら早く対策を考えてみろよ、どうせ為す術もないんだろ?」

    バルク「リベリアン!」ガスッ!

    サーニャ「ひいっ!」ガクガク

    ミーナ「何してるのトゥルーデ!」

    148 :

    なにこれすごい

    149 :

    映画のやつってあれ人の手で作られたもんなの?
    だとしたら凄すぎだろ

    150 = 106 :

    うろ覚えだけど同じ人間何回も出てきて食べてた
    それで時計集めてた


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