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元スレ勇者「はじめからから始まるまで」

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251 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:27:29.19 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-298)
勇者「まとめると、こうだ」


・<解放のとびら>に飛び込む
 ↓
・もし元の世界で魔王が倒されていたなら、魔王討伐後の時間軸に(勇者以外の存在へ)転生
 or
・もし元の世界でまだ魔王が倒されていなかったから
 勇者が旅立つ以前の時間軸に(勇者以外の存在へ)転生
 のちにプログラムに巻き込まれる ← どうしようもなく、記号化される


勇者「……これが俺の、<解放のとびら>に関する結論だ」

勇者「……」

勇者「……」

勇者「なあ」

勇者「ん」

勇者「『俺』たちは、どっちの時間に転生したのかな……」

勇者「……」

勇者「俺は、魔王戦をもう一度やるなら、絶対に負けないと思う」

勇者「だからきっと、俺の後に続いた勇者が魔王を討ち果たした……平和な世界だと思う……」
252 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:29:20.99 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-292)
勇者「まあ、あれだ!」

勇者「あくまで俺の仮説だから、今の推理が事実かどうかは別の話だ」

勇者「そ、そうだよな。あくまで証拠のない仮説だよな!」

勇者「さ、参考にはなったけどね」

勇者「……話を続けてくれよ」

勇者「え?」

勇者「もう、粗方考えもまとまってるんだろ?」

勇者「続きを頼むよ。<転生のとびら>に飛び込んだらどうなるのかを」

勇者「お、おう、知りたいなそれも」

勇者「『転生』って言葉、さっきの話にも出てきたけど、それとは別なの?」

勇者「……ああ」

勇者「<転生のとびら>は……まず、立て札の内容をおさらいしてみよう」


<転生のとびら>

・基礎データのみ保持および転送
・新規プログラムの実行
253 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:34:24.15 ID:eaS6VOwq0 (+15,+27,+0)
はっ
254 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:35:43.59 ID:eaS6VOwq0 (+14,+26,+0)
かっ
255 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:36:54.24 ID:eaS6VOwq0 (+13,+25,+0)
たっ
256 : 忍法帖【Lv= - 2013/10/12(土) 15:39:26.94 ID:4YVBABWj0 (+14,+26,+0)
のっ
257 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:39:34.00 ID:zdVaBQUG0 (+11,+26,+0)
のっ
258 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:40:11.18 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-263)
勇者「まず、基礎データってなんだろうね」

勇者「それを保持はともかく、転送ってどこに?」

勇者「そりゃ、新規の『プログラム』だろう。つまり」

勇者「『新しい冒険』だ」

勇者「えっ! 新しい冒険」

勇者「これまでの話をそのまま踏襲したら、すんなり推察できる」

勇者「データというのは多分、プログラム内における『勇者』のことだ」

勇者「つまり、新しい勇者として、新しい冒険の場に転生するってわけだ」

勇者「さ、最高じゃないのそれ!」

勇者「ボク決めた!」

勇者「まぁ待て」

勇者「『基礎』データ『のみ』ってどういうことだよ」

勇者「とても『何のリスクもありません』、って響きには聞こえないぞ」

勇者「ああ……多分、察しの通りだ」

勇者「おそらく今の俺たちの……存在性とでもいうのかな。それは全部パァになる」
259 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:40:13.45 ID:QUEd79av0 (+13,+25,+0)
りっ
260 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:40:36.09 ID:QyJGxMNE0 (+2,+14,-1)
ワっ
261 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:41:16.07 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-303)
勇者「つ、つまりどういうこと?」

勇者「存在が消えちゃうの?」

勇者「ああ」

勇者「新規プログラムとやらに必要なのは、『魂』だけということだ」

勇者「あとは肉体も記憶もすべて消滅し、新しく組み替えられるだろう」

勇者「でもそれだったら、さっきの<解放のとびら>と似たようなもんじゃないか」

勇者「あのとびらは、100%元の世界へ帰ることができる点で違う」

勇者「今度の転生は、いつのどこに飛ばされるのかまったく不明だ」

勇者「ただ一つの見当は、転生先が『勇者』であるかもしれない、ということだけだ」

勇者「え……てことは……」

勇者「選べってことさ」

勇者「元の世界には帰還するが、勇者には戻れない<解放のとびら>か」

勇者「勇者として転生する可能性はあるが、どこに飛ばされるか分からない<転生のとびら>か」

勇者「……いや待て」

勇者「……まさか……この<転生のとびら>は……」
262 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:47:13.76 ID:mOvAyLwV0 (-8,+6,-2)
しえ
263 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:49:25.56 ID:QPm9LcED0 (-21,-9,-1)
んた
264 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:52:52.32 ID:kWiL2J+90 (+6,+21,-1)
さる
265 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:53:06.96 ID:4cyOKgB00 (+10,+20,-1)
残ってた
266 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:56:07.20 ID:Ri+z5UJt0 (+2,+14,-1)
った
267 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:57:31.80 ID:m/FkPFlo0 (+24,+29,-17)
サル判定厳しいな
弾幕相当濃くしないとじゃないか
268 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 15:58:40.90 ID:4cyOKgB00 (+18,+28,-2)
猿避け支援
269 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:02:11.83 ID:Ri+z5UJt0 (+15,+22,+0)
パーフェクトサル
270 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:02:31.35 ID:87bs0ZLB0 (+17,+29,-1)
さるよけ
271 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:04:21.83 ID:4//0+C0t0 (+18,+30,+0)
 
272 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:09:00.85 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-291)
勇者「どうした? 何に気付いた?」

勇者「……」

勇者「なあ。俺たち、どこから来たんだ?」

勇者「はぁ?」

勇者「突然何を言い出すの」

勇者「そりゃあ、お母さんのお腹の中からに決まってるでしょ」

勇者「違う。『プログラム』における『俺』だ」

勇者「俺たちには、旅立ちの日の朝、以前の記憶がない」

勇者「そのこと自体は、『プログラム』の設定による改ざんか何かよるものなんだろうが」

勇者「いまこうしてプログラムを経たこの『魂』は、どこから来たんだ?」

勇者「え、お母さんのお腹の中に宿ったんじゃないの?」

勇者「その魂は……元からその世界にあったその魂はきっと」

勇者「『創造主』による乗っ取りの影響で、弾き飛ばしてしまった……んだと思う……」

勇者「え、そ、そうなの?」

勇者「まぁそうとでも解釈しないと、『魂』説が立ち行かなくなるしな。……で、答えは?」
273 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:09:45.84 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-280)
勇者「俺たちの世界における『俺』の魂は」

勇者「元をたどれば」

勇者「この<転生のとびら>から来たんじゃないのか?」

勇者「な、何だと?」

勇者「はー?」

勇者「な、何かすごいこと発見した雰囲気?」

勇者「つまり繰り返しているんだよ!」

勇者「いまここに飛び込むとするだろ?」

勇者「すると俺の魂は別世界の勇者に植えつけられ、プログラムを強行される」

勇者「もし……そのプログラム内で、目的を達成できず全滅してしまったら」

勇者「またこの世界、何もない荒野に漂着してしまうんじゃないのか?」

勇者「……」

勇者「つ、つまり……?」

勇者「俺たちのそれぞれの『魂』が」

勇者「重ね重ね、再利用されていた可能性があるってことだ」
274 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:13:12.13 ID:4cyOKgB00 (+19,+29,-12)
カエサル
275 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:13:24.02 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,+0)
勇者「よ、よく分かんないけど、分かんないことがあるよ」

勇者「ん」

勇者「それじゃあ、最初の『ボク』自身の魂は、どこからきたの?」

勇者「プログラムとか関与する前の、一番最初の『ボク』は……?」

勇者「……そ、そうだそうだ。『俺』の原初はどこなんだよ?」

勇者「……それは……」

勇者「……まさか……」

勇者「旅立ちの朝を迎える前の、元からその世界にあった『俺』の魂……か?」

勇者「さっき『創造主』によって弾き飛ばされたって言ってた……」

勇者「あれ? そうなると矛盾しないか? 今の『俺』が過去の俺の魂で……?」

勇者「……その辺は正直、俺も自信がない。ただ、『創造主』は」

勇者「『プログラム』に関することであれば、時系列を任意にいじることができると思う」

勇者「多分、その世界の乗っ取りさえ成功すれば、死んだ者の魂の在り処は思いのままなんだろう」

勇者「これまで幾度となく、それぞれの世界に存在した適年齢の魂を、適当に抜き取り」

勇者「プログラムのたびに配置を書き換え、あるいは再利用してきた……んだと思う……」
276 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:15:02.16 ID:87bs0ZLB0 (+20,+29,-1)
バカだけど頑張ってついてく。支援
277 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:16:25.04 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,+0)
勇者「なるほど……分からん」

勇者「分からないけど」

勇者「なんだか『創造主』ってのに酷いことされてる、って感じは伝わる……」

勇者「ああ。勝手に人の世界に押し入って、人の魂を弄ぶなんてな……」

勇者「でも、あながち悪い奴とも言い切れない……かもしれない」

勇者「へ? どうして?」

勇者「そいつによる『プログラム』があれば……少なくとも、その世界で魔王は倒せる」

勇者「『プログラム』なしのその世界の歴史には、勇者という概念はないのかもしれない」

勇者「もし魔王が本気で侵略を考えたら、その世界は魔王に滅ぼされていたかもしれない」

勇者「その魔王だって、『プログラム』によって生み出された悪役かもしれないだろ!」

勇者「……あくまで仮定の話さ」

勇者「俺が言いたかったのは、『創造主=悪』だとも言い切れないってことだ」

勇者「……お前が、そいつの肩を持ちたがる理由は何だ?」

勇者「それは……これだ。この3つの旅のとびらだ」

勇者「最後の最後に、この魂の結末を選択する場を与えてくれたことだよ」
278 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:17:13.85 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-276)
勇者「ど、どういう意味?」

勇者「それが『創造主』がいい奴だってことになるの?」

勇者「だって考えてもみろ」

勇者「こんだけ人様の冒険を『プログラム』として自在に設定できる相手だぞ」

勇者「目的を果たせなかった有象無象の『魂』なんか、好きに処分すればいいじゃないか」

勇者「それを一つ残らず一箇所にかき集めて、最後に行く末をそれぞれに委ねるんだぞ」

勇者「俺には、どことなく親切っていうか――」

勇者「だったら!」

勇者「なんで俺たちの望む選択肢がないんだよ!!」

勇者「帰らせてくれよ! もう一度全滅したところから、『この俺の魂』をさ!」

勇者「……それが」

勇者「できなかったんだと思う」

勇者「さっきも言ったろ。一つの世界に、勇者は一人しか存在できないんだ」

勇者「だからこれは、せめてもの措置……なんじゃないかと思う……」

勇者「……そんなの、納得できるかよ……」
279 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:17:51.40 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-257)
勇者「えっとじゃあ、何」

勇者「いまこの光景は、勝手に魂を弄んだ『創造主』からのお詫びの印、ってこと?」

勇者「それは信じられない! だったらなんで」

勇者「なんで立て札に、わざわざ意味不明の言葉を選ぶんだよー!」

勇者「……そういう言葉遣いでしか伝えられなかったか、それとも」

勇者「真実に至る手がかりを残し、自分の存在に気付いて欲しかったのかもしれない……」

勇者「どちらにしろ、結局は手前勝手でとても感心できない奴だぜ」

勇者「……」

勇者「で、でも、でもさ」

勇者「さっきちょろっと挙がってて、逸れていっちゃったけどさ」

勇者「なんだ?」

勇者「なんでその『創造主』は」

勇者「わざわざ手間をかけて『プログラム』なんてのを創ったのかなーって話」

勇者「魔王を勇者に倒させるため? みたいなことさっき言ってたけど」

勇者「それだったら、もっと短くて簡単な旅にしてくれても良かったのにね」
280 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:18:23.68 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-213)
勇者「おーそうだそうだ。最終目標がその世界の魔王を倒すことなら」

勇者「俺たち勇者一行が全滅するなんておかしいだろー」

勇者「……言われてみればそうだな。どんな意図があるんだ?」

勇者「それは」

勇者「人類に、試練を乗り越えて魔王を討ち果たして欲しかったため」

勇者「種としての成長を図ったから。それが『プログラム』の主旨――」

勇者「な、なるほど」

勇者「――と。ここに辿り着くまでは思っていた」

勇者「え? 今は違うの?」

勇者「聞かせろ」

勇者「……」

勇者「頭に引っかかって離れないことがあるんだ」

勇者「『全滅してしまうとは情けない!』と」

勇者「『所持金が半分になった事件』」

勇者「なあにそれ?」
281 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:19:46.66 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-295)
勇者「その二つは、あれだ」

勇者「先に飛び込んだ『俺』二人の、置き土産だ。だがそれがどうした?」

勇者「……そもそも俺たち、全滅のたびに記憶を受け継いで復活する、みたいな話だったろ」

勇者「ああ。お前と最初に会ったとき、俺が話したことだな」

勇者「それ、後から疑問に思ってたんだが」

勇者「じゃあ、いったい、俺たちは『どこ』から再開していたんだ?」

勇者「へ? どこって?」

勇者「全滅の記憶がない以上、その時点より巻き戻ってるのは確実なんだが……」

勇者「でも俺たちの記憶では、それぞれ旅立って一度しか全滅してないんだぜ」

勇者「そんなポイント、あったとしても自覚できっこないだろ」

勇者「『できたかもしれなかった奴』が、いた」

勇者「先に飛び込んでしまった、二人の『俺』だ」

勇者「あの最後の話か? 分からないな。再開のポイントは、いつだっていうんだ」

勇者「『全滅してしまうとは情けない!』って言われた時か」

勇者「『所持金が半分になった』時……あるいは、それらが同時に発生したときだ」
282 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:21:04.91 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,-308)
勇者「同時に発生?」

勇者「ああ。この二点はいずれも」

勇者「冒険に深く関わっている俺たちなら、まず忘れるはずがない出来事のはず」

勇者「それなのに酷く曖昧な記憶になってる。恐らくこの再開ポイントと関係がある」

勇者「でもあれは、二人とも自信なさげだっただろ?」

勇者「単に勘違いしただけか、その時点でのみ発生した出来事なのかもしれん」

勇者「……『全滅してしまうとはなさけない』」

勇者「勇者である俺に、面と向かってそう言ってのけられる人物といえば?」

勇者「……まぁ……」

勇者「勇者である俺を派遣した、王様ぐらいなもんじゃないの?」

勇者「そのときってさ。何となく」

勇者「全滅後に巻き戻って、冒険を再開するには、丁度いい位置だと思わないか?」

勇者「はあ~?」

勇者「話は変わって、所持金が半分になったってとき」

勇者「それって、全滅直後の話だったら、冒険に失敗したペナルティとして丁度良くはないか?」
283 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:21:45.86 ID:0n5dkrUG0 (+95,+30,+0)
勇者「待て待て、いきなり話が飛躍しすぎて訳が分からん」

勇者「つまり何が言いたいんだ? 結論から言え」

勇者「つまり……」

勇者「これは後から思いついたことなんだが……」

勇者「『創造主』とは別の、『プログラム進行者』が存在するんじゃないかって話だ」

勇者「進行者……?」

勇者「そいつは、創造主ほど全能ではないけれども」

勇者「俺たち『勇者』を操ることができるんだ」

勇者「でも俺たちは、それに気付くことができない。動かされるままに動いてるだけだ」

勇者「はあ……また何を言い出すんだ」

勇者「だから!」

勇者「『創造主』は、その『進行者』のために、わざわざプログラムを組み立てたってことだよ!」

勇者「……その『進行者』に、俺たち『勇者』を使って、魔王を倒させるため?」

勇者「そうだ。操られてるんだ。そいつは俺たちを使って遊んでいるんだ!」

勇者「言うなれば『遊戯者』なんだよ!」
284 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:23:08.37 ID:4//0+C0t0 (+21,+28,-3)
これは・・・闇のゲーム!
285 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:33:44.05 ID:rINKXYCW0 (+29,+29,-18)
ひでぇな遊戯者

あれ?
286 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:37:40.94 ID:6jSb169k0 (+31,+29,-18)
>>285
ほんとひどいよな

…あれれ?
287 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:49:46.10 ID:Ej6/71l50 (+28,+29,-7)
>>285
全くだな

……あれれれ?
288 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 16:51:51.54 ID:QUEd79av0 (+22,+29,-15)
あれれ~おっかしいぞぉ~
289 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:00:43.05 ID:77igFVgL0 (+19,+29,-25)
マインドクラッシュ!
290 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:02:18.13 ID:vKSTodcX0 (+24,+29,-19)
これは俺たちにドラクエをやらせないための罠
291 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:10:07.45 ID:fjHI5vxm0 (+18,+23,-9)
FCSFC時代のDQを経験してる人にはドンピシャなSSだな
292 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:14:35.47 ID:Z0e6Z3bOO (+24,+29,-4)
追い付いてしまった…支援
293 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:14:51.78 ID:IVgeWMmQP (+6,+18,-1)
あああ
294 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:21:43.78 ID:BXwCLKBl0 (+19,+29,-1)
ああああ
いいいい
ううううう
295 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:30:20.99 ID:Ej6/71l50 (+24,+29,-15)
一応出来る限り保守するか
296 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:41:22.32 ID:DULNTFev0 (+10,+25,-4)
さるった?
297 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:48:38.12 ID:Ej6/71l50 (+23,+28,+0)
>>1はお出かけ
298 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:58:56.60 ID:Ej6/71l50 (+4,+14,-1)
あげ
299 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 17:59:37.52 ID:4YVBABWj0 (+19,+26,-12)
SS速報のうrlオネシャス
300 : 以下、名無しにか - 2013/10/12(土) 18:10:35.45 ID:wkMOlJ4a0 (-23,-11,+0)
ほz
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