私的良スレ書庫
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元スレ不良女「ち、ちょっとツラ貸せよ」女「……」
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――夜道
女「……今日はどうするの?」
不良女「あ? 何がだよ」
女「ウチに来るの?」
不良女「……なんで目の敵の家にんな何回も行かなきゃならねーんだよ」
女「私だって誘いたくないわ。けど、貴女の顔を見たら祖母が喜ぶから」
不良女「…………今日はいい」
女「……そう。でもお家に誰もいないんじゃなかった?」
不良女「外で飯食うんだよ。金、稼いだし」
女「……」
不良女「んだよ、文句あんのかクソアマ」
女「いえ……貴女、本当にもう少し素直になればいいと思うわ」
女「……今日はどうするの?」
不良女「あ? 何がだよ」
女「ウチに来るの?」
不良女「……なんで目の敵の家にんな何回も行かなきゃならねーんだよ」
女「私だって誘いたくないわ。けど、貴女の顔を見たら祖母が喜ぶから」
不良女「…………今日はいい」
女「……そう。でもお家に誰もいないんじゃなかった?」
不良女「外で飯食うんだよ。金、稼いだし」
女「……」
不良女「んだよ、文句あんのかクソアマ」
女「いえ……貴女、本当にもう少し素直になればいいと思うわ」
>>696
気持ちわる
気持ちわる
>>704
ごめんありがとう
ごめんありがとう
不良女「は?」
女「貴女、心の底から汚れてるわけじゃないもの。まともな親もいるし……私とは、違うんだって。そう、思う……」
不良女「……意味わかんねーし。何言ってんだテメェ」
女「……ごめんなさい、なんだか今日は具合が変だから失礼するわ」スタスタ……
不良女「あ? おい……なんだってんだよ、意味わかんねぇよ……」
………………
――夜道
女「……ふぅ」フラフラ
女「(なんだか妙に頭が重い……なんなのよ……あの女の……顔を思い出したから?)」
???「……」コツコツ……
女「(早く帰ろう……)」
???「……ラァ!!」ブンッ
女「ッ――!!?」ゴッ
女「貴女、心の底から汚れてるわけじゃないもの。まともな親もいるし……私とは、違うんだって。そう、思う……」
不良女「……意味わかんねーし。何言ってんだテメェ」
女「……ごめんなさい、なんだか今日は具合が変だから失礼するわ」スタスタ……
不良女「あ? おい……なんだってんだよ、意味わかんねぇよ……」
………………
――夜道
女「……ふぅ」フラフラ
女「(なんだか妙に頭が重い……なんなのよ……あの女の……顔を思い出したから?)」
???「……」コツコツ……
女「(早く帰ろう……)」
???「……ラァ!!」ブンッ
女「ッ――!!?」ゴッ
女「ぐっう……!?」バッ
DQN2「死ねゴラァ!!」バキッ ドゴッ ガァン!
女「が……ッ――アァ!!」ドガッ
DQN2「っこっおぐッッ……!!」キーン!!
女「!……お前……この前の」ハァハァ
DQN2「うっぐ、おおお……!」ブルブル
女「いい加減にしろ……殺すぞ」ドカッ!
DQN2「おぅえっ!! げっほええほ!!」ドサァ
女「消えろ……」ハァハァ
DQN2「っぐ、うぐ……!」ズリズリ……
女「……っぐ……」フラッ……ドサッ……
DQN2「死ねゴラァ!!」バキッ ドゴッ ガァン!
女「が……ッ――アァ!!」ドガッ
DQN2「っこっおぐッッ……!!」キーン!!
女「!……お前……この前の」ハァハァ
DQN2「うっぐ、おおお……!」ブルブル
女「いい加減にしろ……殺すぞ」ドカッ!
DQN2「おぅえっ!! げっほええほ!!」ドサァ
女「消えろ……」ハァハァ
DQN2「っぐ、うぐ……!」ズリズリ……
女「……っぐ……」フラッ……ドサッ……
>>707
頭でも叩いたんじゃないの?
頭でも叩いたんじゃないの?
>>713
玉蹴った後に腹に一発ぶちこんだんじゃね?
玉蹴った後に腹に一発ぶちこんだんじゃね?
>>714
アラレちゃんが来たんだな!
アラレちゃんが来たんだな!
>>717
それじゃ死にかけもするわ
それじゃ死にかけもするわ
――翌朝、教室
ワイワイ ガヤガヤ
不良女「(……女のヤツいねぇし。風邪かあのバカ女)」
ガラッ
先生「……緊急連絡だ。昨日、女が病院に運ばれた」
不良女「!」
先生「命に別状はないらしいが、ここの……同じ学校の、生徒に襲われたそうだ」
不良女「(……まさか)」チラ
モブ江「……」
先生「疑いたくないが、他の生徒にも危害が及ぶ可能性がある。犯人の生徒については特定次第、警察に通報する」
不良女「(……まぁ、あたしには関係ねぇし……なにやってんだアイツ……関係ねぇけど)」
モブ江「……くく」
ワイワイ ガヤガヤ
不良女「(……女のヤツいねぇし。風邪かあのバカ女)」
ガラッ
先生「……緊急連絡だ。昨日、女が病院に運ばれた」
不良女「!」
先生「命に別状はないらしいが、ここの……同じ学校の、生徒に襲われたそうだ」
不良女「(……まさか)」チラ
モブ江「……」
先生「疑いたくないが、他の生徒にも危害が及ぶ可能性がある。犯人の生徒については特定次第、警察に通報する」
不良女「(……まぁ、あたしには関係ねぇし……なにやってんだアイツ……関係ねぇけど)」
モブ江「……くく」
>>717 アラレちゃんwwwwww
――放課後、喫茶店
マスター「……おう、おう。……わかった。見つけたらキツイのいわしたる。いーや、俺は許さん」
カランカラン……
マスター「おっと、らっしゃい……嬢ちゃんやないか」
不良女「……うっす」
マスター「あぁ、不良の嬢ちゃんや……あぁ、そやな。心配せんでええから、治しとき。ほなまたな」チンッ
不良女「……女、っすか?」
マスター「おう……どこぞのクソガキが襲ってきたそうや。なんや、女ちゃんも恨み買うようなことしとったらしいが……」
不良女「(……あいつらじゃ、ねえだろな……)」
マスター「んで? 今日は客か? バイトか?」
不良女「い、いや……すんません、アイツのいる病院って」
マスター「あぁ、見舞いに行ったるんか。○○病院や、はよ行ったってや」
マスター「……おう、おう。……わかった。見つけたらキツイのいわしたる。いーや、俺は許さん」
カランカラン……
マスター「おっと、らっしゃい……嬢ちゃんやないか」
不良女「……うっす」
マスター「あぁ、不良の嬢ちゃんや……あぁ、そやな。心配せんでええから、治しとき。ほなまたな」チンッ
不良女「……女、っすか?」
マスター「おう……どこぞのクソガキが襲ってきたそうや。なんや、女ちゃんも恨み買うようなことしとったらしいが……」
不良女「(……あいつらじゃ、ねえだろな……)」
マスター「んで? 今日は客か? バイトか?」
不良女「い、いや……すんません、アイツのいる病院って」
マスター「あぁ、見舞いに行ったるんか。○○病院や、はよ行ったってや」
――○○病院
ガラッ
不良女「……」
祖母「? あらまぁ、不良ちゃん……」
女「……何しに来たの?」
不良女「……ざまぁねぇな。包帯まみれじゃねェか」
女「……元をたどれば誰の仕業かしらね」
不良女「……やっぱあいつらか」
女「襲ってきたのは一人だけどね。金玉蹴り飛ばしたら逃げて行ったわ」
不良女「……」
祖母「不良ちゃん、襲ってきた人のこと知ってるの……?」
不良女「……ごめん」ダッ
女「!」
ガラッ
不良女「……」
祖母「? あらまぁ、不良ちゃん……」
女「……何しに来たの?」
不良女「……ざまぁねぇな。包帯まみれじゃねェか」
女「……元をたどれば誰の仕業かしらね」
不良女「……やっぱあいつらか」
女「襲ってきたのは一人だけどね。金玉蹴り飛ばしたら逃げて行ったわ」
不良女「……」
祖母「不良ちゃん、襲ってきた人のこと知ってるの……?」
不良女「……ごめん」ダッ
女「!」
不良女「あいつら、調子づきやがって……!」prrrr…
DQN3『――もしもし』
不良女「おいボケ。女のヤツ闇討ちしたのテメェか」
DQN3『……俺じゃねぇ。DQN2だよ』
不良女「そいつに言っとけ。アイツはあたしがボコるから、次手ェ出したら豚箱ブチ込むぞってな」
DQN3『いや……今あいつらマジでイっちまってんだよ』
不良女「あぁ?」
DQN3『あいつとDQN1が、女にボコられてからずっと復讐しようとしてたみたいでさ……』
不良女「……!」
DQN3『もうお前も手ェ引いた方がいーぜ。あいつら、不良のこともあんましよく思ってねぇみたいだからよ……』
不良女「うるせぇ」
DQN3『え?』
DQN3『――もしもし』
不良女「おいボケ。女のヤツ闇討ちしたのテメェか」
DQN3『……俺じゃねぇ。DQN2だよ』
不良女「そいつに言っとけ。アイツはあたしがボコるから、次手ェ出したら豚箱ブチ込むぞってな」
DQN3『いや……今あいつらマジでイっちまってんだよ』
不良女「あぁ?」
DQN3『あいつとDQN1が、女にボコられてからずっと復讐しようとしてたみたいでさ……』
不良女「……!」
DQN3『もうお前も手ェ引いた方がいーぜ。あいつら、不良のこともあんましよく思ってねぇみたいだからよ……』
不良女「うるせぇ」
DQN3『え?』
不良女「余計なことしてみろ。マジで社会的にぶっ殺すぞゴミ共」
DQN3『ちょ、不良――』ブツッ
不良女「……」
不良女「(なにやってんだよあたしは……いい気味じゃねーのかよ……なんでこんな胸糞ワリイんだ)」
………………
――翌日、学校
女「……」ガラッ
女子D「あ、女ちゃん大丈夫!?」
女「えぇ……ごめんなさい、事件になってしまったみたいで」
女子F「怪我ひどいじゃん……無理しちゃだめだよ?」
女「ありがとう……大丈夫……」
不良女「……」
DQN3『ちょ、不良――』ブツッ
不良女「……」
不良女「(なにやってんだよあたしは……いい気味じゃねーのかよ……なんでこんな胸糞ワリイんだ)」
………………
――翌日、学校
女「……」ガラッ
女子D「あ、女ちゃん大丈夫!?」
女「えぇ……ごめんなさい、事件になってしまったみたいで」
女子F「怪我ひどいじゃん……無理しちゃだめだよ?」
女「ありがとう……大丈夫……」
不良女「……」
不良女「……おいモブ共」
モブ美「! ふ、不良ちゃん……」
モブ子「……よぉ」
モブ江「なんだい……仲間に入れてほしいわけ?」
不良女「ちげぇよブス共。……DQNの連中煽ったりしたかテメェら」
モブ江「……さぁ。なにがそんなに気になるの?」
不良女「質問に答えろボケ。お前らなんか吹き込んだか。あの女はあたしの獲物だっつってんだろ」
モブ子「……どーすんの?」
モブ江「黙ってな。誰の獲物だとか関係ないだろ、ムカつく奴をどうしようがウチらの勝手だ」
不良女「……テメェ」
モブ美「! ふ、不良ちゃん……」
モブ子「……よぉ」
モブ江「なんだい……仲間に入れてほしいわけ?」
不良女「ちげぇよブス共。……DQNの連中煽ったりしたかテメェら」
モブ江「……さぁ。なにがそんなに気になるの?」
不良女「質問に答えろボケ。お前らなんか吹き込んだか。あの女はあたしの獲物だっつってんだろ」
モブ子「……どーすんの?」
モブ江「黙ってな。誰の獲物だとか関係ないだろ、ムカつく奴をどうしようがウチらの勝手だ」
不良女「……テメェ」
モブ江「あたしはアンタの脅しはどうでもいいからね。別にアンタに何かしようとしてるわけじゃない、何も問題ないだろ?」
不良女「……」
モブ江「昔のアンタはもっと尖ってたけどな。一々他人に口うるさく言うような奴じゃなかった」
モブ子「確かに。てか、虐めたいならウチらが何やってても関係ないっしょ」
モブ江「もうアンタの言うことはきかない。じゃあな」スタスタ
モブ美「あ、まってよ……!」
不良女「っち……クソ女ども」
モブ江「……もしもし? ああうん……もうやっちゃっていいんじゃないの。もうアイツ完全にダメだし」
モブ子「……いいのかなぁ」
モブ江「DQN共がやることだ。あたしらは手出ししてない」
モブ美「……。……」
不良女「……」
モブ江「昔のアンタはもっと尖ってたけどな。一々他人に口うるさく言うような奴じゃなかった」
モブ子「確かに。てか、虐めたいならウチらが何やってても関係ないっしょ」
モブ江「もうアンタの言うことはきかない。じゃあな」スタスタ
モブ美「あ、まってよ……!」
不良女「っち……クソ女ども」
モブ江「……もしもし? ああうん……もうやっちゃっていいんじゃないの。もうアイツ完全にダメだし」
モブ子「……いいのかなぁ」
モブ江「DQN共がやることだ。あたしらは手出ししてない」
モブ美「……。……」
――放課後
女「……っ」ガタッ
不良女「……よう」
女「……何?」
不良女「ち、ちょっとツラ貸せよ」
女「……」
不良女「……んだよその目は」
女「用事ならココで言ってくれる? マスターのとこに顔を出さないといけないから」
不良女「だ、だったらそこで言う」
女「……? ホントに何の用?」
不良女「なんでもいいだろが! あたしにツラ貸しとけっつてんだ!」グイグイ
女「ちょっと、痛いから引っ張らないで」
不良女「うるせぇ早くしろボケ!」
女「……っ」ガタッ
不良女「……よう」
女「……何?」
不良女「ち、ちょっとツラ貸せよ」
女「……」
不良女「……んだよその目は」
女「用事ならココで言ってくれる? マスターのとこに顔を出さないといけないから」
不良女「だ、だったらそこで言う」
女「……? ホントに何の用?」
不良女「なんでもいいだろが! あたしにツラ貸しとけっつてんだ!」グイグイ
女「ちょっと、痛いから引っ張らないで」
不良女「うるせぇ早くしろボケ!」
――街角の喫茶店
カランカラン……
マスター「お、嬢ちゃん? と女ちゃんやないか。体はもう大丈夫なんか?」
女「……この子に引っ張られてきたところが痛いです」
不良女「そ、それくらい我慢しやがれ」
マスター「アホいうてんと。ほれ、飲みもん入れたるから座っとれ」
女「すみません……で、何の用だったの?」
不良女「あ?」
女「あ? じゃないわよ……なんであんなに急いでたの」
不良女「べ、別に……喉だよ、喉渇いてたんだよ!」
女「……貴女、バカでしょう。知ってるけど。さっさと本当のこと言いなさい。このやり取りもいい加減疲れるわ」
カランカラン……
マスター「お、嬢ちゃん? と女ちゃんやないか。体はもう大丈夫なんか?」
女「……この子に引っ張られてきたところが痛いです」
不良女「そ、それくらい我慢しやがれ」
マスター「アホいうてんと。ほれ、飲みもん入れたるから座っとれ」
女「すみません……で、何の用だったの?」
不良女「あ?」
女「あ? じゃないわよ……なんであんなに急いでたの」
不良女「べ、別に……喉だよ、喉渇いてたんだよ!」
女「……貴女、バカでしょう。知ってるけど。さっさと本当のこと言いなさい。このやり取りもいい加減疲れるわ」
不良女「……前のDQN共」
女「!」
不良女「あいつらがテメェに復讐しようとしてんだと……」
女「それは想像がついてたけど……それが貴女の今の行動とどう関係があるの?」
不良女「な、何でもいいだろボケ! ここなら安全だろが!」
女「……」
不良女「……な、なんだよ」
女「……少し前の貴女からは考えられない行動ね。自分がいじめてた相手を今度は守ろうとするなんて……」
不良女「べ、別に守ってるわけじゃねェし」
女「じゃあなんでついてくるのよ」
不良女「……なんか胸糞ワリイんだよ。他人にそういうことされんのは。テメェはあたしが相手すんだ」
女「!」
不良女「あいつらがテメェに復讐しようとしてんだと……」
女「それは想像がついてたけど……それが貴女の今の行動とどう関係があるの?」
不良女「な、何でもいいだろボケ! ここなら安全だろが!」
女「……」
不良女「……な、なんだよ」
女「……少し前の貴女からは考えられない行動ね。自分がいじめてた相手を今度は守ろうとするなんて……」
不良女「べ、別に守ってるわけじゃねェし」
女「じゃあなんでついてくるのよ」
不良女「……なんか胸糞ワリイんだよ。他人にそういうことされんのは。テメェはあたしが相手すんだ」
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