私的良スレ書庫
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元スレ不良女「ち、ちょっとツラ貸せよ」女「……」
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――放課後、女の家の前
女「……」
女「…………。!」
不良女「……」
女「ちゃんと人の言うこと覚えるくらいには記憶力あるのね」
不良女「用があんならとっととしろやグズ女。こっちは忙しいんだよ」
女「一人ぼっちなのに?」
不良女「ッ……関係ねえだろがテメェには!」
女「孤立したって自覚はあるのね。ま、そんな事情はどうでもいいわ。祖母が待ってるから入って頂戴」
不良女「は……? な、なんの用だよあたしに」
女「……私の『友達』が最近顔を見せないからって心配してるのよ。形だけでもいいから顔を見せてあげて」
不良女「……『友達』のババアにわざわざ見せる顔なんざねー」
女「……」
女「…………。!」
不良女「……」
女「ちゃんと人の言うこと覚えるくらいには記憶力あるのね」
不良女「用があんならとっととしろやグズ女。こっちは忙しいんだよ」
女「一人ぼっちなのに?」
不良女「ッ……関係ねえだろがテメェには!」
女「孤立したって自覚はあるのね。ま、そんな事情はどうでもいいわ。祖母が待ってるから入って頂戴」
不良女「は……? な、なんの用だよあたしに」
女「……私の『友達』が最近顔を見せないからって心配してるのよ。形だけでもいいから顔を見せてあげて」
不良女「……『友達』のババアにわざわざ見せる顔なんざねー」
女「あらそう。だったら貴女の悪行を全部話してからにした方がいい?」
不良女「てめ……ロクな死に方しねーぞクソ野郎」
女「貴女よりはマシでしょうよ。無駄話はいいからさっさと入りなさい……ばあちゃん、連れてきたよ」ガチャ
祖母「はいはい……あぁ不良ちゃんお久しぶりねぇ~。元気だったの?」
不良女「……ども」
祖母「あれ以来ちっとも女ちゃんが貴女のこと話さないから心配でねぇ。ゆっくりしていってね」
不良女「いや、あたしは」
女「ばあちゃん、あたしがお茶入れてくるから座っといて」スッ
祖母「そうかい? 悪いねぇ」
不良女「おい待……ッチ、あんにゃろ」
祖母「?」ニコニコ
不良女「てめ……ロクな死に方しねーぞクソ野郎」
女「貴女よりはマシでしょうよ。無駄話はいいからさっさと入りなさい……ばあちゃん、連れてきたよ」ガチャ
祖母「はいはい……あぁ不良ちゃんお久しぶりねぇ~。元気だったの?」
不良女「……ども」
祖母「あれ以来ちっとも女ちゃんが貴女のこと話さないから心配でねぇ。ゆっくりしていってね」
不良女「いや、あたしは」
女「ばあちゃん、あたしがお茶入れてくるから座っといて」スッ
祖母「そうかい? 悪いねぇ」
不良女「おい待……ッチ、あんにゃろ」
祖母「?」ニコニコ
不良女「……」
祖母「あの子とはどう? 学校でも仲良くしてるの?」
不良女「……あんまり」
祖母「そうなの? まぁ、そんなにおしゃべりな方じゃないからね女ちゃんは」
不良女「……つーかさ、別に友達じゃねーんだよアイツとは。なんていうか、恨み敵同士っていうか……」
祖母「? よく喧嘩するの?」
不良女「っつーか喧嘩しかしねぇ。なんでこんなことになってんのかワケわかんねー」
祖母「そうなの……でも喧嘩するほど仲が良いっていうものねぇ」
不良女「そういうレベルじゃねーんだよ。アイツはあたしに……」
祖母「?」
不良女「……いえ、なんでも……ないっす
祖母「あの子とはどう? 学校でも仲良くしてるの?」
不良女「……あんまり」
祖母「そうなの? まぁ、そんなにおしゃべりな方じゃないからね女ちゃんは」
不良女「……つーかさ、別に友達じゃねーんだよアイツとは。なんていうか、恨み敵同士っていうか……」
祖母「? よく喧嘩するの?」
不良女「っつーか喧嘩しかしねぇ。なんでこんなことになってんのかワケわかんねー」
祖母「そうなの……でも喧嘩するほど仲が良いっていうものねぇ」
不良女「そういうレベルじゃねーんだよ。アイツはあたしに……」
祖母「?」
不良女「……いえ、なんでも……ないっす
女「ばあちゃんと話す時だけ借りてきた猫みたいになるわよね貴女って」コト
不良女「一々うるせーんだよテメェはよ。こっちがわざわざ来てやってんだから少しは感謝しやがれ」
女「だってさ、ばあちゃん」コト
祖母「あら、何か用事でもあったの? 無理して連れてこなくてもよかったのに……ごめんね不良ちゃん」
不良女「い、いや別にあたしは……ヒマだし」
女「…………フッ」
不良女「!! んだテメェ今鼻で笑ったかコラ!?」
女「ガキね」ハッ
不良女「笑うなクソが! 鼻へし折んぞ!!」ガンッ
祖母「元気なのねぇ不良ちゃんって」
不良女「っぐ……なんなんだよコイツのムカつく態度はよ!? どういう教育してこんなムカッ腹立つ野郎に育つんだ!?」
女「それを貴女が言う?」
不良女「そういうところがムカつくってんだよ!! ああーもう!!」
不良女「一々うるせーんだよテメェはよ。こっちがわざわざ来てやってんだから少しは感謝しやがれ」
女「だってさ、ばあちゃん」コト
祖母「あら、何か用事でもあったの? 無理して連れてこなくてもよかったのに……ごめんね不良ちゃん」
不良女「い、いや別にあたしは……ヒマだし」
女「…………フッ」
不良女「!! んだテメェ今鼻で笑ったかコラ!?」
女「ガキね」ハッ
不良女「笑うなクソが! 鼻へし折んぞ!!」ガンッ
祖母「元気なのねぇ不良ちゃんって」
不良女「っぐ……なんなんだよコイツのムカつく態度はよ!? どういう教育してこんなムカッ腹立つ野郎に育つんだ!?」
女「それを貴女が言う?」
不良女「そういうところがムカつくってんだよ!! ああーもう!!」
祖母「――女ちゃん、もうこの子には話したの?」
女「ん……うん、一応ね。ちゃんと聞いてたかどうかわからないけど」
不良女「今度は何の話だよ! 喧嘩なら買うぞオラ!?」
女「落ち着きなさい。この前、喫茶店でした話よ」
不良女「ッ――そ、それがどうしたんだよ」
祖母「……」
女「……」
不良女「……な、なんなんだよ」
祖母「……ありがとうね、女ちゃんの友達でいてくれて」
不良女「だ……だからコイツとは別に」
祖母「こんなに率直に言い合える相手が友達じゃないわけないじゃないの」
不良女「だから、そうじゃなくて! イジめてたんだよあたしは! コイツをッ!!」
女「ん……うん、一応ね。ちゃんと聞いてたかどうかわからないけど」
不良女「今度は何の話だよ! 喧嘩なら買うぞオラ!?」
女「落ち着きなさい。この前、喫茶店でした話よ」
不良女「ッ――そ、それがどうしたんだよ」
祖母「……」
女「……」
不良女「……な、なんなんだよ」
祖母「……ありがとうね、女ちゃんの友達でいてくれて」
不良女「だ……だからコイツとは別に」
祖母「こんなに率直に言い合える相手が友達じゃないわけないじゃないの」
不良女「だから、そうじゃなくて! イジめてたんだよあたしは! コイツをッ!!」
女「……!」
祖母「……虐めてた?」
不良女「コイツがムカつくから、そのっ……色々、ひどいこととか、やって……殴り合いにもなったんだぜ!? それなのに――」
祖母「女ちゃん、不良ちゃんに何かしたの?」
女「……私は何も。やられたからやり返したことが少しあるくらい」
祖母「……そう。本当なのね? 不良ちゃん」
不良女「……そうだよ」
祖母「ちゃんと謝ったのかい?」
不良女「な、なんで謝らなきゃならねんだよ! 大体、もともとコイツのせいであたしがシメてた連中に舐められて……!」
祖母「でも、ひどいことをしたって。自分で言ったじゃない?」
不良女「ぅ……で、でも」
祖母「ひどいことをしたと思うなら、きちんと謝りなさい。女ちゃんのためにも、自分のためにもよ」
祖母「……虐めてた?」
不良女「コイツがムカつくから、そのっ……色々、ひどいこととか、やって……殴り合いにもなったんだぜ!? それなのに――」
祖母「女ちゃん、不良ちゃんに何かしたの?」
女「……私は何も。やられたからやり返したことが少しあるくらい」
祖母「……そう。本当なのね? 不良ちゃん」
不良女「……そうだよ」
祖母「ちゃんと謝ったのかい?」
不良女「な、なんで謝らなきゃならねんだよ! 大体、もともとコイツのせいであたしがシメてた連中に舐められて……!」
祖母「でも、ひどいことをしたって。自分で言ったじゃない?」
不良女「ぅ……で、でも」
祖母「ひどいことをしたと思うなら、きちんと謝りなさい。女ちゃんのためにも、自分のためにもよ」
不良女「……っやだ。意味わかんねーし」
女「ばあちゃん、別に私は無理して謝ってほしくなんかないし……」
祖母「女ちゃんが良くても、不良ちゃんが良くないのよ。この子はちゃんと、自分のやったことを悪いと思ってるじゃないの」
女「……そうかしら」
祖母「ばあちゃんにはわかるの。この子は本当はとっても素直でいい子なんだってね」
女「まぁ……幼稚な子供だってところには同意するけれど」
不良女「テメェはっ……!」
祖母「ね? 不良ちゃん。貴女がどんなにひどいことをしてきたのか知らないけれど……ここで悪い子だった自分とお別れしなさい」
不良女「べ、別にあたしは」
祖母「『ごめんなさい』は?」
不良女「んぎ……ぐ……」
女「ばあちゃん、別に私は無理して謝ってほしくなんかないし……」
祖母「女ちゃんが良くても、不良ちゃんが良くないのよ。この子はちゃんと、自分のやったことを悪いと思ってるじゃないの」
女「……そうかしら」
祖母「ばあちゃんにはわかるの。この子は本当はとっても素直でいい子なんだってね」
女「まぁ……幼稚な子供だってところには同意するけれど」
不良女「テメェはっ……!」
祖母「ね? 不良ちゃん。貴女がどんなにひどいことをしてきたのか知らないけれど……ここで悪い子だった自分とお別れしなさい」
不良女「べ、別にあたしは」
祖母「『ごめんなさい』は?」
不良女「んぎ……ぐ……」
あんな外道行為を重ねておいて「いい子」も無いもんだと思うけど…
女「……」
不良女「…………ん」
女「……なに?」
不良女「だからっ! ……っご、ごめんって」
女「何に対して?」
不良女「……ッ! アンタの髪の毛切ったりとか、靴隠したりとか! あと、その……ア、アレだよ!」
女「……えぇ、“アレ”ね」
不良女「……わる、かった……と思うから……ごめん……な、さい」
女「……」
祖母「……はい、偉かったわね」ナデナデ
不良女「……っう」ジワ
祖母「よく頑張ったわねぇ。……女ちゃんは、どう? 許してあげるの?」
不良女「…………ん」
女「……なに?」
不良女「だからっ! ……っご、ごめんって」
女「何に対して?」
不良女「……ッ! アンタの髪の毛切ったりとか、靴隠したりとか! あと、その……ア、アレだよ!」
女「……えぇ、“アレ”ね」
不良女「……わる、かった……と思うから……ごめん……な、さい」
女「……」
祖母「……はい、偉かったわね」ナデナデ
不良女「……っう」ジワ
祖母「よく頑張ったわねぇ。……女ちゃんは、どう? 許してあげるの?」
女「……ばあちゃんの本を燃やしたことは、絶対に許さない。どれだけ謝っても」
不良女「……わかってるよ」グシグシ
女「でも、それ以外のことは……前にも言ったけど、別にどうにも思ってないわ。貴女から何か償いをしてほしいわけでもない」
祖母「手厳しいわねぇ」
不良女「……」
女「だからといって、謝罪一つで全部許された気になられるのも困る。せめて、これからの態度を改めてくれたらいいわ」
不良女「……下手に出りゃ好き放題言いやがって」
女「少なからず負い目を感じているなら、これくらい言わなくてもわかってくれると思っていたけれど。それともさっきのは本心じゃなく、ばあちゃんに言わされただけ?」
不良女「ちげえよ! ワリィと思ったから謝ったんだろが!」
女「なら、少しは相手に対する敬意というものを覚えて。というか、いい加減素直になったらどうなの?」
不良女「あぁ!? どういう意味だ」
女「そのままの意味よ。貴女は私に暴力をふるった。それに罪悪感があって、ここで私に謝った。つるんでた仲間からも孤立している。……これ以上もう張る意地もないんじゃない?」
不良女「……わかってるよ」グシグシ
女「でも、それ以外のことは……前にも言ったけど、別にどうにも思ってないわ。貴女から何か償いをしてほしいわけでもない」
祖母「手厳しいわねぇ」
不良女「……」
女「だからといって、謝罪一つで全部許された気になられるのも困る。せめて、これからの態度を改めてくれたらいいわ」
不良女「……下手に出りゃ好き放題言いやがって」
女「少なからず負い目を感じているなら、これくらい言わなくてもわかってくれると思っていたけれど。それともさっきのは本心じゃなく、ばあちゃんに言わされただけ?」
不良女「ちげえよ! ワリィと思ったから謝ったんだろが!」
女「なら、少しは相手に対する敬意というものを覚えて。というか、いい加減素直になったらどうなの?」
不良女「あぁ!? どういう意味だ」
女「そのままの意味よ。貴女は私に暴力をふるった。それに罪悪感があって、ここで私に謝った。つるんでた仲間からも孤立している。……これ以上もう張る意地もないんじゃない?」
不良女「別に……意地なんか張ってねーし」
女「……そういえば、私も一発貴女を殴り飛ばしたことがあったわね」
祖母「あらま」
不良女「ハッ、そーいやそうだったよな。まぁあん時ゃあたしも一発テメェに……」
女「自分を見失っていたとはいえ、悪かったわ。顔、腫れたりしなかった?」
不良女「……べ、別に? てかあれはその、アンタのおばあちゃんの本踏んづけたからだし、あたしもやり返したし、んなこと謝られたって意味わかんねーし……」
女「謝るべきだから謝るの。もちろん、ばあちゃんの本を踏んだのは許さない。でも殴るべきじゃなかった。ごめんなさい」
不良女「……いや、だからよ……」
祖母「……女ちゃんは本当に正直な子だからね。うなずいてあげて頂戴?」
不良女「……」コクン
祖母「不良ちゃんはいい子ね」
不良女「……いい子じゃねーし」
女「……そういえば、私も一発貴女を殴り飛ばしたことがあったわね」
祖母「あらま」
不良女「ハッ、そーいやそうだったよな。まぁあん時ゃあたしも一発テメェに……」
女「自分を見失っていたとはいえ、悪かったわ。顔、腫れたりしなかった?」
不良女「……べ、別に? てかあれはその、アンタのおばあちゃんの本踏んづけたからだし、あたしもやり返したし、んなこと謝られたって意味わかんねーし……」
女「謝るべきだから謝るの。もちろん、ばあちゃんの本を踏んだのは許さない。でも殴るべきじゃなかった。ごめんなさい」
不良女「……いや、だからよ……」
祖母「……女ちゃんは本当に正直な子だからね。うなずいてあげて頂戴?」
不良女「……」コクン
祖母「不良ちゃんはいい子ね」
不良女「……いい子じゃねーし」
女「ばあちゃんがそう言ってるんだからそう思っときなさい。私は欠片も同意できないけど」
不良女「憎まれ口じゃテメェが一番だろうよ」
女「実際に憎まれてるのは貴女の方じゃなくて?」
不良女「ああああああっ! やっぱテメェはムカつく!!」
女「事実を言われると逆上するのも子供の証ね」
不良女「おい、コイツの性格どうにかなんねーのかよ!!? アンタが育ててんだろ!?」
祖母「女ちゃんは、母親がいた時もずぅっと独りだったからねぇ……ばあちゃんが育てたわけじゃないんだよ」
不良女「ぅぐ……」
祖母「まぁちょっと皮肉屋さんだけれど、この子なりの愛情表現だと思ってちょうだい?」
不良女「思えねぇよ! 親バカも大概にしなよ!」
女「一々うるさいわね」
不良女「テメェがムカつくからだろが!! ああああもう!!!」
不良女「憎まれ口じゃテメェが一番だろうよ」
女「実際に憎まれてるのは貴女の方じゃなくて?」
不良女「ああああああっ! やっぱテメェはムカつく!!」
女「事実を言われると逆上するのも子供の証ね」
不良女「おい、コイツの性格どうにかなんねーのかよ!!? アンタが育ててんだろ!?」
祖母「女ちゃんは、母親がいた時もずぅっと独りだったからねぇ……ばあちゃんが育てたわけじゃないんだよ」
不良女「ぅぐ……」
祖母「まぁちょっと皮肉屋さんだけれど、この子なりの愛情表現だと思ってちょうだい?」
不良女「思えねぇよ! 親バカも大概にしなよ!」
女「一々うるさいわね」
不良女「テメェがムカつくからだろが!! ああああもう!!!」
なんか最初とはうって変わってどんどん女がうざくなってきた 読んでるだけでむかついてくるレベルだ
>>635
禿同
禿同
………………
祖母「――さてと、そろそろ晩御飯の支度しましょうかね。不良ちゃんは何が好き?」
不良女「え? い、いやあたしは別に」
女「ミートボール? それともバナナかしら」
不良女「バカにしてんのかテメェは? してんだな?」
女「えぇ」
不良女「殺す」
祖母「はいはい。それじゃあいつも通りのご飯にしますからね。不良ちゃんは、ご両親に連絡しなくても大丈夫なの?」
不良女「え、いや、は? またメシ食うの?」
祖母「そうだよ。また食べていきなさい」
女「私は御免だけど、ばあちゃんが言うなら別に」
祖母「――さてと、そろそろ晩御飯の支度しましょうかね。不良ちゃんは何が好き?」
不良女「え? い、いやあたしは別に」
女「ミートボール? それともバナナかしら」
不良女「バカにしてんのかテメェは? してんだな?」
女「えぇ」
不良女「殺す」
祖母「はいはい。それじゃあいつも通りのご飯にしますからね。不良ちゃんは、ご両親に連絡しなくても大丈夫なの?」
不良女「え、いや、は? またメシ食うの?」
祖母「そうだよ。また食べていきなさい」
女「私は御免だけど、ばあちゃんが言うなら別に」
なんかむかつくな
この私は大人なのよアピールがむかつくと思ってしまう俺はガキなんだろうな
この私は大人なのよアピールがむかつくと思ってしまう俺はガキなんだろうな
祖母「あら、もしかして今日は帰らなくちゃいけないのかしら」
不良女「……いや別に……っつーか、いま家に親いねーし……」プイ
祖母「まぁ……そんなの寂しいじゃないの。なら今日はウチに泊っていきなさい」
不良女「は!?」
女「ち、ちょっとばあちゃん。いきなり言ったって泊める部屋なんてないじゃない。ウチ狭いんだし」
祖母「女ちゃんの部屋にお布団敷いたらいいじゃないの」
女「……」
不良女「コイツと一緒の部屋で寝ろっての!? ヤだよそんなの!」
祖母「いいじゃないの。いろいろとお話したらきっと楽しいよ」
不良女「ケッ、コイツと話すことなんかねぇよ」
女「それは同感……話が通じない人間とは話そうにも話せないわ」
不良女「テメェでテメェのこと言ってんのか? ア?」
不良女「……いや別に……っつーか、いま家に親いねーし……」プイ
祖母「まぁ……そんなの寂しいじゃないの。なら今日はウチに泊っていきなさい」
不良女「は!?」
女「ち、ちょっとばあちゃん。いきなり言ったって泊める部屋なんてないじゃない。ウチ狭いんだし」
祖母「女ちゃんの部屋にお布団敷いたらいいじゃないの」
女「……」
不良女「コイツと一緒の部屋で寝ろっての!? ヤだよそんなの!」
祖母「いいじゃないの。いろいろとお話したらきっと楽しいよ」
不良女「ケッ、コイツと話すことなんかねぇよ」
女「それは同感……話が通じない人間とは話そうにも話せないわ」
不良女「テメェでテメェのこと言ってんのか? ア?」
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