私的良スレ書庫
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元スレ咏「恋人になって欲しいんだけど」えり「そうですか」
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はやり「んーと、今のコンビの人…かな?」
えり「ええ…」
はやり「じゃあたしか…ああ!咏ちゃんかぁ!」
えり「………なんだか、昔の瑞原プロみたいですよ」
はやり「むぅー。はやりは咏ちゃんよりはイイコだったよぉ」
えり「…そうでしょうか?」
はやり「そうなのっ!」ビッ
えり「はいはい…」クスッ
えり「ええ…」
はやり「じゃあたしか…ああ!咏ちゃんかぁ!」
えり「………なんだか、昔の瑞原プロみたいですよ」
はやり「むぅー。はやりは咏ちゃんよりはイイコだったよぉ」
えり「…そうでしょうか?」
はやり「そうなのっ!」ビッ
えり「はいはい…」クスッ
はやり「……それで、咏ちゃんには何されてるの?」
えり「……この間……」
――――
えり(…………)
えり(……遅い。そろそろ来てもおかしくないのに……)
キィ…
えり「…はぁ…」ギシッ
えり(……集中、しないと…)
タッタッタッタ…
えり(この椅子に座った瞬間から、私は実況の……)
咏「ええええええーーりいいいいいいーー!!」ダキッ
えり「きゃあっ!?」ビクゥッ
えり「……この間……」
――――
えり(…………)
えり(……遅い。そろそろ来てもおかしくないのに……)
キィ…
えり「…はぁ…」ギシッ
えり(……集中、しないと…)
タッタッタッタ…
えり(この椅子に座った瞬間から、私は実況の……)
咏「ええええええーーりいいいいいいーー!!」ダキッ
えり「きゃあっ!?」ビクゥッ
えり「な、なななななっ!?」ドキドキドキ
咏「うひゃー!えりあったけー!」
えり「み、みみみひろっ」
咏「いやーさっき車出してもらったんだけどさー冷房ききすぎでさーほらっ」ピトッ
えり「ひゃんっ!」
咏「あはっ!かーわいー!」
えり「く、首にあてないでくださ…っ」
咏「あれ?なに?くすぐったいの?」
えり「くすぐったいですよ!」
咏「うひゃー!えりあったけー!」
えり「み、みみみひろっ」
咏「いやーさっき車出してもらったんだけどさー冷房ききすぎでさーほらっ」ピトッ
えり「ひゃんっ!」
咏「あはっ!かーわいー!」
えり「く、首にあてないでくださ…っ」
咏「あれ?なに?くすぐったいの?」
えり「くすぐったいですよ!」
咏「ふぅーん?こんな?」ツゥー
えり「ひゃぅう…っ!?」ビクッ
咏「ほほー…」ニヤニヤ
えり「~~~っもう!話してください!」
咏「知らんしー♪」
―――――
えり「………とか」
はやり「…………☆」
えり「ひゃぅう…っ!?」ビクッ
咏「ほほー…」ニヤニヤ
えり「~~~っもう!話してください!」
咏「知らんしー♪」
―――――
えり「………とか」
はやり「…………☆」
えり「それで調子に乗ったのか、私が座ってると後ろからくっついてきて…。あ、その数日後に」
――――
えり「……………」
えり(今日は、背もたれが高い椅子だし、大丈夫よね…)
えり(もう、座ってるだけでくっついてくるのは、勘弁してほしい……でも、この椅子なら…)
咏「えーり♪」フゥー
えり「ふにゃぁっ…!?」ゾワゾワ
咏「ぷっ…あはははは!」
えり「なっなっなっ……///」
――――
えり「……………」
えり(今日は、背もたれが高い椅子だし、大丈夫よね…)
えり(もう、座ってるだけでくっついてくるのは、勘弁してほしい……でも、この椅子なら…)
咏「えーり♪」フゥー
えり「ふにゃぁっ…!?」ゾワゾワ
咏「ぷっ…あはははは!」
えり「なっなっなっ……///」
――――
えり「………それから隙あらば耳に息吹きかけてくるわ、変なあだ名で呼ぶわ……」
はやり「……はやりの時はもうちょっとマシだった気がするんだけど?」
えり「大して変わりませんよ」
はやり「えぇー…?」
はやり(……まるで、好きな娘イジメる小学生……☆)
はやり「ちなみに、変なあだ名って?」
えり「え……」
えり「……ぇ……」
はやり「………え?」
えり「………えり……にゃん……と…」プルプル
はやり「…………☆」
えり「………それから隙あらば耳に息吹きかけてくるわ、変なあだ名で呼ぶわ……」
はやり「……はやりの時はもうちょっとマシだった気がするんだけど?」
えり「大して変わりませんよ」
はやり「えぇー…?」
はやり(……まるで、好きな娘イジメる小学生……☆)
はやり「ちなみに、変なあだ名って?」
えり「え……」
えり「……ぇ……」
はやり「………え?」
えり「………えり……にゃん……と…」プルプル
はやり「…………☆」
えり「本当、なにがしたいんだか……」
はやり「……うーん……」
えり「瑞原プロのときは、なんとなくわかったんです。こういう人なんだなって。…いろんな人に抱きついたりしていましたから」
はやり「あっはー…若気の、至り☆今は良子ちゃん一筋だもんっ」
えり「わかってます。…でも、三尋木プロってそんなことをするような方でしょうか?」
はやり「……うーん……」
えり「瑞原プロのときは、なんとなくわかったんです。こういう人なんだなって。…いろんな人に抱きついたりしていましたから」
はやり「あっはー…若気の、至り☆今は良子ちゃん一筋だもんっ」
えり「わかってます。…でも、三尋木プロってそんなことをするような方でしょうか?」
はやり(咏ちゃんの噂は聞いてる。…女の子たらして遊んでるとか、なんとか)
はやり(それを知ってるとなると…たしかに今の行動は不可解)
はやり(えりちゃんにちょっかい出して游ぶ楽しさは私も知ってるけど、あの咏ちゃんが?)
えり「……あれも、結局よくわからなかったし……」ポツリ
はやり「………あれって?」
はやり(それを知ってるとなると…たしかに今の行動は不可解)
はやり(えりちゃんにちょっかい出して游ぶ楽しさは私も知ってるけど、あの咏ちゃんが?)
えり「……あれも、結局よくわからなかったし……」ポツリ
はやり「………あれって?」
えり「あ……き、きこえてました!?」
はやり「うん☆はやり、耳いいの~」
えり「…じつは先日、三尋木プロに、…こ…」
はやり「こ?」
えり「……こいびとに、なってほしいと」
はやり「!?」ガタッ
えり「っ」ビクッ
はやり「うん☆はやり、耳いいの~」
えり「…じつは先日、三尋木プロに、…こ…」
はやり「こ?」
えり「……こいびとに、なってほしいと」
はやり「!?」ガタッ
えり「っ」ビクッ
はやり「こいびと!?」
えり「こ、声が大き…」
はやり「せフレじゃなくて!?」
えり「せ、せふ…?」
はやり「おっけーしたの!?」
えり「も、もちろんお断りました」
はやり「断ったのぉ!?」
えり「なんで驚くんですか!?」
はやり「そりゃそーだよ!咏ちゃんは成功率100%だよ!?」
えり「こ、声が大き…」
はやり「せフレじゃなくて!?」
えり「せ、せふ…?」
はやり「おっけーしたの!?」
えり「も、もちろんお断りました」
はやり「断ったのぉ!?」
えり「なんで驚くんですか!?」
はやり「そりゃそーだよ!咏ちゃんは成功率100%だよ!?」
えり「お、落ち着いてください!」
はやり「えっ…あ、ごめん」
えり「はい、お茶飲んで…」
はやり「ありがと……」
えり「……成功率…100…」
はやり「そりゃまぁ咏ちゃんがチョイスする女の子がうまいってのもあるけど…」ゴクッ
えり「世の中には物好きが多いんでしょうか…」
はやり「」ブハッ
はやり「えっ…あ、ごめん」
えり「はい、お茶飲んで…」
はやり「ありがと……」
えり「……成功率…100…」
はやり「そりゃまぁ咏ちゃんがチョイスする女の子がうまいってのもあるけど…」ゴクッ
えり「世の中には物好きが多いんでしょうか…」
はやり「」ブハッ
えり「ちょ、大丈夫ですか」
はやり「ゴホッゴホッ…」
えり「なにしてるんです、もう…」
はやり「だって、ゴホッえりちゃ、ケホケホッ…変なこと言うから」
えり「…なにか言いました?」
はやり「物好きって」
えり「え?三尋木プロって、変な人でしょう?」
はやり「…ま、否定はしないけど」
はやり「ゴホッゴホッ…」
えり「なにしてるんです、もう…」
はやり「だって、ゴホッえりちゃ、ケホケホッ…変なこと言うから」
えり「…なにか言いました?」
はやり「物好きって」
えり「え?三尋木プロって、変な人でしょう?」
はやり「…ま、否定はしないけど」
はやり「咏ちゃんってトッププロでしょ?」
えり「え、ええ…」
はやり「えりちゃんは、アナウンサー!」
えり「はい」
はやり「トッププロとコネができるんだよ?」
えり「…………」
はやり「そんな人に気に入られれば、良い仕事たくさん入ってくると思わない?」
えり「そう、なんですか?」
はやり「はぁ……」
えり「え、ええ…」
はやり「えりちゃんは、アナウンサー!」
えり「はい」
はやり「トッププロとコネができるんだよ?」
えり「…………」
はやり「そんな人に気に入られれば、良い仕事たくさん入ってくると思わない?」
えり「そう、なんですか?」
はやり「はぁ……」
はやり「えりちゃんは…変わらないなぁ」
えり「な、なにがです…?」
はやり(まっとうな道で、まっとうに全てをこなしてしまう。真面目すぎる人)
はやり(いや、ズルなんてしようにもできないんだ。そんなもの、端から考えつかない。…不器用すぎる、人)
はやり(遊びを知らずに大人になった…純粋な人)
えり「瑞原プロ…?」
はやり(もしかすると……)
えり「な、なにがです…?」
はやり(まっとうな道で、まっとうに全てをこなしてしまう。真面目すぎる人)
はやり(いや、ズルなんてしようにもできないんだ。そんなもの、端から考えつかない。…不器用すぎる、人)
はやり(遊びを知らずに大人になった…純粋な人)
えり「瑞原プロ…?」
はやり(もしかすると……)
はやり(このままだとえりちゃんは…)
はやり(変なのに騙されて酷い目に合う可能性が…!?)ガーン
えり「あのー…」
はやり(え、えりちゃんはそんなことないと思うけど…でも…でも…!)
えり『感謝はしています…しかし…!』
上司『上司に逆らうのか?』
えり『それは…っ』
上司『いいから、家に来いよ。悪いようにはしねぇって』グイッ
えり『やっやめ……あーれー!』
はやり(なんてことに……!!)
えり「瑞原プロー?」
はやり(変なのに騙されて酷い目に合う可能性が…!?)ガーン
えり「あのー…」
はやり(え、えりちゃんはそんなことないと思うけど…でも…でも…!)
えり『感謝はしています…しかし…!』
上司『上司に逆らうのか?』
えり『それは…っ』
上司『いいから、家に来いよ。悪いようにはしねぇって』グイッ
えり『やっやめ……あーれー!』
はやり(なんてことに……!!)
えり「瑞原プロー?」
はやり(それくらいなら…)
えり「どうかしたんですか?」
はやり「……この機会にさ!」
えり「は、はい?」
はやり「相手のことを理解するのも、良いことかもしれないよ!?」
えり「は、はぁ……?」
はやり「えりちゃんはさ、咏ちゃんについてなにも知らないでしょう?」
えり「………そういえぱ、たしかに」
はやり「だからさ、相手のことをちゃんとわかってあげたら、なにか見えるものがあるかもしれないよ!」
えり「………………」
えり「どうかしたんですか?」
はやり「……この機会にさ!」
えり「は、はい?」
はやり「相手のことを理解するのも、良いことかもしれないよ!?」
えり「は、はぁ……?」
はやり「えりちゃんはさ、咏ちゃんについてなにも知らないでしょう?」
えり「………そういえぱ、たしかに」
はやり「だからさ、相手のことをちゃんとわかってあげたら、なにか見えるものがあるかもしれないよ!」
えり「………………」
はやり(変なのに捕まるくらいなら)
はやり(まだ私からもフォローできる咏ちゃんと一緒になってもらおう…!)
はやり(咏ちゃんが絡んでいる間は、安全…くっついたならくっついたで、悪いことはない!)
はやり(………いや、でも…えりちゃんが本気で咏ちゃんを好きになったら?)
はやり(……咏ちゃんが、遊びだったら?)
はやり(……………)
えり「でも、三尋木プロかぁ……うーん」ケゲン
はやり(……………)
はやり(………ないか☆)
はやり(まだ私からもフォローできる咏ちゃんと一緒になってもらおう…!)
はやり(咏ちゃんが絡んでいる間は、安全…くっついたならくっついたで、悪いことはない!)
はやり(………いや、でも…えりちゃんが本気で咏ちゃんを好きになったら?)
はやり(……咏ちゃんが、遊びだったら?)
はやり(……………)
えり「でも、三尋木プロかぁ……うーん」ケゲン
はやり(……………)
はやり(………ないか☆)
はやり「まぁまぁ、咏ちゃんと仲良くなっても悪いことはないでしょ?」
はやり「せっかくコンビなんだし☆」
えり「それは……そうですけど」
はやり「決まり☆」
えり「………わかりました」シブシブ
はやり「よろしい☆」
はやり(でも)
はやり(えりちゃんに酷いことしたら、ただじゃおかないぞ☆)
――――――
咏「うぃっきし!」クシャミッ
はやり「せっかくコンビなんだし☆」
えり「それは……そうですけど」
はやり「決まり☆」
えり「………わかりました」シブシブ
はやり「よろしい☆」
はやり(でも)
はやり(えりちゃんに酷いことしたら、ただじゃおかないぞ☆)
――――――
咏「うぃっきし!」クシャミッ
~数日後
咏「えーーりっ!」ダキッ
えり「っ!」
咏「なぁなぁ、今日ディナーでもどう?オススメのレストランがあるんだけどさ~」
えり「お断りします」
咏「えーいいじゃんディナー!晩飯!」ギュウウ
えり「だ、抱きつかないでください…っ」
咏「もっとお互いのことを解り合う時間っていうのをさぁ~」
はやり『相手のことを理解するのも、良いことかもしれないよ』
えり「!」ハッ
咏「えーーりっ!」ダキッ
えり「っ!」
咏「なぁなぁ、今日ディナーでもどう?オススメのレストランがあるんだけどさ~」
えり「お断りします」
咏「えーいいじゃんディナー!晩飯!」ギュウウ
えり「だ、抱きつかないでください…っ」
咏「もっとお互いのことを解り合う時間っていうのをさぁ~」
はやり『相手のことを理解するのも、良いことかもしれないよ』
えり「!」ハッ
咏「ねーねーえりー!」
えり「で、ディナーはだめですけど」
咏「おっ?」
えり「ランチなら………いけます」
咏「!」
えり「それで、いいですか」
咏「…オッケーオッケー!」
えり「じゃあ、離してください」
咏「…………えー?」
えり「えーじゃないです。離してください」
えり「で、ディナーはだめですけど」
咏「おっ?」
えり「ランチなら………いけます」
咏「!」
えり「それで、いいですか」
咏「…オッケーオッケー!」
えり「じゃあ、離してください」
咏「…………えー?」
えり「えーじゃないです。離してください」
咏(なんか…ちょっと興味持ち始めてくれてるのかねぃ?)
咏(マニュアルの適度なスキンシップってやつは当たりみたいだな!)キラン
咏(落ちるのも時間の問題かねぃ!)
えり(まぁ、ランチくらいはね)
えり(別に私は、仲が悪くなりたいわけじゃないんだから)
えり(…ただ、この過剰なスキンシップはどうにかしてほしい)
咏(マニュアルの適度なスキンシップってやつは当たりみたいだな!)キラン
咏(落ちるのも時間の問題かねぃ!)
えり(まぁ、ランチくらいはね)
えり(別に私は、仲が悪くなりたいわけじゃないんだから)
えり(…ただ、この過剰なスキンシップはどうにかしてほしい)
~数日後
咏「えーりー!」
えり「っ!」
咏「この前はありがとねぃ!」
えり「あ、いえ。こちらこそ。…素敵なお店を紹介していただきまして」
咏「でしょでしょ?また一緒しよーぜー!」
えり「はい、是非」
咏「よっし!」
えり「でも、三尋木プロ?」
咏「えーりー!」
えり「っ!」
咏「この前はありがとねぃ!」
えり「あ、いえ。こちらこそ。…素敵なお店を紹介していただきまして」
咏「でしょでしょ?また一緒しよーぜー!」
えり「はい、是非」
咏「よっし!」
えり「でも、三尋木プロ?」
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