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    元スレ陽介「天城にはこのまま犠牲になってもらおうぜ」

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    1 :

    主人公「……」

    陽介「……どした?」

    >陽介が冗談を言っているようには思えない……

    陽介「このままよくわかんねー不審死が広まった後に真犯人とっ捕まえれば俺達ヒーローだぜ?」

    主人公「……」

    陽介「何つーのかなぁ……ようやくクソつまんねー田舎暮らしに光明が差してきたっつーかさぁ。
    これもお前のお蔭だぜ、相棒!そうと決まりゃあ里中を追いかけようぜ!下手な事されちゃあ困るしな!」

    主人公「……」

    >以前テレビの中に入った時から、陽介は大分性格が変わってしまったらしい……

    >恐らくこれも内なる自分と向き合った結果なのだろう……

    >そっとしておこう……

    2 :

    続きか?しえーん

    3 = 1 :

    >二人の千枝が向き合っている……

    陽介「おーおー、何か片方クッソ正論言ってんじゃん。いいぜいいぜ、じゃんじゃん言ってやれよ」

    >陽介はいつになく機嫌がいい……

    >なんやかんやで自己完結して、里中千枝は人格の鎧・トモエを手に入れたっぽい……


    主人公「……」

    陽介「おい里中ァ、鞭打つようで悪ィんだけど聞いてくれねえか?」

    千枝「……何?」

    >自分のシャドウと向き合ったばかりの千枝は辛そうだ……

    陽介「俺達あわよくばヒーローになりてぇんだ、その為にお前らには犠牲になってもらいてぇんだけど」

    主人公「」

    4 = 1 :

    千枝「犠牲……何、誰が……何の?」

    陽介「決まってんじゃねぇか、お前と天城には小西先輩の後を追ってもらいてぇんだ」

    主人公「」

    >陽介の弁舌は止まらない……

    陽介「な、イイだろ?どうせ頭もワリーお前やコミュ障の天城じゃろくな人生送れねぇだろうし……」

    千枝「ハァ……?花村アンタ、一体何言ってんの?」

    >さすがの千枝も機嫌を損ねたようだ……

    千枝「頭の回転ド鈍い雪子はともかくさァ、あたしがろくな人生送れない?冗談、女に産まれたんだからそれなりの生活保障されてるようなもんじゃん?
    あんたらアホ男こますのなんて、実際問題わけないんだよ?そこんとこわかってんの花村ァ?」

    主人公「」

    5 = 1 :

    陽介「何言ってやがんだ、お前なんかを飼う野郎なんざこのクソ田舎にだっていねぇよ」

    千枝「アンタみたいなクソ野郎にむざむざ殺されるバカ女だってどこ探したっていやしないね」

    主人公「」

    千枝「大体さぁ……雪子が殺されたら私どうしたらいいわけ?」

    陽介「ハァ?知らねーよ」

    千枝「雪子はあたしの大事な玩具なんだからさぁ、サイッコーの暇つぶし道具壊されちゃたまんないっつーの」

    陽介「悪趣味な女だぜ……」

    千枝「何アンタ……闘んの?闘る気?」

    主人公「……」

    >これ以上諍いを発展させるわけにはいかない……

    >さすがに割って入るしかない……

    6 :

    クズ祭り

    7 :

    この前とは違う世界線の話だな
    やはりクズしかいないが

    8 = 1 :

    >陽介と千枝をなだめようとした……

    >しかし今の伝達力では無理だった……

    陽介「止めんじゃねぇ相棒!俺達の未来がかかってるんだぜ!?」

    千枝「いくらキミの言う事でも、このバカ村の好きにさせる訳にはいかないんだから!!」

    主人公「……」

    >再度の必死の説得で、なんとか陽介の殺意を一時的に収める事には成功した……

    千枝「……」

    陽介「……」

    主人公「……」

    >二人の黄金の瞳がぎらぎらと輝いている……

    >これも自分自身と向き合ったからに違いない……

    9 = 1 :

    『やらせナシ!!雪子姫:白馬の王子様探し!』デデーン

    千枝「バッカじゃないの雪子!やっぱアッタマ悪いんだわ、勉強できるだけで」

    陽介「お高く留まって俺の事盛大に振りやがったクセに、こんな事考えてやがったのかよ。どうしようもねぇ女だな」

    主人公「……」

    >先を急ぐことにした……

    千枝「いや雪子ってさァ、真面目系クズっていうの?あれなのよあれ、周りよりちょっと良くしてる私を見て見てーってやつ」

    陽介「うははは!それだわそれ!!前の学校のクラスの野郎にもそういうの一杯いたわ!!」

    主人公「……」

    >雪子への不満がここぞとばかりに噴出している……

    10 :

    これの続きどうした

    陽介「里中が動かねぇ」
    http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1375983893/

    11 = 1 :

    シャドウ雪子「老舗の伝統?そんなもんクソッ喰らえだわ!!」

    雪子「やめてええ!!」

    陽介「お、出るぜ出るぜ、でけぇのが出るぜ。天城の性格の悪さは筋金入りだからな、すげぇのが来るんだろうなぁ」

    千枝「あたしがいなかったらまともに高校生活送れてないレベルだかんね、ほんっと終わってるわー」

    主人公「……」

    >さっさとケリをつけよう……早く終わらせてやろう……

    陽介「待てぇーそれ以上言うなー」

    雪子「あなたなんか、私じゃない!!」

    陽介「聞けよ」

    12 :

    前回といいこれはいつぞやの全員狂気まみれのアレを思い出すな

    13 = 1 :

    千枝「ううう……」

    >二人の雪子が向き合っている……

    陽介「ハハハ、見ろよ相棒、里中の奴さっきの全体攻撃でコロッと死にやがったぜ」

    主人公「……」

    千枝「ぐああ……痛いい……あづいい……」

    >今はポテロングやホームランバーなど持っていない……

    陽介「じゃあしょうがねぇ、ここに置いてくしかねぇな」

    >なんやかんやで自己完結して、天城雪子は人格の鎧・コノハナサクヤを手に入れたっぽい

    雪子「……千枝……千……枝……」

    陽介「よっしゃ、両方とも丁度よくグダってっし、トドメでも刺してやっかぁ!」

    主人公「……」

    >陽介がスパナを手に雪子へと近づく……!

    千枝「花村ァァ……ゆき、雪子に近づくなァァ……!」

    >怖い

    14 :

    これはひどい

    15 = 1 :

    雪子「千枝……やっぱり千枝なのね……それに、キミも……!」

    主人公「……」

    千枝「花村ァ、殺す、殺してやる、殺すぅぅ……!」

    陽介「ハッハー、殺されんのはお前らの方だバカ女ども!俺達二人の為になあ!!」

    主人公「……」

    >いやだ……共犯者にはなりたくない。堂島に怒られる……

    雪子「千枝……酷い怪我、誰が一体こんな事を……」

    >雪子のせいだ

    千枝「バカ女ァァ……あたしがいないと何にもできない雪子の癖してェェ……」

    陽介「仲良くあの世に送ってやるからよォー……ジライヤァァ!!」

    雪子「あなたが千枝をこんな目に……王子様に、私の王子様に何て事してくれんのよ、クソ男が!!」

    主人公「」

    16 :

    ヤンデレ雪子居ないのか

    17 = 1 :

    陽介「ジ、ジライヤ!!」

    雪子「コノハナサクヤッ!!」

    千枝「トモエェェェェ!!」

    主人公「……」

    >まさに一触即発の状況だ……

    >主人公「……」

    >こちらもペルソナを出してこの場を諌める他ない!

    主人公「セ、センリ……!」

    >勝てる気がしない……

    18 = 1 :

    >なけなしの伝達力で、何とかペルソナを納めてもらった……

    雪子「心配かけてごめんね、千枝……私、私……」

    千枝「ほんと、他人様に迷惑かける事は天才的だよねぇ、雪子ってさぁ。そういうのってサイコパスって言うんだよ、知ってた?」

    雪子「うん、うん……知ってた……だから、だから私……千枝みたいにカッコいい人の言う事聞かないと、何にもできないの」

    主人公「……」

    >雪子の黄金の瞳が爛々と輝いている……

    陽介「チッ……」

    >陽介は非常に不機嫌そうだ……

    主人公「……」

    雪子「うふふ……これからはキミと千枝の二人が私を守ってくれるのよね?よろしくね、王子様ァ」

    主人公「……」

    >怖い

    19 = 7 :

    雪子また病んでるじゃないですかやだー!

    20 :

    千枝ちゃん生き残ってるじゃんやったぜ
    支援

    21 = 1 :

    陽介「ふん……おい相棒、サッサと帰ろうぜ。そんなバカどもと話してるとお前までバカになっちまう」

    千枝「おやおやおや?バカ村が何か言ってるようですな……」

    主人公「……」

    >陽介はずかずかとエントランスへと戻って行った……

    千枝「ほら雪子、このグズ!とっとと行くよ!」

    雪子「うん……あ、でも……まだちょっと……辛いかも」

    主人公「……」

    >とりあえずディアでの治癒は行った……歩ける程度にはなっている筈だが

    千枝「ったく……これだからボンボンのクソアマったらないわ」

    >千枝も不機嫌そうに去って行った……

    主人公「……」

    雪子「ごめんね……付き合せちゃって本当にごめんなさい」

    主人公「……」

    雪子「……うん、だいぶ楽になったかも……ありがとう」


    雪子「じゃあ……帰りましょ、わたしの王子様」

    22 = 1 :

    >……ペルソナを得ると、どうも瞳が金色になるらしい

    >そう思って鏡をのぞいてみた……

    主人公「……」

    菜々子「……おにいちゃん、何やってるの?」

    主人公「……」

    >自分の目は大して変わらないように思える……

    主人公「センリィ!!」

    菜々子「……」

    >……変わらない。鏡の奥でセンリがにやにやしている……

    23 :

    能力に覚醒すると黄金瞳になる、ってスチパンシリーズみたいだな

    24 = 10 :

    女帝コミュのセンリがニヤニヤって今回は更にキチガイ多そうだな

    25 = 1 :

    陽介「よォ相棒……な、どうするよ里中の奴……やっぱあんときヤっちまった方が良かったんじゃねぇか?」

    >相変わらず陽介は物騒な事を言っている……

    主人公「……」

    陽介「ん……どうした?」

    >金色の瞳が輝いている……

    陽介「……栄光を掴むのは……ヒーローになんのは俺達だ。絶対に勝とうぜ相棒」

    主人公「……」

    >……ベルベットルームで相談してみる事にしよう

    26 :

    雪子の負担を分散できただけでも御の字

    27 = 2 :

    殺伐としたペルソナにジャックフロストが!

    28 = 1 :

    マーガレット「ようこそ、ベルベットルームへ」

    主人公「……」

    >イゴールやマリーの姿がない……

    マーガレット「……あら、これは失礼」

    >マーガレットはソファに放置されていた、えらく古い携帯電話をしまった

    主人公「……」

    マーガレット「これは我が主の私物で……イビルフォンと言いまして。まあ、あなたには関係のないものですわね」

    >気になる……

    29 = 1 :

    >結局マーガレットからは有用な情報を得られなかった……

    >……胸騒ぎが収まらない

    主人公「……」

    >陽介からのメールだ

    『マヨナカテレビやその情報、ちゃんとキープしとこうぜ。ペルソナ能力、正しく使えば俺達は成り上がって行ける……』

    >……えらくコンプレックスにまみれた様子がわかった



    >……雪子からのメールだ

    >……累計件数……1053件。すべて添付ファイル付だ

    >デジャヴュを感じた……

    >そっとしておこう

    31 :

    一周目のカンジはいいやつでしたねぇ…

    32 = 1 :

    主人公「……」

    >マヨナカテレビや事件の進展についてを話そうかと思ったが……

    >誰一人屋上に来ない……

    >……昼食を済ませ、教室に戻る事にした。

    主人公「……」



    雪子「ん……んぁ……ふぅ……」

    千枝「ゆき……こ……くふ……」

    主人公「……」

    >千枝と雪子が空き教室で愛し合っている……

    >そっとしておいた

    33 = 31 :

    >そっとしておこう…(諦め)

    34 = 1 :

    尚紀「うぐ……ぐぁぁ……」

    陽介「相棒……ああ、屋上行けなくて悪かったな、このクソガキがウザくてウザくて」

    尚紀「……」

    >亡くなった小西早紀の弟が血まみれで倒れている……

    陽介「おうガキ、先輩にはそういう口の利き方しろって姉貴に教わってたのか?おい!!」

    主人公「……」

    >そっとしておこう……

    35 = 31 :

    主人公がひっそりとクビをくくっててもいいレベル

    36 = 1 :

    >雪子の救出から数日……

    >陽介たちはまったく情報を集めてこない……

    >事件がこれで収束していればいいのだが……ついにある夜、マヨナカテレビが映った……

    陽介『おい……もしかして、あいつが次の被害者って事か?』

    主人公「……」

    陽介『あり得ねえ……キチガイだろ……巽完二とか名乗ってたか?ああいうクソをぶっ殺すのもヒーローの仕事だけどよぉ』

    >陽介はだれている……

    陽介『まぁいいや……とりあえず、明日また学校でな』

    >陽介からの電話は切れた……

    >相変わらず受信ボックスは雪子からのメールでパンパンだ……

    37 :

    主人公「……」

    >ジュネスのフードコート……

    >今日も召集をかけたのに誰も来ない……

    主人公「……」

    >雪子からのメールだ……

    『王子様』

    『言ってみただけ』

    『かゆい』

    >こんな文面で三通も送るな

    陽介「あれ……おいおい、お前何やってんだこんなトコで」

    主人公「……」

    陽介「……あッ、いけね!そっかお前なんかメールくれたよな。わりい、バイト入ってたんだよ。わりいな、今日俺パスで」

    主人公「……」

    >家に帰る事にした……

    38 :

    かゆいってなんですかね…

    39 :

    うま

    40 = 37 :

    >熱気立つ大浴場……

    >珍しく、雪子の誘いで探索に出かけた……

    雪子「キミは男子だから、もっともっと興味深いお話ができると思って……」

    主人公「ジオー、アギー、アギー、スラッシュ!スラッシュ!!」

    雪子「男の子って、いつもどんな話してるの?やっぱり女子とは全然違うよね……」

    主人公「ペルソナチェンジ!ジオ!ジオ!メディア!」

    >雪子は妄言を続けている……

    >2層しか歩は進まずに撤収する羽目になった……

    41 :

    クマはどうした……

    42 = 38 :

    主人公が雪子無視して必死こいてる様にわろた

    43 = 37 :

    雪子「ねえ、今日はこの後すぐ帰る……?」

    主人公「……」

    雪子「今日、手伝いしなくていいって言われてるの……ええと……暇なの」

    主人公「……」

    雪子「疲れてるんじゃないかって言われたの……部屋で何かずっとぶつぶつつぶやいてるって。そんな事ないのにね」

    >雪子の瞳は黄金に輝いている……

    雪子「お夕飯も心配しなくていいのよ。千枝にしてあげた事は、何でもしてあげるよ……」

    >なんでもしてくれるようだ……

    雪子「だって、あなたも王子様なんだもの……」

    >雪子はにやにやしている……

    44 = 37 :

    主人公「……」

    雪子「うふふ……」

    主人公「……」

    雪子「まだお母さんたち、宴会の片づけしてるみたい。先にシャワー浴びてきていいよ……」

    >もう、後戻りはできない……

    雪子「もう離さないわ……私の王子様。私をこの肥溜めから出してくれる、素敵な王子様……」

    >もう、後戻りはできないのか……

    雪子「王子様、泣かないで……もしかして、初めてだったの?」

    >もっと大事にしていこうと思っていたのに……今捨てる気はなかったのに……

    雪子「……」

    >にやにやする雪子とさらに長い時間を過ごした……

    46 = 41 :

    スカアハどころかナニが解禁

    47 = 37 :

    『女人禁制!男だらけの汗だく熱帯天国!』デデーン

    >誰も完二に関心を示さない……

    千枝「……」

    雪子「……」

    主人公「……」

    >雪子はにやにやしている……

    >千枝はイライラしている……

    陽介「あ、終わったか?あんなフンドシ野郎、もう見たくねぇよ、まさかあいつが奥にいんのか?死ねよ……」

    雪子「……」

    千枝「……」

    陽介「ケッ……辛気くせぇ連中だぜ」

    >そっとしておきたい……

    48 = 38 :

    マラ様が降臨なさったぞー!ミシャクジさまもじゃー!

    49 = 37 :

    >二人の完二が口論している……

    陽介「相棒……俺さ、ドーセーアイってのだけは理解できねぇんだわ。マジ意味わかんねぇよ」

    千枝「……」

    陽介「男が男を好きィ?女が女を好きだァ?俺からしたらアホくさくてたまんねぇや、
    俺らの名前が売れ始めたらそういう連中も徐々に潰していこうぜ。ヒーローの役目だからな」

    千枝「チッ……」

    陽介「ンだよ、お前の事なんか言って……ああ、まさかお前、ソッチ系か?ムリヤリ目についた女でもペルソナ使って襲ってんのか?」

    千枝「ケンカ売ってんなら買うよ花村……あたしが、まさか、そんなんなわけないじゃん……」

    雪子「……」

    >雪子はこれ以上ないほどににやにやしている……

    完二「テメェみたいなのが、オレなもんかよ!」

    >待て、それ以上……少し遅かった……

    50 :

    クズ陽介死ね


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