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    元スレ淡「高鴨穏乃を100回倒す!」

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    151 = 1 :

    「えへへ……これで、どっちが好きか勝負は私の勝ちだねっ♪」

    穏乃「………あ………あわい~~~」ギュゥゥ!

    「いっ、痛いっ!?」

    穏乃「もうっ!一瞬目の前が真っ暗になったじゃんかぁ!!」

    「ご、ごめん」

    穏乃「はぁ……でも好き」ギュ

    「うん……嬉しい」キュ

    穏乃「…………どっちが好きか勝負さ、またしようよ」

    「え?」

    穏乃「淡を好きな気持ち……どんどん大きくなってるんだ。先週より今週、昨日より今日、さっきより今、ってさ」

    「わ、私だってそうだよっ!今も……すっごいドキドキしてるんだから……くっついてるから……わかるでしょ…///」

    穏乃「う、うん……///」

    「///」

    穏乃「///」

    152 = 60 :

    ボーリング場でやるなよ

    153 :

    えんだあああああ
    じゃなくてキマシタワー

    154 = 41 :

    ベッドの中でやるべきだな

    155 = 1 :

    「…………」

    (よかったね、穏乃)

    「ぅわわ……2人とも幸せそう」

    「だね。好きな人と気持ちが通じ合うって、とても幸せだと思う」

    「うん。わかる気がするよ」

    「…………あ、あのさ……その……玄は、あんな風に恋人とか作る気は…」ゴニョゴニョ..

    「お~い!2人とも、おめでと~~」タタタッ!

    「あっ………もう、相変わらず玄は……一筋縄じゃいかない」フフッ..

    「灼ちゃんもおいでよ~!!」

    「うん!」タタッ..

    (でもしょうがないよね。惚れたもん負け、だもんね)クスッ

    156 = 1 :

    1週間後―――

    <阿知賀女子学院 麻雀部部室>

    穏乃「ねえ、淡がこの世界で一番好きな人って誰?」

    「むふー、誰だと思う?」

    穏乃「ん~……………私かな?」

    「正解~~♪」ダキッ

    穏乃「やったぁ!」

    「今度は穏乃が問題出して♪」

    穏乃「そうだなぁ………よし、問題!私が今一番ハマっているのは何でしょう!」

    「はいはーい!」

    穏乃「はい、どうぞ!」

    「私とのキス!」

    穏乃「正解!」

    157 = 37 :

    あらまあ

    158 = 45 :

    乱れてやがる

    159 = 1 :

    「やったぁ!じゃあご褒美あげる~!」チュッ

    穏乃「あっ……今のじゃ短いよ~」

    「わ、すごーい!私も今同じこと思ってた!」

    穏乃「本当!?やっぱり好き同士だからかなー?」エヘヘ

    「絶対そうだよぉ!あー、嬉しいなぁ~♪……じゃあもっかいキスするね?」

    穏乃「今度はもっと長くね?」

    「うん♪……穏乃、大好き……」チューーーーーーーー..

    穏乃「んーー…///」

    「ぷぁ………あぁ、どうしよう………さっきよりもっと穏乃のことが好きになっちゃった///」スリスリ

    穏乃「私も……なんかもう、淡だけを感じてたいぐらい……///」

    「穏乃……そんなこと言われたら……ずっとキスしていたくなっちゃうよぉ……///」

    穏乃「ふふっ、作戦成功……ちゅ…///」

    160 :

    シズよ
    初心に戻って調教しなさいよ

    161 = 41 :

    あわあわがデッレデレ

    162 = 60 :

    部室でやるなよ

    163 = 1 :

    晴絵「…………ねえ」

    「何?」

    晴絵「なんなのアレは?」

    「バカップル」

    晴絵「それはわかるよ!なんでうちの部室でやってんの!?」

    「あー……大星さんがね、しずが普段通ってる学校に行きたいって言うから連れてきたんだって」

    晴絵「連れてくるのはいいとしても、あんなこと……」

    「目に毒ではあるね」アハハ

    晴絵「あははじゃないよ!灼は何やってるの?部長がちゃんと見てないと……」

    「灼さんはあそこ」

    晴絵「え?」

    164 = 153 :

    宥姉をあっためるんだ!

    165 = 1 :

    「ここの掃除はこういう風にするの」

    「なるほど……」

    「ほうきの使い方はこう」スッ(灼の手ごとほうきを握る)

    「あっ……手が……///」

    「ごめんね?この方がわかりやすいと思うんだ」

    「う、うん……///」

    「こうやって動かすと、効率いいんだよ。わかった?」

    「……ごめん。もう1回、教えて…///」

    「うん、じゃあいくよ?」

    166 = 74 :

    憧ちゃんが大人しすぎて不気味だ…あっ(察し)

    167 :

    晴絵「…………ねえ」

    「何?」

    晴絵「なんなのアレは?」

    「片想い1人と鈍感1人」

    晴絵「そうなの!?片想いって……灼がもごご」

    「声が大きいって」

    晴絵「はぁ……いつの間にそんなことに?灼は私を尊敬してくれてたんじゃ……」

    「いや、今でも尊敬してると思うよ。ネクタイはしてないけど」

    晴絵「あっ!本当だ!」

    「家に大事にしまってあるみたいだから安心しなよ」

    晴絵「そういう問題じゃ……まぁ、それは置いといて、いつから玄を?イマイチわからないんだけど……」

    「ふむ……結構前の話だけど、玄にドラが集まる理由について灼さんに聞かれてさ。玄と玄のお母さんの思い出の話とかしたんだけど、それからかもしれない」

    晴絵「……なるほど」

    168 :

    宥姉の気配が・・・

    169 = 167 :

    「その時に、阿知賀こども麻雀クラブがなくなってからも部室を守り続けてたって話もしたし」

    晴絵「………そっか……それらの話を聞いた上で、インハイで玄が見せた覚悟……」

    「うん、優しさと強さを両方持ってる玄に惹かれても不思議じゃないね」

    晴絵「はぁ……」

    「あとさ、準決勝の先鋒戦が終わって玄が控室に戻って来た時、新道寺と千里山の人たちとの連携に気付いてなかったところとか、頼りない部分もあるけど、そこを支えたいとか思うのかも。灼さんも健気っぽいから。ずっとハルエのファンだったし」

    晴絵「もういい……わかったから」ハァ

    「何を拗ねてんの?応援してあげればいいのに」

    晴絵「はいはい、わかってるよ………っていうか、憧だって拗ねたくなるでしょ?」

    「なんで?」

    晴絵「しずと大星淡もそうだけど、灼と玄もあんな感じで……余った者の悲しさというか……」

    「あー……それは……」

    晴絵「?」

    170 :

    宥憧!

    171 = 167 :

    「あのー」

    晴絵「ん?宥か……どうした?」

    「その……憧ちゃんにお話が…」

    晴絵「え?いや、今は私と…」

    「鈍いなー、ハルエは」

    晴絵「……え?」

    「要するに宥姉はさ、あたしがハルエとばかり喋ってて寂しいって言ってるの」

    晴絵「………ということは?」

    「宥姉、どうしてほしい?」

    「ぁ……あの………ぁっためて……///」

    「オッケ」ギュッ

    「……あったか~い///」

    「えー?あたしはまだ寒いけど?宥姉からは抱きしめてくれないの?」

    「あ……ご、ごめんね?」キュッ

    172 :

    「あったか~い」

    173 = 170 :

    ぜひ宥憧を細かくやれください

    174 = 167 :

    「ん~……やっとあったかい」

    「………憧ちゃん……」

    「ん?なぁに?」

    「…………ほしい、な」

    「なにがー?」

    「うぅ……///」

    「ちゃんと言ってくれないとわかんないよ?」

    「き、きす」

    「え?もっかい言って?」

    「………キスして」

    175 :

    馴れ初めが気になる

    176 = 167 :

    「もっと大きな声で言わないと………他の子にキスしちゃうよ?」(宥の耳元で囁く)

    「っ!だ、ダメ!」

    「じゃあさ…………大きな声で……おねだりしてよ」クスッ

    「う、うん………」スゥーッ...

    「わ、わたしっ!憧ちゃんと……キス、したいっ!!」

    晴絵「…………」

    「////」ハァ..ハァ..ハァ..

    「ふふっ……かっわいい」ナデナデ

    「ん……//」

    「恥ずかしい思いさせちゃってごめんね?……でもさ、宥姉がおねだりするの……可愛いから」

    177 = 167 :

    「お、怒ってないけど……他の人にキスはやだ」

    「しないよ……宥姉以外なんてやだもん」チュ

    「んっ……ちゅ……」

    「っ……ほんっと、可愛い……宥姉はあたしのだ……誰にも渡さないから…」チュ..チュ

    「うん……離さないで…///」

    晴絵「………………」

    晴絵「なに?なにこれ?なんでこんなことになってるんだ!?なんで私の心はこんなに傷付いてるんだ!?」

    晴絵「ああっ!無性に寂しい!」

    晴絵「灼!私はもう帰るから、鍵はよろしくな!」

    晴絵「…………」ピッピッピッ...トゥルルルル..

    晴絵「あ、もしもし望!?今日一緒に飲まない?………え?違うけどさ………ただどうしても飲みたいんだ!…………べ、別に誰でもいいわけじゃないよ!え?どうしてって………わかんないけど!望の顔が浮かんだっていうか……」

    178 = 167 :

    「あぁ~、幸せだね~」

    穏乃「うん。幸せ♪」

    「あ、ねえねえ、今日中に『好き』って100回言えるかな?」

    穏乃「もう100回以上言ってるよ~」

    「じゃあキス100回出来るかな?」

    穏乃「楽勝だよ!」

    「食べさせっこ100回は?」

    穏乃「今日の夕飯でやろう!」

    「えへへ……今日中に全部出来ちゃうね///」

    穏乃「うん、淡が喜んでくれると思うと力が溢れてくるから///」

    179 = 167 :

    「私だって同じだよ♪好き好きパワーは無敵だねっ!」

    穏乃「淡とならなんでも出来ちゃいそう。夢が広がるよ!」

    「夢…………」

    穏乃「どうしたの?」

    「今ね、1個……大きな夢が出来た!」

    穏乃「夢?なに?教えて教えて!」

    「それはね……」

    「穏乃と100歳までずっと一緒!」

    終わり

    180 = 167 :

    支援感謝です
    読んでくれた人ありがとう

    184 :

    おつ
    レジェンド・・・

    186 :

    久々に咲SS読んだな
    乙乙

    187 = 172 :

    おつかれちん


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