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元スレ八幡「由比ヶ浜とダーツしてたら雪ノ下が前を歩いて危ない」
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>>398
あ、まだそこで止まってんのか
あ、まだそこで止まってんのか
八幡「さて、と。風呂にも入ったわけで」
雪乃『ちょっと待って、私はまだあなたにそこまで許したつもりはないわよ』
八幡「何を想像してんだエロ女。そんな意味で言ってねえよ」
雪乃『でも、あなたがどうしてもというのなら』
八幡「押しに弱いなお前! 今後のために言っておくけど、それ直さねえと色々大変な事になるぞ」
雪乃『問題ないわよ、あなたにだけだから』
八幡「……まぁ、それならいい……のか? じゃあとりあえずゲームか何かするか?」
雪乃『あなたが構わないというのであれば、少しお話をしたいわ。私は筆談だから少し面倒かもしれないけど』
八幡「ん、あぁ、全然いいぞ。しかし意外だな、お前が俺と話したいなんて」
雪乃『あなたと話したい理由なんて言わなくても分かるはずだけど?』
八幡「……そ、そうだな」
雪乃『じゃあまずはじめに……私が入った残り湯に浸かった気分はどうだったかしら?』
八幡「メチャクチャドキドキしたよちくしょうが!!!」
八幡(そんなわけで雪ノ下と主に恋愛話で盛り上がった。まさかアイツとそんな話をすることになるなんて出会った時は想像もしなかった。
つか俺の好きなタイプ気にしすぎだろ、どんだけ健気なんだよ好きになっちまうぞ)
八幡「お、もうこんな時間か。そろそろ寝ようぜ」
雪乃『そうね。こんなに時間を早く感じたのは初めてかもしれない』
八幡「んな大袈裟な」
雪乃『本当よ』ニコ
八幡「ッ!! と、とにかくお前は小町の部屋でも使わせてもらえ」ドキッ
雪乃『えぇ、そうさせてもらうわ』
八幡(落ち着け比企谷八幡!! 俺はぼっちで紳士だ!!)
八幡「ここが小町の部屋な。それじゃ、おやすみ」
グイッ
八幡「うおっ、どうしたんだよ?」
雪乃『ベッドがないわ』
八幡「はぁ? んなわけ…………え?」
雪乃『ベッドがなくても、敷き布団があればいいのだけれど、それもないわ』
八幡「いやいやいや、んなわけねえって!! え、何で!?」
八幡(……そういやアイツ、雪ノ下さんと組んで何か企んでたな…………まさか!!!)
八幡「ちょ、ちょっと待ってろ!」ダダッ
バタン!! バタン!! バタン!!
雪乃「……?」キョトン
八幡「マジかよおい……」
雪乃『どうかしたの?』
八幡「俺の部屋以外に布団がない」
雪乃「…………」
八幡(いくら何でもやりすぎだろこれ!! くそっ、思い通りになってたまるか!!)
八幡「あー、仕方ねえな、雪ノ下は俺のベッドで寝ろよ。俺は下のソファーで寝るからさ」
雪乃『それはダメよ』
雪乃『ベッドがなくても、敷き布団があればいいのだけれど、それもないわ』
八幡「いやいやいや、んなわけねえって!! え、何で!?」
八幡(……そういやアイツ、雪ノ下さんと組んで何か企んでたな…………まさか!!!)
八幡「ちょ、ちょっと待ってろ!」ダダッ
バタン!! バタン!! バタン!!
雪乃「……?」キョトン
八幡「マジかよおい……」
雪乃『どうかしたの?』
八幡「俺の部屋以外に布団がない」
雪乃「…………」
八幡(いくら何でもやりすぎだろこれ!! くそっ、思い通りになってたまるか!!)
八幡「あー、仕方ねえな、雪ノ下は俺のベッドで寝ろよ。俺は下のソファーで寝るからさ」
雪乃『それはダメよ』
八幡(そう言うと思った……けど)
八幡「雪ノ下、お前は客だ。それに女の子だ。いくら何でもソファーで寝かせるわけにはいかない」
雪乃『あなたもベッドで寝ればいいじゃない』
八幡(直球で来やがった……)
八幡「お、お前自分が何言ってんのか分かってんのか? それはつまり」
雪乃『一緒に寝るという事でしょう?』
八幡「お前は同い年の男と一緒に寝る事になんとも思わないんですか!?」
雪乃『そんなわけないじゃない。今心臓がすごい音たててるわ』
八幡「わかんねーよ、無表情すぎんだろ。あ、いや、ちょっと顔赤いか」
雪乃「///」
八幡「いやでもよ」
雪乃『私はいいと言った。あとはあなた次第』
八幡「…………えっと」
雪乃「…………」ジー
八幡「その…………」
八幡「雪ノ下、お前は客だ。それに女の子だ。いくら何でもソファーで寝かせるわけにはいかない」
雪乃『あなたもベッドで寝ればいいじゃない』
八幡(直球で来やがった……)
八幡「お、お前自分が何言ってんのか分かってんのか? それはつまり」
雪乃『一緒に寝るという事でしょう?』
八幡「お前は同い年の男と一緒に寝る事になんとも思わないんですか!?」
雪乃『そんなわけないじゃない。今心臓がすごい音たててるわ』
八幡「わかんねーよ、無表情すぎんだろ。あ、いや、ちょっと顔赤いか」
雪乃「///」
八幡「いやでもよ」
雪乃『私はいいと言った。あとはあなた次第』
八幡「…………えっと」
雪乃「…………」ジー
八幡「その…………」
雪ノ下さんは本人を前にした時の呼び方だから
心の声なら陽乃さんでいいと思うよ
心の声なら陽乃さんでいいと思うよ
【八幡の部屋】
ドキドキドキドキ
雪乃「…………」スゥスゥ
八幡(何これ、何だよこれ!! 心臓ヤバイ、マジで破裂しそう!! 雪ノ下のやつはぐっすり眠っちまってるし、なんか背中掴まれてるし!!)
八幡「…………」チラッ
雪乃「…………」スゥスゥ
八幡「っ!!」バッ
八幡(振り返れば女の子の寝顔とか、何このギャルゲー!! 現実だと生々しすぎるだろ!!
つーか雪ノ下の寝顔メチャクチャ可愛いんだけど!!! 俺じゃなかったら絶対襲ってるだろこれ、俺すげえ!!!)
八幡(つーか寝れねえええええええええええええええ!!!!!)
>>415
そもそも触るん胸なんか…
そもそも触るん胸なんか…
【朝】
チュンチュン……
八幡「…………」ゲッソリ
雪乃「……??」
雪乃『あなた、いつもに増して目が酷いわよ。ちゃんと寝たの?』
八幡「……あぁ」
雪乃「…………」
八幡「おい何着衣の乱れを確認してんですか、俺は何もしてねえよ。褒めろよ、隣に美少女が寝てても何もしなかったんだ。表彰もんだろ」
雪乃「///」
八幡(あ、勢いで美少女とか言っちまった。まぁいいか、事実だし)
雪乃『枕の下にこれがあったから、てっきりそのつもりなのだと思ったわ』スッ
八幡「ぶっ!!! ち、ちげえよ、それは俺のじゃねえ!!!」
雪乃『なるほど、姉さんね』ハァ
八幡「つーか、そんなもん見つけてよく平気で寝られたな。俺ってそんなに信用されてんのか、それともヘタレだと思われてんのか」
雪乃『あなたなら構わないと思ったからよ』
八幡「もしもーし、お前ホントに雪ノ下さんですか、偽物なんじゃないですか」
雪乃『これも私よ。あなたが知らなかっただけ』
八幡「……そうですか」
【リビング】
八幡「飯も食ったし……これからどうすっか?」
雪乃『デートしましょう』
八幡「相変わらず切れ味のいいストレートだな」
雪乃『ストレートじゃないとあなたは避けるじゃない』
八幡「分かった分かった、それじゃ行こうぜ」
雪乃『あなたなら構わないと思ったからよ』
八幡「もしもーし、お前ホントに雪ノ下さんですか、偽物なんじゃないですか」
雪乃『これも私よ。あなたが知らなかっただけ』
八幡「……そうですか」
【リビング】
八幡「飯も食ったし……これからどうすっか?」
雪乃『デートしましょう』
八幡「相変わらず切れ味のいいストレートだな」
雪乃『ストレートじゃないとあなたは避けるじゃない』
八幡「分かった分かった、それじゃ行こうぜ」
【ショッピングモール】
雪乃「…………」ポー
八幡「その猫のぬいぐるみが気に入ったのか?」
雪乃「…………」コクン
八幡(おぉ、素直だ。よし、ここはデートっぽく)
八幡「そんじゃ買ってやるよ」
雪乃「!!」パァァ
店員「2000円になりまーす」
八幡「たかっ!!! ぬいぐるみってそんな高いの!?」
店員「え、えぇ……」
八幡「あっ、す、すみません、買います……」
八幡(どんだけ恥ずかしいんだよ俺……)
雪乃「…………」クスッ
>>417
お前のとこに黒い車が向かったぞ
お前のとこに黒い車が向かったぞ
去年の別SSで見つけたんけど○○的にポイント高いっていつからある言い回しなんだ
八幡「ほら、2000円のぬいぐるみ」スッ
雪乃『ありがとう、墓場まで持って行くわ』ペコリ
八幡「重いっての!!」
雪乃「……♪」ニコニコ
八幡(まぁ……こいつのこんだけ嬉しそうな顔見れたなら2000円くらい…………いやマジでヤバイぞ俺の財布、大丈夫だろうな)
結衣「あっ、ヒッキーとゆきのんじゃん! やっはろー!」
雪乃「!!」ビクッ
八幡「ゆ、由比ヶ浜……」
結衣「えっ、ちょ、ちょっと何その思いっきり引いた反応……傷つくんだけど……」
八幡「……あのさ、俺と雪ノ下が一緒に居るけど、これは」
結衣「へ? あー、いいっていいって。いつまでもヒッキーに近付くななんて言わないよ!」ニコ
雪乃『由比ヶ浜さん、ごめんなさい。私』
結衣「もう、ゆきのんもいつまでもそんな気にしないでって! ふふ、ヒッキーとお似合いだよ♪
それより、この前のウソは本当にごめんね。あたし、本当に酷いことを……」
雪乃『もういいのよ。私だってあなたには酷い事をしたのだし』
雪乃『ありがとう、墓場まで持って行くわ』ペコリ
八幡「重いっての!!」
雪乃「……♪」ニコニコ
八幡(まぁ……こいつのこんだけ嬉しそうな顔見れたなら2000円くらい…………いやマジでヤバイぞ俺の財布、大丈夫だろうな)
結衣「あっ、ヒッキーとゆきのんじゃん! やっはろー!」
雪乃「!!」ビクッ
八幡「ゆ、由比ヶ浜……」
結衣「えっ、ちょ、ちょっと何その思いっきり引いた反応……傷つくんだけど……」
八幡「……あのさ、俺と雪ノ下が一緒に居るけど、これは」
結衣「へ? あー、いいっていいって。いつまでもヒッキーに近付くななんて言わないよ!」ニコ
雪乃『由比ヶ浜さん、ごめんなさい。私』
結衣「もう、ゆきのんもいつまでもそんな気にしないでって! ふふ、ヒッキーとお似合いだよ♪
それより、この前のウソは本当にごめんね。あたし、本当に酷いことを……」
雪乃『もういいのよ。私だってあなたには酷い事をしたのだし』
>>424
は?
は?
>>417
触ればあるのがわかるくらいはあるだろ!
触ればあるのがわかるくらいはあるだろ!
結衣「じゃあお互い様って事でこれ以上は言いっこなしね!」ニコ
雪乃『えぇ』ニコ
八幡「……由比ヶ浜、あのさ」
結衣「いいんだよ、ヒッキー。これで良かったんだよ。もちろん、ヒッキーと付き合ってる時はとっても楽しかった。でも、これでいいの」
八幡「…………」
結衣「それじゃ、あたしはもう行くね!」
八幡「あぁ……って何だその荷物……つかなんか黒い毛が飛び出てるけど」
結衣「へっ……わわっ!! あ、あはは、えっと、ほら、ゴリラの人形買ったんだー!!」アセアセ
八幡「ゴリラ? そんな長い毛してるもんだっけか……」
結衣「じゃ、じゃあ、あたしはこれでー! ゆきのん、デート頑張ってね!!」
雪乃「///」コクン
八幡「あ、おい!」
タッタッタ……
八幡「何だったんだ?」キョトン
雪乃『えぇ』ニコ
八幡「……由比ヶ浜、あのさ」
結衣「いいんだよ、ヒッキー。これで良かったんだよ。もちろん、ヒッキーと付き合ってる時はとっても楽しかった。でも、これでいいの」
八幡「…………」
結衣「それじゃ、あたしはもう行くね!」
八幡「あぁ……って何だその荷物……つかなんか黒い毛が飛び出てるけど」
結衣「へっ……わわっ!! あ、あはは、えっと、ほら、ゴリラの人形買ったんだー!!」アセアセ
八幡「ゴリラ? そんな長い毛してるもんだっけか……」
結衣「じゃ、じゃあ、あたしはこれでー! ゆきのん、デート頑張ってね!!」
雪乃「///」コクン
八幡「あ、おい!」
タッタッタ……
八幡「何だったんだ?」キョトン
【夜 比企谷家】
八幡「ふぅー、随分遅くなっちまったな」
雪乃『でも、とても楽しかったわ。由比ヶ浜さんからの話を聞いてから、ずっと比企谷くんとデートしたいと思っていたの』ニコ
八幡「そ、そっか」
八幡(何これ好感度マックスどころじゃないだろ)
八幡「……あれ?」
雪乃『どうしたの?』キョトン
八幡「いや、心なしか部屋が…………気のせいか?」
雪乃『?? ねぇ、今日は先にお風呂入ってもいいかしら、汗かいちゃったから』
八幡「ん、あぁ……そう、だな……」
>>426
いや は?って言われても
いや は?って言われても
>>439
マジレスすると小町の口癖
マジレスすると小町の口癖
【キッチン】
ジュー、ジュー
八幡(雪ノ下が風呂入ってる間に飯作っておくか。なんか怒られそうな気もするけど)
八幡「……それにしても、二日目にしてもう慣れてきたな。冷静に考えれば結構すげえ事してるはずなのに」
タンッ
八幡「……?」
八幡(足音? 上からか? とりあえず見てみるか)
スタスタ……
八幡「おーい、雪ノ下? それとも小町帰ってきてのか?」
八幡「…………」
八幡(確かに聞こえたんだけどな……)クルッ
雪乃「!!///」ビクッ
八幡「なんだ雪ノ下か……って何でバスタオル一枚なんだよ、誘ってんのか!? そろそろ八幡アーマーも限界だぞ!?」
雪乃『着替えを忘れて今取りに来ただけよ。まぁでも、この格好であなたを探したのは事実だけど』
八幡「探さなくていいから、さっさと着替えろっての!!」
雪乃「…………」
雪乃『比企谷くん、私のこの格好を見た感想を教えてくれるかしら』
八幡「ムチャクチャ興奮するから早く着替えろ!!!」
雪乃「///」
八幡(……あれ、雪ノ下は今着替えを取りに来たって言ったか? じゃあさっきの足音は気のせいなのか?)
八幡「まぁ、いっか。それより料理ほったらかしにしたらまずいな」スタスタ
ギギッ……
「…………」
雪乃『着替えを忘れて今取りに来ただけよ。まぁでも、この格好であなたを探したのは事実だけど』
八幡「探さなくていいから、さっさと着替えろっての!!」
雪乃「…………」
雪乃『比企谷くん、私のこの格好を見た感想を教えてくれるかしら』
八幡「ムチャクチャ興奮するから早く着替えろ!!!」
雪乃「///」
八幡(……あれ、雪ノ下は今着替えを取りに来たって言ったか? じゃあさっきの足音は気のせいなのか?)
八幡「まぁ、いっか。それより料理ほったらかしにしたらまずいな」スタスタ
ギギッ……
「…………」
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