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元スレ八幡「由比ヶ浜とダーツしてたら雪ノ下が前を歩いて危ない」
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>>1ガハマより人気があるから嫉妬してるのかな
>>1の嫉妬
今の>>1を見ると禁書コピペを書いた奴の心理状態ってこんな感じだったんだろうなと思いました(粉蜜柑)
【数日後 ショッピングモール】
結衣「あ、次こっちこっち!」グイグイ
八幡「分かったから引っ張んなっつーの」
由比ヶ浜……じゃなくて結衣と付き合ってから何回目かのデート。
初めは色々と戸惑う部分も多かったが、流石に慣れてきた。
八幡「そういやお前ちゃんと奉仕部にも顔出してんだろうな?」
結衣「むぅ、なんでデートの時にそういう話にするかなー。ちゃんと行ってるよー」
八幡「それならいいんだ」
結衣「ヒッキー、そんなにゆきのんの事気になるの?」プクー
八幡「だから俺のアイデンティティを守るためなんだ」
結衣「始まったよ、ヒッキーの意味わかんない話が……」
結衣と付き合う事になった俺だが、雪ノ下が一人になるのは何故か見過ごせなかった。
といっても嫌われている俺が行くわけにもいかないので、結衣に頼んでちょくちょく顔だけ出すようにしてもらっていた。
結衣「あ、次こっちこっち!」グイグイ
八幡「分かったから引っ張んなっつーの」
由比ヶ浜……じゃなくて結衣と付き合ってから何回目かのデート。
初めは色々と戸惑う部分も多かったが、流石に慣れてきた。
八幡「そういやお前ちゃんと奉仕部にも顔出してんだろうな?」
結衣「むぅ、なんでデートの時にそういう話にするかなー。ちゃんと行ってるよー」
八幡「それならいいんだ」
結衣「ヒッキー、そんなにゆきのんの事気になるの?」プクー
八幡「だから俺のアイデンティティを守るためなんだ」
結衣「始まったよ、ヒッキーの意味わかんない話が……」
結衣と付き合う事になった俺だが、雪ノ下が一人になるのは何故か見過ごせなかった。
といっても嫌われている俺が行くわけにもいかないので、結衣に頼んでちょくちょく顔だけ出すようにしてもらっていた。
八幡「だから何度も言ってるだろ。俺は」
結衣「はいはい、もう分かったって。でも、そういう優しいヒッキーも好きだよ」ニコ
八幡「ばっかお前、優しいとかじゃなくて」
結衣「うんうん、分かってる分かってる」
八幡「いてて、手振りすぎだっての。離すぞ」
結衣「だめー」
八幡(なんつーか……俺もついにリア充になっちまったな……)
陽乃「あれ、比企谷くんじゃん! ひゃっはろー!」
結衣「はいはい、もう分かったって。でも、そういう優しいヒッキーも好きだよ」ニコ
八幡「ばっかお前、優しいとかじゃなくて」
結衣「うんうん、分かってる分かってる」
八幡「いてて、手振りすぎだっての。離すぞ」
結衣「だめー」
八幡(なんつーか……俺もついにリア充になっちまったな……)
陽乃「あれ、比企谷くんじゃん! ひゃっはろー!」
八幡「雪ノ下さんか……」
陽乃「あはは、ちょっと何よその嫌そうな顔はー!」バシバシ
結衣「あ、え、えっと、こんにちは!」
陽乃「お、あなたは確か……何とかガハマちゃん!」
結衣「は、はい!」
八幡(それでいいのかよ)
陽乃「ふふ、デート中ごめんねー。邪魔者はすぐに消え……る前に!」
八幡「……何ですか?」
陽乃「はいそこげっそりした顔しなーい。ちょっと学校で雪乃ちゃんに渡してほしいものがあるの!」
八幡「雪ノ下に? いやでも俺は……」
結衣「それならあたしが渡しますよ!」
陽乃「ありがと! 部室の飾り付け用に小物を用意したんだ、雪乃ちゃん喜んでくれればいいけど」
結衣「わぁ、かわいいー!! ゆきのんもきっと喜びますよ!!」
陽乃「ふふふ、それならいいんだけど」
陽乃「あはは、ちょっと何よその嫌そうな顔はー!」バシバシ
結衣「あ、え、えっと、こんにちは!」
陽乃「お、あなたは確か……何とかガハマちゃん!」
結衣「は、はい!」
八幡(それでいいのかよ)
陽乃「ふふ、デート中ごめんねー。邪魔者はすぐに消え……る前に!」
八幡「……何ですか?」
陽乃「はいそこげっそりした顔しなーい。ちょっと学校で雪乃ちゃんに渡してほしいものがあるの!」
八幡「雪ノ下に? いやでも俺は……」
結衣「それならあたしが渡しますよ!」
陽乃「ありがと! 部室の飾り付け用に小物を用意したんだ、雪乃ちゃん喜んでくれればいいけど」
結衣「わぁ、かわいいー!! ゆきのんもきっと喜びますよ!!」
陽乃「ふふふ、それならいいんだけど」
八幡(何だかんだ妹想いだよな)
陽乃「それじゃ、今度こそ私は行くね! 比企谷くんはいろいろ酷いかもしれないけどガハマちゃん頑張ってね!」スタスタ
結衣「は、はい!」
八幡「おい否定しろよ彼女」
【夕方 比企谷家前】
八幡「はぁ……」
八幡(あの人と会っただけで一気にHP吸い取られた気分だ。結衣も別れ際疲れてたし)
陽乃「ひゃっはろー!」
陽乃「それじゃ、今度こそ私は行くね! 比企谷くんはいろいろ酷いかもしれないけどガハマちゃん頑張ってね!」スタスタ
結衣「は、はい!」
八幡「おい否定しろよ彼女」
【夕方 比企谷家前】
八幡「はぁ……」
八幡(あの人と会っただけで一気にHP吸い取られた気分だ。結衣も別れ際疲れてたし)
陽乃「ひゃっはろー!」
>>314
マジでこれは頼みたいわ
マジでこれは頼みたいわ
八幡「……ども、それじゃ」
陽乃「はいはい逃げない逃げない」ガシッ
八幡(なんなんだこの人は……)
陽乃「いやー、それにしても奇遇だね、こんな所で」
八幡「いやどこがですか、思いっきり俺んちの前っすよ」
陽乃「まぁぶっちゃけると君に用があったんだけどね」
八幡(じゃあ何で偶然を装ったんだ……やはり意味分からんこの人……)
陽乃「もう、そんな魚の腐った目で見ないでよー」
八幡「元々です。それで俺に用って?」
陽乃「あ、うん、これあげる」スッ
八幡「……ウォークマンですか?」
陽乃「似たようなもの♪ 好きな時に聴いてみてよ!」ニコ
八幡「はぁ……どうも……」
陽乃「それじゃ、用も済んだし私は行くね。由比ヶ浜ちゃんにヨロシク」スタスタ
八幡「……何だったんだ?」
陽乃「はいはい逃げない逃げない」ガシッ
八幡(なんなんだこの人は……)
陽乃「いやー、それにしても奇遇だね、こんな所で」
八幡「いやどこがですか、思いっきり俺んちの前っすよ」
陽乃「まぁぶっちゃけると君に用があったんだけどね」
八幡(じゃあ何で偶然を装ったんだ……やはり意味分からんこの人……)
陽乃「もう、そんな魚の腐った目で見ないでよー」
八幡「元々です。それで俺に用って?」
陽乃「あ、うん、これあげる」スッ
八幡「……ウォークマンですか?」
陽乃「似たようなもの♪ 好きな時に聴いてみてよ!」ニコ
八幡「はぁ……どうも……」
陽乃「それじゃ、用も済んだし私は行くね。由比ヶ浜ちゃんにヨロシク」スタスタ
八幡「……何だったんだ?」
喉刺されてもピンピンしてるガハマさんはどうかしてる
描写的にゆきのんより傷深いはずなのに
描写的にゆきのんより傷深いはずなのに
>>314
まじこれ
まじこれ
【夜 八幡の部屋】
八幡「くぁ……」
八幡(今日は疲れたしもう寝るかな……あ、そういえば)ヒョイ
八幡「ただのウォークマン……なわけねえよな……とりあえず聴いてみるか」スチャ
『……た……んだよ!』
八幡「ん?」
『……うん………で……あた……』
八幡(なんかすっげー音がこもっててよく聴こえねえな……まぁいいか寝よ)
八幡「くぁ……」
八幡(今日は疲れたしもう寝るかな……あ、そういえば)ヒョイ
八幡「ただのウォークマン……なわけねえよな……とりあえず聴いてみるか」スチャ
『……た……んだよ!』
八幡「ん?」
『……うん………で……あた……』
八幡(なんかすっげー音がこもっててよく聴こえねえな……まぁいいか寝よ)
【次の日の放課後 学校】
結衣「それじゃ、あたしゆきのんにこれ届けてくるから待っててね!」ダダッ
八幡「おう」
ブー、ブー
八幡「うおっ!?」ビクッ
八幡(な、なんだ電話か……なかなか慣れねえなこの急にかかってくるの……って雪ノ下さん?)ピッ
八幡「もしもし?」
陽乃『ひゃっはろー、比企谷くん今学校? 雪乃ちゃんに小物届けてくれた?』
八幡「今結衣が行きましたよ」
陽乃『おっ、グッドタイミング! ねぇねぇ、比企谷くん、昨日あげたウォークマン持ってる? 聴いてみてよ!』
八幡「あー、これ壊れてるみたいっすよ。どこかで見てもらうおかなって持ってきてますけど」
陽乃『いいからいいから!』
八幡「……? いいですけど……」
結衣「それじゃ、あたしゆきのんにこれ届けてくるから待っててね!」ダダッ
八幡「おう」
ブー、ブー
八幡「うおっ!?」ビクッ
八幡(な、なんだ電話か……なかなか慣れねえなこの急にかかってくるの……って雪ノ下さん?)ピッ
八幡「もしもし?」
陽乃『ひゃっはろー、比企谷くん今学校? 雪乃ちゃんに小物届けてくれた?』
八幡「今結衣が行きましたよ」
陽乃『おっ、グッドタイミング! ねぇねぇ、比企谷くん、昨日あげたウォークマン持ってる? 聴いてみてよ!』
八幡「あー、これ壊れてるみたいっすよ。どこかで見てもらうおかなって持ってきてますけど」
陽乃『いいからいいから!』
八幡「……? いいですけど……」
『やっぱりかわいー! いいなー、ゆきのん』
『え、いいっていいってー。これまで取り上げちゃったら流石にゆきのんに悪いよー』
八幡「……え?」
八幡(何で結衣の声が聞こえるんだ? それにこれ多分相手は雪ノ下だよな……?)
『あのねあのね、昨日も別れ際にヒッキーとキスしたんだー!』
『恋愛っていいよ! ゆきのんだって可愛いんだしすぐに……あ、でもゆきのんは色々面倒臭そうだしなー』
八幡(おい待てよこれってまさか……)
『え、そんなの勿体無いよー。女の子は恋しないと!』
『……ふふ、分かってる分かってる。ゆきのんは一途だもんね』
『まだヒッキーのこと、好きなんだよね?』
八幡「…………は?」
『あはは、それにしてもあの時のゆきのんの演技は凄かったよ、ヒッキーすっかり信じてたもん!』
『実際はこうしてあたしとヒッキーのデートの事聞くだけでそんな涙目になっちゃうのにねー』
八幡「…………」
『でも仕方ないんじゃないかな、ゆきのんって人の首を刺すようなって人なんだし。ヒッキーにはふさわしくないよ』
『大丈夫、大丈夫。ヒッキーに会えなくても、これからもずっとあたしがヒッキーの事を話してあげるよ!』
八幡「ッ!!」ダダッ
【部室】
ガラガラ!!
八幡「はぁ……はぁ……!!」
結衣「ひ、ヒッキー!? どうしたの急に……ってか、ゆきのんに会っちゃダメだって!」
雪乃「……!!」ゴシゴシ
八幡「……泣いてるのか、雪ノ下」
雪乃「!!」ビクッ
カキカキ……
雪乃『何を言っているのかしら。久しぶりにあなたの耳障りな声を聞いたけど、相変わらずのようね』
ガラガラ!!
八幡「はぁ……はぁ……!!」
結衣「ひ、ヒッキー!? どうしたの急に……ってか、ゆきのんに会っちゃダメだって!」
雪乃「……!!」ゴシゴシ
八幡「……泣いてるのか、雪ノ下」
雪乃「!!」ビクッ
カキカキ……
雪乃『何を言っているのかしら。久しぶりにあなたの耳障りな声を聞いたけど、相変わらずのようね』
結衣「べ、別にゆきのんは泣いてなんかないって! さっきからずっとヒッキーの悪口ばかりで、泣きたいのはあたしの方……」
八幡「もうやめようぜ由比ヶ浜」スタスタ
結衣「もう、何でまた苗字に戻ってんのさ!」
八幡(考えられるとしたらこの小物しかない)ゴソゴソ
八幡「…………あった」スッ
結衣「ふぇ? 何それ?」
八幡「たぶん盗聴器だ」
雪乃結衣「「!!!」」
八幡「もうやめようぜ由比ヶ浜」スタスタ
結衣「もう、何でまた苗字に戻ってんのさ!」
八幡(考えられるとしたらこの小物しかない)ゴソゴソ
八幡「…………あった」スッ
結衣「ふぇ? 何それ?」
八幡「たぶん盗聴器だ」
雪乃結衣「「!!!」」
結衣「な、なんでそんなのが……」
八幡「雪ノ下さんの仕業だ。俺は受信機を渡されて、さっき聞くように言われたんだ」
結衣「えっ、あ……そ、それじゃあ……」
雪乃「…………」
八幡「あぁ、さっきまでの会話は全部聞いてた。どういう事なんだ由比ヶ浜」
結衣「や、えっとね……あはは……」
雪乃「…………」カキカキ
雪乃『全部冗談に決まっているじゃない。友達いないあなたには分からないのかもしれないけど、友達同士というのは冗談を言い合ったりするものよ』
結衣「う、うん!! そうだよヒッキー!!」
八幡「……雪ノ下、お前肌が白いから目元の泣いたあとがよく目立つんだよ」
雪乃「!!」ビクッ
八幡「今更隠してもおせーっての」
八幡「雪ノ下さんの仕業だ。俺は受信機を渡されて、さっき聞くように言われたんだ」
結衣「えっ、あ……そ、それじゃあ……」
雪乃「…………」
八幡「あぁ、さっきまでの会話は全部聞いてた。どういう事なんだ由比ヶ浜」
結衣「や、えっとね……あはは……」
雪乃「…………」カキカキ
雪乃『全部冗談に決まっているじゃない。友達いないあなたには分からないのかもしれないけど、友達同士というのは冗談を言い合ったりするものよ』
結衣「う、うん!! そうだよヒッキー!!」
八幡「……雪ノ下、お前肌が白いから目元の泣いたあとがよく目立つんだよ」
雪乃「!!」ビクッ
八幡「今更隠してもおせーっての」
SSにおけるガハマさんは大抵クズキャラかいじめられキャラだな
結衣「ま、待ってよヒッキー!! そうだ、あくび!! ゆきのんはあくびしてそれで」
八幡「もういい、由比ヶ浜」
結衣「だ、から……名前で……」ウルッ
八幡「俺は雪ノ下と二人で話したい。出てってくれ」
結衣「ダメだよ!! ゆきのんは罰でヒッキーに近付いちゃダメなんだもん!!」
八幡「雪ノ下が近付けないなら、俺の方から近付いてやる。雪ノ下が逃げても、どこまでも追いかけてやる」
雪乃「……!!」ウルッ
結衣「ストーカーだ!! 警察に通報しちゃうよ!!」
八幡「はっ、好きにしろよ。ストーカーの汚名なんざ、こちとら中学時代から背負ってんだよ」
結衣「でも……でもっ!!」
八幡「いいから」
八幡「出てけよ」ギロ
八幡「もういい、由比ヶ浜」
結衣「だ、から……名前で……」ウルッ
八幡「俺は雪ノ下と二人で話したい。出てってくれ」
結衣「ダメだよ!! ゆきのんは罰でヒッキーに近付いちゃダメなんだもん!!」
八幡「雪ノ下が近付けないなら、俺の方から近付いてやる。雪ノ下が逃げても、どこまでも追いかけてやる」
雪乃「……!!」ウルッ
結衣「ストーカーだ!! 警察に通報しちゃうよ!!」
八幡「はっ、好きにしろよ。ストーカーの汚名なんざ、こちとら中学時代から背負ってんだよ」
結衣「でも……でもっ!!」
八幡「いいから」
八幡「出てけよ」ギロ
結衣「うっ……ううっ……!!」ブルブル
結衣「うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!」
ダダッ、バタン!!
八幡「……はぁ」
雪乃「…………」チラチラ
八幡「雪ノ下」
雪乃「!!」ビクッ
八幡「あー、その……俺を奉仕部に入れてくれないか? いや、入らせてください」ペコリ
結衣「うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!」
ダダッ、バタン!!
八幡「……はぁ」
雪乃「…………」チラチラ
八幡「雪ノ下」
雪乃「!!」ビクッ
八幡「あー、その……俺を奉仕部に入れてくれないか? いや、入らせてください」ペコリ
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