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    元スレ男「宝くじ当たったからエルフの奴隷買いにきたったwwww」

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    301 = 135 :

    エルフ「私がこれを持ってるのを男様が知ってしまったら」

     「今の生活が終わってしまうような気がして……」

    エルフ「…? よくわからないんだけど」

    エルフ「そうだね。私もよく分からないや」

     「けど、これはお姉ちゃんとの秘密、絶対話しちゃダメよ?」

    エルフ「お姉ちゃんがそう言うなら……」

    エルフ「それじゃあ、お姉ちゃんはお昼の用意してくるから」

     「妹ちゃんはお洗濯頑張ってね」

    エルフ「うん、わかった」

    303 = 187 :

    そうだねもう寝ようか

    304 = 135 :

    さらに数日が過ぎたある日――。

    コンコン、ガチャ。

    エルフ「男様、昼食の用意ができたまし……えっ?」

    「」グッタリ

    エルフ「お、男様…? 意識がない…!?」

     「妹ちゃん! 早くきて、妹ちゃん!」

    エルフ「なになに、そんなに慌ててどうしたの? お姉ちゃん」トタタ

    エルフ「男様を昼食に呼びに着たんだけど、ドアを開けたら男様が倒れてて…!」

    305 = 238 :

    >>301
    アンタは寝ちゃダメだw
    >>303
    俺は寝るの諦めた

    306 = 188 :

    これでエルフちゃんは俺のものというわけですね

    307 = 135 :

    エルフ「えぇっ!? こ、こういう時ってどうしたら……」アタフタ

    エルフ「とりあえずベッドに寝かせましょう。妹ちゃんも手伝って」

    エルフ「う、うん! わかった!」

    エルフ「せーの! よいしょ、よいしょ……」

    エルフ「ぐぅっ、重いぃ……」

    エルフ「もうちょっとよ、頑張って」

    308 = 188 :

    あくしろ

    309 = 135 :

    どさっ。

    エルフ「はぁ、重かったぁ……」

    エルフ「熱は……ないみたい。呼吸も荒くないし、まるで眠ってるみたい……」

     「でもお医者様に診てもらった方がいいわよね。私、街まで呼びに行ってくるわ」

    「ん……、ぅうっ……」

    エルフ「待ってお姉ちゃん、男が目を覚ましたみたい」

    エルフ「えっ? ほんとに!?」

    「あれ……、ここは……?」

    311 = 135 :

    エルフ「床に倒れていらっしゃったんです」

    エルフ「私とお姉ちゃんでベッドまで運んだんだから。感謝してよね」

    「そうか、心配かけちまったかな」

    エルフ「心配なんかするわけないじゃない。あんたが死ねば私たちは自由になれるんだから」

    エルフ「こらっ! 冗談でもそういうこと言わないの!」コツン

    エルフ「あうっ」

    「ならぬか喜びさせて悪かったな」

     「まぁ、俺が死んだところで野良奴隷になるから主人が変わるだけだがな」

    エルフ「なーんだ」

    312 = 238 :

    がんばれがんばれ

    313 :

    続きはよ

    314 = 135 :

    エルフ「そんなことより、お体の方は平気なんですか?」

    「あぁ、ちょっと床に寝転んでみたら冷たくて気持ちよくてな」

     「ついうとうとと……ははは」

    エルフ「呆れた、はははじゃないっての」

    エルフ「……」

    「そういうわけだから俺は元気だよ、エルフ姉」

    エルフ「ほんとですか…?」ジー

    「ほらこの通り」

    エルフ「えっ、ちょっと!?」ヒョイ

    「エルフ妹を肩車できるぐらい元気だぞ……ってなんだ、前が見えない!?」ズボ

    エルフ「どこに頭突っ込んでんのよ、この変態!」パコン

    315 = 188 :

    がんばれ

    316 = 243 :

    眠い...もうだめだ

    317 = 135 :

    「いたっ、いたたたた、やめろって! 前見えないんだから危ないって!」

    エルフ「くすぐったいから頭動かすなー!」ジタバタ

    エルフ「クスクス、その様子でしたらなんともないみたいですね」

     「昼食はご用意できてますので、早く居間にいらして下さいね」

    「よーし、このまま居間まで行くぞ、エルフ妹。ドアはこっちか?」ヨタヨタ

    エルフ「そっちは壁! ドアは右!」

    「その調子で誘導頼むぞ。……すぅーはぁー、それにしても幼女のスカートの中ってすごくいい匂いがす、」

    エルフ「死ねーっ!」ガスッ

    「ぐはぁっ!」ドサッ

    エルフ「きゃあぁぁぁっ!?」ドシ-ン!

    エルフ(ちょっと心配だったけど、ほんとに杞憂だったみたいね)

    「うぐぅ……」ピヨピヨ

    318 = 135 :

    昼食後――。

    「さて、ここ何日か、昼下がりは日向ぼっこをして過ごす日が多かったと思う」

    エルフ「大して広くない家だし、大掃除もすぐ終わっちゃったもんね」

    「あぁ、そこでだ!」

    エルフ「げっ、仕事増えるの!?」

    エルフ「こら、嫌そうな顔しないの」メッ

     「私たちは奴隷ですのでなんなりとご命令下さい、男様」

    「まぁ新しい仕事っていっても大したことはない。これだ」パラ…

    エルフ「?」

    エルフ「これは……」

    319 :

    まさか

    320 = 188 :

    おいさすがに限界だ

    321 = 135 :

    エルフ「植物の種、ですか?」

    エルフ「種?」

    「エルフ姉、正解。庭に小さな菜園を作ろうと思うんだ」

    エルフ「わぁ、素敵なお考えです」

    エルフ「あんたにしてはまともな案じゃない。何を育てるの?」

    「いろいろだ。今あるのは大根、カブ、胡瓜、南瓜だな」

     「せっかくだからお前たちも希望があれば言ってみろ」

    エルフ「はいはい! 西瓜! 私西瓜大好き!」

    「わかった、明日になったら街で種を買ってきてやる」

    エルフ「やったぁ!」ピョンピョン

    322 = 188 :

    寝るは
    がんばれよ

    323 = 313 :

    頼む完結してくれ

    324 = 147 :

    まかせろ

    325 = 187 :

    ねみぃ

    327 = 135 :

    「エルフ姉はどうだ?」

    エルフ「私は特には……。男様がお好きなお野菜を選んで下さい」

    「そうか? それならあとは……」

    エルフ「男、男。お姉ちゃんの好物はサツマイモだよ」

    エルフ「妹ちゃん!?」

    「なんだ、エルフ姉はサツマイモが好きだったのか。遠慮なんかしなくていいんだぞ?」

    エルフ「いけません……。あまり奴隷の言葉に耳を傾けてばかりいると男様の良くない噂が……」

    「それもそうだな、やっぱりサツマイモはやめておくか」

    エルフ「え!?」

    「ん?」

    エルフ「あっ…///」

    328 = 135 :

    エルフ「お姉ちゃん、こういうときは素直になった方がいいよ」

     「男は小さい女の子のお願いは断れないロリコンだから」

    「紳士といえ、紳士と。何回言えばわかるんだエルフ妹は」

     「いつまでもそんな生意気な口を利いてると成長してからのお前の扱い、どうなるかわからんぞ」

    エルフ「何それ、ひどーい! これだからロリコンは」

    「ロリコンだからロリ以外には厳しいんですー。今の発言でお前の将来、俺の欲情のはけ口コース決定な」

    エルフ「うぇっ!? じょ、冗談よね…?」

    「つーん」

    エルフ「さっきのは言いすぎました、ごめんなさい!」フカブカ

    「どうしようかなー。今夜はエルフ妹を抱いて湯船に浸かりたい気分なんだけどなー」チラッ

    エルフ「~~~っ!」

    329 = 135 :

    エルフ「……」

    エルフ「お姉ちゃん、黙ってないで助けてよー」

    エルフ「あの、男様……」

    「なんだエルフ姉」

    エルフ「その……やっぱり、サツマイモ食べたいです…///」

    「ああ、いいぞ。明日いい苗を探してきてやる」

    エルフ「やった!」ピョンピョン

    (おお、喜び方が妹と同じだ。さすが姉妹)

    330 = 135 :

    エルフ「お、お姉ちゃん…? 妹がピンチなんだけど……」

    エルフ「え? あぁ、大丈夫よ、妹ちゃん」

    エルフ「ほっ……」

    エルフ「ちょっとくすぐったいだけだから、ね?」

    エルフ「!? そ、そんなぁ……」

    「エルフ妹、今日の風呂は一人で入るか?」

    エルフ「うぅ……、男様と一緒に入りたいです……」ガクッ

    「仕方ないなー、お前がそこまでいうのなら一緒に入ってやろう」フフフ

    エルフ(いつか泣かす…!)ギラッ

    331 :

    凄い分量だな期待

    332 = 187 :

    頑張れ

    333 :

    朝まで見るぞ

    334 = 135 :

    「さて、今夜の楽しみができたところで、種を埋めようにもまずは土を耕さないといけない」

    エルフ「そうですね。広さはどのくらいにしましょうか?」

    「んー……、全部でこのぐらい……でどうだろう」ガリガリガリ…

    エルフ「あんまり大きいと世話するのめんどくさいし、そのぐらいでいいんじゃない?」

    「だな。それじゃ耕すとするか」

     「鍬はニ本しかないから、一本はお前たち二人で交替して使え」スッ

    エルフ「わかった」

    「おいしい西瓜が食べたいかー」

    エルフ「おー!」

    「おいしいサツマイモが食べたいかー」

    エルフ「ぉ、おー!」

    「張り切って耕すぞー!」

    エルフ「「おー!」」

    336 = 135 :

    かぽーん。

    エルフ「あうぅ、腕が痛い……」

    「筋肉痛か? エルフ妹は張り切ってたからなぁ」

    エルフ「お姉ちゃんは大丈夫?」

    エルフ「うん。妹ちゃんが頑張ってくれたおかげで、私はほとんど鍬を握ってなかったから」

    「よしよし、それじゃあ早く良くなるように俺がマッサージしてやろう」ワキワキ

    エルフ「……好きにすればいいじゃん」チャプン

    「お?」

    337 = 243 :

    だめだ、後は頼む...

    338 = 135 :

    「今日は素直だな。いつもなら俺と一緒の湯船には浸かろうともしないのに」ギュッ

    エルフ「…? 昼間、今夜は私を抱っこしてお風呂に入りたいって言ってたじゃん」

     「じゃないと私が大人になったら……その、欲情の、はけ口にするって……」

    「……あ」

    エルフ「ちょっと待って、まさか忘れてた!?」

    「そんなことないぞ(棒)」

    エルフ「絶対嘘だ! うわーん、私もう出るーっ!」

    「思い出させてしまった以上、お前はもう逃げられないのだ。ふははは!」ダキシメ

    エルフ「~♪」ゴシゴシ、ザパー

    339 :

    紫煙

    340 = 187 :

    きゃわわ

    341 :

    こんな感じの生活がしたい
    現実逃避

    342 = 135 :

    エルフ「ぎゃー、穢されるー!」バシャバシャ

    「大丈夫、優しくマッサージするだけだから! ……先っちょを!」ギュゥ

    エルフ「先っちょってどこ!? お姉ちゃん助け……」

    エルフ「えいっ」ピョィ

    バシャン!

    「うわっ!」

    エルフ「きゃっ!」

    エルフ「えへへ、三人だとさすがにちょっと狭いですね」ギュッ

    「え、エルフ姉!?」

    343 :

    おいついちまった

    344 = 135 :

    エルフ「いつも抱きしめられてばかりでしたから、たまには抱きしめるのもいいですね」ムニュッ

    (胸が……胸が当たっている!?)

     (まだ大きくはないが確かに主張し始めている小生意気な二つの丘が俺の背中に!?)

    ピコーン!

    エルフ「えっ……何これ、なんか当たってる! 太ももに硬い何かが当たってるんだけど!?」

    (子どもに欲情してしまっては紳士の名折れ! 素数を! 素数を数えるんだ!)2,3,5,7…

    エルフ「男様の(背中)、大きくて硬いですね」ムニュムニュ

    「ふぉうっ!!」

    エルフ「ひぃっ!」

    345 :

    眠いと思うが頑張ってくれ

    346 = 135 :

    「さ、先に上がる!」ザパッ

    エルフ「男様?」

    「お前たちは風邪ひかないようにゆっくり入れ!」タタッ

    エルフ「た、助かったぁ……」

    エルフ「逆上せたのかな? いつもより浸かってる時間短かったけど……あ!」

     「もしかして昼間倒れられたから体調がよくないんじゃ!」

    エルフ「お姉ちゃんて、ときどきすごく天然だよね……」

    エルフ「へ?」

    エルフ「なんでもない」ブクブク

    エルフ「変な妹ちゃん」

    347 = 238 :

    よっしゃショートスリープ完了したぜ
    保守

    348 = 135 :

    翌日、昼――。

    「掘り起こすだけはなんとか午前中に終わらせられたな」モグモグ

    エルフ「種はいつ埋めるのよ?」パクパク

    「まだ肥料を混ぜて畝も作らないといけないからな」

     「種や苗を植えるのは明後日になるかな」

    エルフ「午後からは街まで買い物に行かれんですよね?」

    「あぁ、今言った肥料と種を買いにな」

    エルフ「お一人で平気ですか? 私たちもお供した方が……」

    「平気だよ。御者も呼んであるし一人で問題ない」

    エルフ「そうですか。わかりました」

    349 = 238 :

    因みに>>1さん
    どうしても眠かったら、書き溜めたデータをzipに入れてうpする、という反則技もあるんで考慮しといてください

    350 = 135 :

    エルフ「ごちそうさま!」

    「ごちそうさま」

    エルフ「お口に合いましたでしょうか?」

    「今日もうまかった、ありがとう」

    エルフ「もったいないお言葉です」

    「それじゃあ街まで出かけてくるよ。日暮れには戻る」

    エルフ「いってらっしゃいませ、男様」

    エルフ「……」

    エルフ「ほら、妹ちゃんも」

    エルフ「えー……いってらっしゃい」

    「あぁ、行ってくる」


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